room11_20141005
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に娯暮雨さんが現れました。 (10/05-23:32:40)
娯暮雨 > (ハロウィンの森からの帰り道。軽い足取りで歩いていると、ふと当たりの景色が変わった。風が変わって、匂いが変わった。)―……ひーちゃん、嫌な予感する…?拙者もでござるよ…。(ひく…っと引き攣る乾いた笑みで前方の景色を見やりながら、頭上の鬼火へと声を掛けた。ひゅるり。纏わりつく様な風が頬を撫でた。) (10/05-23:36:49)
娯暮雨 > …こんな日くらい、まっすぐ帰らせてくれたっていーのにねっ。(ね!と頬を膨らませて上を見上げると、ひゅるるしょぼーんっと普段より一回り小さく萎んだ鬼火が見えた。前回デススカルに襲われたお陰で、すっかりビビリなひーちゃんでござる。)と、とりあえず隠れてよっか…?(あわわ。と鬼火を胸元へと誘って。すっぽり!胸元に隠れた鬼火は、布越しに柔らかな光を放って揺らめいている。) (10/05-23:40:45)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にナスビさんが現れました。 (10/05-23:41:19)
ナスビ > ナス!!(不意に響く声。振り返れば、そこに手足の生えた20cmくらいのナスビがいることでしょう。一応これでも魔物であるが―――なぜかただものではないオーラを漂わせているっぽい) (10/05-23:42:23)
娯暮雨 > よぉし…。(とりあえず、走ればなんとかなるなる思考で軽く屈伸した後、しゅぱっと風を切って走り始めた。闇の地の果てか、時空の切れ目を探そうと…)…っ…!?(と、3歩程進んだ所で背後から聞こえた声?に、ざしゅ…!と軽く砂煙を立てつつ立ち止まれば、ぱっと後ろを振り返って)な、ナス……??(しかし、ただの者のナスでない雰囲気に、ジリ…と後ずさる) (10/05-23:44:46)
ナスビ > ナス? ナースナス…。(生えている手で手招き。どうやら、かかってこいよ。とでも言いたいらしく。ナスビのくせに挑発。だが一定距離以上は近づかないあたり、普通の魔物ナスビとは何か違うようだ。――ただし全然襲ってきそうでもないが) (10/05-23:47:58)
娯暮雨 > え、あ…ご、ごめんね?拙者、食べられるものは何も持ってないのでござるよ。(そんな仕草に、ぱ。と両手を広げて見せる。お八つ時なら、ポッケに焼きイモが入っていたりもしたのだけど。通じないナス語。) (10/05-23:49:29)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にナイトウォーカーズさんが現れました。 (10/05-23:50:16)
ナスビ > ナス? ナスナス!!(違うソウジャナイと、ぶんぶんと片手を振る。それから右手を前に出せば、掌を上と向ければ、指先をちょいちょいと)ナス…。ナスナス!!(さぁ、かかってこい!!ビシッと指差し!!) (10/05-23:52:06)
ナイトウォーカーズ > (さりさりと、地面を踏みしめる音を響かせて3体程の人影がゆらゆらとゴボウとナスビの方へと歩いてくるだろう。距離は30m程離れている。頭が揺れるたびに、赤い瞳に宿った光が薄っすらと宙へ線を引いていた) (10/05-23:52:47)
娯暮雨 > …か、かかって参れと申されても…。(やっと通じたナス語。胸元でぷるぷる震える鬼火を気にした後、20cm程のナスビを見降ろして。ふと、聞こえた足音の方へと顔を向けた)…拙者ではなく、あの者たちと一戦交えてみてはいかがでござろうか?(ちょい、と人影の方を指差して)>ナスビ (10/05-23:55:42)
ナスビ > ……ナス?(なにやら困った様子の相手。そして、ちょいと指差された方を見れば、なんか怪しげな三人組みが)…ナス。(ふむ、いいだろう。と言いたげにゆらりと、向き直り)ナス!ナス!(スタタタタッと軽快な足取りでナイトウォーカーズのほうへと駆け寄って行こう。そして、正面で足を止めて)ナスナス!!ナースッ!!(くいくいと手招き。さぁ、来るがいい!!と言わんばかりに身構える。ウル○ラマンポーズで)>娯暮雨、ナイトウォーカーズ (10/06-00:00:01)
ナイトウォーカーズ > (20mと近づいたところで、接近するなすびに気づく。足音で何気なくその) (10/06-00:01:52)
娯暮雨 > …ふ、ファイトでござる…っ!(血気盛んなナスビの背を見送って、拳をぐっ。怯えるひーちゃんの為にも足早に立ち去るべきかと思いつつも、ナスビを見守る) (10/06-00:02:09)
ナイトウォーカーズ > (20mと近づいたところで、接近するなすびに気づく。足音で何気なくやってくる方角を見やるわけだが)……ァァァッ!(仰け反り、雄叫びを上げると同時に両手の爪が鎌のように鋭くなり、白い肌に紫色の血管が無数に浮かび上がる。瞳の赤はより血に飢えた獣のものと化す。ドンッ!と地面を蹴り、1体は加速とともに腕を振りぬいて、爪でナスビを切り裂こうとするだろう。もう2体はゴボウの方へと地面を滑るように身を低くして走り、常人離れしたスピードで向かっていく) (10/06-00:05:21)
ナスビ > ナス…。ナスッ!!(ふっ、遅い!! ――迫り来る爪の一撃。通常の魔物ナスビならここで終わっている。だが、やはりこのナスビは只者ではなかった。ゆらりと最低限の動きで横へと動き、爪を紙一重で避ける。HP1だろうと、当たらなければどうということはないの心構え)ナス? ナスナス?(涼しげな顔(どこに顔があるか不明)で謎の相手を見上げる。どうした、これで終わりか…?と言わんばかりに) (10/06-00:10:13)
ナスビ > ナス…。ナスッ!!(ふっ、遅い!! ――迫り来る爪の一撃。通常の魔物ナスビならここで終わっている。だが、やはりこのナスビは只者ではなかった。ゆらりと最低限の動きで横へと動き、爪を紙一重で避ける。HP1だろうと、当たらなければどうということはないの心構え)ナス? ナスナス?(涼しげな顔(どこに顔があるか不明)で謎の相手を見上げる。どうした、これで終わりか…?と言わんばかりに)>ナイトウォーカーズ (10/06-00:10:31)
娯暮雨 > …―っ?!(人ではない気配であったそれらの要望が変化する様を見届ければ、心配げにナスビを見やる。と、その内2体がこちらへ向かってきている気配に、己の前方5m程の位置に撒菱をばら撒くと同時、距離が詰まった頃に太腿に刺したくないを2本同時に其々の額目がけて投げつけようと。)>ナイトウォーカーズ (10/06-00:11:26)
ナイトウォーカーズ > (ナスビが爪を避ければ、連続して右から、左からと横薙ぎの爪が襲い来るだろう。挑発をしかけても、彼らの表情は獲物を狩る獣そのもののままで、歯牙にもかけない…というよりは、挑発というのを認識していないのだろう。ゴボウの放ったクナイは額へ直撃するも刺さりはせず、鈍い音を響かせて地面に落ちる。しかしながら、それによってバランスを崩した2体は、撒菱のエリアを転がっていく。黒っぽい赤を撒き散らしながら、結構な近距離で2体は獣のごとき動きで立ち上がり、ゴボウを見据える) (10/06-00:17:33)
ナスビ > ナス…。(スッ、スッと、連続で繰り出される爪の攻撃も、紙一重で、だが余裕のある動きで、前後に動いてかわしていく。横には広い攻撃範囲を誇る横薙ぎも、縦の動きには弱い。まぁ、その回避能力の裏には身長20cmと言う、小柄さも大いに影響しているのは間違いないだろうが)ナス…。ナスナス…。(ちらりと娯暮雨の方を見る。こいつは任せておけとアイコンタクトを送って(ただし、目がどこにあるかは(ry))>ナイトウォーカーズ (10/06-00:22:31)
娯暮雨 > な…っ(額へ直撃したくないが地面に落ちるのを確認すれば、その後の2体の様子を観察する間もなく高く跳躍して)ナスビ殿、油断は禁物でござるよ!(なんて声を掛けながら、2体の背後へと着地する。獣の如く立ち上がった2体の視線の先には既に娯暮雨の姿はないだろう。背に刺した忍刀を抜き放ち、膝を狙って先ずは1体、横凪に斬り倒そうと)>ナイトウォーカーズ (10/06-00:22:35)
娯暮雨 >
(10/06-00:30:02)
ナイトウォーカーズ > (避け続けられても、ひたすらに爪を振り回し、ナスビへ攻撃を繰り返す。途中、振り上げる斜めのモーションも交えながら。 姿がない、2体の視野から消えたゴボウの不意打ちに空気の流れや気配で察するも、完全に回避するには難しく、飛び退いたところで膝下の部分を刃が切り裂いた。肉を切り裂くところは少し固く感じる程度だろうが、問題はその骨だ。ゴボウの手には鉄骨に刃をぶつけたかのような衝撃を与えるだろう。そして、攻撃を仕掛けたゴボウへもう1体が噛み付こうと、両手を伸ばして飛びかかるだろう) (10/06-00:31:38)
ナスビ > ナス…? …ナス。(攻撃のモーションが変わったことに気づけば、ほぅ…と少し感心したような表情を浮かべよう(顔があれば)。けれども、振り下ろしの攻撃が混じり始めても、やはりその攻撃はナスビには届かない事だろう。冷静に完全に見切った様子で、無駄のない動きで回避をしていく。しかしながら攻撃はない。というか20cmのナスボディでどうやって倒したら(ry) そんなわけで、こうなると、もはや根競べだ。相手が諦めるまで、ひたすらに避け続ける!!)>ナイトウォーカーズ (10/06-00:36:45)
娯暮雨 > んっ…!(ビリ、と刀を握る腕に痺れる様な痛みが走る。骨で止まった刃を振り抜きながら、此方へと襲いかかるもう1体と対峙するが、それよりも其方の伸ばした両手の方が先に此方へ届くだろう。と、それと同時、胸元に隠れていた鬼火が、豪っと人の顔程の大きさに燃え上がって、其方へと熱く重たい体当たりをお見舞い致す!)>ナイトウォーカーズ (10/06-00:38:35)
ナイトウォーカーズ > (全くといって当たる様子はないが、それでも全く止まる様子もない。そんな中、足元に転がっていた石が邪魔だったのか、砂ごと巻き上げるように蹴り飛ばし、その土砂はナスビの方へと撒き散らされるだろう。)>ナスビ ァァァッ!(顔に直撃した熱と体当たりに金切り声のような叫びを上げる。そして一歩二歩と後ろへ下がる。足に一撃を受けた方が再びゴボウへと襲いかかろうとサイドへ回り込もうとしつつ、爪でなぎ払いを放つだろう) (10/06-00:46:19)
ナイトウォーカーズ > (全くといって当たる様子はないが、それでも全く止まる様子もない。そんな中、足元に転がっていた石が邪魔だったのか、砂ごと巻き上げるように蹴り飛ばし、その土砂はナスビの方へと撒き散らされるだろう。)>ナスビ ァァァッ!(顔に直撃した熱と体当たりに金切り声のような叫びを上げる。そして一歩二歩と後ろへ下がる。足に一撃を受けた方が再びゴボウへと襲いかかろうとサイドへ回り込もうとしつつ、爪でなぎ払いを放つだろう)>ゴボウ (10/06-00:46:34)
娯暮雨 > ひーちゃん…(急に暖かく、明るく照らされた前方に瞬き一つ。膨らんだ鬼火の向こう側で放たれる叫び声を聞きつつ。起こった風に揺らめく炎の動きから、もう一体の動きを読み取れば、忍刀で爪を受け流しながら身を屈めて。懐に入ったならば拾い上げたくないで左の目を突かんとする)>ナイトウォーカー (10/06-00:53:01)
ナスビ > ナスッ!?(何!?と巻き上げられた土砂に驚くナスビ。本来だったら、ここで目潰し効果とかが発生して隙も生じるところだが――この魔物のナスビ。ナスの身体に手足が生えただけの簡素なデザインだ。目も顔もない。どうやって周囲を知覚しているのかも謎でもある。まぁ何が言いたいかといえば、撒き散らされた土砂に驚きはすれど、それまで。特に問題はない。回避祭りの続行だ)ナスナス!!>ナイトウォーカーズ (10/06-00:53:13)
娯暮雨 > (ちなみに、燃え盛る鬼火は、後ろへ下がった一体を娯暮雨から引き離すかの如く追従するようだ)>ナイトウォーカーズ (10/06-00:55:36)
ナイトウォーカーズ > (乱雑に振り回していた右手の爪が、運悪く、左手の掌を傷つけてしまう。その怪我は大したダメージではないが、問題はそこから滲み、撒き散らされる体液。酸性のそれは爪の軌道よりも広く、散らされ、当たればあたった分だけ溶かそうとするだろう)>ナスビ   (爪を受け流され、クナイが左目を潰す。眼孔の奥にまでは達しなかったが、傷口からは酸性の体液が溢れる)ァァァッ!(ならばと反対の手でゴボウを捕まえようとし、押さえこんでの噛み付きを狙う。鬼火と向き合った1体は、その日に怒りをもやし、火傷を負うことも恐れず、なんと爪を振りぬき、切り裂こうとする)>ゴボウ (10/06-01:02:07)
ナスビ > ナス……!?(撒き散らされる体液。さすがにあれはまずい。ぐっと身をかがめれば、一気にナイトウォーカーの足元を潜り抜ける。そのまま背後へと回り込めば)ナス!!ナス!!(と叫びながら、せめて一体だけでも娯暮雨から引き離そうと、一定の距離を保ちつつその場から離脱を始めよう。果たして、追ってくてくれるだろうか――)>ナイトウォーカーズ (10/06-01:05:21)
ナスビ > ナス……!?(撒き散らされる体液。さすがにあれはまずい。ぐっと身をかがめれば、一気にナイトウォーカーの足元を潜り抜ける。そのまま背後へと回り込めば)ナス!!ナス!!(と叫びながら、せめて今対峙ししてる一体だけでも娯暮雨から、さらに引き離そうと、一定の距離を保ちつつその場から離脱を始めよう。果たして、追ってくてくれるだろうか――)>ナイトウォーカーズ (10/06-01:05:21) (10/06-01:05:57)
娯暮雨 > (傷口から溢れた体液で、くないも溶けてしまったりするのでしょうか。直ぐさまくないから手を離した所で敢え無く噛みつかれた。)あ…ッ…!(こんな時に、妖気が使えればと歯を食いしばりながらも、このままではまずいと抑え込む相手の胸に忍刀を突き刺し、距離を取ろうと試みて)…っ、ひーちゃん!(視界の隅にチラリと見えた襲われつつある友人に声を掛けて。けれど鬼火は、振り抜かれる爪で切れてしまう事は無い。爪も手も、振るうほどに焼け朽ちてしまうかも。)>ナイトウォーカーズ (10/06-01:10:52)
ナイトウォーカーズ > ァァッ!(逃げた獲物に雄叫びを上げ、その姿を追いかける。その場を離れれば、つられるようにしてナスビを追いかけて1体はここを去るだろう)>ナスビ (10/06-01:13:46)
ナスビ > ナスナス!!(うまく釣れてくれた。ならばはあとはひたすら、距離を保ちつつ逃げるのみ。そうやって、謎のナスビはその場から走り去っていくのであった――) (10/06-01:15:07)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からナスビさんが去りました。 (10/06-01:15:15)
ナイトウォーカーズ > (クナイは普通の鉄製などであれば先端がじわじわと溶け続けているかと。 噛み付いた牙からも体液が滴り、噛み付いた肩辺りも酸で焼いていく。胸へと突き刺されば、心臓あたりをぶちぬいたのか、傷口の隙間から大量の体液を撒き散らす。その場から離れてもその飛沫がある程度掛かるかもしれない。そして、貫かれた1体は絶命し、どしゃっと前のめりに倒れた) ァァァッ!(焼け爛れた腕を自ら爪で切り落とすと、くぐもった水音のようなものが響く、泡立つ血肉が傷口から生まれ、それが徐々に広がると手を再生しようとしていた)>ゴボウ (10/06-01:17:53)
娯暮雨 > (噛みつかれた箇所の肌がじりじりと焼かれる熱さと痛みに耐えつつ、漸く体を引き剥がすと、前のめりに倒れる1体の姿が見えた)…はぁ…っ。(傷口から溢れた体液は、相手に面していた前側の衣服と、その下に仕込んでいた鎖帷子をもあちこち溶かしてしまっていた。叫び声と共に己の手を切り落とす相手の姿に怯んだか、燃え盛っていた鬼火は、ひゃわわっと萎んで仕舞った様子。) (10/06-01:26:27)
ナイトウォーカーズ > ァァァッ! (すこし赤みのある新しい手が生えると、萎んでしまった鬼火をみやり、その後ろのゴボウが目に映る。直感的にいけると察したか、鬼火を無視して再びゴボウへと襲いかかろうと走りだし、射程に入れば、貫手での刺突をゴボウの胸元目掛けて放とうとするだろう。) (10/06-01:31:58)
娯暮雨 > (ぷるる、と震えあがっていた鬼火だが、相手が再び娯暮雨へ狙いを定めたと知れば力を振り絞るかの如く再び燃え上がって、その胴へ横からの体当たりを見舞おうと!)…っ(こちらへ向かってくる姿が見えれば、此方は後ろへ飛び退いて距離を取る。しかし視線は鬼火を気にしていて) (10/06-01:38:10)
ナイトウォーカーズ > (横から体当たりを喰らえば、軽度の火傷を負いつつも貫手を放ち、空振る。火傷の痛みも意に介さず、右からなぎ払い、左から斜めに振り上げと、連続して爪を叩き込もうとゴボウへ突撃を続ける。) (10/06-01:43:38)
娯暮雨 > (体当たりを放った鬼火は、言葉通り力を振り絞った様で、ぽしゅ…と抜ける様な音と共に弱弱しい灯りと化して、ぽてん、ころんと地を転がった。)っ、ひーちゃん…っ!(連続して攻撃を繰り広げる相手をひらりと交わしながらすり抜ける。転がる鬼火を拾い上げようと手を伸ばして。) (10/06-01:48:11)
ナイトウォーカーズ > (攻撃を回避し、すり抜けるゴボウの背中と…自分の直ぐ側で転がっている仲間の亡骸。)ァァァッ!(雄叫びを上げながら死骸を踏みつけ、上半身を腕を引っ張って千切ると、その勢いのままぶん投げたのだ。大量の酸をまき散らしながら死骸が迫り、ついでにと下半身だけとなった死骸もそちらへと蹴り飛ばす) (10/06-01:51:41)
娯暮雨 > (淡く光る鬼火を両手で掬う様に拾い上げる。そして、背中で雄叫びと嫌な音を聞いた。腕が舞い、飛び散る酸がじゅう、と背中を焼く。死骸がもうそこまで迫った時、ぽふっ!!と白い塊が娯暮雨と鬼火を包み込んだ。飛んで来た腕と下半身は、その固まりにふこっとはじき返されて、其方へと飛んでいくだろう) (10/06-01:57:08)
ナイトウォーカーズ > (跳ね返ってきた腕と下半身は、腕はぶつかっても問題なかったが、下半身は衝撃が強く、後ろへとよろける。酸も浴びているようだが、元々の体質の所為か、酸による被害はない)…!(白い塊、それが何なのか分からないが、考える頭もない。少し驚くが直様爪を振りかぶって走れば、斜めに振り下ろして、塊を攻撃しようとするだろう) (10/06-02:00:18)
娯暮雨 > (闇濃い地では、その白は眩く見えるだろう。塊へいくら爪を薙ごうとも、一向に「切れている」という感覚は得られない。羽毛の様に柔らかな白に包まれて、その後やんわり押し返される。そんな感覚だ。) (10/06-02:03:29)
ナイトウォーカーズ > (いくら爪を当てても切り裂く感じを得られない。この個体は少し頭がいいのか、ナスビの時のように振り回すだけではなかった。もう一度腕を振り上げると、血流の脈動が外へも響くほどに激しく腕へ集中していく。筋力が上がっていく腕は反対の腕の倍ほどに膨れ上がると、圧縮され少し太い程度に再び変化する。)ァァァっ!(振り下ろす、先程よりももっともっと強い力を持って切り裂こうとするが、その力自体に腕は耐え切れず、振りぬいた後の腕は限界を通り越し、壊れてしまうだろう) (10/06-02:07:48)
娯暮雨 > (切り裂こうとする力の強さが上がろうと、あらゆるものを吹き飛ばす程の力でなければ白い塊は少し揺らぐ程度にしか動かなかった。その腕が限界を通り越した時、しゅるり…と螺旋を描く様にして白い塊が解ける。懸命に爪を振るい下ろしていた場所よりももう一歩分後ろに立っているのは、鬼の角と、黄金色の瞳と、白い髪と狐の耳を持つ女の姿。それから、体を包んでいた白は2本の尻尾となって背後へと納まった。) (10/06-02:15:32)
ナイトウォーカーズ > (塊が解けて消えると、先ほど追いかけていた女とは別の姿。しかし、そんなことはどうでもいいと言いたげに、一歩踏み込むと、骨が折れ、動きがおかしくなった利き腕をもう一度振りぬいて攻撃を仕掛ける。振るう腕の避けた皮膚からは少量の酸が飛び散っている) (10/06-02:19:44)
娯暮雨 > (色の変わった瞳と髪は、見る間に元の色へと戻って行く。此方へと尚も爪を振るう相手の姿を確認するまでもなく、片方の手で印を結んだ。腕と頬に少し掛った酸が、しゅう。と肌を焼く。)『一本だたら』!(唱える。と、闇夜を突っ切る3m程の氷の刃が四方からナイトウォーカーズ目がけて降り注ぐ。少しずつタイミングをずらしてはいるが、狙いは全て、心臓部。) (10/06-02:26:30)
ナイトウォーカーズ > (爪を振るうが届かず、酸だけが届く。ならばもう一度と反対の腕をふるおうとするが)!?(巨大な氷の刃が迫る、反射的にその場を飛び退いて避けるが、二発目の刃が直撃し、心臓をぶち抜かれる)ァァァァッ!!(酸が撒き散らされ、串刺しになったまま絶命する。死後硬直か、ビクンビクンしているのが気味悪く見えるかもしれない) (10/06-02:30:28)
娯暮雨 > (四方から放たれた氷の矢は、その言葉通り4本ある。残る2本も突き刺さり、撒き散らされる酸を防ぐ壁となっただろう。印を組んだ手を解かぬまま、相手が動かなくなるまではその目を逸らさずにいようと。じっと佇む。胸元へ隠れていた弱った鬼火も、ひょこりと顔を覗かせた。) (10/06-02:33:40)
ナイトウォーカーズ > (痙攣も亡くなり、動かなくなると、後は風に揺られるぐらいだろう。酸と腐肉のような匂いが死骸から立ち込める。異様に生臭いその理由は、すぐに分かる。かなり遠くから今倒したばかりの輩と同じ叫び声が響く。気配を察することが出来れば、3つ、4つと遠方からバラバラに近づく気配があるだろう) (10/06-02:37:17)
娯暮雨 > (聞こえた叫び声と近づく気配に漸く辺りへと目を配って)…ナスビ殿は、どうやら無事逃げおおせた様でござるね。(ほっと息を吐いた後、再び息絶えた相手に視線を戻せば、また別の印を組んで唱える。)『火前坊(がぜんぼう)』(すると氷は溶け消えて、変わりにどこからともなく湧きでた煙が転がる2体の死骸を1か所に集めた後、ぼ。と死骸に火を着けた。ぱちぱちと上がる火の粉を見送って)ふぅ…。 (10/06-02:43:27)
ナイトウォーカーズ > (まだ視野には映ることはないだろうが、この場にとどまればまた対峙することになるだろう。火葬される化け物達から放たれる匂いは先ほどに比べればマシと言えるようなものだが、それでも嫌な匂いが残る。匂いに集まり、煙と火に気づくだろう化け物達が再び彼女の元へ現れるのも、あともう少しというところか) (10/06-02:47:08)
娯暮雨 > 皆が弔いに来てくれてる…。(ね。なんて、燃える2体に優しく声を掛けた後、胸元で震える鬼火をぽんぽん、と叩いた。)…ありがとう、ひーちゃん。助かったでござるよ。(それから)((ありがとう、おかあさん。))(と、背後で揺れる2尾を感じながら胸の内で呟いて。)―温泉、行こっか?(焼け爛れた肌と、衰えた鬼火の妖力を元に戻す必要があった。怯える鬼火を安心させる様なへらりとした笑みを浮かべた後、他の者が辿り着くよりも前にこの地を去れば、癒しの湯に鬼火と共に身を沈めたのだろう。) (10/06-02:53:46)
ナイトウォーカーズ > (たどり着いた化け物達は、炭だけをみつける。仲間を倒した相手を見つけることは叶わず、再び何処かへと散っていき…) (10/06-02:57:07)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からナイトウォーカーズさんが去りました。 (10/06-02:57:11)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から娯暮雨さんが去りました。 (10/06-02:57:23)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::