room10_20140926
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にハイトさんが現れました。 (09/26-20:50:45)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にナオさんが現れました。 (09/26-20:51:49)
ハイト > (不意に、虚空に灯る一つの炎。月光すら届かぬかと思わせる程の真っ暗闇と、草木の芽吹きも見えぬ荒れた大地を煌々と照らすその明かりは、瞬く間に大きく燃え上がり、やがて一人の人物の姿を成す) ……。 (光の失せたその場所に ゆるりと降り立った人物は、深紅の眼光を鈍く光らせ周囲の気配へ意識を向けた。 負念はまだまだ必要である。今は、そんな時期) (09/26-20:55:53)
ナオ > (今日も元気に迷子なう。元の世界に帰ろうと森を目指したつもりが、どこをどう間違えたのか、この場所へと再び迷い込んでいて)うわー…(ここは結構やばそうな場所であるのはわかっている。それだけに、言葉も出ない。ちょっぴり途方に暮れた様子で呆然と立ち尽くして) (09/26-21:00:33)
ハイト > (ぴくり。少女の声、気配、魔力 可能であるならそれらをこの時点で把握して、そちらへと歩み寄る所存。果たして感知可能な範囲に、少女はあるだろうか?) (09/26-21:05:21)
ナオ > (恐らくはそう遠くもない場所にて、その存在を感知することが出来るだろう。ついでに、気配を消すとかそういうことも一切してはいない)えーと、どっちに行ったら良いのかなー?(首を傾げ、周囲をキョロキョロ。此方へと歩み寄る姿には、いまだ気づかず) (09/26-21:08:28)
ハイト > (魔力の有無、大きさも同時に感知できるならしたい。此方に気付かずきょろきょろする少女、なれば、方向的には背後辺りが自然かな。数mほど離れた位置で歩みを止めるが、足音などで気付く事はきっと可能) …… こんばんは (口元に薄ら弧を描き、そう声を掛ける。 焦ってはいけない。まだ、まだ、もう少し) (09/26-21:13:28)
ナオ > (感じられる魔力は微か。それこそ一般人のほうがまだあると言えるくらいの小さいもので)…ふぁ!?(びっくーん!!背後から突然かけられた声に、思いっきり肩をすくませて、驚いたように振り返ろう)び、びっくりしたー。こんばんはー。(無防備な笑みを浮かべつつ、首を傾げて)おねーさん、もしかして迷子?(続けて出た第一声がそれだった) (09/26-21:20:15)
ハイト > (感じられた魔力は微々たるもの。そして、この無防備な笑顔。悪魔の目標は、この瞬間に定まった。 笑顔を浮かべたまま首を緩く傾け) いえ 私にとってここは来慣れた場所ですから、迷うことはありませんよ (クスリと微笑を零し、そう答え) (09/26-21:25:18)
ナオ > おおー…。すごーい。(来慣れた場所、迷うことはない。そんな言葉に、驚いた表情を浮かべて)あ、じゃあじゃあ。時狭間ってお店のある方向とかもわかる?(じーっと、相手の目を見つめながら、更に尋ねて) (09/26-21:27:59)
ハイト > ええ、判りますとも (傾けた首を戻し、こくりと頷く。 光の反射を許さぬ二つの深紅は、相反する色を持った少女の瞳を じっ、と見詰めており) ご案内、致しましょうか…? (再び緩く傾げられる首。深緑の髪が、さらりと流れる) (09/26-21:33:16)
ナオ > ………。(わずかな沈黙。人懐っこそうな笑顔がなりを潜めるも、それは一瞬のことで)ほんと? わーい、だったらおねがいしようかな。ボク、道に迷ってたんだ。(再び人懐っこい笑みへと戻りながら、こんな場所にいる事情なんかを説明したりして。案内してくれるのであれば、素直にお願いを) (09/26-21:36:27)
ハイト > (少女の笑顔が寸刻なりとも曇れば、こちらはふわりと笑んで見せ) それはそれは…… お一人で、さぞかし心細かったでしょう (さあさこちらへ。乾いた土の上を歩み始めながら、悪魔の背後でうねる漆黒の尻尾) この世界は、少々時空が不安定になっているようですから… 貴女のように迷い込む方も、決して少なくはないのですよ (こうして案内することも。 そう添えて少しだけ振り返り、少女がきちんとついて来ているかを確認しましょ。 進んで行く先は徐々に徐々に、闇が立ち込める深淵へ) (09/26-21:43:32)
ナオ > うーん、一人旅とかしてたから寂しいとかはないよ。でも、帰れないままなのは困るなーって。(そう言いながら、しっかり後を付いていく。うねる漆黒の尻尾に気がつけば、興味深そうに尻尾をじーっと見つめたりなんかして)へー、そうなんだー。あ、だから迷い込んじゃうのかも。(そういう世界なのかーと、説明に耳を傾けつつも、素直にしばらくは後に付いて行くだろうか。それでも闇が次第に立ち込めはじめれば、少しだけ不安そうな表情を浮かべ始めて)ねぇねぇ、進む方向違うんじゃない?(前来た時は、こんなじゃなかったよ?と) (09/26-21:49:09)
ハイト > (後ろをついて来ている様子を見れば、前を向いて歩き続ける。そして帰れないのは困ると聞けば、クスクスと微笑を零すだろう。更に進む方向の正誤を尋ねられれば、漆黒の尻尾は蛇のようにぬるりと揺れて) 不安定な時空の中を進んでいれば、行きと帰りで道が違うなど 間々ある事なのですよ (また振り返り、柔らかな笑顔を浮かべて見せるのです。 暗闇から暗闇へ、鬱蒼とした森へと入れば、とうとう月も見えなくなった) (09/26-21:55:38)
ナオ > あ、そうなんだー。(柔らかな笑顔を浮かべて告げられれば、あっさりと納得の言った様子で)不思議な世界なんだなー(そんなことを呟きつつスタスタと。あとは何の疑いも挟むことなく、付いていくことだろう。やがて、森の中へと入れば、こんな場所もあるのかと興味津々な様子で周囲を見回したりして) (09/26-21:58:24)
ハイト > (悪魔の瞳が僅かに細まる。まだ、まだ、もう少し。しかし長引かせるのもよろしくない。何事にも、鮮度というのがあるのだから) 嗚呼…… それから (悪魔が声を発し歩みを止めたのは、森に入って少ししてから。周囲にはまだ悪鬼魍魎の類が蔓延っているであろう気配も感じられようが お構いなし) (09/26-22:05:33)
ナオ > なんかすごいところだねー。(キョロキョロと周囲を見回しつつ、暢気に明るい声で。周囲を動く気配には気づいているようだが、それに動じているわけでもなさそうで)…? なぁに?(声を発し、不意に歩みを止めれば。此方も歩みを止めて、コテリと首を傾げて) (09/26-22:09:29)
ハイト > (振り返って、歩みを止めた少女と向き合うと) お礼を求めるのは厚かましい事と存じますが… (ヒュッ!と素早く左から横薙ぐ右手。その手中には、龍を模した柄の剣) 貴女の身体のどこか一部、死なぬ程度に落とさせて頂きたいのです (薙いだ剣はそのままに、少女を見詰めて笑んで問う) (09/26-22:17:10)
ナオ > …!!(不意に相手の手元に現れる剣。それに気づくと同時に、反射的に左手が背中の大剣の柄を掴む)幾らお礼でも、身体の一部を頂戴ってのは答えられないよ。(微笑む相手に対し、こちらはもう笑っていない。無表情に近い表情で相手を見返して) (09/26-22:20:50)
ハイト > いえいえ、なにも下さいと言っているわけではないのです 貴女が深い絶望に駆られるのであれば、それで良いのですよ (言い終えるや否や強く地を蹴り、深紅の閃光を宵闇に走らせながら互いの距離を詰め 長剣にて少女の右肩目掛けた突きを放つ!) (09/26-22:26:27)
ナオ > ……っ!!(突然に襲い掛かってくる相手。とは言え、こちらの獲物は大剣。咄嗟に抜けるほど小回りが効く武器ではない。では、どうするか。答え:このためのガントレット)なんだかよくわからないけど、悪い人ならボク、加減はしないよ!!(睨みつけるように叫べば、右手のガントレットで相手の突きを受け止めよう。そして、左手一本で大剣を抜けば、勢い良く左上から右下への袈裟斬りを繰り出す!) (09/26-22:30:49)
ハイト > (防がれた切っ先を少女目線で右から真横へと流しつつ、右上から大剣が降ってくるなら踏み込んだ足に力を入れ後ろへと飛び退こう。それが適ったならば長剣は炎に包まれその姿を、大鎌へと 変える) 困りましたねえ… (少女の真横へ滑らせた長剣──否、大鎌は、そのまま悪魔が後退を成せば少女の右上半身を裂くことになるが、さて) (09/26-22:38:54)
ナオ > …困りましたねーじゃないよ!! まぁ、考えてみれば、こんな場所でヒョイヒョイ知らない人に付いていったボクも悪いんだけどっ。(怒った声で抗議をするも、なぜかすぐにその勢いは弱まった。が、それはそれとして)……?!(剣が炎に包まれ形を変えるのを見れば、ハッとした様子で後ろを振り返って。――迫る刃。だが、少しばかり防ぐには間に合わない)……あいたぁっ?!(避けようと動くが完全には避けきれず、背中から肩を幾らか裂かれて。漏れるのは悲鳴) (09/26-22:49:35)
ハイト > 貴女は何も、悪くなどありませんよ (天真爛漫という言葉が似合いそうな少女、なれば、より痛い目に遭って貰わねば収穫は見込めなかろう。後退から転進、再び踏み込んで低めの跳躍と共に振り被るのは、大鎌から再び姿を変えた長剣。白刃は袈裟を放った少女の両腕、ガントレットの防護の外を狙う) (09/26-22:54:44)
ナオ > そうかもしれないけどー!!(痛みでちょっぴり並駄目になりつつも、まだまだ動けるといった様子で。すぐに右手でも――つまり両手で大剣の柄を掴む。片手でも振り回せるが両手の力であれば、更に余裕を持って振り回せるというもの。当然速度も、増す)せぇーのっ!!(振り下ろした状態から、剣を勢い良く振り上げるは左下から右上へと逆袈裟切り。大剣の間合いは、ガントレットの防御の外の比ではない。それこそ強引に大剣の一撃で相手の攻撃を弾き飛ばそうと言う考え) (09/26-23:01:33)
ハイト > (長剣を弾き返されたらば、その力に少しだけ対抗するとしよう。体重を長剣に乗せ、少女の斬り上げを一瞬受け止めれば、そのまま後ろへ大きく弾き飛ばされ) 悪いと言ったり、違うと言われれば肯定したり…… (やや離れた木の幹上部に足を着くと) 忙しない方ですこと (そこから踏み込み、鋭角に少女へと長剣を構えた状態で向かう。今度は、翼を用いて速さを上げて) (09/26-23:15:01)
ナオ > (一瞬の対抗。と同時に、相手が後ろへ跳び下がれば、こちらは大剣を正面に構えて)落ち着きがないって良く言われるよ。(相手を見据えたまま答える。皮肉とは、きっと気づいてない←)…そう来るんだったら、こっちは―――(剣の刃を真横へと傾ける。そして、足元へと深く突き刺して)「ぐらうんど・りたーん」っ!!(そこから勢い良く剣を振り上げれば、地面の土と石が勢い良く正面にぶちまけられることだろう。畳返し、ならぬ地面返しだ) (09/26-23:21:22)
ハイト > (なんとも豪快な技に深紅の瞳を僅か見開くも、構えた長剣は攻撃手段に非ず。岩壁に当たる直前に長剣は炎へと化すが、今度は大鎌に成らず、ただ炸裂するだけの業火として隆起した土と石を吹き飛ばす役割を担う。うまく返された地面を砕く事が出来たなら、そのまま土埃と爆風の中を突破して、一気に少女の眼前まで迫る) (09/26-23:29:13)
ナオ > (巻き上げた土砂が炸裂によって吹き飛ばされる。だが、それは想定済み)――ちゃんと、「見えてる」よ!!(どうやってかはわからないが、土ぼこりと爆風の中、しっかりと相手の姿は捉えていたらしく。突破したところで目に入るのは、タイミングをあわせて振り降ろし始まっている大剣の姿だろう。――なぜか剣を横に寝かせての、斬撃ではなく打撃であるが) (09/26-23:34:33)
ハイト > (幅広の大剣と怪力から繰り出される振り下ろしは、巨大な鉄槌が如き万力を揮うのだろう。点ではなく面だったのが、せめてもの救いか) ─── が…ッ……!! (少女は見えていると言った。魔力量こそ微量だったが、感知する力に長けているのだとしたら 或いは、己が見たのは表層だけで、本来はどこか奥底に秘められた何かを持つのだとしたら。 駆け巡る思考は、脳天揺るがす衝撃とほぼ同時に断ち切った) ほ、ん とう、に ( 見 え て い る か ? 炸裂した炎、そしてそれを纏った石や土は、まだ死んでなどいないのだ。それらはギュア、と悪魔を中心に一瞬ばかり渦を巻き 少女の身へと降り注ぐ!) (09/26-23:44:14)
ハイト > (そして悪魔は叩き落とされるまま、地面にどうと伏すだろう) (09/26-23:48:00)
ナオ > (直撃を確認。そして、すぐさま剣を正面へと、刃を横に向けたままに構えなおす。渦とは言え、流れは在る。その流れを読んで、大剣を盾とする。もっとも、完全に防げるほど大剣の幅はない。それでも全てを受けることを考えれば、幾分かマシというものだろう。実際どの程度防げるかはわからないが――) (09/26-23:51:16)
ハイト > (ダメージ具合はダイス振るなりフィーリングなりお任せするが、石土より炎の方が粒が大きく痛いと思われる。地面に落ちた悪魔はくらくらする頭を無理やり起こし、防御体勢の少女の片足を、掴めるなら掴みたい) (09/26-23:58:59)
ナオ > (ダメージ率(%)) [90面1個 38=38] (09/27-00:01:37)
ナオ > …くぅ…。(耐え切った。それでもやはり炎の礫のダメージは無視できるものでもなく、落ち着いたときにはあちこちに火傷と傷を負っていて)うぅ…ちょっときつい…。(ダメージも決して小さくはないし、痛みで集中力も少し乱れている。よって足を掴むことはそう難しくないだろう。恐らく、それに気づいたところで振りほどこうとするだろうけど) (09/27-00:04:56)
ハイト > (掴めたならばそれでよし。少女が痛みと、それに伴うマイナス感情を抱いているならば、接触面から一気に吸収を試みる。津波の前に波が一気に引くような、夕立の後に暗雲がさっと晴れるような、そんな勢い。 ちなみに、成功したかどうかに関わらず、少女からその感情が失せるといったことはない。ただ少しだけ、力が抜けたような感覚がするかも知れない) (09/27-00:11:04)
ナオ > ……っ!?(足をつかまれたと気づいた瞬間。何か力が抜けていくような感覚に、咄嗟に身の危険を感じて、その手を振りほどいて。少し距離をあけようか)………。(そのまま、なぜか少し様子見) (09/27-00:16:33)
ハイト > (距離を取られれば身を起こし、俯いたままふらりと立ち上がって) ……今はまだ、割りに合いませんね… (ため息混じりにそう言うと、少女には何を言うでもなく その姿は炎となって消え失せた。地面に落ちた血の一滴だけが、その場にぽたりと残されて──) (09/27-00:22:54)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からハイトさんが去りました。 (09/27-00:22:57)
ナオ > (起き上がる相手に、思わず身構えるも。そのまま相手は姿を消してしまった。そんな様子をしばし呆然と眺めて)――はっ!? あ、ど、どうしよう!?か、帰り道わからないよ!?と言うか、結局ここどこなのー!?(根本的な問題が解決してないことに気づいて、おろおろと周囲を見回して)………どうしよう。せめて帰り道―――(教えて欲しかったなぁと、完全に居なくなった相手が差後に居た場所をしばし眺めて。やがて、とぼとぼとその場から歩き出すのであった――) (09/27-00:29:17)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からナオさんが去りました。 (09/27-00:29:30)
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