room42_20140812
ご案内:「怪仏庵」にさんが現れました。 (08/12-19:16:12)
ご案内:「怪仏庵」にサウスさんが現れました。 (08/12-19:16:50)
> (雨の夜。怪異の山の空気は冷たく、人間達は更に増す不気味な空気に足を運ぶ事を躊躇う。男は縁側で雨音を聞きながら、少し早い夜酒を始めた所だった。) (08/12-19:17:36)
サウス > (時狭間の世界に迷い込んでから初の異世界渡り。緊張気味に歪みに足を入れて。)((おぉ・・・。ほんっとに景色が変わった!))(コホン。手頃な岩の上に一度丸々太った鴨を置き、高く高く。 一声)ウォォォ──ン…(ご挨拶。 はぐっと鴨を咥えなおせば、トットット、っと庵へと)((ここかな…?)) (08/12-19:19:45)
> ――。(非常に近い場所で聞こえた遠吠え。獣がウロ付く事はあるが、己の気配を近くに感じ警戒をするのか、あんな風に声を上げる事は少ない。はて、と内心首を傾げて居れば成程、見えた姿は予想外の客人の姿だった。) サウスか。(縁側の薄ぼんやりとした灯篭の灯りの中、相手にも姿は見える筈。) (08/12-19:22:19)
サウス > (ヒョイ。顔を覗かせれば、薄明かりの下に訪ねた相手の顔が見えた。ぱたり、っと尻尾を揺らし。 行って良い?な目。口には見事に丸々太った鴨を咥えて) (08/12-19:23:47)
> ―来いよ、拭いてやる。(薄く笑みを浮かべると立ち上がり。奥から大き目の手拭いを二枚ほど持って来て。) (08/12-19:24:40)
サウス > わふっ。(タッタッタ。お邪魔しまーす、っと少し近づき、ぷるるっと体を振るって軽く水気を飛ばしてから、縁側の下まで移動して。ぽてりと縁側の隅へ鴨を乗せ)卍ー、鴨!(見りゃ判る) (08/12-19:27:11)
> (ふぁさ。一枚を相手の頭の上へ被せると、視線は足元の鴨へ。)…律儀な奴。本当に持って来たのか。(クスリと静かに笑みを浮かべれば、痛くない程度に、しかし乱暴に相手の体の水気を拭って行く。) 前のもなかなか悪く無かった。人里で仕入れるには難儀する程度にな。 (08/12-19:29:25)
サウス > だって約束したじゃん。 へへっ。でしょ? 良い鴨を選んで取ってきたしね。(乾いた布は少し暖かい。わふわふ尻尾を揺らし。 取ってきた獲物を褒められれば、誇らしげに顔を上げて) …卍の家、不思議な感じがすんね。 卍の家って知らなかったら、俺間違いなく避けてると思う。(何か、怖い。危険な気配。近づいてはいけない場所だと、本能的に察する、のだが。)   …怖いのに、どっか、ほっとする様な空気がある。(すん、と鼻を小さく鳴らして) (08/12-19:33:13)
> 人間好みの味だ、なかなか良い目をしてる。(獣が人間の舌に合う獲物を選定するとはなかなかのセンスだと。体の水気を払うと今度は前足を一本ずつ丁寧に拭って行く。拭った足から縁側へ乗せて。) 怪異の住む山、と言われてる。人はまず近づこうとはせん、怪異とは十中八九妖怪の類の事だろう。山に棲む妖怪は自然と大きな関わりがある。同じく自然の中で生きるお前からすれば、畏怖と安心を同時に感じるのが正解だろうさ。(ハイ終わり、と、最後に後ろ足を出せって、手拭い構えて催促。) (08/12-19:38:03)
サウス > (わーい。綺麗に拭いて貰えば、ありがとっと後ろ足をヒョィっと上げて)よーかい? 何か判らないけど、毛がざわざわする。 …ちょっと卍の空気にも似てるね。 どっか怖いのに、どっか安心する空気。 静かで落ち着く空気。 …後、なんだろ。少し甘い匂いがする。  …俺、最近、この匂い嗅いだ気がするんだよな…。(どこでだっけ、と首を傾け) (08/12-19:41:47)
> まァいわば魔物だ。(相手の言葉は不思議な表現が多い。ソレでも「嘘」とは思わないのは、野性のカンと言うモノの鋭さを男自身理解しているからだろう。) …甘い匂い…酒か、俺の妻かも知れん。俺と違って人当たりの良い奴だ、お前ともあの世界で会ってるかもな。(後ろ足も拭き終えれば、お待ちどうさま、やっとこ相手の全身を庵へ迎え入れた。鴨を手に取ると、手早く両足を縛って軒先に釣るし。) (08/12-19:44:56)
サウス > (綺麗に拭いてもらえば、おじゃましまーす、っと縁側できちんとお座り。)酒の匂いじゃない、かな。花の匂いみたいな、甘くて優しいにおいがするよ。 卍の奥さん?(へぇ、っと) (08/12-19:49:08)
> (相手の傍らへ胡坐を掻くと、再び酒瓶へ手を伸ばし、視線は前方の景色へ。) 多分そうじゃねェか?他に思い当たらん。そこの人形がそっくりだ。(角と狐耳があった頃の妻の人形(ロネ作)を指差し。) (08/12-19:51:37)
サウス > それ、人形? わーー、美人だ!(ぱたり、尻尾を揺らし)だけど、んー。見たこと無いなー。 匂いだけ知ってる気がする。   良いね、奥さん。(ふわりと卍に寄り添うように身を伏せて) ね。どっちから好きになったの?(に。牙を小さく覗かせ) (08/12-19:54:49)
> 本物はもっといい女さ。(片手は伏せる相手の上へ。もふ、もふ。…突拍子も無い問いにきゅっと眉を寄せ。)…何だ、色気づいてンのかお前。(ジト目で見遣り。)  (08/12-19:57:06)
サウス > うっは、ごちそうさま。(心地良さそうにもふもふされつつ) んー。色々あるんだよー。 俺、好きな子、いるんだよね。 だから、ちょっと聞いてみたくなった。(へへ、っと) (08/12-20:00:25)
> …色恋の事は俺に聞くな、何の後学にもならんよ。(苦笑を浮かべて、手触りを楽しむ様に軽く揉んでみたり、撫でてみたり。) 相手はあの世界で出会った誰かか。 (08/12-20:02:44)
サウス > 卍からは、優しくて穏やかな空気があるからさ。その奥さんの影響かな、なんてね。 …うん。あの世界で、一番最初に会った子でね。 それからずーっと片思い。 俺の気持ちに答えてくれようとはしてくれてるけど、今も多分まだ片思いかな。(パタリ、尻尾を揺らして) (08/12-20:05:57)
> 俺自身そんな自覚が更々無い辺り、まァ否定はせんさ。(男が誰かから影響を受けるとしたら、その誰かは非常に限られていて。) ハッ、若々しいねェ。(←18歳。) イイじゃねェか、叶うも八卦、叶わないも八卦。男ならどっちに転んでも後腐れをしねェこった。 (08/12-20:08:07)
サウス > その子、多分好きなヤツが居るみたい。 忘れさせてって言われたんだ。 …けどそういうのって忘れられるものなのかなー。(卍よりも年上なのに今が初恋の青少年。んー、と目だけを上に挙げて。ちょっと変な顔になった) (08/12-20:13:02)
> そりゃその女のが上手だな。 女の言う通りだ、それだけモノにしたい女なら過去の男の一人や二人忘れ「させて」やるんだな。(そんな努力などした事無い癖に、言葉だけは一丁前の男。) (08/12-20:14:46)
サウス > けど忘れさせるってどーすりゃいーんだろ?(判る?なんて其方を見やり。尻尾をゆらり) (08/12-20:15:52)
> そりゃ簡単じゃねェか?(雄と雄の競争、雄と雌の戦い、そう考えたら男も少し考えが浮かびやすくて。) 女にとってその「男」よりもお前の方がイイ男ならソレで解決だ。 (08/12-20:17:30)
サウス > …な…なるほど!(ほんとに判ってるのか?な返答。おぉーーーっと目を丸くして) 相手の男はわかんねーけど。 (08/12-20:19:13)
> 相手の男は解らなくてもその「女」には会えるんだろ?ソレで十分じゃねェか。(男は知らない。その「男」が、現在最大のライバルである、何て、微塵も知らず。) (08/12-20:20:37)
サウス > とりあえず俺がいー男になりゃ良いんだな!(大丈夫かコイツ) (08/12-20:21:42)
> そだよ?(コイツも簡単に言う。) (08/12-20:22:31)
サウス > よし、頑張る!   …卍の奥さんの話聞かせてよ。(やっぱそこは気になるらしい←) (08/12-20:24:05)
> 嫌だね。(悪戯っぽくにィと嗤えば、平たく大きな朱塗りの杯を相手の目の前へ。と、と、と、酒を注ぎ。)…酒は飲んだ事は? (08/12-20:25:37)
サウス > あんま無いなー。 (ぉ。な顔。でも。すんすんすん。 普段なら飲まない酒だが、この相手に勧められると飲んでみたくなる不思議。) (08/12-20:27:03)
> 俺の国で生まれた味だ、最初は異様に感じるかも知れねェな。(男も杯を涼やかに口元へ運び。)―肌に合えば病み付きになる。俺がお前に教えてやれる一番大きなモノかも知れん。 (08/12-20:29:00)
サウス > ふぅん。(いただきまーす、っとぺろっ。 くはーーー。 口かっぱかっぱさせて) (08/12-20:30:10)
> 歓喜も悲哀も、あらゆる『心の動き』の供にソイツを置く。俺にとっての、不思議な魔法の様なモンだ。(相手の動作が可笑しくて、ゆるりと笑みなど浮かべながら。) (08/12-20:32:54)
サウス > 心の動きの供?(首をコテリと傾けて) …自分の心を見つめる時に?(ぺろぺろ。口の周りを舐めて。ぁ。でも少し後味が甘いかも。 また一口。ぺろっ。くはーーーーー) (08/12-20:34:42)
> そんな時もある。見苦しい、情けねェ、そんな自分は酒で流し忘れる。誇らしい自分は酒と共に飲み込んで沁みこませる。この国の男はそうやって自分を磨くモンだ。(かなり偏った考え方ではあるが、「侠客」としての男の考えで。) (08/12-20:36:37)
サウス > …へぇ。良いね。 見苦しい自分も、誇らしい自分もあるけど…。自分を磨く、かぁ。(少し考え) んじゃ、俺は誓いの酒だ。(てしてしてし。盃の酒を飲んで。目標は高く掲げて。 まずは、自分に誇れる自分になる。) (08/12-20:39:51)
> 何を誓う?誓いの盃に付き合ったモンとして、聞くだけは聞いておいてやるよ。(若々しい真っ直ぐな相手の心に、男の飲む酒の味も、少し変わった。視線を相手へ遣り。) (08/12-20:42:42)
サウス > いー男になる誓い。(にししー。 口の周りぺろっとして) 俺は、まだまだ、まーーーーーだまだ、だから、さ。 俺が誇れる俺になる。 彼女が好きなソイツよか、いー男になる。(どんなヤツか、知らないけど。)…ぃっく。(結構あっとう間にヨッパライ) (08/12-20:45:57)
> そうか。(ソレも良い。きっとその誓いの中身は、相手が一番よく知っていて、実践して行く事だろう。) イイじゃねェか。身の丈を知り、新しい陽が昇る度に昨日の自分を越えて行く。簡単に出来る様でなかなかに難儀だ。(早速しゃっくりの出だした相手の背中を、ぽんぽんと撫で。) (08/12-20:48:24)
サウス > 一度に変身って訳には、行かないからねー。 理想だけじゃ、たどり着けないし、できる事からやっていつかそこにたどり着けば良いと思うんだ。 やれる事は、一杯あるし。(へへー。ふ~らふら揺れて) (08/12-20:50:35)
> だが時間は有限だ、なりふり構わず走れ。休むのは、意思とは裏腹に自分の足が限界を迎えて動かなくなる、その時だけで良いさ。(男もまた、休憩を終えて動き始めねばならない時が来ている。壊れた右腕は、五分の力を発揮できる状態にあった。) (08/12-20:52:58)
サウス > (酔っ払ってふらんふらんしつつ、じ、っと相手を眺め。)…うん!(しっかり頷いて) …卍、次来る時は、猪取ってくる。(に。) (08/12-20:55:09)
> 「餓狼であれ。」か。(独り言の様に呟いて、酒を呷る。) 誇りを失えば狼もただの侘しい負け犬だ、お前はそうはなるな。(人間は誇り高い生き物として良く狼を描く。傍らにその白き狼を置く己は、なかなか景気が良いな、と思った。) テメェの食い扶持は確保しろよ?(こちらにばかり提供して居ては自分の腹は満たせまい、と苦笑し。) (08/12-20:57:58)
サウス > うん。 俺は誇りは捨てない。 俺の場合、前は群で猪を狩ってたけど、今は俺1人で狩らなきゃだから、さ。 卍に持ってくるって目標がある方が、俺も頑張りやすい。(だから、約束、っと) (08/12-21:01:48)
> 一匹狼、何てコトバが人間にはある。群れから弾かれたはぐれ者を指す事が多い言葉だが、多くの人間の憧れのカタチである事も確かだ、悪く無ェさ。(そういう事ならば、と頷いたが、さて、己から返せるモノと言えば。) 何かあれば此処へは勝手に立ち寄って行け。俺が居たら、こうして酒の一献でも馳走してやる。 (08/12-21:04:25)
サウス > へへっ。うん、ありがと。 んじゃ、また遊びに来るよ。(ふらり~ん。盃は綺麗に空になってた。 こうして飲むのも悪くないかも、なんて) はぐれになるのを選んだの、俺だからね。 頑張るよー。 そいじゃね、卍ぃ。(ぅぃっく。 よったりよったり、危なっかしい足取りで縁側から降りて) (08/12-21:07:50)
> 何時でも来い。あとよって道には迷うな、この山には獣を喰らうバケモノも居る。(脅かす様にククッと笑み、見送ろう。今日よりこの庵の縁側の端には、相手が上る為に足を拭う手拭いが用意される事でしょう。) (08/12-21:09:58)
> 何時でも来い。あと酔って道には迷うな、この山には獣を喰らうバケモノも居る。(脅かす様にククッと笑み、見送ろう。今日よりこの庵の縁側の端には、相手が上る為に足を拭う手拭いが用意される事でしょう。) (08/12-21:10:13)
サウス > Σ脅かさないでよーっ。だぁいじょぶ、俺オオカミだもぉーん。(えへー。尻尾ゆーらゆら、前足ぴこぴこさせて。ふーらりふらり、ちゃんと元来た道を帰って行く様で) (08/12-21:11:38)
ご案内:「怪仏庵」からサウスさんが去りました。 (08/12-21:11:55)
> (何だか憎めないヤツ、そんな印象だ。きっと何事にも馬鹿正直に全力を出すその気質からだろう、嘘や裏表が無い。)―飢狼であれ、サウス。(にぃ。百鬼のある男が己に語った一つの心根。飢えた狼の様にギラ付き、全てに噛み付け。ソレは何物にも媚びずに己を通す生き方の作法だ。) (08/12-21:15:10)
> (男の夜酒は、やがて眠気に負けるその時まで、続く。) (08/12-21:15:57)
ご案内:「怪仏庵」からさんが去りました。 (08/12-21:16:02)
ご案内:「怪仏庵」にさんが現れました。 (08/13-00:10:20)
> (――はた。気付けば眠ってしまっていたらしい。あの狼が去って、どれだけの時間が経ったのか、己がどれほどの時間眠っていたのか。暗闇の中に雨の音、景色が変わらない様では解らない。) (08/13-00:11:40)
> ん゛ん…。(くぐもった唸り声を上げては、重い体を持ち上げ、立ち上がる。そう言えばついつい結構な量の酒を飲んでしまっていた、様な気がする。縁側から布団の上へ移動、どっかりと胡坐を掻き、乱暴に頭を掻いた。) (08/13-00:13:33)
> (するりするり、平素巻いている両手の包帯を解いていく。部屋着に着替えるのとまぁまぁ似た様な行動。鬱陶しそうに掛けっぱなしの着物の中から手近なモノを一つ手元へ引っ張って。)ん゛んん… (08/13-00:19:26)
> (座ったまんまで衣服を脱いでささっと袖に腕を通すと、脱いだ衣服はその辺にぺいっと放り投げ、適当に帯を巻いて横になった。)ぁ゛ー…。 (08/13-00:24:05)
> (重い頭も、横になってしまうと楽になる。ぐるんぐるん、ふわふわ、快と不快の入り混じった前後不覚の感覚が、瞼の重さを倍増しにする。) (08/13-00:28:08)
> ――(少しの間軽く眉を寄せたり、小さなため息を着いたりしていた物の、眠ってしまえば大層ぐっすりと深い眠りに落ちる様。) (08/13-00:35:11)
ご案内:「怪仏庵」からさんが去りました。 (08/13-00:36:18)
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