room44_20140813
ご案内:「怪仏庵」に卍さんが現れました。 (08/13-21:53:28)
卍 > (怪仏庵は今宵も不気味に薄暗い灯篭一つの灯りをぼんやりと灯し、主がそこに居る事を示している。縁側に着物姿で腰掛ける男は、毎日飽きもせずにそこで変わらぬ景色を肴に夜酒を楽しんでいて。) (08/13-21:56:09)
ご案内:「怪仏庵」にソウジさんが現れました。 (08/13-21:58:37)
卍 > …(傍らに置いた酒瓶は気付けば空になっていた。男は眉を寄せ、小さく舌打ちをする。ストックはあっただろうか、と縁側端の空き瓶の群れを見遣り。) (08/13-21:59:29)
ソウジ > (今年の夏も、気付けば残暑。久しく逢えぬ友人をそろそろ訪ねてみようかと、酒瓶ひとつを腕に抱えて記憶の路を辿りましょう。からん、ころん、と涼やかな音色を響かせて、ほんのり庵に灯る明かりを見れば、家人の在宅を知って目を細め) まーんじ。(彼の名を呼びながら、からんころん。縁側方面へ向かいましょうか。) (08/13-22:04:33)
卍 > ~~~…!!(座った姿勢からごろんと上体を倒し、プルプル震えながら一生懸命に酒瓶へ手を伸ばして居たら少し遠くで下駄の音。続けて掛かる声に、目を丸くして声の主を見遣り。) …おォ、お前か。久し振りだな。(そろそろ一人酒にも退屈していた頃。相手が相手だけに自然と微笑も浮かぶ。) (08/13-22:07:16)
ソウジ > (おや、これは随分と微笑ましい光景に遭遇してしまったような。彼の姿勢の意味を察しては、ぺふっと片袖で隠す口元で、くすくすと小さな笑みが漏れた。) へえ、何時の間にやら随分と間ぁ空いてもうた気ぃしますわ。相も変わらず、傷なんぞ増やしとりまへん?(釣られるように鮮やかな色の瞳を綻ばせて。からりころりと、お近くへと歩み寄ろう。) (08/13-22:11:10)
卍 > (とりあえずもそもそと上体を起こし、胡坐を掻いた姿勢になるとやっと相手を「ちゃんと」お迎えする格好。) まァ見た感じ変わり無さそうだし、そうならそうで良いけどよ。まァたまには顔出せよ。(前回会った時に比べたら男の体に刻まれた傷の量は目に見えて少ない。近付く相手を見上げると、まァ座れ、と言わんばかり、己の隣の床をぺしぺし平手で打った。) (08/13-22:14:19)
ソウジ > (何処となく楽しげに相手の動きを眺めながらも、その身体に大きな傷も無さそうならばやっぱり安心はしたような、そんな顔。) お陰さんで、変わり……無く、なりましたわ。(うん。少し前の異変を思い返して、妙な間は空いたものの頷いた。お誘いの動きには嬉しげに双眸を細めて、とんっ、とお隣へ腰掛けよう。ふふり。) おおきに。卍がそう恋しがってくれはるんやったら、逢いたいなぁ思たら遠慮なし来るようにしよか。 (08/13-22:20:54)
卍 > …引っ掛かる物言いだな。(普通ならそっとしておこう、な部分もいちいち口に出すのがこの男。口をへの字にして隣に腰を下ろす相手を見ていた。) …馬鹿言え。 まァ何にせよ暇潰しになら何時でも来い。此処に居る時は大概暇してるさ。(どれだけ長く顔を見ていなくてもいちいち便りなど寄越さないこの男だが、気にならないのかと言われるとどうやらそうでも無いらしい。) (08/13-22:25:08)
ソウジ > へえ…、自然と戻ったし、大した事ちゃいますけど……何や、童女になってもうたんですわ。(未だに理由も分からぬ故に不可解な出来事。ちょっぴり思案顔で首を傾がせた後、届くお返事に袖で隠した口元が緩む。) これでも、僕は卍恋しかったんやけどなぁ。(くすくす。なんとなく、語感から伝わる彼の心情。からかうでも無く、楽しげに声音を弾ませて。ごそり、と酒瓶を包む風呂敷を解けば中から顔を出すのは、金木犀の花が躍る酒。) ほんなら卍の暇も僕が潰したりますよって、こうして手土産持って遊びに来ますわ。 (08/13-22:31:57)
卍 > …童女。…ぁー…。(心当たりが無い事も無い。そして思う事が一つ、店主、君はメスになってたのか。しれーっと視線を逃がして数度頷いた。) ハッ、恐縮だな。(顔出さなかったクセに、何てイジけた心持も水滴一滴分程度含ませて、鼻で笑った。が、そんな調子も相手の手中のモノを目にすると瞬間で掻き消え。) …おっ、丁度酒が切れたトコだ、用意が良いな。(にぃ。現金な笑顔だ。早速先程の様に忙しない格好で奥へ手を伸ばし、相手の分の朱塗りの杯を差し出し。) (08/13-22:36:15)
ソウジ > 相も変わらず、不思議な世界どすなぁ…。(釣られるように視線を動かして、思い返すのは隣の彼が童女になっていた何時かの出来事。しみじみと、思う処は違えど同じく頷いて) 恐縮よか今宵の寝床貸してくれはる方が嬉しいなぁ云う事で、どうぞよしなに。(ふふり。珍しい彼の物言いに、袖の離れた口元が隠れず笑んだ。きゅ、と瓶の蓋を開けた手で彼の差し出す杯を受け取ると、軽く酒瓶を持ち上げて見せて彼の杯を出すように促そう) 卍のとこ行く手土産て、酒しか浮かばんのは秘密にしとこか。 (08/13-22:44:49)
卍 > 全くな。まァ運が悪かったと思うこった。(今宵の寝床、と言う事ならば、何も言わずに親指でちょいちょいっと背後を指した。万年床だが自由に使え、と言う事らしい。お酌を頂ける様ならばそっと己の杯を差し出そう。口を付ける前に返杯の姿勢。) 酒で十分だ、浮かばねェならソレ以外は要らん。(自分でも思い付かない。我が事ながら、緩く笑みなど浮かべつつ。) (08/13-22:48:23)
ソウジ > その辺りは、僕よか卍に風が吹いて欲しいとこやねんけど…(童女な彼は実に可愛らしかった。なんて口には出さぬものの、指の動きを素直に目で追ってから、小さく噴き出した気配。充分、とばかり頷いて瓶を持ち上げると彼の杯へ、とくとくと甘い花の香が漂う酒を注いで返杯も有り難く。) そら良かった。いっそ僕が土産で、っちゅー手もあったかな。(冗談めかし、ちらほらと彼の前では崩れる口調。) (08/13-22:55:41)
卍 > 勘弁しろよ、コレでも割と忙しいんだ。あんな姿じゃままならん。(相手の意図を知らぬまま、べ、と舌を出した。返杯の後、己の杯の中身に目を落とすと、嗅ぐ。嗅ぐ。一頻り嗅いでから口を付けた。仄かに甘い香りが爽やかに鼻へ抜けると、成程相手の選ぶ酒、と言う感じがして。) 別にそうでも良いが朝まで付き合わせるぞ。(うむ、風流。自分では入手しないタイプの酒の風味に、男は1人非常に機嫌が良さそうだ。) (08/13-22:59:23)
ソウジ > ほんなら忙しし過ぎとる時の息抜きに、ちょぉ自力で出来んか調べとくんもええやもしらんなぁ。(幼い仕草に、ふふっ、と綻ぶ表情は耐え切れず。そんな術があったろうかと頭の隅で考えて、杯に満たされた酒をゆるゆると回してから一口。彼と共にする酒席に、ほう、と満足げな息をひとつ溢して) そら喜んで。何やったら惚気話のひとつも聞いたりますえ?(ご機嫌な彼を横目にすれば、自然とこちらも綻ぶ瞳。悪戯っぽく上がる口角も、今は隠されず) (08/13-23:07:30)
卍 > ソレ俺に何か得する事あんのか?(悪戯好きな相手の格好の的になるだけって気がする。次にあんな姿になる事があれば相手の前にだけは現れまい、と誓う心中。) 別に殊更お前に話す様な事ァ無ェよ、俺の事よりお前の方はどうなンだよ。浮いた話の一つや二つ無ェのか。(にぃと同じ様な笑みを浮かべ、横目で見遣り。) (08/13-23:10:40)
ソウジ > せやなぁ…、かいらしかいらし愛でて、上げ膳据え膳で面倒みるんでもあきまへん?(駄目かと強請るに似た口振りも、楽しげな響きが隠し切れない。相手の心情がなんとなく伝わるような、そんな言葉の応酬も相俟って、神妙な顔を作るのに失敗した口元は緩むばかり。も、思い掛けないお返し。ぱちくり、と鮮やかな色の瞳が瞬いて) 僕はー……ほら、あれ、…なあ?(相手が相手、しかも不意打ち。珍しくも、しどろ、もどろ、杯が謎の上下運動をしてから、こくこく、誤魔化すように酒に口を付けた。) (08/13-23:16:17)
卍 > 手前は余計だが、上げ膳据え膳ってのァ悪く無ェな。…別にこの姿でも良いじゃねェか。しろよ、上げ膳据え膳。(コレもある種のジャイアニズム。しかも真顔な辺り本気だ。) …座敷遊びでも連れてってやろうか?ソウジ。(にぃぃ。視線の逃げ場を無くす様に、下から覗き込む様にして非常にイヤラシイ笑みを浮かべた。) (08/13-23:19:27)
ソウジ > どうせするなら、かいらし格好の方がええわぁ。言うても、卍やったら上げ膳据え膳くらいしたるよって、いつ来ても構いまへんえ。(やれやれ、なんて肩を竦めるような素振りをしてから、ふっと笑って付け足す言葉。まさかの申し出にこれまた珍しく、じわぁ、と仄かに白い頬が染まった。) まーんじ、奥方に告げ口したりましょか。(ぺち。痛みはない程度のじゃれるような強さで、相手の目元を片手で塞げるかな。尤も、成功しても片目は指間から覗けてしまうだろうけれど。) (08/13-23:25:49)
卍 > ソレを俺に求めるな。 …お、そういう事なら次は俺の方からお邪魔しようかね。(そう言えば一度相手の元へ訪れた時は、「そんな恰好」だった様な記憶。見る見る頬を染める相手に男の加虐心が疼く。相手の指の隙間から覗く赤い目が、あからさまににたりと細められ。) ツレを1人後学の為に連れてったと言えば納得するさ、照れちまって動けねェか。(ニヤニヤ。かの霧の竜にもそんな事があったが、男は割とこういう茶化しが好きだった。) (08/13-23:30:55)
ソウジ > かいらしない卍も僕は好いとりますえ。云う事で、そら喜んで。何もあらへん長屋暮らしやけど。(ふふり。変わらぬ笑みも、頬がほんのり熱い今は少し様相が異なるか。ちろ、と見下ろす彼と視線を交わせば、何とも気恥ずかしい心地。) …あかん、あの奥方やったら納得してまいそうやわ。いやいや、僕にこない話振って来るん卍くらいなモンですよって、呆気に取られた言うんどす。(空けてしまった杯を一度脇へ置くと、今度は両手を使って、ぺと、と彼の両目を塞げるかな。慣れぬ色恋の話、他人ならば適当に流せども、すっかり気を許した相手にはこの様だ。) (08/13-23:37:07)
卍 > そりゃ良かった、知っての通り猫でも被らにゃ俺はこんなだ。(被り切れるのか。) (08/13-23:38:39)
ご案内:「怪仏庵」にサウスさんが現れました。 (08/13-23:39:05)
サウス > (入る前に狼の姿に戻り、口に包みを咥え、時空を越える。直ぐに見知らぬ匂いに気付き。 お客さんかな?っと、静かに庵の方へ) (08/13-23:40:22)
卍 > そりゃ良かった、知っての通り猫でも被らにゃ俺はこんなだ。(被り切れるのか。両目を塞がれてから少しの間その姿勢で居たが、相手が怒る前にとクスリ笑んでは元の体勢へ戻り。ちゃっかり相手の空の杯へ次を注いだ。) 普段どんな話してんだよ、男二人集まれば一度はそんな話になンだろ。(相手が鵺だって忘れていると言うか、気にしていないと言うか、そんなモノ言いだ。)>ソウジ (08/13-23:41:12)
卍 > ―。(はた。新たな気配へ顔を上げ、目を丸くした。人では無い、獣だ。近付くまでは山に住まう獣なのかどうか、判別するのに時間が掛かって。)>サウス (08/13-23:42:16)
サウス > (そっと入口に包みを置いて。中身はスモークした猪の肉の塊が1つ。 包みを置けば、尻尾をパタリ) ウォォ──ン…(一度遠吠えをして。来たよ、とご挨拶。これだけで、きっと気付いてくれるだろうと。 お邪魔をしないように、と静かに立ち去ろうと) (08/13-23:44:08)
ソウジ > (山の妖なればこそ、獣の気配には敏感か。おや、と意識を外し掛けた処で、届く卍の声。) それ、猫被った卍は見てみたいトコありますわ。(何を想像したか、思わず込み上げた笑みを堪えるように、小さく肩が震えた。その間に体勢を戻す相手から自然と離れる手は、再び満たされた杯へ伸び) 普段…、…流行りの着物やら紅の話やろか。僕が男二人で話すんて、あそこの世界で誰ぞに会わん限りは卍だけやねんて。(ぺふ。落ち着き始めた気恥ずかしさを逃すように片袖を口元へ当てて、こそっと息を吐く。うん、ちょっと落ち着いた。 と、響く遠吠え。これは、既知の相手へ向けるものではなかろうか。卍の知人かな、と暗闇へ視線を投げ掛けた。) (08/13-23:47:17)
サウス > ((へへ♪))(肉を置けば、満足。 約束の肉だと気付くだろうか。 お客さんと一緒に食べて貰えたら尚嬉しい。 次に会う時を楽しみに、獣はこの地を後にする様で──) (08/13-23:51:59)
ご案内:「怪仏庵」からサウスさんが去りました。 (08/13-23:52:10)
卍 > 盗賊だった昔はそんな事もしたけどな、遊女に化けた事もあったゾ?(女装も一つの文化、に近い感覚のある時代背景。故に特に隠し立てもせず口端を上げた。下駄を履いて気配の下方向へ歩を進めつつ。) 女と関わる方が多いのか?あァ、髪結いが今の本職だっけ、お前。(女性に囲まれて生活している、と言われれば確かに違和感を感じない、纏う雰囲気にそんな品が相手にはある。相手の元へ帰って来た時、不思議そうに手にぶら下げているのは白い狼が置いて行った包みだ。)((本当に律儀なヤツ。))―俺とお前にツマミを持って来たらしい。(狼の去って行った方向を見つめつつ、包みを揺らして見せた。) (08/13-23:53:28)
ソウジ > (おや、遠ざかってゆく獣の気配。その姿は見えずとも見送りに似た想いで暗闇へ視線を注いでいたらば、思い掛けぬ友人の過去。ぱちり、鮮やかな瞳が瞬いて、彼へ視線を戻す。) へえ、遊女!そら見たかった、もとい僕がお手伝いしてみたかった話どすなぁ。(彼の艶姿とは、なんとも似合った事だろう。下駄を履く彼の背を見守って、見えぬ位置ながら一つ頷き) お陰さんで。商売し易いようにて姐さん方が住んではる長屋で世話になっとるんよ、僕。(そう言えば、あんまりにもすんなり彼が己を受け入れてくれるもので、住処なんぞは話し損ねていたような。そう考えている間に、戻る彼の手に下がる包み。ゆる、ゆる、と双眸を瞬いて) さっきの狼はんの。思い掛けず御相伴に与る事なってもうて、ええんやろか。 (08/14-00:03:46)
卍 > 今は必要が無ェしな、願い下げだね。(また憎らしく舌を出した。再び相手の隣へ腰掛けると、少し相手側へ身を寄せて、狼の置き土産を相手にも見える様に。包みを半分だけ解く様な形で開封すると、嗅ぐ。とりあえず嗅ぐ。そして齧り付いた。)…猪の燻製だな、なかなかイケるぞ。(ほい、とソレをそのまま相手の口元へ差し出した。) 気にせず食え、そんでもうちょっと聞かせろよ、お前の話。 姐さん方ってのは?(片手は包みを相手へ差し出し、片手で杯へ己の分、相手の分と酒を注ぎ足し。) (08/14-00:08:10)
ソウジ > 残念やなぁ、今度ちょぉ僕と何ぞ勝負でもしましょや。(ちょい、と袖を頬へ持ち上げて提案がてら、くすくす笑みが零れた。 隣へ戻る彼の手元には、興味を惹かれぬ筈が無い。自然と覗き込むように、齧り付く彼をじーっと見詰めよう。) 猪…!下手したら自分よか大きいやろに、狩りの上手い子ぉなんどすなぁ。(ほう、と目視は出来なかった気配を思い返す。気にせずと促されれば差し出される燻製を自分の手では受け取らず、その彼の手から、かじ、と一口齧り取る。美味しい!と、こくこく頷き返して) ん…っ、……姐さん方っちゅうんは、それこそ座敷の華と舞われる姐さん方どすわ。家出てから何かと世話焼いてくれはっとるんよ。(おっと、注いで頂いた杯は軽く掲げて礼の代わりに。こく、と口を付けて) (08/14-00:17:12)
卍 > …嫌な予感しかし無ェ。(無駄に鋭い第六感。いや、過去についつい乗せられて女装対決なんぞをしてしまった過去がある所為か。渋い顔。) ソレに人間好みの美味い肉を持って来る。(頭上にブラ下がる身ぶりの良い鴨を指差して。がぶり、そのままもう一口燻製を齧っては酒を呷る。美味い肴に美味い酒と、友人。男の口元も流石に緩みっぱなしで。) へェ、華々しいこって。どっちかってと男同士の付き合いのが苦手ってトコか。(しかもガサツの塊の様な己が友人とは、と、同情も含んだ苦笑が洩れた。) 髪結いの技もそこで習ったのか。 (08/14-00:22:36)
ソウジ > まあまあ、そう言わんと。ほら、あの店で強い酒でも頼んで吞み比べでも構いまへんえ?(何やら苦い過去が有りそうな様子に緩む面持ちは自覚しながら、やんわりと方向性を逸らすのは時狭間での飲み比べ。 示される頭の上を見上げてみれば、更に関心の表情を浮かべて瞳を瞬いた。) 卍て、こう見えて交友関係広いどすなぁ。(余計な一言は混ざれども、口振りは純粋な感心だ。いつか彼の危機に集った面々も様々であったような気がする。彼の手から燻製を齧る、というすっかり不精な摘まみ方をしながらも、続く言葉には少し考えて) どっちか言うたら、あんまり関わり合う機会が無かった、て感じやもしれまへんなぁ。僕の世界、割り合い女人の方が寛容なんやもしれませんわ。(種族的なモノに。ふ、と見た彼の表情に反して、こちらはにま、と悪戯っぽく笑って) へえ、かいらし結うたりましょか? (08/14-00:33:59)
ソウジ > まあまあ、そう言わんと。ほら、あの店で強い酒でも頼んで呑み比べでも構いまへんえ?(何やら苦い過去が有りそうな様子に緩む面持ちは自覚しながら、やんわりと方向性を逸らすのは時狭間での飲み比べ。 示される頭の上を見上げてみれば、更に関心の表情を浮かべて瞳を瞬いた。) 卍て、こう見えて交友関係広いどすなぁ。(余計な一言は混ざれども、口振りは純粋な感心だ。いつか彼の危機に集った面々も様々であったような気がする。彼の手から燻製を齧る、というすっかり不精な摘まみ方をしながらも、続く言葉には少し考えて) どっちか言うたら、あんまり関わり合う機会が無かった、て感じやもしれまへんなぁ。僕の世界、割り合い女人の方が寛容なんやもしれませんわ。(種族的なモノに。ふ、と見た彼の表情に反して、こちらはにま、と悪戯っぽく笑って) へえ、かいらし結うたりましょか? (08/14-00:34:23)
卍 > お前が先に潰れたら好きにしていいのか。(怪しげな台詞。その心はと言うと、せいぜい眠っている間に綺麗に化粧でもして時狭間の端っこに放置しようとかその程度だ。続く相手の言葉には嫌な表情はせずに、小さく頷いた。) 全くな、良くもまァどいつもこいつも関わり合おうって気になるモンだ。(自分が彼らと同じ立場ならこんなヤツとは絶対に関わりたく無い。特段食べ方の作法に拘らない男は、相手が燻製に視線を遣る度、少しだけ差し出してみたりなどしつつ。) さも人当たりの良さげなその姿で居れば、人間なら無警戒に寄って来そうなモンだ。(少し酔いの回った目で、じぃと相手の顔を見つめては、訝しげ。鵺の纏う空気など鈍感な人間には解るまいに、と。) …長さが足りん。(逃げた。) (08/14-00:39:55)
ソウジ > ……え、ちょぉ待ち、危ないんやら恥ずかしいんはあかんで。女装までな、女装まで。(結局、彼に女装をさせたいと吐いたようなもの。相手の胸中など知らず、ちょいと片袖を持ち上げて、念を押すように首を横に軽く振った。女装まで。 しかし素直に頷く様子に、無意識に鮮やかな色の双眸を綻ばせて) そらぁ、僕の自慢の友人ですよって、言うとりたりましょ。(ふふり。花の甘やかさで進む酒は、その口当たりに誤魔化されて酔いを誘うか。ふよふよと、表情の緩み具合も平時より増したような。) 意外に、人間て自分との違いに敏感なんどすわ。僕は、ちゃんとしたヒトの姿は取れまへんよって。(ほら、と着物の裾からするんと這い出すのは、蛇の頭が付いた夜空色のふさふさ尻尾。酔いも回れば、尻尾も出る。ふさふさ尻尾を揺らしていれば、珍しい逃げ手に思わず噴き出して) っふ、ふふ…ふふふ…!(ぺふっ、と片袖で口元を隠して、堪え切れぬ笑い声。) (08/14-00:50:27)
卍 > …それ以上に何かあるのか。ってか女装は恥ずかしくねェのかお前。(似合うとは思うけど。焦っているのか何なのか、突っ込み所の多い相手の言葉にフッと零れた笑み。) 他に男友達居ねェンだろ?大事にしろよ。(茶化す様に口端を上げては、肘で軽く相手をつついて。) …俺がまだ人間だった頃に今のお前と出会ってたとしても、多分何とも思わねェけどな。(何の躊躇も無くその尻尾へ伸ばす指先。叶うならばちょん、と、極々軽く触れてみようかと。) …生意気だなオマエ。(ぐむむ。まァあまりこんな風に感情を解放しない相手の事、悪い気はしていないのだけど。) (08/14-00:55:55)
ソウジ > いや、痛いんは嫌やし女装かてあれやけど、卍の見たいししゃぁないっちゅーか…、…負けたら女装な?(自分で思っているより口が軽くなっている気がする。取り繕うつもりが結局そんな直球で、ゆらゆら片袖を揺らしたり。) ほんま。貴重な男友達やねんから、もっと構ってくれ言うて遊んで貰おか。(ふくく。擽ったい感覚に緩い笑みを零して、お返しとばかり脇腹つんつん。相も変わらず大らかな相手の許容に、堪らないように眉尻を下げて笑みが溢れ。) …おおきに。ほんま、おっとこ前で困ってまいますわ。(触れればふんわりとした毛並みの尻尾が、ぱた、ぱたた、と跳ねるように揺れた。くい、と干した杯を脇へ置くと、ぺふぺふっと相手の膝を軽く叩こうと) ふふ、生意気ついで膝枕してくれてもええよ。(すっかり酔っ払いの絡み方になってきた。) (08/14-01:11:21)
卍 > お前勝てる前提で喋ってンだろ。(かちーん。こんなだからすぐに女装対決なんぞに乗ってしまうのである。とは言えだ、酒豪対決なら相手にはよもや負けるまいと、思っている。なんだか思っている。危険だ。) 幾らでも構ってやるよ、そうやって一枚「かぶってるモン」剥いで喋るならな。(誰もがありのままの自分で常に居られるワケでは無いだろう。相手が平素非常に冷静で謎めいて見えるのも、無理をしているワケでは無いのかもしれない。が、男はこんな風に感情を露わにする相手を好ましく思っていて。) だろ。斬れるか斬れねェかでしかモノを見たコト無ェからな。(非常に物騒かつシンプルな理由でした。次ぐ相手の言葉には、口に含んだ酒を思わず噴出しそうになった。今度はその尻尾をきゅっと掴んでみようか、と画策していた手をそのまま口元へ持って行き、軽く拭いつつ。) けホっ…。 …してください、の間違いじゃねェのか。(ソコか。) (08/14-01:18:29)
ソウジ > ほら、酒は体調やらも関係するよって、僕が勝ってまう可能性も否定出来んやん?まぁ、卍が自信無いんやったら、無理にとは言わんけど。(にひー。相手が釣り針に掛かったとばかり、悪戯っぽく笑って畳み掛ける。ぴょこぴょこ、ちょっぴり幼い素振りで期待するように袖を揺らして) ん…、よう言うわ。卍と話しとると、ぺろぺろ捲られとる気分になってまう。(それも、不思議と心地好いのだから困りもの。酒の効果もあるのかもしれないけれど、相手が彼でなければ先ずここまで酔わぬ。そんな事を、ふんわりした思考で考えていたら、駄目押しのような判断基準が耳に届いた。ふふふ、と再び口元へ運ぶ袖の向こうで笑って) 卍は、それがええトコどす。っちゅー事で、ほら、してください。(意表を衝いたらしい反応にも、楽しげに緩む口元。ぺふぺふっ、叩けるならば膝を叩いて再度おねだりだ。尻尾がぱったこん、ぱったこん。間違いなく、酔ってる。) (08/14-01:28:45)
卍 > 今のお前を見てる限り負ける気はしねェがな。―上等だ。(乗ってしまう辺り君も相当に酔っている。勝負事になると攻撃的にギラ付く視線も、今は数少ない手放しで酔っ払えてしまう友人の前だ、相手の毒気を抜かれる表情の前にすぐに表情は戻る。) 俺は何時だって地金を晒して話してんだ、ココは文字通りハラ割って付き合おうじゃねェか。(言わずもがなっぽいけど。あァ、このコ滅茶苦茶酔っ払ってるよ、なんて思いはする物の、胡坐を掻いたまま体ごと相手の方へ「ほれ。」と向き直ってしまう辺りやっぱりコイツも酔ってる。酒の甘い香りはほわりとした酔い心地で危険な程心地が良く。相手の方を向くと、ぐいと相手の手を引いた。) (08/14-01:34:19)
ソウジ > よっしゃ、言うたな、卍。今度、時狭間で勝負しょぉか。(ふっふっふー。酔いは回って居れど、この辺りの記憶力は無駄に良い。約束、とばかり差し出そうとした手は、妖怪のおねだりを叶えるべく伸びた彼の手に引いて頂く事になるのでせう。向き直った彼の膝へ促されるまま、ぽふんっと頭を預けて転がった。) ふふふ…、腹割って頭も預けて、世話んなります。(堪らず溢れる笑みは納まらず、すっかり無防備を晒して実に楽しげ。尻尾がぱったんぱったん縁側の床で跳ねて、貴重な友人の膝枕を満喫だ。) (08/14-01:43:01)
卍 > 男の勝負だ、ブッ倒れても介抱しねェゾ。(相手の前で女装、等ある意味死ぬより怖い。挑戦状を受けた男は覚悟を決めた。己の膝の上でふわふわ楽しげな相手をキョトンと覗き込む様に見下ろして。) …ヘンな奴だなァ、お前。(ついつい口を突いて零れたホンネ。相手が楽しいならソレが何よりで、大抵の事なら抵抗なくOKするだろうけど。感情と直結した様に素直に動く尻尾へ視線を移し。片手は猫じゃらしの様に相手の額やら頬やらをとんとんと軽く叩く様に。) (08/14-01:47:17)
ソウジ > 勿論、情け容赦は無用やよって、本気なぁ。(勿論、自分が勝てば髪を結わせて貰おうという算段だ。自分が女装する可能性の恐怖は、心地好い酔いですっかり溶けてしまっている。とろとろと瞬く鮮やかな瞳で彼の紅い瞳を受け留めれば、くすくす笑って) そらお互い様やわ。卍こそ、ええ意味で変わっとりますやん。こんなん、初めてや。(ふへへー。酔いの所為か久しい所為か、思い掛けずじゃれ放題な現状は、明日にでも思い返せばちょっとした羞恥心に襲われそうなもの。落ちる指先に、やはり擽ったいと目を閉じて、それに合わせて尻尾がぴょこん、ぴょこん、と跳ねる。) (08/14-01:56:27)
卍 > お、意外と男らしいじゃねェか。(戦いの前には挑発の応酬が付き物。ククッ、喉を鳴らして無理して悪ぶった笑み。) …お前、実は人と関わるの結構好きなんじゃねェのか。(鵺、と言う種族を良くは知らない、知らないが目の前の相手はどうも己の浅知恵の中の鵺とは少し違う。人懐こく、無防備。心を通わせる相手を実は欲しているんじゃないか、何て言うのは無粋な勘繰りだろうか。そんな考えを巡らせている間に気付けばその手は相手の頭の上へ落ち着いていて。) お前ならこの先幾らでもそんな相手が見つかるさ。 (08/14-02:01:04)
ソウジ > (ふっふー、なんて楽しさを隠せぬ調子で笑い返して。投げ掛けられる言葉に、一度は閉ざした鮮やかな色の瞳がとろ、と再び開いて頭上の彼を映す。) …人と関わるん、あんまり、好きちゃうつもりなんやけどなぁ。うん、せやけど…こっち来て、卍に会って、ちょぉ変わったかも。(うん、ともう一つ呟くと共に、頭へ乗った手の心地好さに再び瞼が落ちる。ニンゲンは、あんまり好きじゃない。妖怪は、嫌いじゃない。人にちゃんと関わる事は苦手だったけれど) …楽しいもんなぁ、卍と居るん。卍がそう言うんやったら、信じるわ。(ふへへ。ちょっと照れも混じるようなそんな笑みを浮かべて、そろっと頭に乗せられた手を握り取れるかな。) (08/14-02:09:43)
卍 > …自分が鵺だから、か? 変わったのはお前自身だ、俺はお前を変えようとしたワケじゃ無い。(苦笑に近い表情で相手の手を軽く握り返す。種族としての性分と言うモノもあろう、無条件に、何故だか解らないけど、特定の種族を好きになれない。理解は、出来るけれど。) 俺と関われるなら他の誰とでも上手くやれるよ、自慢する事じゃ無ェけどな。 (08/14-02:13:46)
ソウジ > …まぁ、あんまりええモンちゃいますよって。(それは肯定。けれど、彼に出会う前と比べて随分とその言葉は軽くなった。それを口にする口調も。繋ぐ手の感触と投げ掛けられる言葉に、改めて開く双眸を細めて) 卍て、自分で思っとるよか優しい思うで?(ふふり。片手は繋いだそのまま、やっとこもそもそ彼の膝から身を起こして立ち上がろう。) (08/14-02:19:21)
卍 > 鵺はそうかも知れねェがお前は違うだろ、それとも外では意外と鵺らしく振舞ってんのか?(そうならそうで別に構わない。他で誰がどんな目に遭っていようが関係無いからだ。相手が起き上がれど繋いだ手を離さない様ならそのままで。) どうだかな。一つ言えるのは、情を掛ける相手はそう多くは無ェよ。自分勝手に好いたヤツにだけ少し深く接してるだけさ。(本当に少しなのかどうかは置いといて。相手が立ち上がると、意味も無く反射的に立ち上がった。) (08/14-02:22:57)
ソウジ > そうどすなぁ、最近はめっきり種族らしい事て廃業気味やろか。(実にあっさりと問い掛ける相手の口振りは、やっぱり新鮮で何処か擽ったいもので。ふふ、と緩む口元が綻んだ。) ほんなら、卍の優しさを感じたら愛されとるんやなぁて喜んどくわ。おおきに、卍。(くすくすと、淡い笑みは混じるものの言葉に籠めた感謝は確かなもので。共に立ち上がって頂けば、にへ、と今宵は珍しくもなくなった緩い笑みと共に、布団へ誘いましょう。この酔っぱらいは、一緒に、寝る気だ!) (08/14-02:30:50)
卍 > いっそ廃業しちまえ、肩書きが少しでも重りになるならな。(意地悪く笑んで見せれば、大人しく寝床までは引っ張られて行くが、頭上には?マークだ。相手の真っ直ぐな言葉はやはりなかなか真正面から受け取り辛く、ムズ痒い感覚がして返答に困った。)…大袈裟な奴。(結局出たのはそんなセリフ。相手が眠るまで傍らに居ればいいのかな?等とこの期に及んで素っ頓狂な事を考えている。) (08/14-02:33:46)
ソウジ > 廃業したら、羽付きの虎どすー、言うたらええんかな。(思いも寄らない提案に小さく笑って冗談めかしながらも、相手が特に抗う様子も無ければ万年床まで辿り着く。片手でもそもそ布団を整えて、ぺろっと掛け布団を捲り上げると、彼を見て) ほら、卍。(ぺふぺふっ。敷き布団を叩いた。その行動は、ここに寝ろ、と言っている!) (08/14-02:38:55)
卍 > アハハハッ、良いんじゃねェか、ソレで。あの世界なら誰も気付くめェ。(ケタケタと楽しそうに笑んだのも束の間。) は?(じゃあお前何処に寝るのさ、の顔。…数瞬の後相手の意図を理解すると、何だか釈然としない様子で、すごすごと仰向けになった。) (08/14-02:41:50)
ソウジ > かっこつかんわぁ。(ふくく。すっかり今宵は緩みっぱなしの表情で、彼が寝床に横になるとやっとこ手を離した。それから、ざわぁっと少年の姿がざわめいて、翡翠色の瞳と夜空色の毛並みな羽付き虎に早変わりどす。もそもそ、もすっ!よくあるあの、でっかい獣のお腹部分が枕になるような、あんな体勢的に、もそっと軽く丸まる感に横になろう。もふもふ。) (08/14-02:49:10)
卍 > 今も十分ついて無ェゾ。(ゆったりと目を閉じれば、当然相手のお腹は男の枕と化す。片手で相手の顎の下を、獣をあやす調子でこしょこしょとすれば手はそこへ置いたまんまで。) ―まー何だって良いさ、「らしく」在ればイイ。 (08/14-02:51:53)
ソウジ > (触れる手は心地好く、翡翠色の瞳を細めてぐるぐると喉が鳴る。ふっさりした尻尾がゆらゆら揺れて) …おおきに、卍。(何度目の感謝だろう。もす、と寄り添うようにして懐く姿勢のまま、共に瞳を閉ざしましょう。おやすみ、なんて囁いた。きっと今宵はぐっすりと、心地好い夢を見て眠る予感。 翌朝には結局、少年の姿に戻って彼の隣に潜り込んで眠っているのはお約束。) (08/14-02:57:41)
卍 > (相手の言葉は、照れ隠しで撥ね退けるのが憚られて、最後にぽんぽんと相手の頭を撫でる事で返答としよう。口元には笑み。浮かべたまんま、男も程無くして夢心地に落ちて行く。寝首を搔かれる心配など微塵もしなくて良い相手、男もまた相手には大きな感謝をしていた。妻と姉以外でこんな相手は今迄に居なかったからだ。故に翌朝は起こしても起きないレベルの熟睡状態にあり、多分相手をげんなりさせる羽目になる。) (08/14-03:01:51)
卍 > (相手の言葉は、照れ隠しで撥ね退けるのが憚られて、最後にぽんぽんと相手の頭を撫でる事で返答としよう。口元には笑み。浮かべたまんま、男も程無くして夢心地に落ちて行く。寝首をかかれる心配など微塵もしなくて良い相手、男もまた相手には大きな感謝をしていた。妻と姉以外でこんな相手は今迄に居なかったからだ。故に翌朝は起こしても起きないレベルの熟睡状態にあり、多分相手をげんなりさせる羽目になる。) (08/14-03:02:20)
ご案内:「怪仏庵」から卍さんが去りました。 (08/14-03:02:33)
ご案内:「怪仏庵」からソウジさんが去りました。 (08/14-03:02:39)
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