room27_20140922
ご案内:「秋色の森」に娯暮雨さんが現れました。 (09/23-00:41:26)
娯暮雨 > (赤く色づく木々の間を歩いていると、ふと夜風の香りが変わった。宙に浮かんで辺りを仄かに照らす鬼火の下で足を止める。)…はれ…っ?(夜風の香りだけでなく、辺りの景色も変わった気配。きょろっと辺りを見渡して)んー…。久しぶりの迷子、でござるね。(困った様に眉を下げて笑みつつ鬼火を見上げ。はふり、ほんのり白く染まる息を吐いた。) (09/23-00:46:29)
ご案内:「秋色の森」にアキさんが現れました。 (09/23-00:48:47)
アキ > (フードを目深に被り、ゆったりとした歩調で其方より少し遅れて後ろからやってくる男が一人。空気の変わる瞬間を感じ取ればはたりと顔を上げて立ち止り、徐にハーモニカを咥えて音色を奏でだし。)~♪ (09/23-00:55:56)
娯暮雨 > !(パタリと揺れる狐耳は今はなくとも、背後から届くハーモニカの音色には直ぐに気付いた。パッと後ろを振り返れば、すぃっと前方に揺らぎ出た鬼火の灯りに、其方も照らされる事になるのでしょう。)…… こんばん、は…?(僅かの間、声を掛けるのを躊躇ったものの、そろりと声を掛けた。その音色と同じくらいの声量で。首を傾げつつ、フードの下に隠れた顔をじぃ、と見やる。少しだけ、警戒気味に。) (09/23-01:02:43)
アキ > (まあるい優しい灯りに照らされるフードの中身はより一層暗みを増すやもしれない。普段より自然の中に居る身ゆえ、掛けられる声を直に捉えては咥えるそれを離し、更にフードを降ろせば灯りに顔全体が現れることだろう。)こんばんは。(警戒するのも無理は無い。鬼火に揺れる瞳を細め、微笑みながら両手を上げて。) (09/23-01:15:39)
娯暮雨 > (ハーモニカから離れる手の行方を目で追って。そうして、鬼火の穏やかな灯りに照らし出された相手の表情と仕草に、ぱち。と瞬いた。)ぁ…。(警戒心が伝わってしまったのだろうか。体から力を抜いて、ぺこり。と頭を下げる)その、ごめんなさい。急に後ろから音がしたから、びっくりして…。それ、変わった楽器でござるね。(へにゃ、と向けるのは敵意のない笑顔。) (09/23-01:23:47)
アキ > あぁ、こちらこそすまない。(散、歩?でもしていたのだろうか。それにしてもこんな夜道に女性一人で。なんて思いつつ、向けられる笑顔に安堵の溜息を吐いて。)良かった。?(それ、と言われれば視線を己の胸元へ落とし、そっと手で触れて)俺の、相棒なんだ。耳障りだったか?(だったら尚更申し訳ない。と、眉を寄せて。) (09/23-01:33:24)
娯暮雨 > (謝罪の言葉には、ふるるっと首を横に振って。胸元の楽器を相棒と呼ぶ相手への警戒心は完全に解かれたのか、そろり、そろり。其方へと歩を進め)名前、あるのでござろうか…?―ぁ、ううん。全然っ。本当にただ、びっくりしちゃっただけで…。(相手の目前で止まったならば、視線は真っ直ぐハーモニカへと注がれる。興味深々!でござる。耳触りだったかと問われれば、そんなまさかと慌てて両手をパタタっ)その、良かったら、もう少し聞かせて貰っても良いでござろうか?(その、音色を。) (09/23-01:41:34)
アキ > (怖がらせないように、此方からは必要以上に決して近付くことはないだろう。近付くにつれはっきりと見える姿に、やんわりと微笑んで)名前か…考えたことも無かったな。 あぁ、喜んで。素敵な貴方へ捧げましょう。(羽織っていたベストを脱ぐとそれを地面に敷いて、どうぞ?と。座ってもらえるならば、己は地に胡坐を掻いて座り、先と同じようにそれを咥えて目を閉じ、スーッと息を吸い込むと)~♪(短めの曲を一つ、プレゼントしよう。) (09/23-01:56:13)
娯暮雨 > そう、なんだ…。(ぱちり。と瞬き、鬼火に照らされてキラキラ光るハーモニカをまじまじと見やった後、続いた言葉にパッと顔を上げて両手を合わせた)ゎ。ありが…ぁ、ありがとう…ございます…っ。(ベストを脱ぐ姿に、寒くないのかな…?と心配そうに窺う視線を其方にチラリと寄こしつつも。へこりと頭を下げてから、そろっとベストの上にお姉さん座りで失礼致す。両手を膝の上に置いて、そわそわそわっ。)……。(奏でられる曲に、ほぅ。と聴き入る片時の間。森に住まう虫達も合唱して、ささやかな音楽会になりそうな予感。) (09/23-02:05:06)
アキ > (ふっと目を開ければ、ハーモニカを離し。)ありがとう。今日はとても良い夜だ。(柔らかに其方へ笑めば、胸に手を当て頭を下げ。)…是非とも貴方の名前を伺いたい。(顔を上げれば少し首を傾け、そっと投げかけて) (09/23-02:11:53)
娯暮雨 > (ハーモニカが離れてからやっと、ぱちぱち。と贈る静かな拍手。ほわわ、と緩んだ面持ちで、良い夜。との言葉に頷いた。)…拙者は娯暮雨。…で、こっちはひーちゃん。でござるよ♪(ぴ、と頭上に浮かぶ鬼火を指差した後、へらっと笑って揃ってぺこり。) (09/23-02:16:25)
アキ > ご、ぼう。(確かめるように頷けば、鬼火にも名前が付いていたとは驚き。命が宿っているのだろうか?と、此方にも一つ頷き。)今日の事は忘れない。 アキと呼んでくれ。(胸には手を当てたまま小さく頭を下げて。) (09/23-02:28:38)
娯暮雨 > (こくこくっ)…アキさん、でござるね♪拙者も、今夜はなんだか特別な夜になったでござる。ありがとうございました。アキさん…♪(もいちどぺこーっと頭を下げた後、ふふっと笑えば立ち上がって。敷いて貰ったベストに着いた落ち葉を払い、腕を通しやすいように広げて其方に差し出しましょう) (09/23-02:33:46)
アキ > それは良かった。(ベストを受け取れば、脇に抱え。)寒くはないか?その、肩。(自分は差し置いて、だ。)風邪を引く前に帰るといい。お姫様。(夜道も、やっぱり少し心配で。) (09/23-02:42:02)
娯暮雨 > アキさんこそ。(秋色の森に良く馴染む小麦色の肌が露わになった上半身を指差せば、ふふ。と笑って。寒くは無い、と頷いた。)…娯暮雨、でござるよ。そうでござるね、帰らなくちゃ…。(お姫様呼びには、困った様にクスリと笑む。帰り道は分からぬが、とりあえず森を抜けねばと視線を闇の濃い方へと向けた後、再び視線を其方へ戻し)アキさんは?近くにお家があるのでござろうか…?(首コテリ。) (09/23-02:47:35)
アキ > 心配ない。(ゆっくりと立ち上がれば、ベストを肩に掛け。)分かってるさ、でも俺にはお姫様に見える。(他意は無い。其方へ小さく笑えば、お家、に首を振って。)さ、送ろう。取り敢えず歩こうか。(と、提案を。) (09/23-02:55:57)
娯暮雨 > …だと、良いのでござるけど?(なんだか不思議な人だなァと思っちゃったりして。顔を覗きこむ様にしながら一歩前へと歩み始める)うーん…。そうでござろうか…?(相手の故郷では、これがお姫様ぽい服装なのだろうかと襟元を摘まみながら己を見降ろし、浮かぶハテナマーク。まぁ良いかと顔を上げれば、迷子にはありがたいご提案を頂きました。)…ゎ。ありがとうございます…♪(こくんっ!っと頷き、へにゃっと笑えば2歩目を踏み出す。) (09/23-03:03:47)
アキ > 心配してくれるのか。(ちょっぴり勘違い野郎な男は、彼女に歩幅を合わせながら少し前を歩き始めようと。時折、振り返り確認をしつつ。)歩いていればその内出口に辿り着く。心配ない。 (09/23-03:12:46)
娯暮雨 > 勿論ではござらぬか。(ねー?っと頭上に浮かぶ鬼火に同意を求めれば、頷く様に鬼火が揺れる。当初の警戒はどこへやら。後ろ手を組んでゆったりと相手の少し後ろを付いて行く。相手が此方を振り向く度に、気にかけてくれているのだろうかと小首を傾げてクスリと笑みを浮かべたり。)はぁーい…♪アキさんって、この森に詳しいのでござるか?(なんて、絶え間なく背後から声をかけつつ、その内に秋色の森を抜ける事も叶うのでしょう―) (09/23-03:19:57)
アキ > それは、、誰にでもそんな事を言ってるのか?(と、小刻みに背中が揺れる。)やっぱりお姫様だな。(なんて冗談めかし笑って。森に関しては人より少し詳しいレベルなだけだ、と。話していれば直に出口へ到着するだろう。) (09/23-03:30:40)
ご案内:「秋色の森」からアキさんが去りました。 (09/23-03:31:01)
ご案内:「秋色の森」から娯暮雨さんが去りました。 (09/23-03:31:32)
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