room30_20140822
ご案内:「神隠しの森の館-書庫-」にオズワルドさんが現れました。 (08/22-14:08:34)
オズワルド > (コツコツと革靴の音をさせながら真っ直ぐ書庫までやってきて扉を開ける)ふむ、ここか(部屋に入ると扉を閉め、何度か本棚を見渡す) (08/22-14:11:30)
オズワルド > (やがてその本棚の1つに近づくと、目に入った本の一冊を手に取る。書庫だけあって、様々なジャンルの本が採り揃っているようだ。本好きな男は少なからず興味をそそられる。しかしここには読書しに来たわけではない)・・・(ちらっと見るは、書庫内にあるテーブル) (08/22-14:21:17)
オズワルド > (手に取った本を棚に戻し、男はテーブルへと歩み寄る。そしていくつかあるであろう、そのテーブルの1つ1つを探る様に見ていく光景は傍からみたらかなり奇妙だろう) (08/22-14:24:53)
オズワルド > ――あった(ぴたりと歩みを止め、とあるテーブルの上に手を置くと、間違いないと1度だけ小さく頷くだろう。そして片手を広げ、A4サイズくらいの端末を取り出す) (08/22-14:33:35)
オズワルド > (慣れた手つきで端末を操作し、何かを記録していく)((だいたいの記録は取れたな。どうしても確認できない場所が3つほどあるが、この際仕方がないだろうな))(ふう、と息を吐いて) (08/22-14:36:51)
オズワルド > ((あとはできるだけ聞きこみをして、此方側での行動の確認が取れ次第捕獲にかかろう))・・・問題はジゼルだな(彼女は彼女なりに仕事をこなしてはいるが、ヘマはするし、こちら側の情報をモロに流してしまっている) (08/22-14:48:33)
オズワルド > (彼らにとって一番厄介なの事は、第三者が干渉してくることである。万が一捕獲の時に対象を庇うようなマネをしてくるなら、実力行使に出るしかない。しかし不用意な戦闘は避けたいのも事実) (08/22-14:53:39)
オズワルド > そこら辺の対策も練らないとな・・・(自分はジゼルほどこの世界の住人と交流をしていないので、どういう人がいて、また誰が対象と繋がりを持っているかもわからない。まだまだやることはあるな、と深いため息をつく) (08/22-14:59:53)
オズワルド > (じっとしていても始まらない。男は記録し終えた端末を片付け、次の行動を起こすために書庫をあとにした) (08/22-15:01:59)
ご案内:「神隠しの森の館-書庫-」からオズワルドさんが去りました。 (08/22-15:02:05)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にAmbielさんが現れました。 (08/23-01:17:35)
Ambiel > (不機嫌そうに扉を開いた男は、ふらついた足取りで椅子をひとつ掴めば、真直ぐステージの側へと歩いていくようで) (08/23-01:19:05)
Ambiel > (ステージに放り投げるように椅子を投げつければ) (08/23-01:25:56)
Ambiel > (ステージに放り投げるように椅子を投げつければ、懐から取り出した煙草を咥えてそのまま椅子に座り) (08/23-01:26:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にイグニスさんが現れました。 (08/23-01:27:12)
イグニス > (そんなアムビエルの様子をステージとは対面に位置する暖炉の中に転がりながら、ぽやんと眺めている。) (08/23-01:27:56)
Ambiel > (煙草に火を点ければ、一度大きく煙を吸い込み、そしてゆっくりと吐き出す。 その後なれた手付きで弦を弾けば、ミラーシェイドに隠された瞳を暖炉へと向けるようで)  (08/23-01:30:05)
イグニス > (目があった。にへらっと笑う。何だか時間が少女の周りだけゆっくり流れているみたいだ。物理的に。もしかしたらアムビエルなら感知できるかもしれない。0.5倍だ。) (08/23-01:31:44)
Ambiel > (笑顔を受ければ、此方も僅かに口の端を持ち上げて笑みを返すようだ。 イグニスの周囲の異変に付いては勘付くだろう、が、特に言葉を送る事も無く勘付くだけに収めるようだ。 弾かれた弦が深夜の館に音の波紋を広げていくだろう) (08/23-01:34:30)
イグニス > (少女の耳に、その緩やかな音色は小気味良い2倍速のテンポで届く。自然にふんふんと小さな鼻歌でリズムを追いかける。はためにはとてもゆっくりと。) (08/23-01:37:16)
Ambiel > (ふと、男は感傷に浸る。 もし何かが違えば別の生き方もあったのではないか、もし諦める事が出来れば今も喧騒の中穏やかな気分で音楽を奏でていたのではないか。 頭の奥底で生まれたソレが、奏でる音に僅かな迷いを生む、がソレも一瞬の事で、当の本人もその思いを忘却した) (08/23-01:40:56)
イグニス > (リズムを追いかけて、読み解いたリズムの流れを続けていく。 アムビエルの手が音に僅かな歪みを乗せても、『止まれば置いてっちゃうよ』と言わんばかりに読み解いた旋律を刻む。暖炉の中から、少女がじっとアムビエルの変化を見ていた。) (08/23-01:44:55)
Ambiel > (くつり、咥え煙草のままもう一度笑みを浮かべた。 足を止める事こそが、本当にこわい事なのだ。 過去に、置いていかれてしまうのだ。 弦を弾きながら、流れる紫煙を一度視線でおいかける) (08/23-01:49:07)
イグニス > (アムビエルの刻む旋律が元に戻れば、にへらっと笑んで、心持ち強く刻んだハミングが裏に回る。ふんふん。と頷いて、暖炉の中で身体を起こした。ぺたりと座ったまま聴く姿勢。) (08/23-01:51:57)
Ambiel > (少女へ送る深夜の一曲は、緩やかなメロディを繊細な早弾きで描く。 音に声は乗せない、言葉とは魔法だから贈り物には適さない。) (08/23-01:56:00)
イグニス > (そして少女の耳には2倍速なユーロビートの速さで届き聞こえる。興が乗ってきた少女は屋内の灯かりを一斉に消す。代わりに、鳳麟を手のひらに乗せてそこから無数の小さな光を壁に灯した。星空投影。) (08/23-01:59:08)
Ambiel > (音を刻む、擬似的に作られた深夜の夜空の中で。 時折吐き出される紫煙が風のない星空の中で流れて行く。 少女の粋な計らいに男はもう一度笑った。) (08/23-02:05:16)
イグニス > (星空がゆっくり壁と天壌を巡る。今の時期は流星も見れる。流星追加。鋭い尾を引く小さな箒星が天壌を滑り落ちる。) (08/23-02:08:28)
Ambiel > (情景が変われば音も変える。 器用なメロディの作りでその夜空に合わせて曲調を変化させて行く。 こうなれば最早今の館は少女と作る一つの作品だ、と言わんばかりに。) (08/23-02:14:53)
イグニス > (衛星の運行,惑星の運行,恒星の運行,太陽系の運行,それらは全て正確無比に再現され、部屋の天壌と壁と床に投影する。アムビエルの奏でる旋律が世界を広げていく様に、星空は縮尺を変え、より広く、よりマクロな視点から見られる宇宙の形になっていく。) (08/23-02:20:20)
イグニス > (衛星の運行,惑星の運行,恒星の運行,太陽系の運行,それらは全て正確無比に再現され、部屋の天壌と壁と床に映り込む。アムビエルの奏でる旋律が世界を広げて星空は縮尺を変え、より広く、よりマクロな視点から見られる宇宙の形になっていく。音の積み重ねが認識できる世界を広げていく。) (08/23-02:22:37)
Ambiel > (これが一つの作品ならば、男に出来る事は一つだった。 少女の作る投影された宇宙に自分の音が負けてはいけない。 世界が広がり、宇宙が広がる、その壮大な【世界の景色】に追随する。 体感で30年近くを生きてきた中で学んだ技巧を総動員し、音に厚みを持たせ、世界に肉薄する。 ミラーシェイドの奥の瞳が鋭く細められ、決して一つの歪みも見せぬよう指を動かす。 ) (08/23-02:23:40)
イグニス > (この星空は決してアムビエルの旋律と競わない。宇宙の膨張は唯一内圧によるものだから、この星空を広げるのはアムビエルが奏でる旋律に依るものなのだ。アムビエルが音を通じて広く広大な世界を表現しようとするならば、その内圧に応じた広がりを星空は見せる。太陽系、銀河系、光学観測可能な領域を超えた事象の彼方、宇宙の果ての星海へ漕ぎ出せば、宇宙を構成する次元を越えて、全ての世界、全ての時間が直角に交わる時狭間のもう一つの顔になる。星海を広域から捉えた景色は、人の脳細胞に良く似ていた。それらを含めた更に大きな世界を捕えたら、どんな世界が映るだろうか? どちらにせよ、それは光学投影の限界を超える景色。心象風景として今この場を共有する者の心の内にだけ描かれ、見出すことが出来るのだろう。いつしか少女は耳は旋律に傾けながら、目を閉じて心の景色を眺めていた。) (08/23-02:35:15)
Ambiel > (ならば、言わば男は自分が奏でる旋律と競っている、とでも言うのがただしいだろうか。 永久に決着の付かない鬼ごっこ。 自分が強く、広く、宇宙すら追い越す世界を音で表現すれば、その音に則って更に世界は広がりを見せ、ソレに追いすがるように男の旋律は強さを増す。 自分の生きてきた道その物だ、とふと思う。 ふん、と一つ楽しげに鼻を鳴らせば、男も目を瞑り旋律を紡ぎ続ける。 苦痛に満ちた幼少期、ソレを乗り越えた先にあった輝く刹那、氷付く世界、飛び出した先にあった似た様でまったく別の世界、そこで出会った人達、まるで走馬灯のように過去の思い出が頭を駆け巡った。 宇宙を表現し、広大な世界を表現する音の中に、自分ひとりの生を描く) (08/23-02:42:28)
イグニス > (星空を通じて心象風景を通じて、少女はアムビエルが歩んだ世界線を自分の中に再現する。何かを語る。奏でるとは、自分を発信することなのだ。一般的な人の生からは随分とかけ離れた、生き急いだ命がそこにある。もっとゆっくり歩んだなら、もっと長く楽しめただろうに。30年程でここまでの広がりを持ってしまったら後は爆発するしかないだろう。広げた世界を一転して凝集し凝縮して、一気にその中身を内容を変質させる。変容させる。そして昇華する。彼はもう、そこまでの段階に至っている。凝集に転じる切っ掛けは、……もしかしたらあれだろうか。以前アムビエルと遊んだ時に、彼は少女に自分の心臓を貫けと言った。疑似的な死が、彼自身の昇華に必要なのかもしれない。死を以て全てを集約し、そして爆発させる。後は『無』が常に背中に在る創造の世界だ。ふと、問いかける。彼が熱望して止まないもの。)――アムビエルを殺してくれる人は居るの? (08/23-02:55:11)
Ambiel > (言葉とは魔法である。 己を表現し、伝え、ソレを少女が受け止めた。 もう一度言う、言葉とは魔法である。 世界の敵と呼ばれ、全てに裁きを下す者と呼ばれた。 黒衣の天使と呼ばれた男は、恐怖と言う感情をうしない、そして善悪と言う概念を失った。 善悪と言う価値観に囚われず、己の前に立った者全てを裁く。 人も、動物も、悪魔も天使も神であろうと、男の前では平等に無価値である。 その者にある付加価値と言う物を男は理解出来ない、どんな善性の生物であろうと、どんな悪性の生物であろうと、ソレは男の前では意味を持たないのだ。 頂に立った後、一人になった時に見えた景色は、色を失っていた。 そして、少女の声が夜空に響く、その声に男は動揺したのだろう、ほんの些細な変化は、されど大きな違いとして現れた。 ピックが弦を弾くと同時に、その弦が一本切れた。 切れた弦は強く跳ね上がり男の頬にうすい一本の傷を作る。 僅かに血が流れた) さあ、な。 (08/23-03:02:21)
イグニス > (弦が切れた瞬間、音に支えられていた心象風景は停止し、部屋の中に展開された宇宙が収縮する。星空が瞬きの内に消えて、正しく屋内を夜の帳に包み込んだ。月明かりが窓から差し込むのを暖炉から眺めて、消した灯かりを再び灯す。ろうそくの光が屋内に満ちる。)ん。……そういえば、遊んでくれる約束してたっけ。その内また遊んでね。(にへらっと笑って、手のひらに乗せていた鳳麟を小手に収納する。)ところで、綺麗な音にすっかり聴きこんでしまったけど、今日の用事はそれだった?(とギターを指差す。) (08/23-03:11:12)
Ambiel > (すっかり短くなった煙草を、携帯灰皿で消した。 次の煙草を取り出し咥え火をつける。 一度大きく吸い込んだ紫煙を吐き出し少女の言葉を聞く) ああ、時間のある時ならいつでも遊んでやるさ。 アレだけ高密度で遊べる相手ってのはそうはいねえからな。 (そして続く少女の言葉を聞き、ほんの少し考える素振りをして) ……いや、特に用事はなかったよ、少しだけ気分が悪かっただけだ。 (08/23-03:20:05)
イグニス > ん。(嬉しそうに、にへっと頷き。) それでギター。おば……ミストも竪琴持ってたなー。……私も何か持とうかな?(興味深げにギターを見つめる。) (08/23-03:24:25)
Ambiel > 何か遊んで見たい楽器があるならやってみると良い、暇つぶしには最適だし、何より最初は上手く行かないのがおもしろい。 (とんとん、とギターを手でたたき) コイツに興味があるなら幾つか使ってない物もあるからくれてやってもいいしな。 (08/23-03:28:08)
イグニス > (難しい顔で考え込む。)んー……。 弦は振動そのものを矯正しちゃいそうだから、管……かな? 笛や管楽器で面白いのってある? それなら楽しめそう。(にへっと笑って。) (08/23-03:39:42)
Ambiel > 生憎そっちは専門外でな、俺は然程詳しくねえな。 ただ、品揃えの良い楽器屋なんかなら連れてってやれるぞ? (08/23-03:45:15)
イグニス > よろしく。(にへっと笑って拳を突きだした。) あ。でも値段ってどのくらいする? 最近人の街で動いてないから、ちょっと今手持ちが無いんだ。 (08/23-03:47:39)
Ambiel > ああ、かわいいお嬢さんを上手にエスコートさせて貰うよ。 (くっくと笑って返した) なあに、今日は楽しませて貰ったんだ、楽器の一つくらい俺がプレゼントさせて貰うよ。 (08/23-03:50:32)
イグニス > アムビエルは上手だね。(にへっと笑って)でもそれだけじゃ私は釣れないよ? ん。それじゃ、甘えさせてもらうね。お礼は、(ちょっと考えて、特に欲しい物とか無さそうだなとか思えば、悪戯っ気に笑った。)その日は、アムビエルを立ててあげる。 (08/23-03:54:07)
Ambiel > 無駄に年ばっか喰ってる訳じゃねえ、って事さ。 (指の間に煙草を挟んでひらひらと振って笑った) そりゃあそうだ、一回のエスコートと、プレゼントの一つで傾くようじゃちょっと浅いだろう? ああ、いい女に立てて貰えるならソレ以上のご褒美はねえな。 (08/23-03:56:25)
イグニス > そうなんだ。 ん。演出によるよ? 妖精は基本的にちょろいから! (にへっと笑って。) それじゃ、私は二度寝するから、またね。 良い音を聞かせてくれてありがとう。 おやすみなさい。 (そのままころん。と暖炉の奥に向かって横になる。少女を包む時間の速さがどんどん遅れていき、少女の気配は暖炉と一体化した。) (08/23-04:03:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からイグニスさんが去りました。 (08/23-04:03:37)
Ambiel > なら、演出とやらも頑張らせてもらうよ。 (もう一度喉を鳴らすように笑った) ああ、俺も楽しかったよ、良い夜を。(と、ずらした椅子等はそのまま、外に消えて行くのだろう) (08/23-04:06:30)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からAmbielさんが去りました。 (08/23-04:06:35)
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