room42_20140903
ご案内:「怪仏庵」に卍さんが現れました。 (09/03-20:09:07)
卍 > …うし。(壊れた右肩は日々の荒療治の甲斐あって(?)殆ど完治に至った。縁側で下駄の鼻緒を締め、上等な酒の入った大瓶を持ち上げて何やら出掛ける準備などしている様子の男。) (09/03-20:10:30)
ご案内:「怪仏庵」にmistさんが現れました。 (09/03-20:10:59)
卍 > (己の事に執心し、ある事を思い出した時、男にしては少ならからずの後悔が襲った。アレコレと考え込むこと半日、男の考えが固まったのが今だった。) (09/03-20:11:42)
卍 > (己の事に執心し、ある事を思い出した時、男にしては少なからずの後悔が襲った。アレコレと考え込むこと半日、男の考えが固まったのが今だった。) (09/03-20:12:17)
卍 > (己の事に執心し、ある事を思い出した時、男にしては珍しく少なからずの後悔が襲った。アレコレと考え込むこと半日、男の考えが固まったのが今だった。) (09/03-20:12:33)
mist > (ふらりと異世界の扉を潜り。 気配を感じれば、口元に小さく笑みを浮かべ。 片手に酒の入った瓶を片手に庵へと向かい) (09/03-20:12:49)
卍 > …(唐突にこの地へ現れた気配、ソレは今正にこちらから赴かんとした相手の気配であった。流石の男もポカンとマヌケ面をせざるを得ず。)…マジかよ…。(縁側の前で立ち竦む男が一人。) (09/03-20:14:24)
mist > 卍──。(ひょぃ。縁側を覗き込み…) …何その顔。(きょとんとこちらも目をぱちくりして) (09/03-20:15:59)
卍 > …お前はヘンな奴だ。(真顔に戻った男の口から放たれた第一声はそりゃもう随分ゴアイサツな言葉。その後ゆるりと笑みを浮かべ。)…暫く顔を見る事が無くても、用事がある時は都合良くひょいと現れやがる。 (09/03-20:17:21)
mist > はははっ。(可笑しそうに笑って) はい、土産。(酒の瓶を揺らして見せれば其方へと歩み寄り) …何かあった?(目を細めて微笑すれば、縁側へ腰を下ろして) (09/03-20:18:51)
卍 > (出掛けようとしていた腰をぽてっとそのまま縁側へ降ろし、相手の土産と引き換えに差し出すのはこちらからの土産。謎のお土産交換。) ―お前に頼みてェコトがある。今丁度俺から出向こうとしてたトコさ。 (09/03-20:20:59)
mist > ふん? お前が僕に頼みとは珍しいね。(目を細め。酒を受け取りつつ、杯よこせと手をチョィチョィとさせて。) (09/03-20:22:42)
卍 > (縁側の奥へ手を伸ばし、朱塗りの杯を二つ手に取ると一つを相手へ手渡し。)―手に入れて貰いてェモンがある。(有無を言わさず相手に渡した酒をひょいっと奪い取ると、お酌の姿勢。視線を手元から相手へ向け。)しかもタラフクだ。 (09/03-20:24:29)
mist > ふん?(縁側に足を上げれば胡坐をかいて、杯を其方へ向け、酌をして貰いつつ。) (09/03-20:25:54)
卍 > 春夏秋冬、一年中咲き続ける向日葵。なんてモンを、100本ばかり。(かぐや姫かお前は。ってレベルの難題をしれっと。何せ相手ならどうにかして手に入れてくれるだろうと、疑いもせずに信じ込んでいる。) (09/03-20:28:04)
mist > 一年中咲き続ける向日葵、か…。(ン、と首を傾け) …よし、幾つか当たってみるか…。 ミストラル老師なら知っているかもしれない。(クィ。酒を口に運び) 少し時間を貰うよ? 最低でいつまでに揃えれば良い? (09/03-20:31:10)
卍 > (相手の土産の酒を己の杯へ注ぎつつ、瞬時に『当たり』を着けた相手に、やはり頼んで良かったと一人微笑を浮かべたりして。) 早ければ早いほどいい、肌寒くなって尚『一人にする』のは聊か忍び無ェ。 (09/03-20:32:54)
mist > ふん…? 何、お前またどこか行くの?(杯を口に運びつつ、ゆるりと首を傾けて) (09/03-20:34:52)
卍 > そういうワケじゃねェが、ソイツは今ずっとそこに1人で居る。(視線を前方の景色へ。軽く両目を細めて。)…これからも多分ずっとそこにいる。 (09/03-20:36:30)
mist > ふん…?(言われた方へと視線を向け。 話の続きを促すように首を小さく傾け、また相手の顔へと視線を戻し) (09/03-20:39:08)
卍 > 約束したんだ、娯暮雨の一件が片付いたら大輪の花を『供えに』行くと。 …直後にイアサールと戦って、またテメェの事で一杯になってすっかり忘れちまってた。――馬鹿だ、俺は。(苦い表情でぐっと酒を飲み干し。) (09/03-20:41:05)
mist > (ふっと目を細めて) そういうことなら、早急に手に入れないとだね。 (ハイ、と酌をして) 確か冬に咲く向日葵なら文献で見たことがある。 少し探してみるよ。 (09/03-20:44:49)
卍 > ―俺に出来る事なら何でもする、頼んだぞ。(酌を受けると、口付けながらの返杯をし。くっと喉を鳴らし飲み下せば、小さく一息。) …夏が終わるな。 (09/03-20:46:49)
mist > (返杯を受けつつ、ふっと目を細めて)…ん。 風も虫の音も、もう秋の匂いだね。 (09/03-20:48:58)
卍 > 少しはハリのある生活してンのか、腕は落としてねェだろォな。(足を組み、その上に頬杖付いて悪戯っぽい笑みと共に横目で見遣り。) (09/03-20:51:03)
mist > (んびっと舌を出して)日々の鍛錬は欠かせては居ないさ。 お前との戦いに慣れてしまうと、ね。 欲が出るようになる。(クィ、と酒を口に運び。ふふっと笑って) (09/03-20:54:02)
卍 > 俺はイアサールを見つけた、お前にはもう飽きた。(意地悪なセリフで口端を吊り上げると杯に口付け。) ―お前も早く他を探せ、広いぞ、世界ってのは。(言わずとも相手なら解る様な台詞。故に茶化すような調子が混じる。) (09/03-20:55:23)
mist > ははっ。 お前の姉で居続けるのはたやすくは無いさ。(くすくすと笑って) そろそろ、ね。 次の道を探そうとは思ってる。(ふっと目を細めて笑みを向け) (09/03-20:57:11)
卍 > 戦いって縛りを解き放てばそうでも無ェかもな。お前との拳の競い合いは、名残惜しくもあの日終わったんだ。戦いに始まり戦いに終わるのが俺とお前の縁だと思ってたが、どうやら違うらしい。(定期的に拳を交えずとも、男の中で相手は変わりなく相手だった。戦いの中に、相手を知る事を欲していたのなら、今最早相手と戦う事は必要無いと思うのである。) (09/03-21:00:25)
mist > (目を細めて) 僕は、ね。お前の姉と名乗れることが誇りなんだ。 お前の存在があるから、僕は更に上を目指せる。 お前と拳を交えずとも、ね。 (09/03-21:04:13)
卍 > ならやっぱり『死んでも呼ばねェ』って言った方が良いか、目標が近くにあっちゃ張り合いが無ェだろ?(すでに認めてしまったけど。クスッと笑んでは視線をちらと遣り。)向かい合う事だけを考えて来たが、お前と背中合わせで戦うのも面白いかも知れない、最近そんな事を思う時があるよ。(妻の命の為、誰かと共に戦って経験を経て、男の中でまた一つ何かが変わった様。) (09/03-21:07:02)
卍 > ならやっぱり『死んでも呼ばねェ』って言った方が良いか、目標が近くにあっちゃ張り合いが無ェだろ?(すでに認めてしまったけど。クスッと笑んでは視線をちらと遣り。)向かい合う事だけを考えて来たが、お前と背中合わせで戦うのも面白いかも知れない、最近そんな事を思う時があるよ。(妻の命の為、誰かと共に戦った経験を経て、男の中でまた一つ何かが変わった様。) (09/03-21:07:31)
mist > 僕が立ち止まれば、お前は僕を姉とは思えないだろうからね。 十二分に張り合いはあるさ。 背中を合わせて、か。良いね。(ふふっと笑って。今までは、司令塔の役割で後ろに控えることが多かった。 が、この男となら、背中を合わせ、周りに気を配るではなく、己の出せる力を出しつくし、存分に戦うことが出来そうだ。楽しげにくすくすと笑って) …お前は少し、変わったね。(目を細め) (09/03-21:14:49)
卍 > 止まっている時間を良しとする奴は嫌いだね。(肯定する様な、しない様な、曖昧な返答。) …そうか? …とは言えねェな、自分でもそんな気がする。イイさ、悪い気持ちはしねェンだ、意外と。(日和った、落ち着いた。そんな表現も妥当かも知れない。男としてはそんな気は無いけれど。唯一つ言える事は、その変化の中で確実に自分は強くなっていると断言出来る事だ。) (09/03-21:18:12)
mist > いい事だよ。今のお前は落ち着いている。 落ち着く事は同時に視野が広くなる事でもある。 お前は1つ、成長をしたみたいだね。 (何があったかは問わない。娯暮雨の耳が消えていた事には気づいている。 何かあったのだろうとは推測ができるが。) (09/03-21:21:28)
卍 > そうハッキリと言われると、頷くしか無ェな。(にぃと思わず笑みが浮かんでしまう。ただ戦いに置き換えれば、冷静さと言うモノは非常に重要だと言う事は解る。景色に視線を落とし、少しの間沈黙した後。) このまま強くなる事を求め続けたら、俺の目標は『最強』って肩書きじゃ無くなるのかも知れねェ。 (09/03-21:24:24)
mist > ふん…?(微笑を浮かべ、話の続きを促す。) (09/03-21:27:48)
卍 > 護る強さを知り、絆の強さを知り、この先もきっと、俺が目もくれなかった場所にある強さを見つけて行くなら、俺の進むべき道は変わって行く気がするンだ。上手く、言えねェけどよ。(かりかり、頬を搔いて首を傾げつつ。) (09/03-21:29:57)
卍 > 護る強さを知り、絆の強さを知り、この先もきっと、俺が目もくれなかった場所にある強さを見つけて行くなら、俺の進むべき道は変わって行く気がするンだ。上手く、言えねェけどよ。(かりかり、頬をかいて首を傾げつつ。) (09/03-21:30:10)
mist > (ふっと目を細め、手を伸ばせば、わしゃわしゃっと頭を撫でようと) お前が求めるそれは、ただ個の強さを求めるよりも難しいものだと僕は思うよ。 けれど、それを手に入れたなら、お前はもっと強くなる。 手に入れた時、その意味を知るよ。 (09/03-21:34:11)
卍 > う。(また子供扱いされた。が、不思議とこんな時に相手がとても『大人』に見える。戦っている時は限り無く対等に近く見えるのに。表情はしかめっ面をしたが、照れに近い気持ちがほんの少し。) 変わらずガムシャラに強くなるさ、必要なモノはきっとその内向こうから現れる。これまでだってそうして来たンだ。(そして変わった。のだが。) (09/03-21:37:11)
mist > お前はそれでいいよ。(ふふっと笑って。がむしゃらに突き進み、そうして経験を経て掴み取れる男だ。 だから。) がむしゃらに進む中の経験がお前を成長させてくれる。 もっと大きな男にね。 (09/03-21:39:40)
卍 > そうだ、今度は『弱さ』を知ったンだ、mist。(男の瞳がにわかに輝く。自慢げに言う事でも無いけれど。)『拳の無力』を知った、この力だけじゃ護れないモノがあるんだと、痛い程。 (09/03-21:41:21)
mist > ん。 大事な事を知ったね。 お前は。大きくなるわけだ。(ふふっと笑って) 武力で守れないものは、たくさんあるんだ。 その悔しさや無力感を糧として、自分を磨く。 (09/03-21:46:27)
卍 > 強くなれば全てが思い通りになると、本当に思ってた。思い通りにならないのは自分が弱いからだと。(握った拳に視線を落とし。) ―生き方を変えるつもりは無ェ、今更歩む道を変える気も。 ただ、大事な『問題』を抱えた気がする。 (09/03-21:49:15)
mist > 生き方や進む道を変えるのではなくね。 『増やして』行くんだよ。 力で押さえつけるだけから、その力を使い護る事を。 そうして、力では護れないものに対し、受け止める事を。 それを護る術を。 葛藤の先に必ず見えてくるものがあるはずだから。 (09/03-21:51:44)
卍 > 受け止める事は出来た。時間は掛かったけどな。今は、両手に抱えた「ソレ」をどうするか、迷ってる。(零れた命は己の腕でどうにか出来るモノでも、して良いモノでも無かった。ソレでも、自分はその命を何とかして救いたかったのだ、そんな事に後から気付いて。) (09/03-21:53:49)
mist > そのまま、抱えておいで。 それは必ずお前に道を示してくれるよ。 (09/03-21:55:14)
卍 > ―捨てられねェしな。(困った様に笑った表情には、痛みも悩みも悲しみも全部を押し込んで。) (09/03-21:56:25)
mist > …誰かの命?(目を細め、静かに問いかけて) (09/03-21:57:30)
卍 > トモダチさ、娯暮雨にとって掛け替えの無い相手でもあったし、俺にとってはトモダチだった。(悲壮感など漂わせる事も無く、薄い笑みのまま静かに。) (09/03-22:00:58)
mist > …そう。(静かに視線を向けて) …僕も同じものを、もう何年もずっと抱えたまま、だよ。 抱えたものは、僕の戒めでもあるし、道しるべでもある。 彼らはまだ、『ココ』で生きているよ。(トン、と自分の胸を拳で叩いて) (09/03-22:16:52)
卍 > そうか、お前でもまだ抱えたままか。(相手の挙動を見遣り、小さく頷く。理解出来ていないカオだ。ただ相手の心を受け取った、と言う意味合いで頷いた。) ―相変わらず難解だ、お前の話は。(後ろに両手を着いて夜空を見上げ。) (09/03-22:20:39)
mist > ふふっ。 お前の友もまた、お前と娯暮雨の中で共に生きる。 お前たちが忘れない限り、ね。 そうして道を示してくれるよ。きっと。 (09/03-22:23:03)
卍 > 俺は良い、娯暮雨の傍に居ると、アイツはそう言った。俺の傍には賑やかな連中が居るよ。此処にも。(相手がした様に己の胸をとんとん、そしてその拳で相手の肩を軽くドツいて。)此処にも。 (09/03-22:24:59)
mist > ははっ。お前らしい。(ぐしゃぐしゃ。頭を撫でれば、縁側から足を下ろして)さてと。そろそろ行くよ。お前の手が必要となったら連絡をする。 それじゃあね。(ローブを揺らして立ち上がり) (09/03-22:28:24)
卍 > あっ、コイツ…!!(また子供扱い。ガルル、と牙を剥き。) 世話ァ掛けるな。定期的に此処へ戻る。何か進展があった時、身柄が空かないならハトでも飛脚でも此処へ飛ばせ。(座ったままで相手を見送りの姿勢。) (09/03-22:30:28)
mist > ん、了解。(ははっと笑えば、片手をひらりとさせて。トンっと地面を蹴れば、ヒュルっと霧になって消える) (09/03-22:31:38)
ご案内:「怪仏庵」からmistさんが去りました。 (09/03-22:31:44)
卍 > ――捨てられ無ェ、な。((―酷く持て余すけどよ。))(男は土産の酒を丸々空にするまで、止まらない思考を続ける。) (09/03-22:32:55)
ご案内:「怪仏庵」から卍さんが去りました。 (09/03-22:33:00)
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