room20_20140909
ご案内:「白亜の海岸(日中)」にサイさんが現れました。 (09/09-22:31:13)
サイ > (波間に揺られて一昼夜後、漸く砂浜に辿り着けば、一息付いた後、スカートの裾をぎゅうと絞った。椰子の実を小脇に抱えたまま物憂げな眸で世界を眺め)………水面を死に場所に選んだ方達の行き着く先まで、流れてきてしまいました。(わたし、生きてる。呟いて砂浜を踏み締める。長く水中にいたせいか酷く身体が重く、足を引き摺るように陸へと上がった) (09/09-22:39:46)
サイ > 綺麗なものですね。(自分達が決して住むことが叶わぬ蒼い世界の感想を一つ溢す。己が踏み入る事が叶わぬ他者の縄張りが故にこそ、その情景が酷く眩しく。)………もし、眠くなった時は海もいいかも知れませんね。その縄張りの方達に許されるのならば。(砂浜の上に横たわる流木の側まで来れば、椰子の実を其処に置いて今度は髪を一房握って水を絞った) (09/09-22:48:48)
サイ > (そんな独り言を呟きながら、馬鹿馬鹿しくて鼻で笑ってしまった。)…許しを乞うなんて、丸くなったものです。残酷が本性なんだから相応しい場所で眠らなくては。(語気を強く荒げて微かに笑う。流木に腰掛けて足を組み空を見上げ) (09/09-22:58:49)
サイ > 何れ、また。何処かで。(青い空の真ん中にぽっかりと空いた石炭袋の中のような暗がりの、そのまた向こうから見詰めるびいどろの様なたった一つの目玉に話し掛けて席を立った) (09/09-23:04:53)
ご案内:「白亜の海岸(日中)」からサイさんが去りました。 (09/09-23:05:15)
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