room30_20140908
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にライアスさんが現れました。 (09/08-17:03:16)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にロドクーンさんが現れました。 (09/08-17:03:57)
ロドクーン > (サロンの中、ライアスが座るソファーの横に座って) まぁ、ざっと説明すっと… 最近の事から、連続して思い出していくわけだ。んで、どんどん遡って… スムーズにいけば、最終的にはお前がこの世に発生した瞬間までさかのぼれる。 普通の人間の場合は…まぁ。両親がー…ってわけだ。うん。(もごもご) (09/08-17:08:12)
ライアス > スムーズにいけば… 僕はどうしていればいいの?(小首を傾げてロドクーンを見上げる。失敗したら・・・という話があったからそこら辺確認しておきたいようで。 もごもご とされれば、眉を下げて笑み、 そっとロドクーンの腕にそっと触れる。) (09/08-17:10:24)
ロドクーン > (にっ と笑って触れてきた手をポンッポンッと軽く叩いて) 思い出せ。とにかく今から昔の事を思い出せ。思い出せなくなったら…今度はお前の身体と魂に聞いて思い出させていく。 リラックスしてー目を閉じてればいい。 あぁ、思い出すのを忘れるなよ? …あ、そうそう。思い出した頃にすごい戻りたい!とか思うなよ? 意識戻らなくなるからな。 (うしゃしゃっ と笑って立ち上がり、ソファーの後ろ、ライアスの背後に立って) (09/08-17:16:29)
ライアス > 思い出すんですね…! が。がんばる。 (両手をグーにしてコクコクと頷いた。) …え? (戻りたいとか思うなと言われるときょとんとして。) うぅ、難しいなぁ。 わかったよ。 (ゆっくりと目を伏せて深呼吸をする。むず痒いほどにドキドキしながら) (09/08-17:19:20)
ロドクーン > よーし (ポニーテールを解いて、首の後ろで結び直す) 気合いれていこー (首をぐるんと回して) んじゃ、思い出巡りといきますかー (ぽんっ と後ろからライアスの両肩に手を置いて) 見えぬ背中は誰が見る 過ぎた時は誰が見る 駆けよ 交叉点を回れ右 (何やら呪文を唱えたあと、ぽんぽん、とライアスを呼ぶように右の肩を叩く。直後、まずはロドクーンが呪文を唱えていたことが脳裏に甦る。説明をされて、装備を脱いでいるのを見て、メモを飛ばして… どんどん、過去へと巻き戻っていく。 ) (09/08-17:29:26)
ライアス > ───── …。 (まだ懐かしいとは言い難い思い出がよみがえってくるだろうか。ここにロドクーンを呼んだきっかけになった娯暮雨との海水浴。 ヘトヘトになるまで働いたお祭り。 闇つどで死にかけた時… それらはロドクーンにも見えているだろうか。見えているなら、きっと闇つどでライアスの影が魔物の精気を吸い取ったシーンなんかも見えるはず…。) (09/08-17:33:08)
ロドクーン > んー… よし… …今んとこ大丈夫だ 良い調子なー (ライアスの頭の上から声を掛ける。 見えているかいないか… それ以外には何も言わず。) (09/08-17:36:26)
ライアス > うん、見えてる。 凄いなぁ…こうやって見ると、こっちに来てから本当いろんなことしてきたんだなぁ… (ほわほわしながら眺めている。 時をさかのぼっていくと、この世界に始めて来たシーンへと。 はじめての場所は闇の集う場所だった。そしてこの世界で初めて出会った人はロドクーンだった。 その事実に はっ。 として、目を開けそうになる。)((そっか… 僕はこの世界に転送された時、闇の集う場所に入り込んだんだ。))(きゅ、と片手で胸あたりの服を握りしめる。 ─── 転送前へとさかのぼっていくと、そこは中世ファンタジーという部類に限りなく近い風貌の学校へと切り替わる。生徒と思われる人々は武器以外を没収され、次々と転送されていくわけだが、その服装はライアスのような現代風ではなく魔術師や剣士などRPGに出てきそうな服装のものばかりだった。) (09/08-17:45:54)
ロドクーン > 舌噛むぞー (くすくす) …遡りにくくなるから口も閉じてろなー ( 「そういえばそうだった」という風に思い出すのを促す魔法をかけ続ける。) (09/08-17:49:08)
ライアス > んっ。 (素直に頷いて。さらに思い出していく。 よく覚えているのは仲の良い3人。いつも自分を含めた4人組でつるんでいたこと。 でも、その3人からも、先生からも全く本人の正体については口出しはされない。ただ、男装しているだけでごく一般的な学生。正体を探ってることが不思議なくらいに普通の生活をしている。)(( … あの時は寮生活だったっけ… ))(どんな寮生活だったかな、なんて思い出したりする。忘れかけていたこともそうすることによって紡がれていくことだろう) (09/08-17:56:51)
ロドクーン > (これといって動きは無くて、最初に肩を叩いたきり。) …。 (思い出していくのを止める事が無いように、こちらも何もなければ話さない様子。) (09/08-18:00:11)
ライアス > (次第にロドクーンの存在を忘れていく。それによって思い出していくのがスムーズになっていくようだ。 平和な世界の学校生活は子供らしい悩みは沢山あれど何の問題も無くさかのぼっていく。 入学式にスーツを着てドキドキした日、それを境に安定した生活は終わる。 そこから始まるのは路上生活。お金のある家庭から食を恵んでもらって、街のギルドからいらなくなった服を貰う。家が無くても生きることに困らない、そんな世界。 ─── 時は10年前までさかのぼって、護衛になると決めて学校に入学するために自分で自分の名前を命名したことを想いだす。)((… 英雄ライアス。))(凛とした黒髪女性の英雄に惚れてつけた自分の名前。 懐かしいと同時に ずき。 と胸が痛んだ。 その先を思い出したくない… 一度そこで思考が止まった。) (09/08-18:10:53)
ロドクーン > (すんっ、と鼻から息を吸う音。) …。 ( 【そういえば、『英雄ライアス』はどこで知って、どこに惚れたんだっけ?】 老若男女、どれにも属していないような不思議な声が響く。 迂回できれば迂回してその先へ。思い出したくない記憶を通らなければその先の過去へと遡れないならば、止まったままで) (09/08-18:17:45)
ライアス > (英雄ライアスは一時期住まわせてくれていた貴族が連れて行ってくれた展示会で知った。見た目のかっこよさも惚れた理由だったけれど、世界で一番力を持つ魔術師であることと、その力を全て世界のために使いはたす、勇気。 自分にはまねできないソレに憧れを持ったんだ。 ─── その展示会では貴族と自分だけが行ったわけじゃなかった。 当時は一緒に路上生活をしていた子がいた。その時、その子の名前を英雄ライアスの双子の妹であるロイズという名前に己が命名したことを思い出す。)((…あの時は、まだ。ロイズは生きていた…。))(表情が曇っていく。 他人に「トラウマなんてないから!」なんて笑顔で逝っちゃうくらいにその子のことを忘れていたのに、今思い出すと目許が熱くなるほどに切なくなった─── … そして、思い出されるのは護衛になろうと決めたきっかけになったロイズの死。 貴族の命を狙いにきたグループに奇襲をかけられ自分たちもまきこまれたのだが、その時護衛は己たちもたすけてくれて… でも… ロイズだけは 助けられなくて… その一つ一つの思い出が鮮明になっていくたびに、ライアスの顏が真っ青になっていく) … ぃ … ぃや… (思い出したくない。 自分があの時助けられなかった瞬間を思い出したくない。 何度も遡ることを拒否していく。) (09/08-18:29:42)
ロドクーン > (ふんっ と鼻息。 ぽんっ と左肩を叩いて) ライアス (頭の上から名前を呼んだ。 遡っていった記憶はサッと溶けて、 館のサロンのソファーに座っていることを思い出すことができるようで ) (09/08-18:37:22)
ライアス > ・・・。 (名前を呼ばれると 溜めていた涙がボロボロと溢れるように流れ始めた。) ・・・あ。 (はっ。として。目を見開く。 そうだ、遡ることを拒否してはいけないんだとそこで思い出すのだが、すでに遅い。) あ … あ、ぁ。 (声が震える。両手を口に当ててあふれる涙を膝に落とす。) ごめ… ごめんなさ… ごめんなさい… (09/08-18:40:20)
ロドクーン > おぉ きちんと戻ってきたな (反応したのを見て、ソファーの後ろから戻ってきて、隣にボッスン!と座って) なんだよー 泣くなよー だいぶ思い出してんじゃんかー 仕方ねぇよー イヤなもんはイヤなんだからよー (苦笑しながらソファーに寄りかかって) (09/08-18:43:21)
ライアス > うっ… ひぐっ… ん。 ひぅ。(しゃっくりまじりの泣き声が静かに聞こえる。何度も何度も首を振って。) 正体、知りたいっていったの、僕、だから… ぅ。 っく。 (ぐしぐしと涙を拭って段々と目の周りが紅くなっていく。ぐずぐずと鼻水をすすって。) (09/08-18:45:29)
ロドクーン > …んが? だー もー …よっこらせぇ (ソファーから立ち上がると、ごさっと置いた装備の中からきれいな布を取り出して…ライアスの手元に持っていく) すっげぇじゅるじゅるしてんな! 拭けよ! (うしゃしゃっ と笑って) (09/08-18:47:50)
ライアス > …。 (止まらない涙を何度もぬぐっては ひく。 ひく。 としゃっくりをして。何度も忘れてたあの事を思い出しては涙をあふれさせる。 ふと、手元に感じた布に気づいて。) … ロドクーン。 (涙で紅くなった目をロドクーンに見上げて、眉を下げる。) ありがと…。 (両手でそれを受け取ってお言葉に甘えよう。 両手で布を持てば涙を拭って次第に落ち着いていくようで。) (09/08-18:51:01)
ロドクーン > しゃんねぇよ! そういう事があった、って思い出せたじゃんな! (うしゃしゃしゃ。 再びソファーに深く座ってだらーんと背中をつけて) 今のお前の正体はとりあえず、『昔、ああいう事があった、ライアスという名前をもらった子』 だっ (ビシッ) (09/08-18:54:47)
ライアス > う、うん… (こくこくっと頷いて。) ライアスという名前を貰った子…? (どういうこと?とでもいうように、首を傾げて) (09/08-18:56:44)
ロドクーン > …『ライアス』の前は、なんか名前あったん? (こっちも首を傾げて。) どぉっこいしょおっ (掛け声掛けつつソファーから立ち上がって、ローブ脱いで装備を付け始めて) まぁ、アレな、アレ。 『ロイズ』の件をお前のなかでどうにかしねぇと、そっから先は辿れねぇな (話しながら装備つけおわって) 重っ… (09/08-18:59:56)
ライアス > ううん、無い。 (首をふるふると振って。) ロイズも僕もずっと名無しだったんだ。 (やっと落ち着いて ふぅ、と息を吐いた。) あぅ… ちょっと心の整理しておく。 ごめんね、二度手間で。 (眉を下げてしょんぼり。まだ顔色は良く無くて。) (09/08-19:01:38)
ロドクーン > まっ ロイズの事も相談にのってやんよ! 格安でな! (うしゃしゃしゃしゃ!笑いながら髪の毛をポニーテールへと直して。 ぽんぽん!とライアスの頭叩いて) ほれっ どこ帰るんだ? 送ってやっから。 (と片手をライアスへと差し出して) (09/08-19:04:24)
ライアス > お金とるのー? (困ったようにロドクーンを見て。目が合えば くすくすっと楽しそうに笑ってしまう。 頭を叩かれれば きゅ。 と目を瞑って。) ロドクーンは優しいんだか、お金取りなんだかわからないね。 (ふふっと笑えば差し出された手にそっと手を乗せて立ち上がるのだった。) 時狭間のお店行こうかな。顏洗って出勤する。 (そう言ってロドクーンについていくようにサロンを出ていくのでした。) (09/08-19:07:11)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からライアスさんが去りました。 (09/08-19:07:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からロドクーンさんが去りました。 (09/08-19:07:42)
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