room43_20140803
ご案内:「とある世界の雪原で」にAmbielさんが現れました。 (08/03-22:20:53)
ご案内:「とある世界の雪原で」にアムビエルさんが現れました。 (08/03-22:21:45)
Ambiel > (視界一面が雪に包まれた世界で、男はただただ立っている。 口元に煙草を咥え、紫煙の飛び去る空を見上げ、その場に来る誰かを待ち望むように) (08/03-22:24:11)
アムビエル > (Ambielの口元から立ち上る紫煙と同じ色の煙が遥か上空で交差する。 季節はずれの服装の男は、一つ、一つ雪に足跡を付けながらひどく緩やかな歩調でやってくる) (08/03-22:26:48)
アムビエル > よう、待たせたな。 (小さく口元に笑みを浮かべて男は大剣を引き抜いた。 右手一本で持ったソレを、くるくると回し剣先をAmbielへと向けた) (08/03-22:28:19)
Ambiel > (視線を空へと向けたまま、男は一つ溜息を吐いた) あの頃の早乙女はこんな気持ちだったのかもな。 少しだけ申し訳無い気分になるよ。 (08/03-22:30:09)
アムビエル > (相手の言葉を聞いた男は左手で腹を抑えて笑った) 確かに確かに。 懲りないなお前も、よく言われたよなあ? まあ、安心しろよ、俺と手前の因縁は今日で終わりだ。 (08/03-22:33:23)
Ambiel > 殺しあおう、とでも言いたげだな。 (紫煙を空へと吐き出し、煙が辿る道筋を視線で追った) 拾った命を態々、何て言っても無駄だよなあ? 強くなれないなら生きてる意味がねえ、最短距離で走れないなら、ソレは覚悟が無いだけだ。 だもんなあ。 (ゆっくりと視線を目の前の男へ向けた) 良いぜ、掛かって来いよ。 リターンマッチを申し込むって事ぁ、前よりちったあマシになってんだろ? (08/03-22:39:03)
アムビエル > さてな、死ぬ前に感想の一つでも聞かせてくれや。 (改めて口元に笑みを浮かべた後、男は一つ踏み込んだ。 いや、より正確に言うのならば、目の前の男に正面から跳躍した、と言うべきか、一足飛びとは名ばかりの全身のバネを全力で使った踏み込みである。 両手で握りなおし後方に構えた大剣をそのまますれ違い様横一閃に振るう。) (08/03-22:46:27)
Ambiel > 出し惜しみして死んでも知らんぞ。 やるならさっさとやっておけ。 (その一閃を、男は腰の剣を抜き放ち様、その刀身で逸らした。 だが、その後に反撃に出ることも無くその場に立ったままで紫煙を吐き出す) (08/03-22:55:44)
アムビエル > 言ってろ。 手前に無敵の看板は似合わねえって事を教えてやるよ。 (男の後方に左後方に着地する瞬間、魔力を込めた右足で強く地面を蹴りつけた。 衝撃で半径数メートルの雪が吹き上がり周囲の視界を奪う。 と同時に蹴り足の力をそのまま放出し、体を無理矢理反転させながら再度男に向かって飛び掛る、次の一手は縦一閃。 ) (08/03-22:59:12)
Ambiel > 戦い方にセンスが無い。 視界を潰して使う一手が直線的な行動なら、巻き上げた雪は何の意味がある。 (ひどく詰まらなそうに呟いた) 無敵を名乗るには程遠い。 コレが自分だと思うと、泣けてくる。 (振り返りながら先ほど斬撃を逸らす為に使った左手の剣を振りぬく。 縦の一閃に横の衝撃を与えその一閃を逸らし、そのまま首までを刎ねる勢いの一撃) (08/03-23:02:54)
アムビエル > (10年以上もの歳月が生んだ圧倒的な練度の差。 相手の剣戟はどれだけ甘く見たところで自分の数倍は鍛え抜かれた物だった。 だが、男にとってソレはさしたる問題ではない。 何故なら自分が倒すべき相手は常に自分の前に居る者であり、常に自分よりも格上の相手だからだ。 故に相手が自分より強い等と言う情報は意味を持たず、相手が自分より優れている等と言う事実は勝敗に関係ないと考える。 ただこの戦いの中、自分より相手が一秒でも早く死ねば良い。 自分が相手より一秒でも長くたって居れば良い。 戦いとはつまる所その一秒の奪い合いだと幼少期より核心を持って戦い続けていた。 その一秒を奪う為の技術は、生死をかけた一瞬の中でしか身につかず、その技術が身につかないのならば殺し合いで相手の上に立つ事は出来ない。 だから木刀を持った訓練等は意味を持たず、それならば素手で熊にでも挑んでいた方がまだましだ。 自分は生き残りたいのでは無い、自分は強くなりたいのだ。 強くなると言う事と生き残る事は根本的に別物で、生き残る為の訓練と、強くなるための訓練とは一切合致する部分が無い。 故に、この瞬間、今この瞬間に相手を凌駕していれば、最早この戦いに一切の後悔は無いのだ。 先日会った女の声が頭を過ぎる 「彼を、止めてあげて」 その言葉を振り払う。 自分は目の前の相手を止める為にここに来たのではない。 認めない、絶対に認めない、こんな男が自分の未来だ等と、絶対に認めてはならない、故に殺す、必ず殺す。 この男を生かしておくと言う事は、自分の生き方の否定に他ならない。 幸福な死等、絶対に認めてはならないのだ。 この一閃こそが正しさの交差である。 だからこそ、回避の策を全て頭から除外した。 ひどくスローモーションで動く世界の中で、相手を自分より一瞬早く殺す術を模索する。 回答は無い。 剣と剣が触れ合った。 正解が頭を過ぎらない。 金属のぶつかり合う音が耳に届いた。 死を運ぶ相手の剣が、自分の剣を押しのける。 そう、彼の生はこの瞬間閉ざされるはずだった。 が、正解の無いこの状況を、無数の修羅場を潜り抜けてきた体が打開する。 ぶちり、皮と肉の避ける音がした。 左腕を剣から手放し、首を守る為に持ち上げた。 ごぞり、骨に刃物の食い込む音がした。 右腕の筋が切れようとも構わずはじかれた大剣を無理矢理支える。 ごそり、左腕の二の腕から先の感覚が消えた。 体ごとぶつかる勢いで、そのままアムビエルは、目の前の男の首へと剣を向け倒れこんだ) (08/03-23:18:47)
Ambiel > (肉を切らせて骨を絶つ、そんな言葉すら生ぬるかった。 肉を切らせ、骨をも絶たせ、たった数瞬だけの生を奪う。 そしてその数瞬の間に相手を殺せば、ソレこそが勝利。 そう、目の前の男はアムビエル。 いつから自分はこれ程温くなったのか、いつか自ら語った言葉を思い出す「充実した1秒は、無益に過ごした千年を凌駕する」 まさに目の前の男が自分から奪っていったこの数瞬こそがソレである。 ただ勝利の為に、ただ勝つ為に、自らの命すら捧げて最善の一手を作り出す。 ソレこそが自分の求めた勝利の方程式では無かったか。 ソレこそがAmbielが、アムビエルが無敵である証明では無かったか。 全ての思考を、全ての行動を、命すらただたった一つの勝利の為に捧げる、ソレこそが最強を倒す為に選んだ自分の道ではなかったか。 先日、自らの息子が語った言葉が頭を過ぎる「泣いて祈れば降りてくる奇跡なんていらない」 そう、奇跡は祈る物では無い、誰かから与えられる物では無い。 自分の意思と、行動と、そして願い続けた強い意志が生み出す物こそが奇跡である。 奇跡を起こす座に達した事で、そんな初歩すら忘れたか、思わず自嘲の笑みが浮かびかける。 目の前の男が起こした、この一瞬の時間こそが、本来二人の間に生まれるはずの無かった時間。 これを奇跡と呼ばずして何と呼ぶか、僅か、ほんの僅かな時間とは言え、相手は【時間を生み出した】のだ。 ソレも、どこぞの三下相手ではない、このAmbiel。 無敵の名を背負い、全ての善と悪、世界すらも喰らって見せると誓った男に対してだ。 認めねばならない、この一瞬、両腕を犠牲に生み出したこの一瞬に限り、目の前の男は自分と同じ領域に至ったのだと認めねばならない。 その認識を誤れば、自分は今ここで死ぬ。 同じ領域に至った者同士は、能力の強弱などとは無縁の戦いを起こす。 不可能が可能となり、理屈の通らない出来事が極々自然に発生する。 今この戦いは、その領域に達したのだ。 ヴァルシードに、ジオに、そして自分の息子達に求めた頂での戦いが、今同一人物同士の対峙で産まれたのだ。 悪寒が走る。 気持ち悪い、結局己は己の中で完結し、広がりを見せな生物だといわれたようで、喉に苦いものがこみ上げる。 この戦いを続けてはならない、本能が警戒音を鳴らす。 声が聞こえる。 この戦いは、自らを否定する物だ、と。 目の前の男を殺してはならないと。 目の前の男を殺した時、きっと自分が自分では居られない、と。 一歩下がろうとした足が、雪に取られる。 この男にとって本来ありえないような些細なミス。 これすらも奇跡が成し得る出来事だと言うのか。 我慢し切れず口から吐瀉物が漏れた、雪に足を取られ倒れこむ自分の顔の上を相手の剣が通り過ぎた。) ……ッ!! (怒りに打ち震える。 こんな気持ちは何年ぶりだろうか。) ならば (喋ればごぶりと、吐瀉物がまたこみ上げた) 見せてみろ……ッ! (地面に手を付き、横へ向かって転がり、そのまま跳ね起きる) こうならずに、ここまで来ずに、生きる未来があると言うなら貴様がソレを見せてみろアムビエル! (双剣を地面に突き立てた。 サンセバスティアンの封印剣、その力を解放すれば、アムビエルを中心に巨大な魔方陣が広がっていく) あの日、あの時、始まりの日よりも以前に還れ。 奇跡を起こすと言うのなら、その道を紡いで見せろアムビエル……。 (力場を形成し、その起動を行えば、男は空へと飛び去っていく) (08/03-23:46:11)
ご案内:「とある世界の雪原で」からAmbielさんが去りました。 (08/03-23:50:23)
アムビエル > (自らを包む魔方陣が光輝き、頭の中でぎちり、と音が聞こえた。 頭の中がかき乱される。 大切な記憶が、愛すべき刹那の記憶が、次々と消えて行く。 磨いた技術が体から奪われていく。 背に生えた翼が音も無く消え去った。 数年前に消えた傷が、一つ一つ体に浮かび上がる。 足が手が、胴が縮んでいく。 自らの体が、歴史を失い、時代を遡って行く。 剣が消え、衣服が変わり、ほんの数分の時間の後に、残されたのは金髪碧眼の少年であった。) (08/03-23:56:06)
アムビエル > (雪から起き上がり、周囲を見回す。 ) (08/04-00:03:34)
アムビエル > (雪から起き上がり、周囲を見回す。 少年は雪を見たことが無い。 酷い寒さに、身が震える。 少年にはここが何処か判らない。 両腕で自分の体を抱いた。 少年は生きる術を持たない。 はあ、と息を吐き出した。 少年は外の世界を知らない) (08/04-00:05:51)
アムビエル > (一歩踏み出そうとして雪に足を取られた。 再度顔から雪に倒れ込む) (08/04-00:08:45)
アムビエル > (どうするべきか判断するだけの知識を、少年は持たない。 ) (08/04-00:15:03)
アムビエル > (起き上がれば倒れ、倒れれば起き上がる。 何度も繰り返すうち、少年の動きは徐々に鈍くなっていく) (08/04-00:19:57)
アムビエル > ぐ……。 (鈍い声を漏らすが、少年の動きは止まらない。 徐々に動かなくなっていく自分の体に疑問を持つが、ソレを振り払い決意染みた表情で雪の中を這って行く) (08/04-00:24:05)
アムビエル > ……っ!(雪を掻き分ける指の先が避けた、白い雪に少年の血が滲む。) (08/04-00:41:10)
アムビエル > ……っ!(雪を掻き分ける指の先が裂けた、白い雪に少年の血が滲む。) (08/04-00:43:56)
アムビエル > (避けた右手の指を、一度左手で掴む。 ソレも僅かな時間に抑え、再度雪を掴む。 痛みに表情が歪み、目には涙が浮かぶ。 何処へ向かえばいいのかすら判らない中、少年に出来る事はただ雪を掻き分ける事だけで) (08/04-00:45:33)
アムビエル > (裂けた右手の指を、一度左手で掴む。 ソレも僅かな時間に抑え、再度雪を掴む。 痛みに表情が歪み、目には涙が浮かぶ。 何処へ向かえばいいのかすら判らない中、少年に出来る事はただ雪を掻き分ける事だけで) (08/04-00:49:45)
アムビエル > まだ……っ (死に対する恐怖が頭を過ぎる。 寒さで人は死ぬと言う知識すらない。 だが、体が危険を発する。 そして、こんな事で死ねないと言う、消えたはずの本来の) (08/04-00:51:54)
アムビエル > まだ……っ (死に対する恐怖が頭を過ぎる。 寒さで人は死ぬと言う知識すらない。 だが、体が危険を発する。 そして、こんな事で死ねないと言う、消えたはずの本来の自分が持つ意思が少年を突き動かす。 この場所から離れればどうにかなるのでは無いかと言う、無知ゆえの楽観が今の彼の唯一の希望で) (08/04-00:53:05)
アムビエル > (無意識に裂けた指先を一度口に入れて暖める、そして幾分か楽になった気分だけを次の一歩のよりしろにして) (08/04-01:12:00)
ご案内:「とある世界の雪原で」に叶 恭哉さんが現れました。 (08/04-01:32:54)
叶 恭哉 > (随分と久方振りの異界渡りが、真っ白な雪原になろうとは。さく、と踏んだ地は随分と柔らかい。何処までか広がる白の世界で、動く少年の姿は目立とうか。赤い双眼を細めて、少年の様子を眺めやう。はてさて、あれは何者か。) (08/04-01:36:04)
アムビエル > (一方此方は周りを見回す余裕すら無く、ざり、ざりと雪を手で掻き分ける。 ほんの僅かずつだが前に進んでいく少年は、周りから見ればただうごめいてるだけに見えるだろうか) (08/04-01:37:28)
叶 恭哉 > ……遭難か?(浅く、首を傾ける。脚を踏み出せば、ぎし、と雪を踏み締める音が鳴る。それでも足を取られる事は無く、ざく、ざく、と少年の許へ歩み寄ろう。金色の髪が見えた。どうやら幼いらしい姿が見えた。) (08/04-01:40:07)
アムビエル > (雪にまみれた少年は、酷くみずぼらしい格好をしている。 布切れを巻いているだけだと言っても過言ではない。 小さなうめき声を漏らしながら、周りに意識を振りまく余裕すら無くただただ虫のように雪を掻き分ける) (08/04-01:42:32)
叶 恭哉 > (近くで見れば、これはまた想像以上の姿。うへぁ、っと眉根を寄せてから、どっこいせーっと上体を屈めるように少年の首根っこ、もとい適当に掴めそうな布切れへ手を伸ばそう) よーう、少年。生きてっかー?(もし掴めたならば、ぐい、と引き起こすべく力を込めて。掴めずとも声は掛けよう。) (08/04-01:45:02)
アムビエル > (持ち上げようとすれば、酷く軽い事に気付くだろうか。 骨の浮いた傷だらけの少年は、自分を持ち上げた男へと瞳を向けた) こんばんは。 (口元を震わせながら、笑みを作って挨拶を送った。) (08/04-01:46:33)
叶 恭哉 > (軽い。あまりにも、軽い。見た目から判断するなら人間である少年が、この出で立ちで雪の中とは流石に頂けないこの状況。片腕で少年の身を支え、もう一方の腕でもぞもぞ脱ぐ己の白衣で少年の身体を包みたい。) へいへい、こんばんはー…じゃねェでしょうよ、少年。真っ白な世界で自分探しでもしてんのか?(少しばかり呆れたような口振りで、外傷の酷さを目視確認。) (08/04-01:50:43)
アムビエル > えっと、僕にもどう言う事か、判らなくて……。 (白衣で包まれれば、見たことの無いソレに興味深そうに視線を動かす) また、次の人のところに行く途中だったのかな、とは思ったんですけど……。 (主語の抜けた事を言えば、困ったように視線を落とし。 傷の具合は新しい物から古いものまで様々で、ただ、どれもとても浅い) (08/04-01:58:43)
叶 恭哉 > ほぉん…?(それは何も知らされず放り出されたか、記憶喪失か。ぱっと頭に浮かんだのは二つ。男は寒さも感じないように、少年の様子をまじまじと眺めて) 少年、自分の名前は分かるか?(まずは、そこから。傷が大した事の無さそうな具合には、取り敢えずは一安心。子供を抱くように少年を抱いて、ぽんぽんと背を撫でやう。) (08/04-02:02:35)
アムビエル > Ambiel……です。 (何故か若干抵抗ありげに名乗り。 余程寒かったのか、抱かれれば一つ身震いをした) (08/04-02:07:01)
叶 恭哉 > アムビエル?(見事にカタカナ発音。ちょっと意味ありげな様子には、ふーん、と相変わらずまじまじ。男の腕の中は不自然に温かく、じんわりじんわり温まりましょう。) んーで、次の人ってのは? (08/04-02:09:59)
アムビエル > えっと(次の人についてたずねられれば、はっとした表情を浮かべた後、何処か申し訳なさそうに俯いて) (08/04-02:15:26)
叶 恭哉 > (おや、思い掛けない反応だ。にぃー、と軽薄な笑みに赤い瞳を細めて、軽く少年の顔を覗き込むように首を傾ぎ) どーした、少ー年?  (08/04-02:17:46)
アムビエル > 次に、仕える方、です。 (相手の反応に、事実を隠すことは出来ないと思ったか、途切れ途切れに一言だけ喋り) (08/04-02:21:10)
叶 恭哉 > はぁーん、次に仕える…ってーと、少年のオシゴトはご主人様に仕えるってなヤツかね。(奴隷かな、なんて考えも少年の格好から脳裏に浮かべど口には出さず。ふと頬へ手を伸ばして、ふにと指先で軽く撫でられるかな) (08/04-02:23:57)
アムビエル > (なんとも答えにくかったか、こくこく、と頷き。 ) (08/04-02:26:45)
アムビエル > (なんとも答えにくかったか、こくこく、と頷き。 相手に何かされるのには一切抵抗しないだろう) (08/04-02:27:06)
叶 恭哉 > んー…、そんじゃ、今は行くとこねェのな。(なんと無抵抗な。ふにふに、頬を撫でて薄かろうと肉付き確認。) 取り敢えず、オジサンとこ来るか? (08/04-02:30:08)
アムビエル > (頬を撫でられれば、くすぐったそうに目を細める。 肉付きは、最低限の栄養は補給しているのか、栄養失調等の心配は無さそうだが、明らかに年齢と比べて肉が付いていないのは判るだろう) えっと、ご迷惑をおかけしてしまいますから、適当なところで捨てて下されば……。 (08/04-02:34:37)
叶 恭哉 > ((あー…酷いって程じゃねェけど、あんま栄養足りてねーなァ…))(おや、しかし意外と反応が可愛いぞ。頬を撫でた後、大人の大きな手で、わしゃわしゃ頭も撫で回す) へいへい、オジサンちの適当なベッドに捨ててやるから安心していーぜー。(さて、どっこいせ。少年を抱いた儘、ざく、ざく、と歩き出す) (08/04-02:40:45)
アムビエル > (頭を撫でられれば、また目を細めた。) ……。(相手の言葉にどう返答するべきか、少年の頭には正しい解答が浮かばなかった。 ただ、きっとこれは受け取っていい好意なのだろう、とだけ解釈し、そのまま身を相手に寄せるのだろう) (08/04-02:42:13)
叶 恭哉 > (これまた、意外に可愛いぞ!うっかり、ちょっと父性が刺激された。大人しく腕に納まった少年の様子から、取り敢えず異論は無いらしいと判断して。 雪原に残る男の足跡の始まりまで戻れば、ぞわり、と男の影が蠢いた。) そんじゃま、帰ったら先ずは治療と飯だなァ…(赤い指先が、凍傷なんぞになっていなければ良いけれど。ざわ、と影が男の足元から這い上がる。) なーんか食いたいモン有るか? (08/04-02:46:39)
アムビエル > 食事・・・パンが、食べたいです。(少年は余り食べ物を知らない。 パンはご馳走だ。 抱えられたままで、思いをめぐらせるが、出てきたのはソレ一つだった) (08/04-02:54:02)
叶 恭哉 > (内心ぐっ、と来るものがあった。思わず、ぽんぽん、と労わるように幼い背を撫でて) …すっげー美味いパン、オジサンが食わしてやるからな。(最初からあれこれ食べさせ過ぎるのは身体に悪かろうが、ミルクとスープは付けよう。その儘、少年と男の姿は影に引き込まれるように、とぷん、と消えた。転移先は、狭間の世界にほど近い男の住処なのだとか。) (08/04-02:58:12)
アムビエル > 今まで食べたパンより・・・?(と、驚きに目を丸くするのだ。 美味しいパン、少年は少し目を輝かせた。 そして続く影に引き込まれる時に、もう一度目を丸くする)……わっ! (08/04-03:03:06)
叶 恭哉 > (目を丸くした少年に、そう、と頷く男の瞳は淡い笑気を孕んでいたか。住処へ着けば、早速あれこれ世話を焼くのでありました。) (08/04-03:06:41)
ご案内:「異世界 -2-」から叶 恭哉さんが去りました。 (08/04-03:07:28)
アムビエル > (そして少年はお世話を焼かれるのだろう) (08/04-03:09:25)
ご案内:「異世界 -2-」からアムビエルさんが去りました。 (08/04-03:09:27)
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