room01_20140917
ご案内:「丘の上」にサウスさんが現れました。 (09/17-20:04:12)
サウス > (獲物の鴨を銜え、丘の上にトットット、っと駆け上がって。 丘の上で足を止めれば、獲物を下ろして空を見上げて) …獣の月、かぁ…。(すとん。その場にお座りし) (09/17-20:05:56)
ご案内:「丘の上」にイリスさんが現れました。 (09/17-20:08:18)
サウス > (欲張りになる。 月をぼんやりと眺めて。 小さくへふっとため息をついて。) (09/17-20:09:50)
イリス > ♪~(夜の道をのんびりと、鼻歌なんかを歌いつつ歩いていく。ふと空を見上げれば、見える月にニコリと微笑んで。そして、気の向くままに今日やってきた先は、この丘だった)♪~(すでに先客がいるとは思わぬまま、丘の上へと歩いていって) (09/17-20:10:46)
サウス > ん。(歌声が聞こえた。視線を声の方に向けて。見知った姿が見えてくれば、ぱったぱった、尻尾を揺らし) イリスー。(丘の上から声を掛け) (09/17-20:13:02)
イリス > ♪~ …?(ふと聞こえた声。その声のした方へと顔を上げれば、夜でも目立つ白い狼の姿がそこにあって)あ、サウスさん♪(にこーっと笑みを浮かべれば、そのまま丘を登りきってしまおう)こんばんは、良い夜ですね。(傍へと近づきつつ、ご挨拶) (09/17-20:15:55)
サウス > うん、良い夜、だね。 イリスは散歩? (ぱたり、尻尾を揺らして) (09/17-20:18:12)
イリス > はい。(コクリと小さく頷いて)雨の日以外は、月光浴しながら歩くのが日課なんですよ。(そう言いながら、ちょっと間をあけて隣へと腰を下ろそう)ちょうど、今日は半月くらいですねー。(スッと空を見上げれば、静かに目を細めて) (09/17-20:21:59)
サウス > 月光浴かぁ。 最初に会った時も、丁度半分の月だったね。 今と逆の、満ちていく月で。(月を見上げて) (09/17-20:23:13)
イリス > そうでしたね。…あの時は、私が竜だって言っても信じてくれなかったんですよね。(くすくすと、その時の事を思い出し、ふと笑みをこぼして) (09/17-20:25:21)
サウス > 悪かったって。(苦笑して) 竜自体、見たことがなかったしなぁ…。 けど、凄かった。 あんな綺麗な光景は生まれて初めてだった。(思い出すように目を伏せれば、尻尾をパタリと揺らして) (09/17-20:27:52)
イリス > くすくす…。別に気にしてはいませんよ。(ちょっとからかってみただけです、なんてちょっと意地悪そうな表情を浮かべてみせて)…ありがとうございます。そう言ってもらえると、私としても嬉しいです。あれが、私の本当の姿ですしね。(月を見上げたままに静かに答えて) (09/17-20:31:33)
サウス > 俺と似てるね。 俺もこれがほんとの姿だし…。 でも、俺は少し我侭なんだ。(同じように月を見上げて) (09/17-20:32:49)
イリス > そうですね、私もサウスさんも人の姿になれるわけですし。 …? 我儘…ですか?(何に対してだろうか。言葉の意図がわからず、不思議そうに首を傾げて) (09/17-20:34:46)
サウス > (ゆらり。純白の尾が揺れる。視線をイリスへと向けて) 俺の─恋人が、ね。 俺と同じ狼でもあるんだけど…。 彼女は人の姿で生活をしててさ。 でも、俺は、月の半分は元の姿に戻っちゃうから、さ。 本当の姿が嫌なわけじゃないけど、こうしてね。 月の魔力が弱まって人に化けられなくなると、少し切なくなるんだ。 (09/17-20:37:51)
イリス > ……あぁ。(なるほど、と小さく頷く。そして何を求めているのかも、なんとなくだがわかった気がして)…わかる気がします。もし、私が竜の姿だったら、きっと色々なことができなくなるはずですし。そうなれば、やっぱり切ないですよね。人の姿だからこそできる事を知っていれば、なおのこと。(視線を空から地面へと向ける。そして、ちらりとサウスの方を見て)サウスさんは、月の魔力で人に化けているんですか? (09/17-20:43:34)
サウス > うん。 満月が最も月から魔力を貰えるけど、月が欠けていくと少しずつね。魔力が少なくなって、新月で魔力は届かなくなるんだ。 ずっとそれが当たり前だったのに。 月狼のさだめなのは、判ってるんだけどね。 ──此処なら、もしかしたら、魔法でさ。 獣の月の間も人の姿に化けられる方法があるんじゃないかって、期待してるんだ。 …我侭だよね。(片方だけ耳をぺたんと下げて) (09/17-20:48:08)
イリス > …じゃあ、私と同じですね。(ニコリと微笑む)私も人の身を維持するには、やっぱり魔力が必要なんです。そして、その源は月の光なんですよ。(そう告げていって、サウスの方へと振り返り)…違いがあるとしたら、その魔力をどうやって保っているかどうか…と言ったところでしょうか。(ちょっと思案顔になって、視線を手元へと移して) (09/17-20:59:13)
サウス > イリスも?(目をぱち、と瞬いて。)保つ、か…。考えた事なかったな。(月を見上げて)人成の月になれば、自然と体の─腹の真ん中辺りかな。 熱を持ったみたいになって、力が沸いて来るんだ。 でも、今は魔力はあるけど、人に化けれるほどじゃなくて。 (09/17-21:02:35)
イリス > えぇ、そうなんです。私の場合、人化が勝手に解けちゃうのは色々と大問題なので、余分に魔力を貯めているんですよ、いつも。(そして、ソレを保つ術もあるから、必要に応じて自在に変化ができるわけで)…と言う事は、逆に足りない分の月の魔力をどこからか補助できれば、いつでも人の姿になれるということですね。(ふむ…と小さく頷けば、そっと片手を自分の腕へと添えて)…私の竜鱗って、月の魔力を溜め込む性質があるのですよ。(不意に、それこそおもむろに、そんなことを話し始めながら、添えた手で腕をなでるように動かして) (09/17-21:11:08)
サウス > 月の魔力を貯める…。 前にミストってのから貰った石みたいなもんかな…?あれは1日分くらいしか効果無かったんだけど。 …竜鱗?(ぱぁ、と目を輝かせて。ぱたし、ぱたし、尻尾が揺れる。期待の眼差し!) (09/17-21:13:37)
イリス > えぇ。私の――銀竜の鱗です。(竜鱗について尋ねられれば、静かにそう答えて。そっと片手を差し出そう。そこには3枚ほどの銀色の鱗がそこにあって。月の魔力が感じ取れるのであれば、その鱗からも同じ力を感じる事だろう)いつも欠かさず月光浴してますから、今はかなり魔力も溜まってると思いますよ。(そう言いながら、手を差し出して、サウスの傍へと近づけてみようと) (09/17-21:20:55)
サウス > 銀竜…。──あの時、初めてイリスの竜の姿を見た時、思ったんだ。 まるで── 月の使者みたいだって。 (白い手の中に浮かぶ銀色の鱗は、月明かりみたいに眩しく見えた。 目を細めて此方に寄せられる手を見つめ) …ぁ。(耳がピコっと立ち) (09/17-21:23:50)
イリス > …どうでしょう? 足りない分の月の魔力、これで補えませんか。(そのまま差し出した手をサウスへと近づけ、体に触れさせてみる。できればペンダント風にでも出来ればよかったのだが、そんな細工ができるほど器用ではないので、ひとまず近づけるだけだ) (09/17-21:27:48)
サウス > すっげぇ・・・。月の魔力が満ちてくる…。(ぱぁ、と目を輝かせ) …これなら、成れる…!(ググ、と背を丸めれば、ザワっと純白の毛がざわめいて。  一瞬にして人の姿へと変化をし) …出来たっ?!(手をぐっぱさせて) (09/17-21:30:27)
イリス > うまくいきましたね。それじゃあ、これはサウスさんにあげます。(はい、どうぞ。とあっさり気味にサウスの手へと、3枚の竜鱗を握らせようと)魔力が弱くなったと思ったら、月明りにさらしてください。そうすれば、その分だけ魔力が戻りますから。(人の姿になったサウスを、ニコニコ顔で見ながら、一応の説明を) (09/17-21:33:31)
サウス > え、でも良いのっ?竜鱗って馬鹿みたいに高いんだろ?(おろっと見やり) (09/17-21:39:58)
イリス > それは人がつけた価値ですし私からすればたくさんあるうちのたった三枚ですから。それに、ある程度は生え変わりもしますし。(だから、遠慮せずにどうぞと微笑みかけて) (09/17-21:43:27)
イリス > それは人がつけた価値ですし。私からすればたくさんあるうちのたった三枚ですから。それに、ある程度は生え変わりもしますし。(だから、遠慮せずにどうぞと微笑みかけて) (09/17-21:43:41)
サウス > …ありがと…! イリス、俺に何か恩返しできないかな!?(受け取った鱗をぎゅぅ、っと握って。) (09/17-21:44:54)
イリス > うーん…。(恩返し。そう言われるとちょっとだけ困った表情を。――そのあたりは考えていなかった)今は、ちょっと思いつかないので、ツケにでもしておいてください。(苦笑混じりに、小さく肩を竦めてみせて) (09/17-21:47:10)
サウス > うん! ほんとありがと!! …これ加工してペンダントにでもして持ち歩く事にするよ。(へへっと笑って) (09/17-21:48:14)
イリス > 仮にも竜鱗なので、ちょっと加工も大変かもしれませんけど、がんばってくださいね。(と、さらに少し苦笑いを浮かべる。――魔力に特化しているので普通の竜のモノよりは柔らかい方だが、それでも並の硬さではない。それが竜鱗というものである)さてと…。(そろそろ家に戻ろうかと、静かに立ち上がって) (09/17-21:54:42)
サウス > ん! 穴はあけるの多分無理だと思うけど、俺細工は得意なんだ。(へへっと笑って) あ!イリス!これッ!(しばっと脇に置きっぱなしになってた鴨を手にして) (09/17-21:56:19)
イリス > じゃあ、うまく出来たら見せてくださいね。(どんな風になるのか楽しみにしてますと、笑い返して) はい…?(呼び止められれば、なんだろうと) (09/17-21:57:59)
サウス > 今はこれしかないけど、俺が捕った鴨! そりゃ、竜鱗の礼には及ばないけどさ。これ、持ってって!(にかっと笑みを向けて) (09/17-21:59:56)
イリス > あ、でも――(ちょっと迷う。けれども折角の好意とお礼だと考えて)わかりました。それじゃあ、今夜のおかずにさせていただきます。(と、鴨を受け取って。帰ったらフォンセに捌いてもらおうと←) (09/17-22:01:34)
サウス > (へへっと満足そうに笑って。ぺこっと頭を下げて)ほんとありがと、イリス。俺、この恩は忘れないから!(ばっと顔を上げれば、満面の笑みを向けて) (09/17-22:02:27)
イリス > 大事な人と一緒にいたいって気持ちは、私も良くわかりますから。(そう答えて、ニコリと笑みを返し)それじゃあ、私はこれで。(ぺこりと頭を下げれば、鴨を片手に丘を下っていって――) (09/17-22:05:28)
ご案内:「丘の上」からイリスさんが去りました。 (09/17-22:06:26)
サウス > うん!おやすみ、イリス!!(手をぶんぶんっと振って。 見えなくなえるまで見送れば、片手をそっと開いて。 手の中には銀色に光る美しい鱗。 そっと月光に翳し) (09/17-22:06:46)
サウス > …凄いや。 …(鱗の向こう側をのぞき見る。半分に欠けた月。 人の姿を取るには少し足りない月の魔力は、ずっと遠くからやんわりと自分の中にしみこんでくる。 それに対して手の中のそれは、まるで目の前で月の光を浴びているかのようだった) …すっごいなぁ…。竜。(はふっと感嘆のため息をついて) …よしっと。早速加工しようっと!(昨日の獲物はまだたっぷり残ってる。 狩りは明日またすれば良い。 勢いよく駆け出せば、一路自分の巣へ──) (09/17-22:12:04)
ご案内:「丘の上」からサウスさんが去りました。 (09/17-22:12:16)
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