room42_20140807
ご案内:「怪仏庵」にさんが現れました。 (08/07-20:18:55)
> <ぱち、ぱちん。>(縁側に置いた七輪が小気味の良い音を立てた。男はその七輪の傍らで、だらしのない姿勢で酒を呷っている。怪異が住むと言われる山の空気はひんやりと冷たい程涼やかで、そして静かだ。) (08/07-20:21:06)
> (七輪の上にはもうそろそろ良い頃合いを迎えそうな川魚が三匹。ワタを抜いて串刺しにし、塩を振っただけの丸焼きだ。) (08/07-20:22:27)
> (一本を手に取る。もしゃり。 …ぐびり。 男はもう、動く気力が起きなかった。) (08/07-20:24:45)
> (潰れた右腕の具合は悪くは無い。常人程度の動きならば問題無く出来そうな気がする。恐らくここからの回復速度は更に増すだろう。もしゃり。縁側から足を投げ出し、後ろに片手を着く。ずるりと上着の片方が肘まで脱げた。) (08/07-20:29:24)
> (潰れた右腕の具合は悪くは無い。常人程度の動きならば問題無く出来そうな気がする。恐らくここからの回復速度は更に増すだろう。もしゃり。縁側から足を投げ出し、後ろに片手を着く。ずるりと上着の片方が肘までズリ落ちた。) (08/07-20:29:44)
> <しゃく。しゃく。>(綺麗に尻尾の先から頭まで頂く。片手は後ろに着いたまま、置いた杯へ酒を注ぎ、手に取り口へ運ぶ。) (08/07-20:43:04)
> (自然の中に身を置くと心が安らぐ気がする。風土に根付く妖の性だろうか。男にとっての自然とは、花鳥風月は勿論の事、有りの侭で居る心の自由な営みを含んでいる。) (08/07-20:55:46)
> (自然の音の中で、土の匂いが色濃く香る酒を飲む。少しとろりと酔いの回り始めた思考の中で、男は至極贅沢な気分で豪勢な夜酒に興じる。) (08/07-21:00:36)
ご案内:「怪仏庵」からさんが去りました。 (08/07-21:00:44)
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