room25_20140820
ご案内:「怨霊の館」にライアスさんが現れました。 (08/20-23:14:25)
ライアス > (館の書庫に向かっていたところ、気づけば闇つどでもなく、別の世界でもなく、見覚えのない館へとたどり着いた。) … ここは。 (着たことがあるようなないような。デジャヴのような違うような。 そんな事を考えながら扉に手を掛けた。) (08/20-23:15:53)
ライアス > <キィィィ…> (鈍い音を鳴らして扉を開けば中は見覚えのある場所だった。ほんの短い間だったけれど、たしかに着たことがある。) … ちゃんと探索したことなかったな。 気味悪…   おじゃましますよ~? (そろ~っと中にはいっていこう。) (08/20-23:18:06)
ライアス > はい・・きょ。 廃墟ですよね。 (一応、腰ベルトから拳銃を取り出して構えた。そろりそろりと中へと入って行き─────) 【人形がカタカタと歩いて近づいてくる。 「ワタシ メリーチャン…  ・・・ワタシ メリーチャン・・・」 (08/20-23:22:34)
ライアス > え? (人の声が聞こえた。もしや誰かいるのかと振り返ってみれば、人形が歩いて此方に近づいてくるのが見えた。) あ、 ああ、あるいてっ… (一瞬足が竦む。銃口を一度人形へと向けたけれど、撃つほどまではこわくはない。一歩、一歩さがって離れて一気に駆けだした!) 【両目と唇祭り縫いにされたマネキンが降って来る――! (08/20-23:25:30)
ライアス > ぎゃああああっっ!!(※悲鳴  この気味の悪い雰囲気が怖さを増して、思わず悲鳴を上げてしまった。拳銃をもった手を含めた両手で頭を抱えて、足を止めればその場にしゃがみ込んで。 からんからん… とマネキンは床に転がる。) … ま、マネキン… ((おいかけてこないよな…))(段々と恐怖ゲージが上がってきた) (08/20-23:27:58)
ライアス > (しーん。暫くマネキンと見つめ合う時間。) (08/20-23:29:30)
ライアス > (どうやらマネキンは動かない様子。 少し恐怖ゲージが落ち着いてきたところで立ち上がり、探索を続けることにした。)((もしかしてここ、お化け屋敷的なところなんだろうか。))(冷や汗たらり) 【通路の横からコロコロと人形の首が転がってきた―― (08/20-23:32:03)
ライアス > あばばばばばっ!(人形の首が転がってくる) ばっ!(ころ) ばっ! (ころ) はっはっ… びびったじゃないですか。 (びくびくっ) 【両目と唇祭り縫いにされたマネキンが降って来る――! (08/20-23:33:02)
ご案内:「怨霊の館」にさんが現れました。 (08/20-23:34:29)
> (生き物の様に静かに館の廊下の造りが変わる。全てライアスの見てない所で、変わっていく。 曲がり角の向こう側。戻り道が音もなく風の動きもなく静かに閉ざされて、新しい横道が開かれる。館は静かに迷宮化していく。) 【窓の外の樹に壊れた人形が沢山ぶら下がっている・・・ (08/20-23:36:12)
ご案内:「怨霊の館」からさんが去りました。 (08/20-23:36:19)
ライアス > (がしゃーん!マネキン再び。悲鳴を上げることなく頭に直撃。 く~らくら。) いやいやいやいや。ほんと、いい加減にしないと撃ちますよ。 (ぜー はー ぜー はー)     Σ さっきのマネキンーーーーーーッ!! (今気づいた) (08/20-23:36:32)
ライアス > 人形人形ッ 人形めっちゃぶら下がってますからッッ!! だれだれ? ちょ、でよう、でましょう!僕は提案します。 出ましょう!(小走りに歩いてきた道を戻っていく。) (08/20-23:38:59)
ライアス > ・・・ あれ? (止まる足。) (08/20-23:39:28)
ライアス > 道が違う… (真っ青。) ちょ。ちょっと待ってください! このまま行ったら、闇つどにいっちゃいますよ~♪ 的なそんなワンダフルな話では なくて いやいやいやいやいや、僕は帰りますから!! (すたすたと横道を歩いていき、迷宮の中へともぐりこんでいく) 【ほっぺたに何か冷たいものが触れた。 (コンニャクに触れます) (08/20-23:42:48)
ライアス > ひっ… (ピタッ 歩く足が止まった。頬に何かついた。 そっと触れたそれはぬるりとしていてちょっと血のように感じた(恐怖ゲージのせい)) ッッ…!!! (どこかに誰かが居る!なんて思いこんだコイツはパニックになりながらもあたりを見回して拳銃を構える。 その時に ぺたし とこんにゃくが落ちることだろう。) (08/20-23:44:40)
ご案内:「怨霊の館」に此花咲姫さんが現れました。 (08/20-23:47:27)
ライアス > (一歩ずつ、前進しながらあたりを見回す。いつでも撃てるように拳銃を構えたままゆっくり、ゆっくりと進んでいき… 頬の冷たいものはもう無い事に気づかず。) 【部屋がある。 中は――   血まみれの手形が部屋の壁一面に―― (08/20-23:47:54)
此花咲姫 > (騒々しいので出てきた感。裏救世主(ウラメシア)ではない(不明)  血まみれの手形を拭き掃除する巫女装束姿) (08/20-23:48:47)
ライアス > (突き当りの扉。これはもう進むしかない。 扉をあけて後退しながら入った。 じわりと感じる気配。 コイツはおそるおそるふりかえる。)  ───── ッッ。 (最早声がでなかった。もう既に手形を拭き掃除しているソレすらも怖い部類に入る。 思わず拳銃を構えて犬のように荒い息をあげる。) … だれ。 だ、 誰。 (ひふひふひふ (08/20-23:50:31)
此花咲姫 > ???(誰かは行ってきたので振り向いた) あ。こんばんは。ようこそいらっしゃいました(場違いな笑顔) (08/20-23:51:33)
ライアス > …館主? (汗が垂れて、ゆっくりと呼吸が落ち着いていく。 きょとん、とした顔で咲姫をみつめ。) (08/20-23:54:47)
此花咲姫 > いえいえ。私はただ少し間借りさせてもらっているだけで(血まみれで手形を吹いたが故に紅くなったぞうきんを桶の水につけてばしゃばしゃ。絞る。そして桶のフチにかけておく) えぇと。迷い込まれた方でしょうか?(と、小首を傾げた) (08/20-23:57:22)
ライアス > ((この人の仕業…?))(警戒する目。拳銃を下してじっくりと咲姫を見つめ。) …ええ、まあ。出口に行こうとしたら、道が変わってまして… (08/20-23:59:48)
此花咲姫 > あー。またですか(苦笑する) すみません。ここの方たちは驚かすのが仕事ですから。(ぺこりと頭を下げた) 実害はないと思うんですけど(一部例外的存在がいなくもないので、そこは断言できない苦しいところ) (08/21-00:02:37)
ライアス > 一種のお化け屋敷みたいなものですか? …こういう場所久々すぎて。 (こちらも釣られるように頭を下げて。) れ、冷静に考えてみれば、たしかに実害はなさそうですよ、ね… (力なく はは。 と笑って) (08/21-00:04:21)
此花咲姫 > お化け屋敷?(はて。と首を傾げたが。お化けが出る屋敷、その通り!) たぶんそんな感じなのだと思います。 時々本気で襲いかかってしまう困った子もいますけど、滅多にないのでおおむね平和な場所ですよ(平和の定義がブレる) (08/21-00:06:43)
ライアス > 本気で襲い掛かってくるって… (真っ青な顔。) そうですか。 あの、出口ってどちらかわかりますか? (おろ。) (08/21-00:08:28)
此花咲姫 > あ。はい。ご案内しますね。ちょっと待ってて下さい(桶を抱えて壁際に移動させておく。髪にすっと手を入れ、そこから符のようなものを取り出して桶に貼り付けた。そして立ち上がって) はい、お待たせしました(にこやかに) (08/21-00:11:54)
ライアス > すみません、ありがとうございます。 (やっとこ ほ。 と一安心して、腰ベルトに拳銃をおさめた。一度部屋を出て咲姫が出るのを待ち。) (08/21-00:13:08)
此花咲姫 > (ライアスに続いて部屋を出る。出たら左右を交互に見て) 今日はこっちですね。(と、先導して歩き出した) (08/21-00:14:29)
ライアス > 凄い、わかるんですね。 気配とか察知してるんですか? (咲姫が部屋を出れば扉をしめて、咲姫の後ろを歩きあたりを見回す。) (08/21-00:15:37)
此花咲姫 > というより、道を隠してる子がそこにいますので(と、廊下の隅を示してみせるが何もいない) 私も最初はよく騙されましたけど、慣れてしまえばわかりやすい子なんです。表情(?)を見ればだいたいどっちかわかりますよ(にこやかに説明しているが、やはりそこには誰も居ないわけだ) (08/21-00:18:22)
ライアス > へ?(廊下の隅をみやるも、誰もいない。) ──・・・ もしかして、霊が見えるんですか? (巫女をしらないこいつは相手の服装では判断できなかった。古典、と首を傾げつつ付いていき。) (08/21-00:20:02)
此花咲姫 > はい。見せますよ? (そもそも今は自分も幽霊みたいなものだ。この身体も人形(特別製)だし。と内心) 貴方は見えないんですか?(T字路にさしかかる。こっちです、と右折するようだ。) (08/21-00:24:30)
此花咲姫 > はい。見えますよ? (そもそも今は自分も幽霊みたいなものだ。この身体も人形(特別製)だし。と内心) 貴方は見えないんですか?(T字路にさしかかる。こっちです、と右折するようだ。) (08/21-00:25:52)
ライアス > (ほぉー・・・・ と呆けた感じで咲姫をみつめて、凄いと言わんばかり。 問いにはコクリと頷いて) 怪奇現象っていうものを感じたのも初めてかもしれないです。 やっぱりこの世界は不思議ですね。 (08/21-00:26:04)
此花咲姫 > (そして直進すれば出口というか入り口というかが見えてきた) 別に怪奇でもなんでもないと思うんですけどね。私の世界ではこれが普通ですし(んー。世界観の違いに首を傾げ) あ。到着です。ここから出れば外ですよ(と、扉を示す) (08/21-00:30:23)
ライアス > れ、霊界にでも住んでるんですか…? (驚く顔。 此処から出れば と言われれば ハッ として。) あ、ありがとうございます。貴方のお蔭で安全に出られました。  …ええと、僕ライアスって言います。また会うことがあったら。 (08/21-00:31:53)
此花咲姫 > いえいえ。普通にここと同じような場所ですよ?(苦笑した) あ。此花咲姫です。だいたいはここにいますので、また機会があればどうぞ。ここの子たちも喜びます(驚かす対象が来たという意味で) (08/21-00:33:56)
ライアス > ((それは、慣れる…))(心の中で苦笑を浮かべて。) 咲姫さんですね。 …なるたけ一人では来たくないですけど、また咲姫さんに会いにきます。 今日はありがとうございました。 (ぺこーっと頭を下げて 扉を ぱたん、と締めると、そのまま時狭間の店へと帰っていくのでした) (08/21-00:36:34)
ご案内:「怨霊の館」からライアスさんが去りました。 (08/21-00:36:38)
此花咲姫 > はい。お気をつけて(手をひらひらーと振って見送った) (08/21-00:36:58)
此花咲姫 > (本日も迷い人の送り出しが完了した。一息。さきほどの部屋に戻って掃除の続きを……と振り向けば目の前に先程の部屋の扉が) あ。ありがとうございます(廊下隅で親指立ててグッドスマイル略してグッスマなやんちゃ幽霊に笑顔で手を振ると、部屋に入って桶の符をはがし、掃除を再開するのであった) (08/21-00:38:46)
ご案内:「怨霊の館」から此花咲姫さんが去りました。 (08/21-00:39:27)
ご案内:「怨霊の館」に娯暮雨さんが現れました。 (08/21-01:02:26)
娯暮雨 >  【正面から何かが転がってくる。ドクロだ!! (08/21-01:03:11)
娯暮雨 > ≪ぽす≫(古い3人掛けのソファに、何かが当たる音がした。)―……?(うっすらと目を開く。ぼんやりと霞む視界に映るのは、クロスがあちこち剥げた壁。大きなシーツにくるまってソファに埋めていた身体が微かに動いた。ゆるり、視線を動かしてみる。窓のない部屋。チェストで内側から塞いだドア。) (08/21-01:10:25)
娯暮雨 > …こほっ。(小さく咳き込んだ後、けほけほと大きく咳き込んで、古ぼけたシーツに顔を埋めた。こんな場所で風邪っぴき、でござる。暫しそのまま、じっとしていたかと思えばもぞり…。肘置きに両手を付いて、重たく感じる身体を支えながら上体を起こし、背もたれに背を預けた)は…。(掠れた息を付いて、喉を擦った。かくん…と力の抜けたように俯けば、ゆるゆると首を横に振って。) (08/21-01:23:44)
娯暮雨 > (暑い様な。寒い様な。頭が重くて、くらくらする。鬼は風邪などひかぬと言うのに、この体ではそうとも行かない。動ける気がしないけれど。酷く、喉が渇いていた。力の入らぬ足で立ち上がると、壁に手を付きながら埃の積もったぼそぼその絨毯の上を裸足で歩く。ふわふわの雲の上を歩いている様な、そんな心地。ドアの前に辿り着けば、チェストに体重を預ける様にして、ぐぐ…と壁沿いにスライドさせる。)…ん…。(中々、動かぬ。) (08/21-01:33:01)
娯暮雨 > ≪ぐ・・・ぐ・・・ ズッ≫(少しずつ、少しずつチェストが動く。最後に割と大きく移動して、塞いでいたドアから廊下に出れる様になった。…ほ、と一息。ずり落ち気味の大きなシーツをローブの様に頭から被りなおす。微かに開いたドアから、そろり…と廊下の様子を窺って。息を潜めた)…けほっ。(聞き耳を立ててはみるものの、何も聞こえない…ような気がする。良く分からない。)≪キ…≫(そっと、ドアを押し開いた。) 【すぐ傍でガラスの割れる音が響いた!! (08/21-01:42:16)
娯暮雨 > ……ふぇっ、…!(びっっくぅ!!思わずドアの枠にしがみ付き、ペタンと座り込んだ。開いたドアの影に身を潜めながらも、音のした方を窺う。ガラスの音だろうか。近かった様な気がする。人の気配は、ない…ような気がする。きょろ、と暗い廊下を見渡して) 【部屋から首のない男が飛び出し、追いかけてきた!!!(角を曲がると消えるようです・・・) (08/21-01:50:13)
娯暮雨 > (ガラスの割れる音がした方角の反対側。廊下に立ち並ぶドアの内の一つが開いたかと思えば、首のない男が飛び出してきた模様。)Σっ…! (こっちに向かって来ている。走って逃げきれるかどうかすら危うい今。迷わず身を引き、バタンとドアを閉めて部屋の中に戻ると、こほこほ。咳き込んだ。ドアの向こうに響いていた足音は、その内消えてしまうかな…?) 【スゥ・・っと人魂が横切って行く― (08/21-02:02:10)
ご案内:「怨霊の館」に怨霊さんが現れました。 (08/21-02:07:38)
娯暮雨 > あ…(咳が落ちついて間もなく、シーツお化けの裾が急いで締めたドアに挟まっているのに気づけば、くい…、と引っ張ってみるも引き抜けぬ。困った様にゆるりと眉を下げて、ドアノブを見上げると、視界の手前を人魂が横切った。)―…。(何か声を発しようとしたものの、掠れてしまって声にならぬ。里に浮かぶ鬼火が恋しい。そろ…と手を伸ばすも、人魂は部屋の隅の闇へと消えて行った。)帰 … きゃ……。(ぼんやり、消え行く人魂を見送って。再び視線をドアノブへ。) (08/21-02:10:01)
怨霊 > ヒタ……ヒタ……ヒタ……ヒタ……(無数の手が平たい壁面を触るような音を立てて、何かが移動てしいる。) (08/21-02:10:35)
怨霊 > (長い髪を這わせて、ぬぅ……と首が伸びる。割ったガラスを首だけが潜り抜けて、視線を彷徨わせる。何も見つからない。窓に壁にヤモリの脚の様に張り付いた無数の手を動かして、ずるり。と館の中へ侵入した。) (08/21-02:13:33)
娯暮雨 > (先程、ガラスの割れるような音がした。きっと、近かった。もし、窓が割れていたのだとしたらそこから外に出られるだろう。此処が1階であれば、だけれど。そんな事を靄の掛った心地の頭で考えながら、静かにノブを回した。)…―っ…。(ぞく、と背中が冷たくなる。何か、聞こえる気がする。回したノブをゆっくりと元に戻しながら、そのノブを掴む手が悴むように固まった。) (08/21-02:15:41)
怨霊 > ヒタ……ヒタ……ヒタ……ヒタ……(廊下を木霊する小さな足音。大勢の人が足音を忍ばせている様でいて、その実全く異なる何か壁を手で撫ぜる様な音が響く。)ヒタ……ヒタ……ヒタ……ヒ……(その音はゴボウが居る部屋の前で止まった。それきり、物音がしない。) (08/21-02:18:29)
娯暮雨 > (音が大きくなるにつれ、カタカタと手が震え、全身が小さく震えた。このドアは開けちゃいけない。そんな気がして。視線は古びたドアに釘付けで、息が止まりそうな心地のまま、気配を殺す様に息を潜めた。) 【窓の外の樹に壊れた人形が沢山ぶら下がっている・・・ (08/21-02:22:49)
怨霊 > (静寂は続いている。物音は何もしない。何も、物音はしない。物音は、しない。)…………。(しない。筈だ。物音は、して、いない。) (08/21-02:25:03)
娯暮雨 > (部屋には窓がない。視線も、ノブを掴む手もそのままに、ゆっくり…ゆっくり、震える足で立ち上がる。物音はしない。聞こえない。けれど、悪寒が引かない。心臓の音が、五月蠅かった。) (08/21-02:28:52)
怨霊 > (扉の向こう側で、無貌の顔が、舐める様に扉から1cm離れた所を揺れ動く。揺れる。揺れ動く。)………………ヒト…(扉に、何かが触れた音。痛いくらいの静寂でなければ、聞き逃してしまう小さな音が、扉に触れた。) (08/21-02:31:12)
娯暮雨 > (扉は、廊下側から押し開くタイプのもの。音は聞こえない。けれど、予感がする。きっと、これは良くない予感。ノブを掴んだ両手は、離さぬまま。離せぬままに、落ちつこうと目を閉じて。) (08/21-02:35:41)
怨霊 > (ノブを掴んだ手に、動きを感じる。ノブを回そうとする力が小さくかかった。静かに、ゆっくり回そうとする動きだ。ゴボウがしっかりノブを固定しているなら、諦めた様にノブを回す力はなくなる。その代り……)……………コンッ…… (と、扉を小さく叩く音。) (08/21-02:39:16)
娯暮雨 > ……!(ドアノブが回る感覚に目を開く。気付くと、それまで以上にノブを掴む手に力が入っていた。ひゅ…と乾いた息を吸い込む微かな音。つ、と冷たい汗が首をつたって、少し意識がくらりとした。)………。(返事は、出来なかった。) (08/21-02:44:44)
怨霊 > ……コンコンコンッ……。(扉を叩く音がする。)……コンコンコンッ……。(扉を叩く音がする。)……コンコンコンッ……。(扉が叩かれながらも、ドアノブを回す力が取っ手にかかる。さっきよりも強く。)……コンコンコンッ……。(扉を叩く音がする。)……コンコンコンッ……。(もはや扉の向こうの相手は、確信してるのではないだろうか?)…………バンッ!……(ノックしていた音はついに手を扉に叩きつける様な音に変わった!) (08/21-02:49:01)
娯暮雨 > (今、この時も、意識は霧の中をたゆたっているような心地だった。それでも、意識を、意志をその霧の中から手繰り寄せる。扉の向こうの相手はきっと諦めないだろう。此処に立て篭もって居ても長くは持たない。そう思っている内に、音が変わった。息を整える。そっ…とドアノブから手を離しながら、静かにドアが開く方の壁際へと背をくっつけるようにして身を潜めた。) (08/21-02:56:02)
怨霊 > (ゴボウの予想に反して、相手は扉を開けなかった。)……ヒタ……ヒタ……ヒタ……ヒタ……(その代りに、去っていく足音が聞こえる。)……ヒタ……ヒタ……ヒタ……ヒタ……(少しずつ遠ざかっていく音。)……ヒタ……ヒタ……ヒ…………(そして、音は完全に聞こえなくなる。……だが、無貌の頭だけは、扉の真正面に160cmの位置に浮いたままだった。ろくろ首の様に長く首を伸ばして、頭を扉の前に置いていた。もし、朝日が昇る前に扉を開けたなら、ひどく歪んだゴボウ自身の顔が、つるりとした無貌の上に移るだろう! 恐怖を覚えれば、その隙を捕えてゴボウの精神を恐慌状態へ陥らせようとする。朝日が昇りきった後ならば、まるで影が去る様に痕跡もなく怨霊は消えている……。) (08/21-03:06:33)
ご案内:「怨霊の館」から怨霊さんが去りました。 (08/21-03:07:02)
娯暮雨 > …… ―?(ドアは開かない。足音のような音が遠退いている気がする。徐々に緩やかになっていく心音が背中を伝って壁に反響し、耳元で聞こえている気がした。足は竦んだままだけれど、座り込む事は無い。暫くは自らドアを開けるつもりもない。喉が渇く。暫し様子を見ようと思いつつ、その内に壁に預けた背がズズ…と下に落ちて行って。ぬるい泥沼に沈むように再び意識を手放すだろう。今が夜か朝かも分からぬままに。) (08/21-03:19:13)
ご案内:「怨霊の館」から娯暮雨さんが去りました。 (08/21-03:19:32)
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