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ご案内:「時狭間」にシェスさんが現れました。 (08/23-21:09:22)
シェス > (ズルズルと長い杖を引きずり丘を登ってくる。建物に到着すれば扉をゆっくりと開いて中へと入り。店内を見回してから静かにカウンターのはシの席へと向かう。周囲が静かなせいで床を滑るような歩き方カツカツと静かな足音が余計に響く。) (08/23-21:11:27)
シェス > (椅子を引き、持っていた杖をカウンターに立てかけ椅子に座る。)コーヒーを。 (マスターに注文すれば足を組みカウンターに肘をついてもう一度、店内に視線を巡らせる。) (08/23-21:16:33)
シェス > (コポコポと湯の注がれる音。抽出されるコーヒー。漂う香りにカウンターの内側のマスターに視線を戻して。 もちろん何か言うわけでもなくただ静かに大人しく待つ。) (08/23-21:23:19)
シェス > (マスターが淹れたての湯気を立てるコーヒーをカウンター越しに運んできた。置かれたカップのソーサーを両手で持って引き寄せてから、カップを持ち上げ口元へと。 湯気と共に立ち上る良い香りを楽しんで。) (08/23-21:27:29)
シェス > (カップを傾けコーヒーを啜る。 ふわりと広がる香りに目を細める。 ぼんやり。ぼんやり。静かな夜ゆっくり流れる時。しばしの休憩タイム。特に何をするわけでもなく。コーヒーを静かにすする。 ) (08/23-21:33:56)
シェス > (コーヒーを飲み終わり、カップをカチャリと元に戻す。 カップの横に懐から銅貨を数枚取り出しておいた。 椅子から降りて杖を回収すると扉の方へと向かい。カウンターの内側のマスターに軽く会釈するとそのまま外へと出て行った。) (08/23-21:41:56)
ご案内:「時狭間」からシェスさんが去りました。 (08/23-21:42:09)
ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (08/24-00:53:33)
娯暮雨 > ≪カラン…♪≫(それまで静かだった店内に、遠慮がちに響くドアベルの音。少し開いたドアから、そろ…と顔を覗かせた。店内には、誰も居ない。カウンターの奥にいつも居る、マスターさんを除いては)…こんばんは。また、来ちゃった。(夕時にも一度訪れていた時狭間に、二度目の来店。店内に入れば後ろ手にドアを閉めて。へにゃ、と笑いながら肩を竦めた。) (08/24-00:58:46)
娯暮雨 > (一度目に訪れた時にはふりふりだった服装も、落ちついた白い寝間着の浴衣に変わっている。夏の熱気で、洗濯物は直ぐに乾いた。ただ、足元はその浴衣に不釣り合いなヒールの高い靴を履いていて。こつり、こつり。ヒールの音を静かに響かせながら、カウンターへと向かいましょう)その…眠れなくって…。(結って後ろに垂れていた髪を右肩にかける。ライアスのお粥をご馳走になった後、宿泊施設のベットで横になり、体を休めがてら横になったけれど、眠れなかった。) (08/24-01:03:37)
娯暮雨 > その。…けほっ…。ゆっくりしても…よいでござるか?(目を閉じても、ひたひたとした足音が近づいてくる気がして、ドアをノックする音がして。一人で静かな部屋に籠って居られなかった。こてり、首を傾げて尋ねれば、頷くマスターさんの姿があった。)…ありがとう。 (08/24-01:05:39)
娯暮雨 > うん…と…。温かいお茶と…。それと…(注文は?と聞かれても、無一文な身では何かを頼むのも憚られて。それだけお願いいし、ゆるり。そのあたりへと視線を巡らせ)…これ。借りるでござるね。(徐に手にとって、ひらりと見せる冊子。表紙には、「モンスター辞典」の文字。了承を得られれば、部屋の隅にある長椅子へと移動して) (08/24-01:11:58)
娯暮雨 > ……んん…。(出そうになる咳を抑え込むようにして、冊子を握る手の甲で口元をトントン、と抑えながら。ヒールの高い靴をするりと脱げば、肘当てに背を預ける様な形で長椅子の上に足を乗せて座る。膝を緩やかに折った体育座り。その膝に辞典を置けば)……もんすたぁ辞典…(と、表紙の文字を声に出して読んでから。ぱらりとページをめくって行こう。) (08/24-01:16:40)
娯暮雨 > (折り目の付かぬよう、皺の入らぬよう、丁寧にページを捲って行く。本へと落とされた視線は、どこか眠たげにも見える。)…高周波も発生させる程の厄介な魔物。ただし、臆病であるため、凄まじくうるさい事を除けばたいした害はない…。(指で文字をなぞりながら、ぽつり。呟くように文面を読み上げては次に進む。) (08/24-01:21:59)
娯暮雨 > …セミの肉、銅貨1枚。…セミの羽、銅貨2枚。(その文字を指でなぞる。椅子に上げた裸足の足を擦り合わせた。そんな折、コト…と椅子の手前の背の低い机に湯の身が置かれる音に気付いて顔を上げた。)…あ、ありがとうございます。(直ぐ傍まで来ていたマスターさんの気配に気付けなかった。ぺこ、と小さく頭を下げて。ごゆっくり。と言葉を残してカウンター内へと戻るマスターさんを見送った。) (08/24-01:26:49)
ご案内:「時狭間」にルイさんが現れました。 (08/24-01:27:40)
ルイ > (今日は奥からではなく、普通に扉を開けて入室 カラン…) こんばんはー(もう夜中 なのでちょっぴり控えめな声量でこそっ さすがにマスターしかいないだろうなと思いつつ) (08/24-01:30:35)
娯暮雨 > (湯呑から立ち上る湯気を一度見やったきり、再び視線は本へと落ちる)…攻撃方法は噛み付きと翼の鋭い部分で切り付けてくる…ぐらい。動きは早いにせよ、コツさえつかめば、すぐに…倒せる…。(これらはきっと、力のない己があの地に迷い込んだ時、きっと有益な情報となりえるだろう。そう思いながら、読み進めて行った。) (08/24-01:30:46)
娯暮雨 > (そう思いながら、こうも考えていた。この本に名を書かれている子たちと自分は、その地に無断で迷い込む者は、一体何が違うのだろう。と。)……あ。(はたり、聞こえた音と声に顔を上げ、ドアの方へと顔を向けた。) (08/24-01:33:06)
ルイ > (が、足を踏み入れた瞬間、感じた気配。きっとほとんど同じタイミングでそちらへ顔を向ける) ぁ。(友人の姿を見留めれば) 娯暮雨っ!(声を抑えようとしていたのは何だったのか と思われるくらいいつも通りの声量で名を呼んだ。たたっ と駆け寄――った後で、ハタ と気付く。最後に会った時とずいぶん違う相手の姿に。装いも、姿そのものも、身体にあった痣も)  ぁ…ぇ、と…… (08/24-01:36:35)
娯暮雨 > …ルイ。(ドアへ向けた視線。相手の姿を確認すれば、嬉しげに眼を細めて、ぱたり。と膝に乗せていた辞典を閉じて、机においた。そろ、と上げていた足も床に下ろして)…こんばんは。久しぶり…でござるね…?(嬉しさは滲みながらも落ちついた声色。何かを言い淀んでいる様子の相手を、こてり。と首を傾げながら見上げ) (08/24-01:40:01)
ルイ > こ、こんばんは。(咄嗟に挨拶を返し、はっ ぷるぷるっ 一人首を振り、改めて相手を見やり) う、うん、久しぶり。ぇと……やっぱり娯暮雨、だよね…?(手でちょぃ、と示すのは、今はない2本の角。そしてしっぽ。それから――)((痣……なくなってる)) (08/24-01:44:40)
娯暮雨 > うん…?こないだは、送ってくれて…ありがとう。(いつか、小さくなっていた所を里まで送り届けてくれた。なんだか、その事が遠い昔のように思えて。首を傾げたまま微笑み、手を差し伸べた。隣に座る?と尋ねる様に)あ…うん。その、角が折れちゃって。…鬼が、いなくなったから。妖気が弱まると、人間の姿になっちゃうのでござるよ。…拙者。 (08/24-01:49:07)
ルイ > 何か……ぅん、久しぶりだね。(可愛らしかったあの姿を思い出し、一瞬 ふっ と笑みを見せて。促されれば、ぅん。と隣に腰掛けよう。マスターへ、ミルクティを注文して) お、折れ!? ぇっ、ぇっ、だ、大丈夫なのっ? ちゃんとまた生え…… ぇ?(鬼がいなくなった。その言葉にワタワタした動きがぴたりと止まる。落ち着いて、改めて相手を じっ と見つめれば、その気に変化が感じられた。あの、痣があった頃の、気配が…)  里の人たちと、卍さん…が?(そろ、と尋ね。ちょうどそこに、紅茶が届けられた) (08/24-01:58:09)
娯暮雨 > 身体はだいじょうぶ…?月が大分細いでござるけど…。(頷きながら、隣へと腰掛ける相手の顔を目で負った。もうすぐ、新月だ。)うん。…今は、妖術は使えないんだけど、大丈夫。鬼狐だから、妖気が戻れば角も尻尾も、耳も元に戻るでござるよ。(こっくり、深く頷きながら。ゆるりとした動きで、こちらからも見つめ返した)シャルロッテちゃんと…お母さんも。(頷きながら、そう付け足して。) (08/24-02:04:05)
ルイ > ん、大丈夫。(こくり、頷いて) そっか… 魔力と一緒、なのかな?妖気がなくなっちゃうことなんて、あるんだね。(シャルロッテ、は知らない名だった。彼女の友人だろう。娯暮雨の口から母という言葉が出たことに、驚きで瞳を丸くしながらも) そっ、か……ボク、結局何も手伝えなかったね。(力になりたい。その想いは確かにあったのに。現実は…… 今更ながら、自分の無力さを思い知る。温かいカップに手を掛け、こくりと一口、口に含んだ。 あったかい。ほ、と息が漏れるのと共に、もう一つ はっ、と思ったことは) 娯暮雨……その、お母さん、は……?(どう、なったんだろう。無事で、無事でいるのだろうか。そう逸る気持ちを抑えながら問う) (08/24-02:11:37)
娯暮雨 > …そう。よかった。(ホッと、相手の肌の血色を確認した後、一度視線を落として)うん。使い過ぎると、命に関わるから。勝手にそう、体の仕組みが出来てるのでござろうね…。(こくり。どこか眠たげな眼のまま、そろ…と両手を伸ばせば湯呑を持って、こく…と温くなった茶を飲んで、机へと戻し)ううん。ルイは、拙者を助けてくれたよ…?(送ってくれた事もそうだし、里に来てくれたり、部屋を突然訪れても嫌な顔一つせずに話を聞いてくれた。知ろうとしてくれた。その事に、どれだけ救われた事だろうか)ルイが、どんな事があっても友達で居るって言ってくれたから…勇気がだせたのでござる。(真っ直ぐに相手の目を見つめた後、続いた問いに、少し視線を伏せて)……ちょっとだけ。…だけど、ちゃんと会えたでござる。(伏せた視線を再び上げれば、へにゃ。と笑んで。) (08/24-02:22:21)
娯暮雨 > …そう。よかった。(ホッと、相手の肌の血色を確認した後、一度視線を落として)うん。使い過ぎると、命に関わるから。勝手にそう、体の仕組みが出来てるのでござろうね…。(こくり。どこか眠たげな眼のまま、そろ…と両手を伸ばせば湯呑を持って、こく…と温くなった茶を飲んで、机へと戻し)ううん。ルイは、拙者を助けてくれたよ…?(送ってくれた事もそうだし、里に来てくれたり、部屋を突然訪れても嫌な顔一つせずに話を聞いてくれた。知ろうとしてくれた。その事に、どれだけ救われた事だろうか。そして何より)ルイが、どんな事があっても友達で居るって言ってくれたから…勇気がだせたのでござる。(真っ直ぐに相手の目を見つめた後、続いた問いに、少し視線を伏せて)……ちょっとだけ。…だけど、ちゃんと会えたでござる。(伏せた視線を再び上げれば、へにゃ。と笑んで。) (08/24-02:24:45)
ルイ > (肌の色は常より白く、血色も良くはない――が大丈夫というからには大丈夫なのだろう。彼と友達には、遠慮しないと決めたから) もしかして、体調……悪そうなのも、それで? 何かちょっと、ぼー…としてるような…(まさか怨霊の館で数日彷徨ってたなんて思わないこれは、心配そうに眉を下げて。カップを戻し、身体ごと相手に向き直る) ……ありがと。(真っ直ぐ見つめる相手の瞳に、蒼い双眸を細めて) ((いなくなった、ってことは……やっぱり、話し合うことは、出来なかったのかな))(そんな呟きは胸の内で。そこに届いた相手の声。「ぇ」と短い音が漏れた)  ………(それで悟ることが出来ぬ程、愚かではなかった。過去形で話す彼女の言葉とその笑みが、何よりも立ち会うことは叶わなかった当時のことを示していた) ……お母さん、何て?(悲しげな顔はしない。見せない。だって相手は笑ってるから。 だから自分も笑って尋ねる) (08/24-02:33:21)
娯暮雨 > あ…―。ううん、ちょっと、風邪を拗らせちゃったのでござるけど…。もう、治りかけ。あの、幽霊の出る館、あるでござろう?そこから中々出られなくって。今日やっと出れたのでござるけど…。早く休めばいいのに、何だか眠れなくって。(もう元気。と両拳を握りしめて。最後には肩を竦めて困った様に微笑んだ。此方へ向き直った相手を見、手を下ろせばそろりと此方も身体を向けて。お礼を言うのはこちらの方だと、傾げた首をゆるく横に振った)拙者こそ、ありがとう……。(続いて訪れる沈黙。そして問い。相手は今、どんな気持ちだろうか。そんな事を考えながら。)…これからも、ずっと、傍に居るよ…って。(声に出しながら、その時の母親の声が鮮明に思い出される。口にしながら、今この時も母親がそう言ってくれているような気がして。声が震えて、言い終わった口を噤めば、くしゃ。と笑んだ) (08/24-02:44:31)
ご案内:「時狭間」にルイさんが現れました。 (08/24-02:47:26)
ルイ > えっ?(返ってきたのは意外すぎる回答。思わず立ち上がって) だめじゃない!治りかけが一番怖いんだよっ?寝れないなら、せめて横になる!こんなとこで起きてちゃだめ!!(どこのお母さんかと思われるよなことを早口でつらつらと。 そして言ってからしばしの間の後、はっ と我に返った。母親を失くしたばかりの相手に、責めるようなことを。 相手の言葉に、後悔の念は一層強まった。ぎゅ、と掌を握り、すとん。と再び席に腰を降ろして)  ……娯暮雨。(名前を呼んだ。両手を広げた。ん、と声にしない言葉。それは一言、「おいで」の意味) (08/24-02:53:08)
娯暮雨 > …はゎ。(突然立ち上がって早口になる相手を見上げて。眠たげな眼を少し丸くして。ぱちくり、瞬く。)う、うん…。けど、あと、もうちょっとだけ…。(こくん、と素直に頷きながらも、中々言う事を聞かぬ子供の返答を。本当に、あと少しでござるから、と親指と人差し指を間近に寄せる仕草と共に我儘を。)…?(と、再び座る相手を見やる。名を呼ばれた。広げられる両手。)…ぁ……。(あの時と全く同じ。ルイのしている事は、お母さんと同じだった。眉を寄せて、目を閉じて。静かに、両手を伸ばして。ぎゅぅ…と相手に抱きついた。) (08/24-03:01:05)
ルイ > むむ、娯暮雨、いつからそんな悪い子になっちゃったの? じゃ、罰として今日はボクの部屋に泊まること!ちゃんと治るまで帰してあげないんだからっ(びしぃっ! そこまで言い切った――後で はっ、となった。 両手を伸ばし、抱き付いてくる少女。もう女性といっていい年頃だろうが、今この瞬間の彼女は確かに少女に思えた。ぎゅ、と強く、もしかするとちょっぴり苦しいくらいの力で抱き締める。抱き締める) がんばったね。(そう、労いの言葉を) (08/24-03:06:43)
娯暮雨 > …はい。(風邪の治りかけは、治ったも同然!だと思って育ってきたし、何より一人で慣れない部屋に居るのが不思議と怖かった。ちっとも罰じゃない提案に、ほっと安堵しながらコクリと頷いて。その罰、是非とも甘んじて受け入れましょう。)……けほ  …っ。(漏れそうになった嗚咽が咳に変わる。強く抱きしめられて、こちらも自然と抱き締める力が強まった。どれほど強く抱きしめようと、相手の身体は、あの時の母親の様に崩れ去ってしまう事は無い。)…お母さん…ね。…あったかかった。声も、抱きしめてくれた手も。全部、優しかった…っ。(もうだめだった。決して耐えていた訳ではないけれど、自然と涙が溢れて。きっと相手を濡らしてしまう。) (08/24-03:17:38)
ルイ > よろしい。(ぎゅ。抱き締めながら耳元で囁いて。温かく、包み込むような声音。その背に回した腕と同じように) ん……ボクもね、会ったよ、娯暮雨のお母さん。優しい人だった。娯暮雨のこと、ほんとに大好きだった。(たった一度の邂逅。でも彼女と過ごした一時は、交わした言葉は、すべて温かなものだった。抱き締める腕の片方を解き、よしよし。亜麻色の髪をいい子いい子しようと) (08/24-03:22:23)
娯暮雨 > ルイ、も…?(思いもよらぬ言葉に、ぱちりと瞬く。そろ、と相手の方を見ても、同じ背丈でこの距離では、さらりと流れる金色の髪と柔らかな頬が視界に入るくらいだけれど。)…そっか…。 …そっか。 …嬉しいな。ルイが、お母さんを知っててくれて。(どんな姿で、どんな表情で、どんな言葉を交わしたか、それを己は知る術がないけれど。相手が知ってくれて居る事が何より、嬉しくて堪らなかった。口元が綻ぶ。撫でられる心地に更に涙が溢れて。頬に擦り寄る様に、首筋に顔を埋めた。) (08/24-03:29:07)
ルイ > そ。ほんとにお母さん、って感じの人だったな。娯暮雨に――娯暮雨に会えて、良かったね。お母さん。(傍に。これからもずっと、傍にいると言った彼女へ向けて。ゆるりと微笑み、撫でる手は止めずに。 長い髪からはふゎりと甘い花の香り。マスターはきっと、そんなふたりに そっ と奥へと席を外して下さるのでしょう) (08/24-03:33:07)
娯暮雨 > ルイも、なんだか…お母さんみたい。(涙は頬を伝いっぱなしだけれど、くす…と小さく笑って。会えてよかった。きっとそう思ってくれている筈だと思って。小さく頷いた。母親に声を掛けてくれる優しさが心に染みて)…きっと、ルイは良いお母さんになるでござるよ。(甘い香りがする。とろん、と瞳が今まで以上に眠たそうなものになって。そろりと伸ばした片方の手で、直ぐ傍の頬に触れようと) (08/24-03:40:44)
ルイ > ぇー、せめてお姉ちゃんでしょ?(年齢を鑑みればむしろ妹の方なのだけれど。わざと口を尖らせ、冗談ぽく返して) お母さん、か……(ふと。先日されたプロポーズのことを思い出し、頬がじゎりと染まる。相手から見えない場所で瞳を細めて) それはまだ、だけど。ボクもも少ししたら、お嫁さんになるよ。(その意味は、伝わるだろうか。頬に触れれば、ちょっぴり高い体温が感じられるだろう。目をやれば、僅かに赤く染まっているのも見て取れる) ……娯暮雨、眠い? もう寝る?(ぽんぽん。頭を撫でる手を降ろし、子供の背をさするように) (08/24-03:47:13)
娯暮雨 > …ふふ。(確かに、そこまで歳は離れてない。可笑しげに笑う声が微かに漏れた)……ぇ。(そ、と触れた頬は自分の手よりも温かい。その言葉の意味を察すれば、ぱぁ…と輝く目を再び丸くして。)おめでとう…!って言うのは、まだ早い、のかな…? …けど、おめでとう。(言わずには居られなかった。撫でる手が離れれば、そっと身を起こしながら、もう片方の手を伸ばし、相手の両頬に触れようとして)…ううん。もう少し、こうしてたい。 (08/24-03:55:10)
ルイ > (再び相手から、自然な笑みが漏れれば人知れず ほっ と胸を撫で下ろして) ぁ……ありがと。…ミスト、もうドレス作っちゃった…っていうか、この間の誕生日プレゼントにくれたんだよね。ウェディングドレス。(気、早いよね、とくすくす。照れ隠しに笑った。見れば、気恥ずかしそうな でも嬉しそうな顔が見えるだろう) ん、分かった。 寝る時は、一緒に寝よっか?(今日は家に帰るって、ルカ君には言ってるから。と 泊まろうかどうしようか、迷って結局戻ってきたのだけれど) (08/24-04:01:15)
娯暮雨 > ミストさん…拙者の時と一緒でござる。(その時は白無垢だったけれど。くすりと笑んで、両手で包んだ相手の愛らしい表情に、へにゃりと顔が緩んだ。それと同時に、瞳もまた、眠たげなものへと変わって)…うん。 ルイの誕生日って、いつ…?(尋ねながら、つ…と撫でる様に頬の手を這わせる。柔らかくて、滑らかで、透き通るような玉の肌の心地を確認する風に。) (08/24-04:07:33)
ルイ > 常習犯か。ミストらしーや。(別に悪いことじゃないけど、くす。と二人、顔を見合わせて笑うのでしょう) ボク?7月28日。 娯暮雨 は…?(おじいちゃんとおばあちゃんに初めて会った日、だろうか。そろ、と遠慮気味に。 あぁ、そろそろ寝ちゃいそうな。その前には、連れて帰らないとと思いつつ) (08/24-04:12:59)
娯暮雨 > …ね。(ふふ)ルイの花嫁姿、きっと素敵で…すっごく綺麗でござろうね…。(眠たげだった目を閉じて、思い浮べる。ふわ、と身体が揺れて。相手の肌に吸い寄せられるように、ぴとり。頬に鼻筋を添える風にして。すりり。微かに、ほんの微かにじわりと頬に添えた手から滲むのは、怨霊の館の気配。)―ん…。憶えたでござる…。拙者は、ろくがつの、にじゅうににち…でござる よ…。(声を聞く限りは、今にも寝てしまいそうな声で言葉を紡ぎ) (08/24-04:22:24)
ルイ > ぇへへ。その時は、娯暮雨も絶対来てね?(照れながらもそう言って、ぉっと。と支えるようにも一度相手の背中に腕を回す。 ――微かな、自分も知る気配を感じれば、無意識の内にその手に己の手を重ねた。ピリッ と一瞬、痛みに似た感覚が指先を廻るかもしれない。けれどそれが引けば、その気配は蹴散らされたかのように、まるで最初から存在していなかったかのように消え去る――かも、しれない) 6月22日? んー、二人とも過ぎたばっかりだねぇ。(相手におめでとうを言えるのは、また来年のお楽しみとしましょう。本格的に眠そうな世数を見れば、気合い一閃!) よっ(くるりと器用に身体を反転させれば、娯暮雨を背に背負おうと。そのまま館までお持ち帰りするつもりらしい) (08/24-04:30:20)
娯暮雨 > ―うん…。(こく…と小さく頷いて。指先に感じた痛みに似た感覚に、…?と薄ら目を開く。先程感じた微かな気配は、今はもう感じられないだろう。)そう。おじいちゃんとおばあちゃんに出会った日。(眠そうな目が幾分かマシになった。へにゃりと笑んで、こくり。相手の予想通りであることを伝えれば、突然背負われた。はわっ。)ぁ…、ル、ルイ…っ?拙者、自分で歩けるでござるよ…っ?(ね?と、あわわ。背中から降りようとして) (08/24-04:37:30)
ルイ > (それは本人すら知り得ない無意識下で行われたこと。あぁ、やっぱり。と予想が当たっていれば小さく微笑んで) だって娯暮雨、今にも寝ちゃいそうなんだもん。 だいじょーぶ、館まですぐだもん。着いたら降ろすから。(ね?と肩越しに振り返り、ウィンクして) じゃ、マスターおやすみなさい。明日はちゃんと店員としてきまーす。(そうマスターへ一言挨拶して、有無を言わせず行ってしまおうと) (08/24-04:43:25)
娯暮雨 > そ、そんな事… ぅ。 …はい。(有無を言わせぬ雰囲気と、振り返り美人さんの可愛らしいウインクにやられてしまうの巻。)…ごめんね?ありがとう。(前見たく小さくないのに。重くないかと気にしながらも、甘えさせて貰う事になれば、きゅ…としがみ付いて。マスターさんとも挨拶を交わした後、店員…?なんて、館へ向かう道中、色々と訪ねたりしたのでしょう。) (08/24-04:47:45)
ルイ > いい子。明日の朝ごはんは、娯暮雨の好きなもの、作るね。(体力も腕力も、同世代の女子と比べてちょっぴり頑張れる程度ながら、言った以上は館までお運びするのでしょう。根性だけは人一倍あるつもりだ。 じき明るくなる森を歩きつつ、この間からウェイトレスのバイト始めたんだーなんて言葉を交わしながら館へ向かったのでした)  (08/24-04:51:48)
ご案内:「時狭間」からルイさんが去りました。 (08/24-04:54:46)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (08/24-04:55:15)
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