room27_20140831
ご案内:「雪の広場」にクォールツさんが現れました。 (08/31-21:12:11)
クォールツ > (コツ コツ コツ 。 祭の会場から程近いながらも、少し離れれば喧騒は思いの外遠く感じる広場。今の季節は何だったかと思わせるほど、見事に氷に覆われた一角へ足を踏み入れたのは一人の魔族で) これは……(思わず言葉を失い、足を止める。昨日ふと思うことがあり、あれこれ考えながら夜道を散歩してたらば、気が付けば再び会場近くまで訪れていたのだとか) (08/31-21:16:20)
ご案内:「雪の広場」にランタナさんが現れました。 (08/31-21:22:51)
クォールツ > ((ミストさんが…? いや、彼女は霧の竜…だったか…))(目の前に聳え立つ人も住めそうな氷の城に赤い瞳を丸くして。一瞬、知人の竜の手によるものかとも思ったが、すぐにふるりと首を振る。 いずれにせよ、こんな立派な氷の世界は、氷竜たちの住処にでも行かなければお目にかかれそうにない) せっかくだ。お邪魔してみるか。(この季節には暑苦しい、しかし今この場にはぴったりな貴族の紳士たる出で立ちで、燕尾ジャケットの裾を揺らし、コツ コツ コツ 氷の城を、最上階目指して上がっていく) (08/31-21:23:29)
ランタナ > (森を抜け、祭り会場のすぐそばを通るとそこは雪国だった…。思わずそんな言葉が浮かびそうなほどの雪景色と氷の世界が娘の三つ目の前に広がっていた) ―――――あれ……?(おかしい、此処はどこか異世界だろうか。しかし、すぐ近くから祭りの音は聞こえる。此処は一体何なのだろうと思いながら、恐る恐る一歩、また一歩と踏み出して、辺りを見渡す) (08/31-21:25:29)
クォールツ > (コツ コツ コツ 階段を上り切り、階下を眺めれば何とも絶景かな。きっと下の広場では、子供たちがきゃっきゃと滑り台や雪だるまで遊んでいるのでしょう。氷の花壇と噴水、ベンチには、恋人たちの姿も見られましょう。 くす、と瞳を細め、手摺に手を掛ければ手袋越しにも伝わり来るひんやりとした感覚。 そのことにふと、思考をここに来た時のそれに戻し、ごそりと懐からあるものを取り出した) (08/31-21:33:23)
クォールツ > (ころん。と白い手袋の上にちょこんと乗ったのは、偶然か運命か、昨日これの手元に転がり出たお花娘の人形。あれから自宅でぽち、とまた鳴らしてみたが、人形ははっきりと件の娘の名を口にした。 いつも浮かぶ人形めいた笑みの中、僅か、眉が寄せられて) (08/31-21:42:04)
ランタナ > (ひんやり冷たい空気が漂う広場。まるで季節が移動してきたかのようにも見える其処に、ほう、と溜息を吐き。あちこち辺りを眺めながら、目の前に聳え立つ硝子細工のような氷の城へと足を踏み入れてみようと) ………わ、凄い…。(カツカツと靴音を響かせながら、階段を上がっていきつつ、見える景色や白のつくりに感嘆の息を漏らす。その息も白く凍りつくほどに冷え切った空間に、ふと聞こえた自分以外の誰かの声) ――――?(それは自分の友人の少女の声。彼女が来てるのだろうかと思って、階段を駆け上がればそちらの姿は見えるだろうか) (08/31-21:45:51)
クォールツ > (傍から見れば、いい年した大層な出で立ちの男が、小娘のフィギュア手に乗せてる光景――なのだが、今この瞬間、最上階まで来てる人は誰もいない。いないったらいない。だから問題なんかない。 あれこれと、懐かしくも苦いに記憶が蘇り、何とも形容し難い表情で男は沈黙を続けていた。カツカツと、人の気配と足音に気付けば、ふっ と意識はそちらへと) (08/31-21:49:21)
ランタナ > ロベリア、様?(階段を駆け上がって辿りついた最上階。そこに友人の姿はなく、見知らぬ男性の姿だけがあるのみ。きょろきょろともう一度辺りを見渡してみても、やはりその姿はないまま、不思議そうな表情を浮かべて) あ、ええと……。こんばんは?(未だ瞳に疑問の色を宿しつつ、まずはそちらにご挨拶を。そして、そちらの手の中のものを見たら、友人の声にようやく納得したようで) あ、それ、ガチャポンの…。 (08/31-21:53:44)
クォールツ > (ピク。聞こえた声と言葉に顔を上げ…れば、人とは些か異なる少女の姿が目に留まって。ス と手摺から身を離し、ニコリと微笑み掛け――たところでようやっと、今の自分の中々に怪しい姿を自覚した。そっ と景品を持つ手をさり気なく下ろし背の後ろへやって) こんばんはレディ。良い夜ですね。 えぇ、そこのお祭りで…(笑顔で取り繕う紳士。に、ニコッ) (08/31-21:58:08)
ランタナ > (目の前の彼はまるでどこぞの貴族のような風貌と気品。性分なのか、思わず背筋を伸ばし、直立不動の体勢になりつつ) あ、お祭りですか…。すいません、友人の声がしたものですからちょっとびっくりして…。(先程の声、と微妙に硬くなりながらも、笑みを浮かべて答える) このお城も、凄いですね?夏に氷のお城なんて…、まるでおとぎ話みたいです。 (08/31-22:03:29)
クォールツ > 確か今日まででしたか…貴女も楽しまれましたか?(景品を知っているということはそうなのだろう、とニコリ。人形のような笑みをそちらへ向けて) そうですね、雪の女王の城のようです。ふと目に付いたので思わず上ってしまいました。(言外に、貴女も?と問うような間。けれどその人当たりの良い笑みは、友人、の一言で僅か、驚きを含んだものに変わった) 友人…ロベリアの? (08/31-22:09:52)
ランタナ > ええ、はい。お祭りで欲しいものは全部手に入れることが出来ましたので…。(今年の分は十分に堪能したと微笑み、頷き) まるで硝子細工のように綺麗なお城ですね…。本当に硝子だったらよかったのに…。(氷でも十分に綺麗だとは思うけれど、やはり硝子の方が心惹かれるのか。そっと壁を撫でながら、ちょっとだけ残念そうに) ――ええ、はい。ロベリア様の、お知り合いの方でしょうか? (08/31-22:14:34)
クォールツ > それは良かったですね。氷より、硝子の方がお好きですか?(この年頃の少女が欲しがるものといったら、ぬいぐるみやアクセサリーだろうか。なんてふふり。白い手袋を嵌めた手で口元へ手をやり、問い返し) ……あぁ、じゃあ本当に、ここに居るんですね。いえ、来てるんですね、あの子。(知り合いか。そう問われれば、昔のね。と付け足し、こくりと頷いた) (08/31-22:19:31)
クォールツ > それは良かったですね。氷より、硝子の方がお好きですか?(この年頃の少女が欲しがるものといったら、ぬいぐるみやアクセサリーだろうか。なんてふふり。白い手袋を嵌めた手で口元へ手をやり、問い返し) ……あぁ、じゃあ本当に、ここに居るんですね。いえ、来てるんですね、あの子。 ……友人を作ったとは、驚きました。(知り合いか。そう問われれば、昔のね。と付け足し、こくりと頷いた) (08/31-22:20:17)
ランタナ > はい、来年も素敵なもふも…、いえ、手に入れられると嬉しいですわ。(一瞬もふもふとか言いかけたが、すぐ訂正した。硝子の方が好きか、と問われれば) ええ、あの繊細かつ儚い輝き、触れれば崩れるような輝きにはついつい魅了されてしまいますわ。(パタリ、と腰から生えた鴉の翼を羽ばたかせ、にっこりと肯定する。それは半分本能からくるものらしい) ……昔のお知り合いの方、なのですか。(ぱちぱちとちょっと意外そうに目を瞬かせ、思わずまじまじとそちらを眺めて。どういう繋がりの知り合いなのだろう、気になるけれど聞いていいのだろうかと迷う) (08/31-22:26:02)
クォールツ > ふっ(一瞬聞こえたもふもふ、その一言で全てを察した感。思わず小さく噴き出して、くすくす、くすくす。微笑ましげに少女を見やった) あぁ…(そしてふと、目に留まったのはその背にある鴉の翼。成程、と納得のいった顔をした) そちらの方は、貴女のお眼鏡に叶う景品は御座いましたか?(小首を傾げ、赤い瞳を細めて) えぇ。50…いや、そこまでではないかな。けれど数十年は昔の、です。私にとってはそれくらい昔の世界から、あの子は来たのでしょう。 貴女の口から名前を聞いて、改めて驚きましたよ。つくづく不思議な世界ですね。 (08/31-22:34:45)
ランタナ > (あ、笑われた。思わず口元を抑えながら微妙にかぁぁぁ、と赤く頬を染めつつ、明後日の方を見て。予想外に恥ずかしかったらしい!) 硝子細工は…、今年はあまり。その、もふも…、いえ、ぬいぐるみの方に夢中になってしまって…。(ついついぬいぐるみをもふもふと言ってしまう変な癖が付いてしまっている←) ――数十年前……。(その言葉は予想外だったのか、深紅の目を見開き。いや、義妹たちの例もあるから、おかしくはないのだろうけれど) え、っと。失礼ですが、どういった繋がりのお知り合いだったのでしょう、か? (08/31-22:39:19)
クォールツ > 私もあまり見た記憶はないかな。輪投げの方に、綺麗なアクセサリーはありましたけどね。 …もふもふは、たくさん取れましたか?(くすくすくす。これが言うと大層似合わないが、悪戯心で相手と同じ言葉を選んでも一つ首を傾げ)  …契約者でした。(変わらぬ笑みで、これ以上ないくらい端的に述べた。その意味を、彼女ならきっと分かるのではなかろうか。赤い瞳に白すぎる肌、尖った耳。その出で立ちからこれがどういった存在かも、含めて) (08/31-22:45:35)
ランタナ > あ、それは去年取りましたので…。 っ!!!(アクセサリーの方は去年も取ったから、今年はいいやと思ったらしい。しかし、そちらの口からもふもふ、なんて単語が出てくれば、微妙にギャップを感じつつもやはり恥ずかしいのか瞬時に真っ赤になって。おろおろとしだした) ――契約……。(返ってきた言葉に改めてそちらの姿を見れば、よく似てはいるけれどやはり人とは異なる容姿と雰囲気で) ……使い魔か、それに似た何か、という事でしょうか?どういった理由で…。(そう言えば、彼女はちょっと悪魔などにも詳しかったという記憶。何故契約したのだろうか、とつい疑問が口から零れる) (08/31-22:50:36)
クォールツ > お可愛らしいお嬢さんだ。(くすくすくす。魔種族同士だろうという見立てもあってか、常より気安い口調で楽しげに笑って) 貴女の世界の魔と人の契約が、私の世界のそれと同じとは限りませんが… まぁ、そんなところです。殆ど使われた記憶もありませんが、ね。 (にこり。そこまではサラサラと、書でも読むかのように答えた。が、理由を尋ねられれば一歩そちらへ踏み出して。少女の翳りになるほどの距離で ス と人差し指を立て、唇に当てて) 過ぎたることとはいえ、それは私の口から語るべきことではないと考えておりますので……ご容赦を。(ヒラリ。唇に触れた指を解けば、胸に手を当て、一礼した) (08/31-23:01:29)
ランタナ > ………あ、あまりからかわないで、下さいませ…。(かぁぁぁ、と頬を赤く染めながら、もぞもぞと恥ずかしそうに俯き) 私の世界も、まあ、家や個人、力などで契約方法など変わってはいます、けど…。(とりあえず、彼女とそちらが契約しているという事は理解できた。しかし、そちらがふとこちらへと距離を詰めてくれば、少しきょとんと眼を瞬かせ。帰ってきた返事を聞けば、居住まいを正し) そう、ですね…。何か理由があっての契約だったのでしょうが…、その、ご無礼をお許しくださいませ。(丁寧な口調で返答し、深々と頭を下げた) (08/31-23:06:52)
クォールツ > お気に触ったようでしたら、謝ります。あまりにお可愛らしもので。(ふふり。ちっとも謝る態度じゃない笑みで、コツン と踵を揃え、鳴らして) いぇいぇ。とはいえ本人に尋ねれば、答えてくれると思いますよ。 この世界でなら魔と契約したと口にしたところで、教会の裁きだとか異端審問だとかで焼き払われることもないですし。(くす。ヒラリと再び身体を戻せばサラリと言って)  あぁ、レディを前に申し遅れました。私、クォールツと申します。今更ですが、以後お見知り置きを。(再び胸に手を当て、にこり) (08/31-23:13:40)
ランタナ > うう………。(何だか勝てそうにない。そう悟ったのか、小さく唸りながら恨みがましい視線をそちらへと向けて) そうですか……。それでは、機会があればそのうち聞いてみることにいたしますわ。(何というか自分の周りの契約者の多さに苦笑してしまう。勿論自分も人と契約してる身ではあるけれど) 私は、ランタナ・シモンと申します。どうぞよしなに。(相手の言葉に此方も名乗ることを忘れてたことを思い出し、名を名乗り、また頭を下げて。先程から仕草がメイドっぽい) (08/31-23:19:04)
クォールツ > 褒め言葉、ですよ。(いけしゃあしゃあ。本心ではあろうがどこか釈然とさせない笑みで、ぱちん。と片目を閉じて見せた) えぇ、そのように。あの子が友人だという方になら、口を開きもするでしょう。(コツ コツ コツ 。不意に踏み出した歩で、スルリとランタナの隣を抜けて。燕尾の裾を靡かせながら、先程上がってきた階段の方へ向かう)  あぁ、そうだ。友人と聞いて、驚きが勝って忘れていましたが… 貴女は、あの子の傍に居て平気なのですか?(ふと。思い出したように肩越しに振り返り、問う) (08/31-23:25:59)
ランタナ > (そのお言葉に何か目に見えて膨れてる。ぷくー、とフグのように) どうでしょう…ロベリア様も、割と秘密は多いみたいですから…。お顔は随分と正直なのですが。(果たして、何処まで教えて貰えるだろう。うーん、と膨れっ面解消しつつ、首を傾げながら) ――ロベリア様の身体の事、ですか? 私が義兄と慕う方がそれを解消する魔道具を送って以来、大丈夫、だと思いますわ。もっとも私、そこまでそういった事に詳しくないのでわからないままですが…。 (08/31-23:29:42)
クォールツ > (ふふり。きっとランタナからこれへの印象は、そう良いものではなくなったことでしょう。でも笑顔) …へぇ。環境が変われば、本人も変わるものですかね。(秘密、に続く言葉に驚いたように目を丸くして。コツ 一歩階段へ踏み出したところで足を止める) 私の知ってるあの子は、友人なぞ一人も作らずに死んでいきましたが。(その先の言葉にも、ほぅ。と再び驚きの声を漏らす。何とは明言しなかったが、それはつまり、あれが自身の身体について知った相手でも、殺さずにいるということで)  ……そうですか。懐かしくも興味深いお話を有難う御座います。 じき日が替わりますので、私はそろそろ。(先程したように、胸に手を当て、ヒラリと一礼) (08/31-23:41:32)
ランタナ > (とりあえず、悪い人じゃなさそうだけどからかってくる人認定にはなった!) もっとも、私がそういった事を話して貰えるほど踏み込めていないだけかもしれませんわ。秘密ならそれはそれでいいですし。(気にはなるけれど、無理に聞こうとは思わない。言うも言わないも向こうの自由なのだから、と考えつつ) ―――恐らく、貴方様の知るロベリア様と私の知ってるロベリア様は、少し違うのでしょうね。…そちらのお話もなかなか興味深いですけれど。(暗に今度色々と聞かせてほしい、と願いつつ。どうやらお帰りのようなので、頭を下げてお見送りいたしましょう) ええ、それではお帰りの際はどうかお気を付けて。本日はありがとうございました。 (08/31-23:47:34)
クォールツ > (間違い ない!) お可愛らしいお姿とは対照的に、大人の考えをお持ちのようで。(ふっ と今までとは少し違う、力を抜いた笑みを浮かべ微笑んで) どうやらそのようです。過去の話とはいえ、異世界で自分の知る誰かの話が出来たのは、殊の他楽しかったですよ。 では、おやすみなさいませ。良い夜を。(スルリと身を起こし、今度こそ踵を返す。暗に願われたそれは届いたのか分からないまま、コツ コツ コツ 。静かに靴音だけを響かせ、男は去って行った) (08/31-23:54:57)
ご案内:「雪の広場」からクォールツさんが去りました。 (08/31-23:58:06)
ランタナ > これでも120と少々は生きております…。中身は見た目相応なのでしょうけれど…。(いや、多分それよりは少し幼い気がする。とりあえず、それだけは言い返して) ええ、私も。また色々とお聞かせいただけると嬉しいですわ。 ええ、良い夜を。(去っていくそちらを見送り、更に窓からもちょっと覗き込んでみたりして) (08/31-23:58:34)
ランタナ > ―――何というか、まさか此処で、という感じですねぇ…。(びっくりした、と呟きながら窓から見える三日月を見上げ、眼下の景色を見る。高い所から見下ろす祭りの会場はやはり最後という事もあってか、いつもよりも賑やかに見えて) (09/01-00:01:56)
ランタナ > (さてさて、何時までも眺めていたい光景ではあるけれどちょっと冷えてきた) ――暖かい場所…。(ぶるっと体を震わせながら、窓に手と足をかけて。そのまま、寒さから逃げるように翼を広げ、空へと飛んでいこうか) (09/01-00:04:57)
ご案内:「雪の広場」からランタナさんが去りました。 (09/01-00:04:59)
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