room31_20141006
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にランタナさんが現れました。 (10/07-00:33:32)
ランタナ > (ゆっくりと満ちる月を眺めながらののんびり散歩の最中、久々に裏庭にやってきたようで。噴水の縁に腰かけながら、眺めるのは秋の星空) ………きらきら。(ぽそっと呟きながら、そっと水の中へと手を差し入れる) (10/07-00:35:09)
ランタナ > (手を差し入れても、掌の中には水しか残らない。星の欠片も、月の光も相変わらず手に取ることが出来なくて) …………。(むぅ、と少しだけ残念そうに眉を下げながら。ハンカチを取り出して、手を拭こう。ちょっと差し入れただけなのに手が冷たい) (10/07-00:38:09)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にヴィルヘルミーナさんが現れました。 (10/07-00:38:54)
ヴィルヘルミーナ > (今だに精神が後退したままの彼女が、誰かに手を引かれてやってきた。その手を引いているのは、彼女の使い魔…によく似た、別の淫魔だ。使い魔に比べて大人だと分かる体つきと顔立ち、そして妖艶さも)ぁ、ランタナちゃん~(無邪気に微笑みながらランタナへとミーナが駆け寄っていき) (10/07-00:42:30)
ランタナ > (こんなに水鏡に映る夜空を見て、取ろうとしているのだもの。一個くらい手に入ってもいいじゃないかと思うのだけど、その願いはまだまだ届かないのだろう。何とも悩ましげに波紋に揺れる水面を眺めていたのだけど) ―――え?(ふと響いた声。声の方向へと視線を向ければ、随分と久しく会う義姉と慕う彼女と、誰かがいて) ……ミーナ、様。(まだ戻ってないのに気づけば、姉様と言いそうになるのを堪え。ぺこりと頭を下げましょう) (10/07-00:44:57)
ヴィルヘルミーナ > 久しぶり~(微笑みながらランタナへと飛びつこうとするミーナ。その後をゆっくりと追いかける淫魔は、ランタナの傍へとやってくる)『こんばんわ、貴方がランタナ…みたいね。記憶集めとやらはどうなってるかしら』(挨拶もそこそこに唐突に本題を切り出してきた。) (10/07-00:50:06)
ランタナ > ふふ、お久しぶりです。(飛びつくのであれば、しっかりと受け止めましょう。ぎゅむー、とそのまま抱き締めてしまいたい) ……えっと…、リリィ様、ではないです、よね?こんばんは…。(そうして一緒にいた方に視線を向け、挨拶と誰かを問いかけ。僅かな警戒の気配) ……記憶は…、最後の2人となかなか連絡が取れなくて。 (10/07-00:53:55)
ヴィルヘルミーナ > (嬉しそうにぎゅっと抱きしめ返し、すりすりと頬を擦り付けたり)『……多分、そうね』(違うと否定し、警戒する様子を感じても特に気に留める様子もない)『そうなの…じゃあ賭け気味になるわね、水晶出してくれるかしら。その子に押し込むわ』(すっと掌を差し出す。なんというか妙にめんどくさそうに喋っているのが言葉の雰囲気で分かるだろうか) (10/07-00:58:09)
ランタナ > (何かその様子がついつい可愛くて、なでなでしてるようで。小さい子の扱いだ!) ………え、っと…。とりあえず、水晶をお渡しする前に貴女は誰か、はっきりと教えて頂いてもよろしいですか?疑うようで申し訳ございませんが、例の悪魔と何か繋がりがあるかもしれないので…。(ポーチから水晶を取り出しながら、問いかける声は少し真剣に。こんな所で何かすることはないかもしれないが、万が一を考えて) (10/07-01:01:58)
ヴィルヘルミーナ > (大人しく撫でられ、二人の様子など気にしてないようだ。一方、疑いの言葉をかけられた淫魔は小さくため息をこぼす)『淫魔の長、リリスよ。私以外の淫魔は名前がないから誰ってのは言いづらいのよ。あと、あの食い散らかしの多い輩と一緒にされるのは気分悪いわ』(少し不機嫌そうにしながら答えると、すっと水晶を指さす)『あなた達がリリィって名づけた淫魔の遺言を片付けに来たのよ、死んだら魂の欠片を糧に記憶の補完を作って、その子を元に戻して欲しいってね』 (10/07-01:06:33)
ランタナ > (なでなで。可愛い可愛い、とミーナ嬢へと向ける笑みは優しく) ――それは大変申し訳ございませんでした。ただ、此方もミーナ様の色々がかかっている故、どうか今の無礼もご容赦頂ければ。(警戒して済まなかった、と深々と頭を下げるけれど。続いた言葉に、思わず目を見開き) え、と……。リリィ様、が?(予想もしない言葉に思わず固まり、ミーナ嬢へと一度視線を向ける) (10/07-01:10:38)
ヴィルヘルミーナ > (死んだという声が聞こえれば、幼いながら、それが何を指し示すのか理解は出来て、目を丸くしてリリスの方へ振り向き)『……まぁいいわ。 正確には死んではないけど、ほぼ死んだと同じね。アイツに黙ってこんなことしてるのがバレたから、死なない程度に玩具にされてるわ。まぁ、体が潰れるか、精神が壊れるか、どっちが先かぐらいなもんね。で、欠片もあの子が死んだ後だと力が弱まるの、だから早くしてくれるかしら?』(もったいないでしょう?とか言いつつ、よこせと指先を揺らして促し) (10/07-01:16:53)
ランタナ > …………そんな…。(流石の事態に動揺は隠せず、思わずミーナ嬢を抱き締める手にも力が篭る。きっと、少し苦しく感じられるかもしれない) ………わ、わかり、ました…。(本音は彼女の事も助けたい。しかし、現状では何もできない。微かに苦しそうに息を吐きながら、やっとの思いで了承の言葉を口にすれば。のろのろとリリス嬢へと水晶を渡そうと) (10/07-01:22:18)
ヴィルヘルミーナ > リリィ…ちゃんが(小さく震えるからだが強く抱きしめられる。不安に揺れる瞳はランタナを見上げるも、既に潤んでいた)『……じゃあ始めるわね』(水晶を受け取ると、黒い水晶の欠片のようなものを取り出し、それに合わせる。水晶が砕けて生み出されたモヤのようなものを不安そうにしているミーナへと一気に押し込んだのだ)うぐっ!?(目を見開き、苦しみのうめきをこぼす。一瞬にして蘇る奪われた記憶に脳が壊れそうな痛みを覚え、頭を抱えながら膝から崩れ落ちる)ぁ……ぐ、ぁっ…!? (10/07-01:25:53)
ランタナ > …………。(すぐ近くで聞こえる呟きに、何も言えない。不安げに潤む瞳が目に入れば、思わず目を逸らしてしまいながらもそっと優しく頭を撫でて) …は、はい……。(不安や悲しみを拭い去る前に始めると言われれば、思わず背筋を伸ばし。腕の中のミーナ嬢を支えるように抱き締めながら、事の経過を見守ろう) (10/07-01:31:10)
ヴィルヘルミーナ > ……っ…はぁ…っ(ここに来てからのこと、そして記憶を奪われた時のこと。回収しそこねた記憶も、欠片という代価の元に補完され、恋人のことも思い出す。荒い息を吐きながら、ランタナの腕の中に包まれ)『これでいいわね、じゃあ後は任せたわ』 ……待ちなさい、リリィは、アイツのもとで生きてるのよね?(肩で息をしながらリリスの方へと顔を向けて、言葉遣いで元に戻ったのは分かるだろうか) (10/07-01:35:14)
ランタナ > ね、姉様…。(これで記憶は大丈夫なのか、彼女の使い魔はどうなるのか。色々な不安に満ちた瞳でミーナ嬢を見守っていたのだけれども) ………っ!(どうやら、無事に戻ったらしい。まずそのことに素直に安堵しつつも、彼女の口から出た言葉に思わず二人を見比べて) (10/07-01:37:07)
ヴィルヘルミーナ > ……ごめんなさいね、心配かけて(苦笑いを浮かべて謝罪の言葉を紡ぐ、艶やかな微笑み方は、紛れも無く元の彼女の微笑みだ)『だから?』 助けに行くわ、私の使い魔だもの。 場所を教えてくれるかしら…(返事の代わりに黒く小さな水晶を投げ渡すリリス。それをキャッチすると、リリスは無言のまま闇へと消えていった) (10/07-01:41:43)
ランタナ > (お二人のやり取りを眺め、リリス嬢を見送りつつも。とりあえず本当に記憶は全部もとに戻ったのだろうか、記憶の抜けはないのだろうか。まだ実感の湧かないような表情で、微笑むそちらのほっぺを痛くない程度にむにっとしてみよう。真実か否か試すかのように) (10/07-01:45:07)
ヴィルヘルミーナ > …痛いわよ(何するのと言いたげに少ししかめっ面を見せて、ぺちっと手を払おうとしたり)…何だかかなり長い時間、おかしな事にされてたみたいね(一体何時頃からだろうかなんて思いつつも、小さくため息をこぼす。それから今度はこちらから腕を伸ばし、抱きしめようとするだろう) (10/07-01:49:14)
ランタナ > えっと、…ど、何処まで覚えてますか、姉様…。(手を払われれば、慌てて引込めながら恐る恐るといった口調で問いかける。瞳は新たな不安と心配、喜びが綯交ぜになった感情が浮かんでいて) ……えっと、今は秋、10月の初めです…。こうなったのが春だったから大体半年くらい、でしょうか…、記憶戻らなかったの…。(おろおろとした口調で、とりあえず今の時期と期間を伝え。抱き締められれば、一度目を瞬かせてからポロ、と涙を数滴零す) (10/07-01:55:52)
ヴィルヘルミーナ > そうね、愛弟子がいて、妹のように大切なランタナちゃんがいて、マコトと出会って…カズマと死闘をして、不意打ちで体を乗っ取られたところまでは思い出せたわ(殆ど問題なさそうだ。抱きしめると、こぼれた涙が服に伝い落ちるだろうか。抱きしめたまま、優しく耳元へ囁く)心配かけてごめんなさいね…もう、大丈夫だから。ランタナちゃんのお姉さんだった、私だから、安心なさい…(よしよしと頭を撫でようとしながら、何時もの大人びた口調で囁く) (10/07-01:59:32)
ヴィルヘルミーナ > そうね、愛弟子がいて、妹のように大切なランタナちゃんがいて、マコトと出会って…カズマと死闘をして、不意打ちで体を乗っ取られたところまでは思い出せたわ(殆ど問題なさそうだ。抱きしめると、こぼれた涙が服に伝い落ちるだろうか。抱きしめたまま、優しく耳元へ囁く)・・・長い時間、心配かけてごめんなさいね…もう、大丈夫だから。ランタナちゃんのお姉さんだった、私だから、安心なさい…(よしよしと頭を撫でようとしながら、何時もの大人びた口調で囁く) (10/07-02:00:11)
ランタナ > ………多分、それで全部、でしょうか…。(ちゃんと全部知ってるわけではないけれど、多分大まかな所は大丈夫そうだ。ほっとしたようにぽろぽろ涙を零しながら、ぎゅ、とそちらに抱き着いて) よかった、姉様元に戻ってよかった……。(ようやく心配の一つが解決して、凄く安心した。しばらく抱き着いたまま、離れないのかもしれない) ふ、フリッツ兄様もいなくなっちゃったし…、仲のいい人達もなかなか会えなくて、凄く心細くて…。 (10/07-02:05:14)
ヴィルヘルミーナ > そう、よね?(なにか忘れてなきゃいいけどと思いながら苦笑いを浮かべて。泣き始めてしまったランタナをみやり、困ったように微笑みながら撫で続けるだろう)えぇ、助かったわ…ありがとう、ランタナちゃん。 …ぇ、フリッツがいないって…(自分の身に起きた幼児退行の合間に、別の出来事も重なっていたようで、驚いたように問いかけつつもぎゅっと抱きしめるだろう)大丈夫よ、私がずっといるわ…。 (10/07-02:13:48)
ランタナ > い、今は治ったばかりですから、これからゆっくりでも思い出していけば…。(良いと思う、と呟くように言いながら。甘えるように抱き着いて、すりすりと頬を摺り寄せる) リリィ様の件、ごめん、なさい…。私がもっと早く動ければ…。 兄様、その、色々あって何か悪魔と契約して別人になってしまったんです…。ぎ、ギルド長様に聞けば、ちゃんと説明して貰えると思うのですが…。(他にも色々と言わないといけない事があるような気はするけれど、とりあえずその辺は全てギルド長さんに任せてしまうようだ。上手く説明できない部分もあるだろうから) ……いてくれる?もう、大丈夫? (10/07-02:17:26)
ヴィルヘルミーナ > えぇ、そうするわ(小さく頷き、続く謝罪の言葉に頭を振って)いいのよ、仕方ないわ。それに…もしかしたら、泳がせるだけ泳がせて、最後の瞬間に全てを台無しにしてやろうと見張っていた可能性だってあったでしょうし、仕方ないわ(苦笑いを浮かべて撫で続ける。フリッツの変化を聞けば、ギルド長にきいたほうが早そうかと納得して頷く)えぇ、もう大丈夫よ。リリィを助けなきゃだし、私はずっとここにいるわ(頬を擦るように撫でようとしつつ、甘く優しい言葉をささやきかけた) (10/07-02:22:22)
ランタナ > ……り、リリィ様、助けるの手伝います。姉様にまた何かあったら、今度は、ちゃんと何か一つでも手遅れにならないようにするの…。(撫でられながら、ぼろぼろ涙を流しつつ、誓うような言葉を口にする。甘い言葉は胸の不安を蕩かすような安堵感を感じさせ、ちゃんと戻ったという実感を胸の中に湧き上がらせ) 姉様が、元に戻ってよかった…。 (10/07-02:25:07)
ヴィルヘルミーナ > ふふっ、じゃあその時は頼むわね…。 大丈夫よ、今度は不意打ちを受けないようにするわ。それと、そんなに泣いてると…(撫でても止まらない涙、いたずらに顔を近づけて涙の溢れる目元に親愛のキスをしようとしたり)えぇ、元通りよ。ただ、リリィの力を借りれないから、少し弱体化しているけど…(それも取り戻せいいと己に言い聞かせて微笑む) (10/07-02:30:17)
ランタナ > お、お役に立てるように頑張るの…。 ひゃっ!(こくこくと頷き、努力すると言おうとした直後。目元に口づけられて、思わず驚いたような声を上げ。少ししてから、頬がほんのりと赤く染まっていくのだろう) ……そ、それは落ち着いてからでも色々と取り戻せばいいと思います…。ギルドに帰ってからやること、いっぱいあるでしょうから…。 (10/07-02:35:05)
ヴィルヘルミーナ > ふふっ、泣き顔も好きだけど…そうやって恥じらう顔のほうがもっと好きよ(クスクスと楽しげに微笑む。)ギルド…そうね、一旦元の世界に戻って色々話をしてきたほうがいいわね(半年間に何があったかも知りたいしと思い起こしながら頷けば、ゆっくりと腕をほどいた)一旦、元の世界に戻るけど…ランタナちゃんもくる? 久しぶりだもの、色々お話したいわ(微笑み、お誘いの言葉を) (10/07-02:40:48)
ランタナ > (その笑みを見ていれば、恥ずかしいけれどやはり戻ってきたと安心してしまう) そ、それが一番いいかと…。何か変わった点とかもあるかも、ですし…。(自分もちょくちょくギルドの人とお話はしてるけど、詳しいところまではわからないから。まずはそこから、とこくこく頷いて) えと……、じゃ、じゃあちょっとだけ、お邪魔するの…。あ、あの、いったん家に置手紙してきてもいいですか?(一応家族に心配かけないように、先にちょっとお泊りすると伝えようと思い。良いかな、と首を傾げて) (10/07-02:45:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にヴィルヘルミーナさんが現れました。 (10/07-02:47:24)
ヴィルヘルミーナ > そうねぇ、他にももっとギルドの人がこっちに来るようになってるかもだし、私じゃないと出来ない仕事もあるかもだし…(半年の時間の経過を確認するのは大変そうだと思えば薄っすらと苦笑いを浮かべて)えぇ、わかったわ…じゃあ、ランタナちゃんのお家によってから行きましょうか(頷き、そこまで一緒にいくようだ。掌を差し出し、手をつなごうと促して……つながれば、そのまま夜道を進み、置き手紙の後にギルドに向かうだろう。久しぶりの夜のお喋りは、ついつい夜更かしが過ぎるかもしれないけれど) (10/07-02:50:47)
ランタナ > で、出来る範囲ならお手伝い、するの…。(此処まで遅れた原因の一端は己にもあるのだから、責任を感じてしまう。流石にギルドの深い部分に関わるかもしれないお仕事の手伝いは無理だけど、出来る範囲で手伝うと) ………は、はい…。(目を腕で擦り、涙を拭いてからそちらの手を握り、歩き始め。そうして、今晩は沢山半年の間にあったことをお伝えするのだろう…) (10/07-02:53:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からヴィルヘルミーナさんが去りました。 (10/07-02:54:18)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からランタナさんが去りました。 (10/07-02:54:53)
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