room02_20141018
ご案内:「森の中-大木-」にさんが現れました。 (10/18-23:25:55)
> (時狭間のほど近く、深い森の中に一本、とても目立つ大きな樹が在る。最も高い枝の上からならば、かなり遠くの景色まで見通す事が出来る、大きな大きな樹。男はその頂点に近い場所の枝の上で、ぜいたくなまどろみを得ていた。) (10/18-23:28:11)
> (だらしなく、半分横になった様な姿勢で幹に凭れ掛かり、片足はだらりと枝から放り出し。両手は腹の上で組んだ状態で、うと、うと。) (10/18-23:29:51)
ご案内:「森の中-大木-」に娯暮雨さんが現れました。 (10/18-23:36:13)
娯暮雨 > (数刻前に遠方より感じた気配を辿ってやって来る。大きな木の元で、梢を見上げて尻尾をゆらり。あんな高くに上がって、何か物思いに耽っているのだろうか等と推測中。感じる気配は、殺気だったものではなく、どこか穏やかだ。)……。(声を掛けるか、否か。うむむ。) (10/18-23:40:33)
> (ぱちり。相手の気配でなくても、何か近付く気配を察知すればその瞳は開かれただろう。特殊な場合を除いて男の眠りは基本的にとても浅い。ソレが相手の気配となれば、尚更。視線をちらと下方へ遣ると、そのまま飛び降りた。相手の後方数m先へ着地する筈。) (10/18-23:42:59)
娯暮雨 > (降りて来るのを待とうか。それとも、待っている間に飛び去って行ってしまうだろうか。けど、己の気配に気づいて貰えればそれは無い筈…なんて、尻尾をゆらゆら。あれこれ考えるだけで時間が過ぎる。―と、相手の意識が下へ向けられたのが分かった)ぁ。(ピン!と耳を立てて、相手が下りて来るのに合わせてくるり、其方へ振りかえろう。) (10/18-23:46:32)
> ――久し振りだな、娯暮雨。…妖気が戻っ…(きょとん、目を丸くしたのは、妖気も去る事ながら相手の単純な見てくれの変化に依る所が大きく。)…いや、前より強くなったみてェだな。(にぃと口端を吊り上げ。) (10/18-23:48:35)
娯暮雨 > ―邪魔、しちゃった…?(かな、と首を傾げそうになった矢先、掛けられた声にこくりと頷く。)…れべるあっぷ、でござるよ♪(ふふ。と浮かべる笑顔の背後で、2本の尻尾がゆらりとゆれる。ダブルピースをそちらに向けて、ちょくちょき。) (10/18-23:52:42)
娯暮雨 > ―邪魔、しちゃった…?(かな、と首を傾げそうになった矢先、掛けられた声にこくりと頷く。)…れべるあっぷ、でござるよ♪(ふふ。と浮かべる笑顔の背後で、2本の尻尾がゆらりとゆれる。ダブルピースをそちらに向けて、ちょきちょき。) (10/18-23:54:03)
> 少し眠ってただけさ。(軽く首を振っては、はっきりと顔の見える距離まで歩み寄り。) ―頼もしいな。(会えぬ時間が続いても、無用な心配をする事を止めた。ソレでも気に掛からない日は無かった。相手の良き変化に嬉しさが少しと、隠せない安堵が滲む。) (10/18-23:55:20)
娯暮雨 > 贅沢な寝床でござるね。(上から見える景色は、きっと眠気を誘うほどに良いものだったのだろうなと、口元に笑みを滲ませながらチラリ上を見やった後、相手を見上げた)体力もね、しっかり元に戻したのでござるよ?(むぃ、と然程目立たぬ力瘤を見せたりして)卍さんは、元気でござったか…?(右手の怪我が治っている様子に、安堵の色が声色に交じる。) (10/19-00:01:01)
> だろ?登ってみるか。(馬鹿と煙は何とやら。とかく男は高い場所へ上りたがる傾向がある。控えめな力瘤にふっと微笑が浮かぶ。) ソレは何より。まァ無茶だけはするなよ。(多少の怪我ならば過保護をかまして大袈裟に騒ぐまい、とは思って居るものの。) ―俺は変わらんよ。(と何時も通りの返答。) (10/19-00:05:40)
娯暮雨 > へっ!(いいの?なんて、目を丸くしてコクコク!尻尾がそわゆら。)勿論。拙者、無茶も無謀も致さぬよ…♪(前にも言われた言葉。無理は良いが無謀はするな。ちゃんと憶えていると、下ろした腕を後ろで組みながら深く頷く。) ――良かった。(いつも通りの返答に、心底嬉しげに、幸せそうに、へら。と笑んで。) (10/19-00:09:58)
> (相手が頷けば、早々とその膝の裏と背中に手を回して抱え上げようと。何か言ってから行動すれば良い物を。相手の返事は、己が過去に言った言葉を引用した物だ。記憶力皆無の男でもソレは何となく覚えがあった。満足げに頷いては、軽く膝を曲げ、一気に跳躍する。) (10/19-00:12:35)
娯暮雨 > Σふぇっ…?!(動き出す相手に、飛んで上がるのかな。なんて思っていたら、不意に視線が浮いた。ひし…!と相手の肩に掴まって、腕に尻尾を柔らかく添わせるように絡めると、足が浮く。) (10/19-00:16:36)
> (己が先程まで居た太い枝の上へ着地すると、抱えていた手の力をそっと緩める。二人が乗った程度ではビクともしそうにない頑丈な枝だ。眼下に広がる景色には、遠くの方に時狭間の灯り、真っ暗で殆ど見えないが、昼間ならばもっともっと遠くに瘴気の地までが見渡せるだろう。薄く笑みを浮かべたまま、視線を少し上へ。)…少し空が近く感じる。 (10/19-00:19:29)
娯暮雨 > …あ、ありがとう…。(きっと久々だったから、それか急だったからだろう。自分でも驚くほど頬が熱い事にどぎまぎしながら、それに気付かれぬよう、そっと枝に足を下ろすの術。下を向いていると、ぽつりと見える時狭間の明かりが見えた。それからぐるり、眼下に広がる景色を見渡して―…と、聞こえた言葉に、上を見上げる)……ゎ。ほんと…。(月が、星が大きく見えた。眩しげに眼を細めて。そうしている間に、少し冷たい夜気が、頬の熱を冷ましてくれる。) (10/19-00:25:21)
> (相手の姿勢が安定すると、そっと離れて先程と同じ様に幹に凭れ掛かってリラックスした姿勢を取った。)―遮蔽物が無い所為、何て言ったら野暮か。(視線を相手へ戻すと、改めて『随分久しぶりだなァ』なんて俗っぽい思いが。) (10/19-00:29:12)
娯暮雨 > (佇む太い枝の上。足元も気にせず、ただその星空をもっと近くで見ようと、つま先立ちで背伸びをする。)空は変わらぬのに、それだけの事でこんな風に見え方が変わるのって、なんだか不思議でござるね。(そして、ちょっと素敵な発見をした様な気分になれる。相手の言葉にクスリと笑いながら其方を見ると、目が合った)?(ぱちくり。) (10/19-00:34:46)
> (男はと言うと、星空よりもその星空を背景に立つ相手の姿を惚けた様に見つめていた。相手の話は聞いていたのやらいないのやら。と、相手の視線が此方へ向けばはたと我に返った様に少し見開いた目。その後口元を緩めたままで掛けた声。)―落ちるぞ、ちゃんと足元にも気ィ付けろよ。 (10/19-00:38:04)
娯暮雨 > ……?(ゆらーん。とそのままバランスを崩してしまいそうな程に、上体ごと首を傾げて相手を見つめていると、やっと反応が返ってきた。)―やっぱりまだ眠い?(ふふ。と悪戯っぽく笑いながら、くるり踵を返せば枝先の方へと向かって、そこから見える夜空を堪能する。ゆうらり、ゆらり。尻尾が揺れて)―…♪ (10/19-00:42:19)
> ・・・。(天真爛漫な妻の行動に、ぐらんぐらんに揺れ動くのは、此方は身体でなく心の方。揺れる相手の尻尾と後姿を見つめ、可笑しそうにクスリと零れた笑み。) あァ、まだ少し夢見心地だ。(心を許せる者と過ごす時間は久しく、それ以外は非常にギスギスとした世界が男の居場所だ、それだけに。) (10/19-00:45:21)
娯暮雨 > !(ぴこん、と耳が立ったのは、きっと流れ星を見つけたから。何を願う間もなく星は流れていってしまったけれど、この満ち足りた時間の中に、何を望む事があろうかと、やっぱり尻尾がふわりと揺れた。背後から聞こえる相手の声に、心地よさ気に耳先が揺れる。)じゃあ、もう少し寝てても良いのでござるよ…?大丈夫、拙者が見張っててあげるから。(そうすれば、浅い眠りも少しは深くなるだろうか。くるり振りかえると、穏やかな笑みと共にゆっくりと其方へ戻る。) (10/19-00:50:50)
> ―実は眠っていて、今が夢の中なんじゃないかと少し疑ってる。(正に夢の世界の様な満天の星空と、妻の姿。今眠れば最後、次に目を開けば殺風景な庵の天井が見えるんじゃないか、なんて。) 今は少しでも長く目を開けとくよ、次に会えるのが何時になるか解らねェしな。 (10/19-00:54:57)
娯暮雨 > (外に居る時、相手がこんなふうに穏やかな表情をするのは稀だった。歩み寄った足を相手の手前で止める。)―…夢じゃないの、分かる…?(そう言われてしまうと、夢だったりして。なんて、自分でも思ってしまう。だから、相手の温度を確認するように、両手で相手の頬を包むようにして触れようと。ゆるり、眉を下げながら微笑んで、こくりと頷いた。) (10/19-01:00:34)
> (鏡で己の表情を見たら笑ってしまうかも知れない。今の男は確かに、全くトゲの無い面持ちで居た。少しひんやりとした相手の手の感触、ゆるりと細めた両目。)…冷たい。(ククッと喉を鳴らし、笑った後相手の目を見て。) 解る、コレは現実だ。(冗談めかして軽く首を傾げて見せた。) (10/19-01:03:57)
娯暮雨 > (ほんのりと、指先に感じる温度。―あったかい。とホッとする様に表情が緩んだ矢先、冷たい。という相手の声)Σあ…っ。ご、ごめんなさい…っ。(はわわ。そうだ、此方が温かければ相手は冷たいのだと、そんな事に遅れて気付いて両手を隠す様に後ろへ回した。けど、それで解った事がある。現実だ、と。)…うん。(こく、と小さく頷いて。はにかんだ。ふわゆらり、尻尾が揺れる。) (10/19-01:09:39)
> ――。(そっと相手の片手を取ると、もう一度己の頬へ当てようとする。触れれば男の頬は恐らく先程より相当熱を帯びているだろう。) 里に、付けなきゃいけねェケジメを沢山残したまんまだ。今度は俺の方からお前に会いに行くよ、必ず。 (10/19-01:13:28)
娯暮雨 > (相手の手の動きを視線で追うと、再び自分の手が頬に添えられた。)……あったかい。(分、やはり冷たいのだろうな微かに眉は下がれど、口元には笑みが滲んだまま。撫でる様に、頬に走る傷跡に指を這わせた。)うん。待ってる。(真っ直ぐな言葉に、真っ直ぐ頷く。)―ね。拙者、卍さんに会ったらしたい事があったのでござるけど…。(言ってもいい?と首傾げ) (10/19-01:19:38)
> …ん。(ムズ痒いのかくすぐったいのか、妙な感覚を覚えて閉じた片目。もう片方の目は己に触れる相手の手元を見ている。) ――? 俺に出来る事なら。(遠慮無く言え、と、両目を開いて視線は相手の目へ。) (10/19-01:22:30)
娯暮雨 > ふふ。(そんな表情がどこか幼く見えて。頬から手を離すと、背伸びをして。そのままそっと頭を撫でようと。)…拙者、卍さんと一緒に、「あつかん」が飲みたいでござるよ♪(許しを得れば、願いを口に。その中には、今宵庵で共に過ごしたい、との願いも込められている。) (10/19-01:26:39)
> ???(やけに今日の相手が大人びて見えるのは、己の心の所為だろうか。時折、「あァ、そう言えば姉さん女房なんだっけ」なんて思い出したりもする。) …お前から酒を呑みたい、なんて珍しいな。願ったりだね、燗が沁みる良い具合の冷え込みだ。(放って置いても庵へは連れ帰ったろう、連れて帰れば相手のお酌を強請った筈。全部先に言われてしまった。) (10/19-01:30:48)
娯暮雨 > (己の温度が奪われるのを厭わず、温もりをくれた相手の頭を撫でた。いい子いい子。そしてありがとう、と。そんな思いを込めて。髪を梳かす様に整えた後、手を下ろす。)やった♪こないだ時狭間で見かけてね。あ、卍さんと一緒に飲みたいなって思ったのでござるよ。(元より、一人の時に進んで酒を飲む事はない。心から美味しいと思えるのは、相手が傍らに居る時だけで。ぱん、と両手を合わせると、嬉しげに微笑んで尻尾を揺らした。) (10/19-01:37:41)
> (甘やかされている。表情や手付きから否応なしに感じる慈しみの心は、非常にムズ痒く、どうして良いのか解らなくなり、抵抗が出来なくなる。視線をそっと逃がして、自分の頭を軽く搔いた。) うし、そうと決まればさっさと戻るとしようかね。(なかなかに嬉しい物だ、こんな風に誰かの心の中に居られると言うのは。ゆっくりと立ち上がれば、再び相手を抱え上げようと。)―少し早く飛ぶぞ? (10/19-01:43:27)
娯暮雨 > あ。(さっき梳かしたばかりのばかりの髪が、頭をかかれて軽く乱れるのを見ると、やはりその位の方が似合うと思えて、くすりと笑った。)はーい…♪(見納めにと再びゆるりと夜空を仰いだところで、上がって来た時と同じように体が浮く。ぽゎ。と顔が赤くなって、相手の肩にしがみ付く手も抱かれた体も、すっかり温まっていた。)…はい。(努めて気丈な声でそう返して。問題ござらぬと頷いた。ひしっ) (10/19-01:50:00)
> ん?(見てくれに気を遣う事の無い男は、相手の発した声の意味が理解できなかった。) ―あの見晴らしの良い丘(=ベンチの丘)も良いが、二人で居るのに此処も悪く無ェな。他の奴には内緒にしとこうぜ。(悪戯っぽく笑うと、相手の抱く手の力を少し強め、掠める程度、一度だけ相手の頬へ唇を落とした。) ―行こう。(風は冷たいが、庵へ着いてからの事を考えると、少し体を冷やしていくのも良い気がした。先程とは違う深い眠りを得るまで、男は結構な量の酒をかっ喰らい、珍しく少々酒に飲まれる様な酔い方をしたのだとか。) (10/19-01:54:11)
ご案内:「森の中-大木-」からさんが去りました。 (10/19-01:56:43)
娯暮雨 > んーん。(なんでもない、と笑った。)卍さんって、ホント…(高いところが好きでござるよね、なんて。愛おしげに眼を細めながら言おうとした矢先、頬に更に熱が帯びて、そのくすぐったさに唇を結び、ただ頷いた。冷たい秋の夜気は、今となってはちっともその本領を発揮しない。春の様な暖かさの中、共に庵へと帰ったならば、家にあるもので何かしら料理を振る舞い、そしていつもよりほんの少し飲み過ぎただろう。それでもまだ眠くないなどど駄々を捏ねて。夢心地の現実から、いつしか深い眠りに着いたのだとか。) (10/19-02:01:28)
ご案内:「森の中-大木-」から娯暮雨さんが去りました。 (10/19-02:02:16)
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