room01_20140909
ご案内:「森の奥」にサウスさんが現れました。 (09/09-21:43:22)
サウス > (見上げれば見事な満月。 月の魔力は、1年で最も強くなる。 普段なら、人の姿を取る所だが。 人の姿よりも、獣の方が狩りには適している。 いつもよりも少しばかり、匂いを嗅ぎとる力も、夜の闇を見通す力も強い。 そろり、と森の中を進み獲物を探し) (09/09-21:46:58)
サウス > (狙うは鹿。 獲物の匂いを嗅ぎ付ければ、いつもと違う狩りを試みる。 獲物との距離はまだ大分あるが、一気に獲物を追い始め)<ザザザッ!> (09/09-21:50:24)
サウス > (敏感な鹿は直ぐに反応をする。ターンっと高くはねて猛スピードで駆け出すのが見えた。)((地形を思い出せ──  鹿よりも早く走れ── 退路を塞げ──!!))(ぐんっと加速し、茂みを飛び越え、大きく音を立て、獲物を追い立てる。 鹿が逃げる軌道を読み、最短の距離を走り、距離をぐんぐんと縮め) (09/09-21:53:36)
サウス > <ザザザッ!!!>(鹿との距離が縮まれば、あえて鹿の退路を塞ぎ、鹿と向き合う。 通常ならば獲物が弱るまで追い立てて、余力が無くなった所を襲うのがセオリーだが、あえてまだまだ元気な鹿の前に飛び出した。 普通ならば、狩りに慣れていないまだ年若い狼のするミスと同じ行動。 低く頭を下げて唸り。 鹿は威嚇するように鼻を鳴らし、地面を前足でかき、角を低く下げる。) (09/09-21:57:28)
ご案内:「森の奥」にアオバさんが現れました。 (09/09-22:00:57)
サウス > (ここから先は、お互い命がけになる。 草食の獣とはいえ、鋭い角に引っ掛けられればただではすまない。 強い後ろ足の蹴り1つで命を落とすこともある。 他の者なら容易い相手でも、自分にとっては強敵だ。 ジリ、と距離を詰めて挑発をする。 フッフと荒い鹿の息遣い。 鹿はまだ襲っては来ない。 ピリ、とした緊張が走る。 タタッと脇へと少し回り込めば、鹿も頭を下げたままこちらへと向き直り) (09/09-22:02:37)
アオバ > (森の中。木々を、倒木を、切り株を。かわして、跳んで、潜り抜けて、駆け抜けていく。その足取りに揺らぎは躊躇はない。全速力で駆け抜けていく)――っ(と、不意に感じた独特の気配・空気。それに気がつけば、手身近な木の上へと駆け上った)…この空気、近くで何かが…。(木の上から、キョロキョロと周囲を見まわして、気配を辿ってそちらへと、隠密モードで移動を) (09/09-22:05:49)
サウス > ガゥッ!!!<タンッ!>(鹿に軽く吠えかかり、たんっと一気に飛びかかり、瞬時に後ろへと飛び下がる。牙が届く距離じゃない。 低く下げた角に阻まれ、30cm程手前で牙を打ち鳴らす。下がると同時に鹿が低く下げた角で襲いかかってくる。 ギリギリで身を翻し、角を避け、首筋へと牙を突き立てようと飛びかかり) (09/09-22:06:34)
アオバ > (木から木へ。そして、見つける事が出来た。見覚えのある白狼と鹿の攻防)………。(木の枝の上でそっと屈んで、音と気配を断ったまま、静かにその攻防の様子を見守る構えで) (09/09-22:09:39)
サウス > (鹿は直ぐに避けられたのに気づけば、鋭い角を横へと振る。 広がる枝の様な角の切っ先が脇腹に襲いかかってくるのを、頭を下げて交わし、着地と同時に後ろへと飛び退く。 こちらの牙も届かない。 繰り返す攻防。 飛びかかっては角に阻まれ、角に襲いかかられてはそれをギリギリで避ける。 均衡はなかなか崩れずに) (09/09-22:12:55)
アオバ > (思うところもあって、ただ様子を見ている。間合いと攻撃範囲は、相手の方が上。踏み込みや機敏さはサウスの方が長けている感じか)((私ならどうするかな…))(攻撃範囲の広い相手への対策。飛び道具無しでどうするか、ソレについて考えながら、じっと見守って) (09/09-22:16:29)
サウス > (足元を円を描くように回り込みながら、足へ、腹へと繰り返し襲いかかる。 タイミングを計り距離を開ければ、鹿も角をあげる。 何度目かの攻防で、鹿に疲れが見え始めた所で、タンっと後ろ足に飛びかかる。牙が掠めて。 牙を突き立てることなく、すたんっと着地をすれば回り込み。鹿が後ろ足を鋭く蹴り上げる。 足を掻い潜り、今度は前足へと飛びかかり)ガァゥッ! (09/09-22:19:28)
アオバ > (繰り広げられる攻防を見守りつつ、自分の結論が出た。同じ条件で行くなら、やはり動きで翻弄するくらいしか思いつかない。)((……そろそろ決まるかな))(鹿の動きが鈍った。その隙を付いて、回り込みからのカウンター)((あの動きは、参考になりそう))(じっと、その動きを目に焼きつべく、集中して) (09/09-22:23:27)
ご案内:「森の奥」にみちるさんが現れました。 (09/09-22:27:04)
ご案内:「森の奥」からみちるさんが去りました。 (09/09-22:27:48)
サウス > (鹿が噛み付かれまいと大きく跳ねる。 牙はまた掠めるに留まって、直ぐにまた距離を取る。 少しずつ均衡が崩れ始めて。 鹿の足元がおぼつかなくなれば、今度は後ろ足の付け根に鋭い牙を深く突き立てる。蹴りあげようと足を上げるも、鹿の勢いは衰え、そのまま腰を付いた。 けたたましい鹿の悲鳴。 鹿が座り込めば、そのまま首へと飛びかかり、前足でしっかりと押さえつけ、鋭い牙で気道を塞ぐ。 必死に頭を振り、地面をかき、逃れようともがくも、やがて鹿はドォ、と横倒しに倒れ、やがて鹿は動かなくなり──) (09/09-22:27:54)
サウス > ゼェッ…。(鹿が息絶えたのを確認すれば、牙を離し。こちらも身を伏せ、大きく息をついて) (09/09-22:30:34)
アオバ > (どうやら攻防は終わった模様。決着もついた感じのようで)((…終わったみたい))(完全に鹿が動かなくなるのをみれば、ふっと静かに息を吐いて、気配消しを解除して。もうちょっとだけ様子を伺ってみよう) (09/09-22:32:19)
サウス > (しばし呼吸を整えれば、ふ、と顔を上げ、スン、と匂いを嗅いで。 ムク、と体を起こせば、ガブ、と獲物の首を咥えて。ズル、と運び始め) (09/09-22:41:08)
サウス > (ヒョィ。牙を解いて顔を上げ。 ツィ、と視線をアオバの居る方角へと流して。じーーーーーっ) (09/09-22:43:13)
アオバ > ………。(あ、気づいた。さすがと思いつつ、隠れんぼは終わりとしよう)…サウス殿。(こちらから、声をかける。そして、木の葉に覆われた枝から、ひょいと地面に音もなく降り立って)…こんばんは。狩り、お見事だったよ。(そう言ってニコリと笑って) (09/09-22:46:12)
サウス > (ぴこーん。耳をぴんっと立てて。わふっと尻尾を揺らし)アオバ。 へへっ。ありがとー。(に。) アオバも狩り? (09/09-22:47:28)
アオバ > …うぅん、私は日課にしてる鍛錬の途中。偶々通りかかったら、サウス殿が狩りしてたから見学してたの。(そのまま歩み寄れば、ごく自然な動きでぽふぽふと頭に手を伸ばして撫でてみようと)サウス殿のおかげで一つ、いいフェイントが思いついたよ。 (09/09-22:51:35)
サウス > へぇぇ、俺も鍛錬してるけど、一人だと中々難しいよね。 (頭に手が伸びれば、へへっと頭を下げて撫でられーの) へ?俺の?(きょと。首を傾けて) (09/09-22:53:31)
アオバ > …うん。相手がいると鍛錬は、さらにはかどるのだけど。――少し、なにかしてみる?(ふと思い立てば、そんな提案をしてみて)…まだイメージだけで、ちゃんとした形にはしてないのだけど。サウス殿がすり抜けて後ろに回りこんでからカウンターするのを見てたら、使えそうだなって。 (09/09-23:01:59)
サウス > 何か、って、訓練?(首を傾けて) んーー、そだな、今度でも良い? さゆが風邪ひいててさ。早いとこ、獲物持って帰ってやりたくて。 俺も相手が居る方が特訓しやすいし、色々教えて貰えると助かる。 (ぱたり、尻尾を揺らして) (09/09-23:04:36)
アオバ > うん。(訓練との問いかけに小さく頷くも、続く言葉に)…そうなんだ。だったら、また今度にしよう。(風邪引きさんの面倒を見ているのなら、そちらが大事と、すぐ引き下がって)…風邪引きさんの様子は大丈夫そう?(ちょっと心配そうに尋ねてみて) (09/09-23:07:39)
サウス > ん、ちょっとこの間雨に打たれてね。 俺のトコ、ある程度気はつけてたけど、言っても獣の巣だからさ。 人の家程整ってないもんだから、少し長引いちゃってるかな。 大分良くはなったかなって思うんだけど。 これから少しずつ寒くなるし、もう少し何とかしてやんなきゃなとは思ってるんだけどねー。 (09/09-23:10:15)
アオバ > …ふむ。お薬とかはあるの?(長引いてると言われれば、心配そうな表情はそのままにさらに尋ねて)……確かに、これから少しずつ涼しくなるものね。寝袋だったら、あるよ? 冬用の暖かい奴で、濡れても大丈夫なの。 (09/09-23:14:57)
サウス > うん、この間、wizって人に貰ったんだ。会ったこと無いんだけど、時狭間に張り紙出したら分けてくれたんだよね。(へへっと笑って) ベッドはこの間作ってね、布団は用意できたんだけど、如何せん樹の根の下に空いた巣穴だからさ。 その辺をもう少し住みやすくしないとな、ってね。 ありがと!(へへっと笑って) (09/09-23:18:00)
アオバ > …そっか、じゃあひとまずは大丈夫そうだね。(風邪薬はある。さらにベッドと布団も用意できているのなら、ひとまずは大丈夫そうか。とは言え、本格的な冬になったら、少し不安はあるか)…樹の根の下に空いた巣穴…。壁でも貼ったら、少しは違うかも? でも、それなりに慣れた人じゃないと作業は難しそうかも…? (09/09-23:21:58)
サウス > んだね、とりあえず風避けつけたり、色々やることはあるかなぁ。 結構地熱高いからあったかいんだけどね。風が吹き抜けちゃうもんだからさ。 (09/09-23:22:53)
アオバ > 風が吹きぬけるのは、この先は辛いかも。(ソレは確かに寒そうだと。今の季節は、まだ逆に涼しげで良いかも知れないが) ……力になれたらいいんだけど、大工とかはしたことないんだよね…。(残念そうに眉尻を下げて) (09/09-23:25:36)
サウス > ははっ。大丈夫だよ、俺もさゆも狼だしね。 布を織るのは割と得意なんだ。 何とか作ってみるよ。(よいしょっと鹿をまた咥えて。そろそろ戻るね、なんて) (09/09-23:26:49)
アオバ > …わかった。…頑張ってね。(何とか作ってみるとの言葉に、頷き返して。帰るのであれば、その場にてお見送りとしましょう。その後で、自分も拠点へと帰っていって――) (09/09-23:29:03)
サウス > ゥオン!(ぱたし、返事の様に1つ吠えて尻尾を揺らし。 大きな鹿を引きずって、巣穴へと帰っていくようで──) (09/09-23:30:23)
ご案内:「森の奥」からサウスさんが去りました。 (09/09-23:30:29)
ご案内:「森の奥」からアオバさんが去りました。 (09/09-23:30:40)
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