room37_20140803
ご案内:「VB-TF~霧の13番街~」に娯暮雨さんが現れました。 (08/03-21:53:33)
娯暮雨 > 異界:(そこは下界の森。夜闇に立ち並ぶ木々が右から左の方向へと一定のリズムで揺れて行く。≪ザッ!≫(後ろ足で枝を蹴る。幾分か離れたまた別の枝へと飛び移ろうと、茂る木の葉を突き抜けたその瞬間、景色が変わった)Σふぇっ?! (08/03-21:59:15)
娯暮雨 > ≪キュ!≫(着地したのは、何とも滑らかで駄々っ広い床でござる。)…ど、どこでござろうか…?(時空の扉を超えた?中腰のまま、警戒気味に辺りを見渡す。何も居な―… 否、丸い球体が浮いていた。無機質なソレに、じり…と身を低くして更に警戒を強めた所で響く音声)≪ようこそ。VB-TAS…バーチャルバトルトレーニングアシステッドシステムへ ≫ (08/03-22:07:18)
娯暮雨 > へ…?(喋ったでござる。ぱちくり。なんてしてたら、あれよあれよと言う間にVB-TASを説明するアナウンスが流れて来た。一通り、聞き終えた後…)ん…。な、なんとなく分かった気が致す…?それで、拙者。修行の途中でござったから…(頭上にいくつものハテナを浮べてこくんと頷くイマイチ分かっていない顔。)≪修行モード …―起動します―。≫(そろそろ戻りたいのでござるけど。と続けようとした言葉が音声で遮られたかと思えば、辺りの景色が下から上へと滑らかに変わって行き―…) (08/03-22:16:17)
娯暮雨 > ふゎぁ…。(瞬く間に、辺りが煉瓦の壁に挟まれた路地へと変わる。薄霧に覆われた闇は、少し冷たい。)修行もおど……と申したでござるね…?(何か起こりそうな予感。すっと左足を下げれば、半身に構えた。霧の向こうを見据えて―)≪…―バーチャルエネミーを 投下します。≫(頭上からか、脳内に直接なのか、良く分からないけれどアナウンスが響いた。) [5面1個 3=3] (08/03-22:23:59)
娯暮雨 > ≪バーチャルエネミー 投下、しました― ・≫(ぷつり、と音声が途切れる。白い霧の向こう側に、揺らめくコートの影がちらりと見えた。その影が、大きく、揺らめく)(娯暮雨/HP:40 敏捷:+5 攻撃力:15)(切り裂き魔/HP:30 敏捷:+4 攻撃力:15) [2面1個 2=2] (08/03-22:38:52)
娯暮雨 > (ふわ…。と局所的に白い霧が切り裂かれる様に晴れる。その奥から靄を纏い、此方へ向かって飛んでくるのは、切り裂き魔の放ったナイフでござる。) [10面1個 7+(4)=11] (08/03-22:56:35)
娯暮雨 > (回避判定: [10面1個 5+(5)=10] (08/03-23:05:03)
娯暮雨 > !(見据えていた先の霧が張れ、闇夜に光る一筋の光が己の元に到達するのは瞬く間。手甲を嵌めていない手。ガードは出来ぬ。顔だけを横にずらし、眼球めがけて飛んで来たナイフを避けた。ナイフが通過した後、頬に走った赤い線。頬が熱を帯びるのを感じながらも、霧へ向かって駆けだすとタンっと地を蹴って跳躍。続けざまに手裏剣を2つ投げつける。残りHP15)…はっ! [10面1個 6+(5)=11] (08/03-23:12:49)
娯暮雨 > (訂正。残りHP25でござる。切り裂き魔の回避判定: [10面1個 6+(4)=10] (08/03-23:27:05)
娯暮雨 > 切り裂き魔:(霧に紛れて向かってくる気配に気づけば、ナイフを再び投じるだろう。しかし、手裏剣が飛んで来たのは上空から。回転する刃はハンチング帽の唾の縁を裂き、その両頬に2筋の線を描いた。残りHP15。行動判定: [2面1個 1=1] (08/03-23:34:24)
娯暮雨 > 切り裂き魔:(ダンっと地を蹴れば、手裏剣の飛んで来た夜空へと跳躍する。はためくコートが起こした風で、辺りの霧が一気に晴れる。―漸く、お互いの姿を捉えた。新たなナイフを取り出せば、相手の腹部目がけて横一貫に切り裂こうと!) [10面1個 7+(4)=11] (08/03-23:43:29)
娯暮雨 > (回避判定: [10面1個 3+(5)=8] (08/03-23:44:56)
娯暮雨 > (手裏剣を投げた後、そのまま落下はせずに路地端の標識看板の柄を掴んで身を捻る。コートの男の背後をとろうとしたところで、突如、霧が晴れた。)――んっ…!(目前に迫る影と、鋭い刃が放つ光。着ている服諸共、腹を真一文字に切り裂かれる。ぴゅ…と飛び散った鮮血が、切り裂き魔の頬を染めた。残りHP5。) (08/03-23:52:09)
娯暮雨 > (一気に力の入らなくなった身体は、冷たい石畳の上に重力任せに落下する。ゴプ、と血が口から溢れた。)…こん、 な… とこで……っ …!(負ける訳にはいかぬ。死ぬわけにもいかぬのでござる。遅れて着地したコートの男の足が霞んで見える。先ほど自分が投げて地面に突き刺さっていた手裏剣を倒れたまま引きぬくと、仰向けになって力の限り、頭上の男を目がけて投げつける…!) [10面1個 9+(5)=14] (08/04-00:03:38)
娯暮雨 > (回避判定: [10面1個 1+(4)=5] (08/04-00:04:38)
娯暮雨 > (トンっ!と確かな音を立てて、投じた手裏剣は切り裂き魔の脳天に突き刺さった。残りHP0。短い悲鳴を洩らした次の瞬間、切り裂き魔の姿は黒い霧と化し四散した。)……は…っ…。(空を仰いだまま、闇に吐く息は白い。消え行く男の姿を見送った。)…ふは…。(ぺたり、腕を地面に落とす。ああ、痛いでござる。お薬、塗らなくちゃ…)≪修行モード、終了します。≫(アナウンスが、響いた。) (08/04-00:12:55)
娯暮雨 > (辺りの景色が、上から下に向かってスーッと元の無機質な空間へと変わって行く。寝そべる床は冷たくも温かくもない。ただ、硬い。)…?…あれ…っ…?(痛くない。パッと上体を起こして見やった腹部は元通り)…はれ…?(頬にも手をあててみる。すべすべ、もちもち。頬から離した掌を見ても、血は一滴も付いていなかった。)≪― 原状回復 完了しました。≫ (08/04-00:24:40)
娯暮雨 > (ぱっ、と床に座り込んだまま球体の方を振り返る。事前に聞いていた説明の要所要所を思い返し、合点が行った。)―…これが、現実だったら……。(あと少し、何かが違っていたら、息絶えていたのは自分の方かも知れなかった。前を向き直る。見下ろした掌は白く、血に汚れていない。ぐ……と拳を握りしめた。) (08/04-00:33:54)
娯暮雨 > …VB_TASさん。 ≪ MAIです。≫ …MAIさん。≪ はい。≫ (08/04-00:37:21)
娯暮雨 > …ありがとう。拙者、また来るでござるね。(も一度球体の方を振り返れば、へにゃ、と笑んで。立ち上がって一礼の後、その空間の果てへ、時空の扉を超えて行く。)≪ またの お越しを。≫ (08/04-00:40:25)
娯暮雨 > ≪… スリープモードに 入ります― ― ・≫(ぷつり。アナウンスが途切れて、消灯。) (08/04-00:42:14)
ご案内:「VB-TF~霧の13番街~」から娯暮雨さんが去りました。 (08/04-00:42:19)
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