room27_20140826
ご案内:「雪の広場」にヴェールさんが現れました。 (08/26-21:46:02)
ヴェール > (祭会場から離れ、海岸側へと近付けば近付く程 迫る異様な光景。歩みを止めた男の眼前に広がるのは、夏を疑う白銀世界だった) …………これは…… (結界が張られている、というのは一目見れば判るが、しかし、この季節に一体何所から、これだけの雪と氷を運んだというのか。 好奇心と探求心が、男の背を押し冬の庭へと誘ってゆく) (08/26-21:51:28)
ヴェール > (音なき音と、白のみがあるこの場所は、寧ろ寒いぐらいだ。マントを少し締めて首元を冷やさないようにしながら、ぎゅ、と雪を踏み締めて、庭園の中ほどまで進む) …………。 (何所を見ても冷たい氷雪が一面を覆っているというのに、何故だろう、こうして周囲の音や温度、魔力に意識を向けていると とてもとても、懐かしい気が、する──) (08/26-21:56:22)
ヴェール > (ひとつは霧の守護竜のもの、と判断できるか。しかしもうひとつ、冷たく光る白い魔力は、一体誰のものなのか。 赤と青を混ぜた瞳はその姿を見出せないし、思い出す事も、きっとない) (08/26-21:59:58)
ヴェール > (奇妙な感覚を抱きつつも、ぎゅ、とまた雪を踏み締め結界から出れば、覚悟はしていたが矢張り温度差に身体は驚き、同時に思考も切り換わる。今夜は幾分か涼しくはあるものの、首元を暖めておいたままでは、流石に暑い、と。 家路に着いた男は、そのまま自邸にて再び符の研究をしつつ、またいつもと同じ平和な日常を過ごす事となるのだろう) (08/26-22:04:49)
ご案内:「雪の広場」からヴェールさんが去りました。 (08/26-22:04:52)
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