room01_20140908
ご案内:「花畑」にロベリアさんが現れました。 (09/08-21:50:01)
ロベリア > (夏の終わりと秋の入りが交じ入る、目にも鮮やかな花畑。その一角で、花びらのようなワンピースの裾を夜風に遊ばせながら佇む娘が一人。緑の絨毯にぺたんと座り、ぼんやりと見上げるはまぁるいお月様)  きれーなの… (09/08-21:53:23)
ご案内:「花畑」にランタナさんが現れました。 (09/08-21:53:38)
ランタナ > (月が綺麗だから、お菓子を持ってついつい飛んできたらしい。このまま、何時も通り瘴気の地でのんびりしようかと思っていたけれど) ―――あら?(眼下に見えた花畑の中。真っ白い姿が目に入れば、そのまま降りていこうと。場所はそちらから少し離れた場所) …ロベリア様? (09/08-21:56:43)
ロベリア > (満月には僅か、ほんの僅か足りぬとはいえ、そんなこと気にもならないほど明るく眩しい月夜だ。娘自身もその蒼銀髪に真白いワンピースに、まるで内から仄かに淡く輝くように、月明かりの恩恵を受けている) ぇっと、ぇっと……(思い出す。のは先日館の書庫で借りた本に書かれていた今日の日のこと。確か――) ちゅうしゅうの、めいげつ なの。(そう、そんな呼び名だった。東洋文化についてつらつらと記された本の1ページを思い出し、一人こくりと頷いて。 と、月明かりを遮る影に、気付けただろうか。ふっ とそちらに視線をやって) ぁ。(ランタナなの。と座ったままの姿勢で) (09/08-21:59:28)
ランタナ > (パタパタと低空飛行のまま、月見をしているらしいお姿に近づいていって。もう一度そちらに声を掛けようとすれば、どうやら先に気づいていただけたようで) こんばんは…、お月見ですか?(綺麗ですよね、とにっこりと微笑み、ご挨拶しましょうか) (09/08-22:03:11)
ロベリア > おつきみ……?(そういった、言葉の概念が娘の中にはないのだろう。こくりと首を傾げ、しばしの間を空けた後) ぁ。なの。(ピン、と来たらしい。こくこく。月明かりで淡く光る蒼銀を揺らし、頷いた) さっきまで、こことおうち、行ったり来たり、してたんだけど。(もう、終わったから。と話す娘の近くをよく見れば、土を掘り返した後と、夏の象徴である向日葵が、残り僅かとなって、そよそよと風に揺れている) (09/08-22:09:00)
ランタナ > (どうやら間違いでなかったらしい。そのご様子に微笑みながら、そのまま地面に足を付け、そちらのお隣に腰かけましょう) ……あら、何か作業中でしたので…?(何だか辺りには掘り返した後、そして向日葵の花が咲いているのが見えて。前に見た時のように植物採取でもしていたのかな、と思いつつ。ポーチをごそごそ) …ロベリア様。折角ですし、月を見ながら一緒にお菓子、食べませんか?(そう言って取り出したのは、最近挑戦するようにもなった和菓子のセット!お茶も魔法瓶に緑茶を入れてきたようで←) (09/08-22:13:16)
ロベリア > なの。(こくん)あのね、ミストって子が、ひまわりの花、欲しがってて。夏も終わりだから、ここにいたらもう、枯れちゃうと思うけど、櫟のおうちで育てたら、一月くらいはもつかなって。(掘り返した跡、そこに咲いてたのを根ごと持ち帰ったのだろう。よく見れば白い指先は僅か、土で汚れている) お菓子っ?(ぱぁっ 効果覿面の一言に、残された向日葵を見ていた顔をくるりとそちらへ向けて) 和菓子なの!(知ってる、らしい。取り出されたそれに、一層瞳を輝かせた) (09/08-22:20:10)
ランタナ > まあ、ミスト様が? 向日葵ですか…。(一応何度か会った事のある方。ちらりと辺りに咲く向日葵を見て、何に使うのだろうかと軽く首を傾げつつ。汚れた指先を見れば、苦笑しつつ、濡れたおしぼりも用意しましょう) 最近、こういうお菓子にもちょっとこってて…。あまり美味しくはないかもしれませんが…。(お饅頭とかようかん、大福など食べやすい大きさで作られたお菓子が少し大きめのお弁当箱にぎっしり。嬉しそうな表情に思わずこちらも嬉しそうに微笑み) 好きなだけ、どうぞ? (09/08-22:28:12)
ロベリア > ミスト、知ってる?(共通の知人と知れば、ほんのり嬉しそうにはにかむ。よくよく見れば向日葵だけでなく、百合やコスモスもいくらか採集されているのに気付くかもしれない。全部合わせると結構な量だ) そんなことないの。すごいの。いっぱいなの。ぎゅーってしてるの!(ぱぁぁぁ キラキラした目で覗き込み) いただきます、なの。(わぁぃ、と言わんばかりの喜びを露わに――お手拭きを使わず、そのまま食べようとする←) (09/08-22:32:20)
ランタナ > はい、何度かお会いしたことが御座いまして…。(知ってます、とこくこくと頷き。そして、割といろんな種類を採取していたのに気づけば、随分精を出したらしいと笑みを浮かべて) ……あ、ロベリア様。(きらきらした目で早速食べようとしてるのを見れば、待て、と静止。それから、お手拭きをそちらに差出し) お手が汚れていますよ?先に拭いてからの方がいいかと…。(そう言いながら、そのままそちらの手を取って、優しく汚れを拭ってしまおうとするようで←) (09/08-22:35:11)
ご案内:「花畑」にロベリアさんが現れました。 (09/08-22:37:30)
ロベリア > ミスト、顔、広いのね。櫟もね、お友達なの。 …なの?(待て、されれば ピタ と手を止めて) なの。(小さい子が母にされるように、おててを拭き拭きしていただいた。幼児か) ありがとなの。(にこ。何だか嬉しそうに、子供のように笑う。その左の薬指には、以前着けていたリボンの代わりに細い指輪が嵌っている のが見えるかもしれない) (09/08-22:41:42)
ランタナ > 私の主ともお知り合いなんですよね、ミスト様…。何度か襲われていたところを主共々助けて頂きまして。(随分と広い交友範囲にちょっと驚きながらも、拭き拭き。しばらくすれば、元の綺麗なお手手になるのでしょう) ふふ、それではどうぞお好きなだけ。(食べていいですよ、と言いながら、此方も別のお手拭で手を拭いてから。一つ大福を摘まんでいただこうかな) ……指輪、頂いたので?(ふと、そちらの指先に嵌る指輪に気づけば、そっと問いかけ。ちょっとによによしてる…!) (09/08-22:44:46)
ロベリア > なの?(そうなんだ、の意で小首を傾げ) あの、魔物がいるところでなの?(キレイキレイしていただければ、改めて わぁぃ、とこちらも一つ、大福を手に) ぇ。ぁ……(薬指のそれを指摘されれば、かぁ と頬に朱が差して。目が左へ、右へ、下へ、揺れて) な…なの。(こくり。とっても小さな声と頷きで、肯定を。もぎゅ、ともちもちの大福を口にして、言葉を濁す) (09/08-22:50:03)
ご案内:「花畑」にロベリアさんが現れました。 (09/08-22:53:20)
ランタナ > はい…。何度か魔物とか、それに近いのに襲われて…、主が怪我したりしたところを助けて頂きまして。(確か2回ほど助けて貰ってる、と思い出しつつ。ちなみに大福は豆大福とイチゴ大福、普通の大福です) ―――イチイ様から?(によによによによ。だんだん真っ赤になっていくのを見れば、微笑ましそうにそちらをじっと見つめて。何となく、本当に何となくそちらの事を抱き締めてしまおうと←) (09/08-22:53:48)
ロベリア > ランタナも魔物なのに、襲ってくるのね。人間の住むとこなら、危なくても平気なんだけど…(あそこは人の手の及ばぬ危険な場所、として認識してるらしい。何せ魔法も特殊な力も使えない人間なのだ。もぎゅもぎゅもぎゅ。もちもちで美味しいそれは、苺大福のようです。この甘酸っぱさがなんとも。で、ふにゃ と大層とろけた顔になる) ぅ… な、なの。(先程と同じくちっちゃな声で頷いた ら何の前触れもなく抱き締められた!きょとん) ど、どうしたの?(抵抗せず、小さな身は少女の腕に収まった。ふんゎりと、幾つもの花が交じった香りがする) (09/08-23:00:44)
ランタナ > 私はまあ、魔物と言っても人の傍で暮らす魔物ですから…。(あちらの魔物はどちらかと言えば、獣のようなもの。そう言う意味では微妙に自分とは相容れない存在で。 とろけた表情にきゅーんとなりながら、むぎゅむぎゅ抱き締めてしまいましょう。可愛い可愛い) あ、ええと…。つい、ロベリア様が可愛らしくて…。(すいません、と言いながらも離さない!ついでに頭をなでなでしたい) (09/08-23:04:28)
ロベリア > なの。でも、ぅん。人間同士でも殺し合うものね。(サラリとそんなことを口にしながら、こくりと小さな苺大福を飲み下す。それはもう、幸せそーな顔で) ……なの?(特別何か、した覚えもない娘は腕の中でこくり、首を傾げる。まだ頬は赤いまま、撫でられればより一層その紅は深まるようで。今度はおまんじゅうを一つ、手に取りもしゃり。口に運ぶ) ……(娘はどちらかというと、誰かに触れられることに敏感だ。否、正確には、自分という毒を纏う存在に、誰かが触れるということに敏感だ。が、今のこれは嫌がる様子もなく、大人しく撫でられている。それどころか) ……もっと なの。(スリ もっと。もっと撫でて、と強請るように自ら少女の手に小さな頭を擦り寄せる) (09/08-23:12:44)
ランタナ > そう、ですねぇ…。(その言葉には上手い言葉も何も言えず、ただ苦い笑みを浮かべるのみ。それでも、幸せそうなお顔にはちょっとだけ心が和む) はい。まあ、普段からロベリア様はお可愛らしいと思いますが…。(そう言いながら、お饅頭食べてるそちらを相変わらずぎゅむぎゅむ抱き締めつつ。嫌がるなら、ある程度抱き心地を堪能してから離れようかと思っていたけれど) ふふ、はい。(幾らでも、と擦り寄ってくる頭を優しく優しく撫でましょう) (09/08-23:17:57)
ロベリア > (そんな話をしていても、幸せそうに菓子を食すことはするのです。もぎゅもぎゅ) ……ありがとうなの。ランタナに言ってもらえると、嬉しいの。(ちょっぴり照れたように、袖で表情を隠す もののはにかみながらお礼を言って。優しく撫でてくれる手に、とろん と夢見心地の気分。好きな人に撫でられるのとはまた違う、何処か安心するような――) ぅ。(が、不意に目覚めるように ぱっ と顔を上げたらば、月の位置を確認して。いつの間にか結構な時間を過ごしていた) ごめんね、ランタナ。ロベリア、そろそろ戻らないとなの。(ごちそうさま なの。と頂いたお菓子に感謝の意を述べて。スルリとその腕を抜け、立ち上がろう。スカートの裾を軽く払い) (09/08-23:23:57)
ランタナ > (抱き締めていても、お菓子を食べる邪魔はしないように気を付けています。むぎゅむぎゅ、なでなで) あら、まあ。それでは、もっともっと言ってしましょうか、可愛いロベリア様?(はにかむお顔に和んだ笑みを浮かべ。サラサラと髪の毛を梳くように撫でながら、そっと背中を優しく叩くように撫でて) ……あら。もう、そんなお時間ですか…。時間が立つのは早いですね…。(そうして、そちらが腕から抜け出すのであれば引き留めはしない。ただ、ちょっぴり残念そうに) ……よろしければ、これ半分ほどどうぞ?(そう言って、ついでに持ってきてたらしい予備のお弁当箱をポーチから取り出せば。半分ほどお菓子を詰めてお渡ししましょうか、お土産!) (09/08-23:28:33)
ロベリア > (細い蒼銀髪は、撫でれば絹のように指の間を流れていくことでしょう。名残惜しいものの、このままでいると眠ってしまいそうな気もして) なの。でもおつきみ、一緒できて、楽しかったの。(ほゎ。自分でも知らぬ内に柔らかな笑みを浮かべ。お土産を渡されれば、一瞬 きょとん としたものの) わぁ…! ありがとうなの、ランタナ。(ぱぁぁっ とっても嬉しそうに、大切にお弁当箱を胸に抱く。何だかいつもいつも頂いているのは、きっと気のせいではないけれど) じゃあ、またね。おやすみなさい、なの。(ぺこん。お礼の気持ちと共に小さく頭を下げれば、踵を返し、森の中へと帰って行く) (09/08-23:35:29)
ご案内:「花畑」からロベリアさんが去りました。 (09/08-23:35:36)
ランタナ > 今度はもっと沢山、お月見でも何でも、出来るといいですね?(こちらもにっこりと嬉しそうに笑みを浮かべて、その言葉にこくこくと頷き。中秋の名月ではないだろうけれど、また彼女とお月見はしたい所) どうぞ、イチイ様とご一緒に?それでは、お帰りの際は気を付けてくださいませね?(そんな冗談を言いながらお渡しすれば、深々と頭を下げてお見送りして。さて、此方もしばし月を見上げてから、のんびり花畑を後にするようだ) (09/08-23:38:43)
ご案内:「花畑」からランタナさんが去りました。 (09/08-23:38:45)
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