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ご案内:「時狭間」にリヴィアさんが現れました。 (08/27-22:08:11)
リヴィア > <カラーン>(ドアベルの音が響き、店内へと入ってくる少女が一人)まだみたいですね。(店内を一度見回せば、話に聞いていた人物の姿はないようす。とりあえず空いているテーブル席へと腰を下ろして)えっと、紅茶をひとつください。(とりあえず待つのに何も頼まないのも…と思い注文を) (08/27-22:11:06)
ご案内:「時狭間」にイオさんが現れました。 (08/27-22:12:21)
イオ > 夜分に失礼いたします(そっとドアを開けて店内へ入り、深々と一礼) (08/27-22:13:15)
リヴィア > …あ。(待つこと少し。ふと入ってきた人の気配に顔を上げる。そして、その姿が話に聞いていた人物と一致すれば、席から立ち上がり)あの、イオさんですよね? はじめまして。兄…クライスの妹のリヴィアと言います。(ぺこりと丁寧にお辞儀をしてから、自己紹介を述べて) (08/27-22:16:40)
イオ > あ・・・(声を掛けられ、そちらへと歩み寄り)リヴィア様、ですね。本日はお時間いただきありがとうございます。―よろしくお願いいたします。(両手を前で揃えて丁寧にお辞儀を返す) (08/27-22:18:42)
リヴィア > はい。とりあえず、こちらにどうぞ。(コクリと頷いて、自分が座っていたテーブル席のもう一方へと座るように勧めて)えっと、壊れた電子情報の修復…でしたよね。(目の前の相手に、本日のするべき事の確認を取ろうと) (08/27-22:23:00)
イオ > (勧められて席につき)はい。お願いしたいのは、こちらになります・・・(5cmほどの一枚のチップを取り出し、テーブルに置く)私の記憶情報の一部をコピーしたものです。 (P:すみません、リロードされてなかった><;;) (08/27-22:34:00)
リヴィア > (差し出されたチップを、じっと見る。とはいえ、さすがに遠隔対応していない物を調べる事は出来ない。まずは触る必要がある。というわけで)覗いてもいいですか?(手を出す前に、一度相手の了承を得ようと。まずはそこから) (08/27-22:38:52)
イオ > はい、よろしくお願いします(こくり、と頷いて) (08/27-22:39:50)
リヴィア > では、お借りしますね。(許可が得られれば、さっそくチップを手に取る。それから、一応――とスマホを取り出して、チップを持つほうとは逆の手にそれを持って)…………。(自分の手をコネクタ代わりにして、データを覗いてみる。まずは記憶情報の損傷度合から調べてみよう。直すにしても壊れ方がわからないことには手の出しようもないゆえ) (08/27-22:43:54)
イオ > (データの8割は磁気的に損傷している。残りの2割には映像や音声などの雑多な情報が散らばっている。―が、一部分、マスクが掛かったようになっている箇所がある) (08/27-22:47:47)
リヴィア > (磁気的に駄目になってる部分はさすがに直しようがない。だが残りの二割の情報は充分修復も可能だろう)んー。結構ダメージが大きいですね。8割は磁気的に壊れてて、さすがにそこは手に負えそうにないですね。でも直せる部分はあるので、そこを重点的にしますね。(報告をしつつ、修復に入る。情報を整理し、関連する共通部分を見極め、一つずつ繋ぎ合わせる。あえて、マスクが掛かっている箇所を後回しにし、他の部分から直すことでマスクの掛かったデータだけ最終的に洗い出す算段) (08/27-22:56:11)
イオ > はい・・・(じ、と固唾を飲むように真剣な面持ちで見入っている) (08/27-22:58:01)
イオ > (破損していないデータの整理自体はそれほど難しくない。ヘッダ部分も残っているため、容易に整頓可能だ。が、マスク部分は―他の箇所から独立しているようで、共通部分などは見当たらない。どうも、マスク箇所は日常的に使用するデータ領域ではない場所に格納されているようだ) (08/27-23:01:34)
リヴィア > (スマホをモニターがわりにしつつ、さらに作業を進めて行く。やはり自分の世界のものとは違うと言うのもあってか、少しばかり作業も手間取ったりもするが。ひとまずマスク部分以外の2割の修復は完了することだろう)((さて…))(問題はマスクのかかっている部分。さすがにデータの中身を見れなければ、修復するのは難しいわけだが。まずはマスクを取り除けないかどうかからアプローチを仕掛けてみよう。不可能であれば、マスクそのものを解析することころからだ) (08/27-23:02:58)
イオ > (マスク箇所を読み込もうとすると―不意にキン、と澄んだ音が響き、チップから機械的な音声が流れ出す)『保護データへの読み込みが発生しました。指紋認証を行います。認証画面に指で触れてください』(同時にチップから中央に手のひらが描かれたホログラムが浮かび上がる) (08/27-23:04:10)
リヴィア > ……っ。(まさかの指紋認証。しかもチップから。さすがにこれには驚いたようで、集中が途切れて意識が現実へと戻る。一応作業途中ではあるが、支障はないのだが…)イオさん、触ってもらえますか? 私では間違いなく弾かれると思うので。(部外者である自分に指紋を認証される可能性はゼロに等しい。となれば、たよりになるのは目の前の相手だけだが、さて…) (08/27-23:08:58)
イオ > あ、はい・・・(恐る恐る、手を伸ばしてホログラムに触れる。)『エラー。データ保持者による認証は行えません。第3者による認証が必要です』(流れてきた音声に困惑した表情でリヴィアを見返し) (08/27-23:12:21)
リヴィア > 第3者……?(当人ではなく、関係者でもなく。第3者。通常、一番除外すべき対象だと思うのだが。流れてきた音声に少し戸惑って)第3者なら、私でも可能性はあるかもしれませんから、やってみましょう。(意を決して、自分の手を伸ばしてホログラムに触れてみる) (08/27-23:15:08)
イオ > 『―第3者による認証が完了しました。データの保護を解除します』(ホログラムが消えると同時に、マスクが外され―データが読み取れるようになる。どうやら文章のようだ) (08/27-23:16:39)
リヴィア > 第3者……?(当人ではなく、関係者でもなく。第3者。通常、一番除外すべき対象だと思うのだが。流れてきた音声に少し戸惑って)第3者なら、私でも可能性はあるかもしれませんから、やってみましょう。(意を決して、自分の手を伸ばしてホログラムに触れてみる) (08/27-23:17:29)
イオ > 「親愛なるイオへ 君がこの記録を読んでいるということは、僕と君は離れ離れになっているだろう。それも、多分、永遠に。 状況はかなり最悪で、僕らの世界では魔法も科学も全てが存在を許されないことになってしまった。だから 僕は君を、新しい世界に送ることにした。(続く)」 (08/27-23:17:32)
イオ > 「君ともう会えないのはとても悲しい。けれども、僕は君には―なんというかな、生きていて欲しいと思う。 また会えることはなくても、君が君として生きていけることが出来れば、僕にはこれほど嬉しいことはない (続く)」 (08/27-23:18:49)
イオ > 「この記録には君だけでは解読できないよう、プロテクトが掛けてある。つまり、今この記録を読んでいる君 には、新しい繋がりが出来ているはずだ。その繋がりを大事にして欲しい。そしてさらに新しい繋がりを広 げていって欲しい。(続く)」 (08/27-23:19:06)
イオ > 「イオ、君が成長していく姿を間近に見られないのは少し悲しいけど、きっと君なら君だけの生き方を見つけ られると思う。忘れないで、君には『心』があるのだから。(続く)」 (08/27-23:19:26)
イオ > 「愛を込めて―君の製作者より。(終)」 (08/27-23:19:57)
リヴィア > イオさん、これを見てください。貴女宛てのメッセージみたいです。(文章データを中継すればスマホの画面に表示させ、イオにそっと見せよう。こんなことをしなくても、データを修復して相手が読み取れば見る事が出来るのはわかっている。だが、今は数秒でも早く相手に見せてあげたくて) (08/27-23:22:29)
イオ > あ、はい(神妙な面持ちでスマホの画面を覗き込む。表示されている文章を読み進め―頬を一筋の涙が伝い落ちる) (08/27-23:25:23)
リヴィア > …ひとまず、修復できる部分の修復は終わりましたので、チップはお返ししますね。(相手が落ち着くのを待ってから、修復が終わったことを伝えて、チップを相手へと返そうか。直せそうな2割部分の修復はばっちりだ。中身はさすがに見ていないが) (08/27-23:28:31)
イオ > (チップを受け取って握ると、胸に当てて)あり、がとう・・・ございます(弱弱しい声で感謝を告げる。困惑したように視線をさまよわせ―)あの・・・リヴィア様に、聞くことでは、ないのかもしれません・・・。です、が・・・私は・・・・・・これからどうしたら、よいのでしょうか?(すがるような視線を向けて) (08/27-23:33:38)
リヴィア > ……それは…。(言葉に、詰まる。それでも何か答えなくてはと、言葉を続ける)……製作者の人は、貴女に生きて、繋がりを広げていってほしいと言ってました。そして、イオさんだけの生き方を見つけてほしいと。でもイオさんの生き方を決める事は、私には出来ません。たぶん、イオさんが自分で見つけないといけないことだから。だから、その答えを出すことは私には出来ません。(そう言って、静かに目を伏せて。少し黙ってから、顔を上げて)…でも、私の兄だったら。こう言うと思います。「出来る事をしていけばいいんじゃないか?」って。 (08/27-23:45:42)
イオ > 出来る・・・ことを・・・(視線を落とし、つぶやくように相手の言葉を反芻する。出来ることとは、何か。今の自分には見えない。しかし―)・・・・・そう、ですね。出来ることを・・・探していけば、いいのですね、きっと(顔を上げる。その表情は和らいでいて) (08/27-23:50:27)
リヴィア > きっと、見つかりますよ。ここの世界では、色々な出会いがありますから。(顔が上がり、和らいだ表情を見れば、此方も自然と笑みが浮かんでいて) (08/27-23:54:59)
イオ > はい・・・・!(相手の笑みに、満面の笑顔で返して) (08/27-23:56:18)
リヴィア > (笑顔が返ってくれば、もう大丈夫だろうと、少し安心した表情を浮かべて)それでは、そろそろ時間なので私は帰りますね。(ちらりと時計を見れば、静かに立ち上がって) (08/27-23:59:31)
イオ > あ、はい。今日は・・・本当にありがとうございました、リヴィア様(立ち上がると、深々と頭を下げる) (08/28-00:01:10)
リヴィア > いえ、少しでもお役立てて嬉しいです。こっちの世界じゃ、私の力はほとんど役に立たないと思ってましたし。(そう言って、少し嬉しそうに笑ってみせて)それじゃあ、おやすみなさい。(ニコリと皿微笑めば、小さく頭を下げて。そして、時狭間の店を後に――) (08/28-00:03:41)
イオ > はい、おやすみなさいませ、リヴィア様(再度深々と礼をして、見送る) (08/28-00:09:07)
ご案内:「時狭間」からリヴィアさんが去りました。 (08/28-00:09:13)
イオ > (見送り終わると、テーブルに銀貨を置く)―場所をお貸しいただき、ありがとうございました(店主へと一礼して、店を後にする) (08/28-00:12:07)
ご案内:「時狭間」からイオさんが去りました。 (08/28-00:12:12)
ご案内:「時狭間」にシャルロッテさんが現れました。 (08/28-01:01:22)
シャルロッテ > (からん、と普通に入ってくる少女)こんばんはっと、あ……張り紙見に来ただけだからー(気にしないで~とひらひら手を振った) (08/28-01:02:15)
シャルロッテ > (そしてとことこと張り紙を見る。自分が書き足した内容を見て、ふむ……と小さく頷くとどこからかペンを取り出して書き込みし始める) (08/28-01:03:30)
シャルロッテ > (書き終わったら、よしと頷いた。)それにしても今日は閑古鳥が鳴いてるわね。まぁ、もう私も行くからお客さんが来たら頑張ってね~(悪いわね~と笑いながらとてとてと少女は出て行った) (08/28-01:07:39)
ご案内:「時狭間」からシャルロッテさんが去りました。 (08/28-01:07:44)
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