room02_20140919
ご案内:「とある丘」にセルペンスさんが現れました。 (09/19-22:16:35)
セルペンス > (大きく欠けた月の下、草花萌ゆる丘に横たわる瓦礫の上に、ひゅるりと舞い降りる影。それは中空で身を翻しながら、崩れた柱から壁へ、壁から岩へ、岩から柱へと軽快に飛び移り、やがて一番高い瓦礫の天辺に落ち着いた。 体躯を屈め、両手を付いて周囲を見回す様はまるで猫のようでもあるが── 紫紺の髪から触角のように伸びた毛は、蛇の舌にもよく似てる) (09/19-22:26:10)
セルペンス > (その影の主たる男は、ゆったりとした所作で首を傾げると) んー…… これは あかんかもわからんなァ (困ったような悩んだような独り言を漏らす。言葉程深刻そうに聞こえないのは、常ににんまりとした笑顔が湛えられているからか) (09/19-22:48:21)
セルペンス > (傾けた頭の角度を戻し、着崩した……はっきり言ってだらしなく着たコートのポケットを漁ると、取り出したのは懐中時計のような物体。金属の金具が発する小気味良い音と共に蓋を開け、中を見下ろし確認すると) なんや、ここにも来とるんかいな  相変わらず忙しゅうしてんねやなァ… (何かを知ったらしい言葉を零し、蓋を閉じてポケットに仕舞う) それやったら別にええわ あァ、心配して損したなァ (ぼりぼりと頭を掻いて、屈めていた身をすっくと立ち伸ばし) (09/19-23:01:54)
ご案内:「とある丘」にコノハさんが現れました。 (09/19-23:16:58)
コノハ > (微かな鈴の音と、季節外れの仄かな香り。何処からともなく丘を撫でる桜の花弁に乗ってふゎりと地面に足を付けると、辺りの瓦礫を見て、ぉや?という風に首を傾げて。辺りを見回せば、背の高い先客の姿が見えるだろうか) (09/19-23:18:42)
セルペンス > (ここに現れた時と同じように軽やかな身のこなしで瓦礫から飛び降りて、一呼吸後に浮かぶ月を見上げる。一定ではいられず不誠実な様子は、どうやら何所の世界にいても変われないらしい) …… ま せっかくやし、ちょっとゆっくりしてこか (ゆとり多めなコートのポケットに手を入れて、正面向けば) んぉ (早速一人目の異世界人を発見。糸目故に驚きの色は少ないが、口元に浮かべていた笑みは失せた。距離にもよるが、然程遠くないならご挨拶のひとつでもすると思われる) (09/19-23:24:49)
コノハ > ((迷ったかな?)) (その異世界人はどうも迷子の様子で。軽く首を傾げると、とん、と地面を軽く蹴る。ふゎりと浮かび上がれば、其方へと少し近付いて) コンバンハ。 お邪魔、しちゃったカナ? (空の方へ視線を向けていた様子に、雰囲気を壊してしまったろうかと。手を後ろで組み、少しばつの悪そうな顔をして) (09/19-23:29:34)
セルペンス > どうも、コンバンハ (そちらから近付いて挨拶が寄越されるのであれば、こちらはその場で待ち にんまり笑顔で返事をする。次いで軽く肩を竦め) 邪魔やないよ  けど、こんな夜遅ぉに出歩いとったら、お嬢ちゃん攫われるで (ちょいちょいっと手招きして、こっちへおいでとしてみる) (09/19-23:37:18)
コノハ > そんなら良かった (安心したように、にぱりと笑って。手招きされるなら、ふゎんとまた其方へ。お招きされるままに) フツーの人には、攫わんないよ。ボク、ヒトの子じゃないかんね。 (ころころ楽しそうに笑って、すぃっと目の上に片手を翳し。遠くを見るような仕草で月を見上げて) お月見してたの? (すぐに目を離して振り向き、こてんと首を傾げ) (09/19-23:43:18)
セルペンス > ヒトの子ォやないのがええっていう悪いおっちゃんも、世の中にはぎょうさんおんねんで (招いた通りに童女が寄れば、おいでおいでした手を ぽむっと薄紅の頭の上に乗せたいな) お月見かァ……まァ、そんなトコやね (月を見上げながら曖昧に答えると、また童女を見下ろして、にんまりと笑う) (09/19-23:50:21)
コノハ > 売り飛ばしたら、いーオネダンにはなンのかな? じゃ、術師の悪いおっちゃんには気ー付けよ (「術師の」と少し強調したところで、体が半透明に。そのまま手を下ろせば、もしかすると触れた感覚はないかもしれません。普通の人には、というのはそういう意味のようで。悪戯っ子さながらに、くつくつ笑いながら) 今まで見たコトない場所だけど、綺麗なトコだねえ。よく来るの? (大きな目をまんまるに、好奇心いっぱいの様子で) (09/19-23:57:21)
セルペンス > (何とも手応えのない感覚に ありゃっ?と手を退かし、半透明童女をついまじまじと眺め見てしまうものの、次の動作に移るまでにはその驚きもすっかり落ち着いてる事だろう。悪戯っ子が零す笑い声に釣られ、こちらも たははっと笑ったり) 僕も今初めて来たとこやから、なァ ここがどんな場所なんかも、よぉ知らんのですわ (興味津々、といった様子の童女の顔を見ては、ややすまなそうに頭を掻いて) (09/20-00:09:12)
コノハ > ぁはは! びっくりした? (ドッキリ大成功とでも言わんばかり。期待に満ちた目で、浮かんでてもまだ高いお兄さんを見上げて。その姿勢のまま、ぱちくり大きく瞬きをして) そっかー。すーっごく風が馴染んでたから、何回も来てんだと思った (早とちりに、少し照れくさそうな笑み。そんな言い訳をする頃には、元通り実体化して、手をグーパー、確認するように動かして) ハザマのにおいは、すんだけどね。時狭間までは遠いカナー…? (知った場所との距離感が分からず、眉を寄せて。後半の言葉はほとんど独り言のよう) (09/20-00:17:04)
セルペンス > やられたやられた 大したお嬢ちゃんやわァ (へらりと笑いつつ実体化していく童女の様子を眺めていたが、風が馴染んでたとのお言葉を頂けば、糸目ながらきょとりとした表情を浮かべるのだとか) なんやようわからんけど、今からどっか向かうんやったら、僕も付いてって構へんかなァ  あちこち見て回ろ思ってたとこやねん (いいかなどうかな、小さく首を傾げ、やや身を屈めて問うてみるよ) (09/20-00:27:15)
コノハ > (へへへーっと嬉しそうに頬を緩めつつ) お嬢ちゃんての、なんかくすぐったぃや。コノハだよぅ。コノハって呼んで? (自分を指差して、こてり、小首を傾げ。風が、というのに深い意味はないのでしょう。とても絵になっていたとでも言い換えられそうだが、こちらもよく分かってなさそうに首を傾げたまま) 時狭間ってねー、たまぁぁーに行く、いろんなお料理の出るお店があってねえ、 (と、きょろきょろ。そこに行こうとして、迷子状態なのか。むむーっとまた遠くを見るように目の上に手を翳すと、ぴしっと指差して) 多分、あっち! 行こ! (ご一緒大歓迎。にぱっと笑顔で頷く様子) (09/20-00:35:00)
セルペンス > (互いに謎めいたままの首傾げ。可愛らしい童女の仕草をにんまり笑顔で見守りながら、促されるままに足を向けませう) ほんなら、お言葉に甘えさしてもらうわ、コノハ (己の名、道中問われれば答えるものの、好きに呼んでくれて構わないとも告げるよう。童女と夜道の二人歩きは、この世界についての話などなど話題には困らなさそうな予感っ) (09/20-00:44:10)
セルペンス > p:お相手ありがとうございましたーっ! (09/20-00:44:31)
ご案内:「とある丘」からセルペンスさんが去りました。 (09/20-00:44:34)
コノハ > (お兄さんはー?っと早速問うたことでしょう。途中何度か方向に迷いつつも、無事に知っている何処かへ辿りつけたと信じてっ) (09/20-00:45:19)
コノハ > PL:お相手ありがとうございました! お疲れ様ですー (09/20-00:45:37)
ご案内:「とある丘」からコノハさんが去りました。 (09/20-00:45:39)
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