room11_20141018
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に娯暮雨さんが現れました。 (10/18-21:16:53)
娯暮雨 > (重い闇の中を歩く、白い影。鬼と狐の混じったような奇怪な面を被った毛玉の毛先が、軽やかにゆらりゆらり、風に靡く。周囲には、数匹のウルフが群れを成して歩いている姿があった。けれど、どちら側にも襲いかかるような気配はない。種の違う化け物同士が、其々闇の地を歩いている。ただそれだけの、よくある光景。) (10/18-21:24:37)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に関 宗近さんが現れました。 (10/18-21:28:50)
娯暮雨 > (少し前に響いていた銃声は落ちついて。いくらか離れた地からエンジン音が微かに聞こえた。其の更に遠い地から、しっかりと感じる強い「気」に、心地よさ気に毛先がそよりと揺れる。) ホブゴブリンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (10/18-21:29:16)
関 宗近 > (闇の虚空に自然に浮いている傘を開いた女、じっと眼下に広がる森の中、離れし場所より轟く音たる音や感触に視線はむけないが耳は視る、目で見るのではなく目以外で視て感じるのだが、何時もより深い闇の集う場所柄 出るものは違うのでしょう、ととある白い影を眺めて居る様に見下ろし) (10/18-21:32:46)
娯暮雨 > (周囲を歩いていたウルフの隊列が崩れる。新たな気配のした方へと面を向ける。そこに居たのは己が「会いたかった相手」ではなかった。者言わぬ面が、鎧を着た小鬼をただ静かに見つめる。ダイス判定:出現数+(奇数:襲ってくる 偶数:襲ってこない) [4面2個 3+4=7] (10/18-21:33:48)
娯暮雨 > (現れた3人のホブゴブリンは、底に居る面々を同類と見なしたか、それともただ腹が減っていなかったのか。ウルフの間に混ざると、共に歩き始めた。)……。(そして、虚空から感じる気配。それは、知らぬ気配ではない。感じた事のある気配。しかし視線や殺気こそ感じなければ、其方に面を向ける事もなく、尚も闇夜の散歩は続く。) アイロンバードが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (10/18-21:39:07)
娯暮雨 > (キィン― と耳を劈くような轟音と共に闇夜を飛行するのは、鳥の形をした奇妙な魔物。もしも宗近がアイロンバードの視界に入ったならば、襲いかかられるだろうが、それより先に着地をしたなら、そのまま飛び去って行く事だろう。ダイス判定:出現数) [3面1個 2=2] (10/18-21:46:29)
関 宗近 > (音や気配やありとあらゆる観点から観察していると、白い影は、鬼と狐の混じった面をつけ数匹のウルフが群れを成している、と、その群れらが行く先にボブゴブリンが居り、暫く観察をしてみようと 少し高度を上げてみようとしたら)……厄介な。(ゴブリンは居なくなったが、アイロンバードなるものが向かってくるではないか!傘を畳むと地面へと音もなく着地をしたいが間に合うかどうか。) (10/18-21:51:33)
関 宗近 > (轟音と…っていうかあの手の機械の体というか魔物は初めてである。鳥の形をしててなんと極悪な、と思ったが、間一髪アイロンバードの視界には入らずーというか 着地の途中で枝に引っかかって―落ちた。1つだけだと思ったらもう1つ来て居る様な気がしないでもないが) (10/18-21:57:20)
娯暮雨 > (アイロンバード達は、宗近に気付かなかった。風を切る機体が上空を通過すると、ふわわ。と己やウルフの毛先が揺れる。ホブゴブリン達の中は、ちょっと憧れる様な視線でアイロンバードを見送った者も居た。あの鎧かっこいいなぁ欲しいなぁ…とか、多分そんな感じの視線。) (10/18-21:57:40)
関 宗近 > (轟音と…っていうかあの手の機械の体というか魔物は初めてである。着地をしたところで自身は攻撃能力がちょっと足りないのでどうこうも出来ない。)………。(着地をしてしまった先は 先程の白い影と数匹のウルフの群れの近く。ど、どうしましょう、と顔色には出にくいが明らかに動揺している女が一人) (10/18-22:00:35)
娯暮雨 > (向かう先に降り立った人影に、こちらもピタリと足を…と言っても足など見えぬが、動きを止めた。それにつられて、5匹のウルフと3人の子鬼が背後で足を止める。)((―…?))(明らかに同様している相手の姿に、とりあえずは襲う意思がない事を示すべく、ただ見つめて。) (10/18-22:05:29)
関 宗近 > (色々と今まで世界を渡ってきた中で、目の前の彼らはどう表現していいかわからない。ウルフの5匹と子鬼の3人は何となく分かる、が白い大きい存在は 何者…?よもや神か という具合。)……お、お初お目に掛かります…よもや 一柱なる貴方様がお越しに為られているとは…不肖乍 御許し下さいます様。(多分 誰かと勘違いして、その場で立っているのも、と片膝をついて頭も垂れたい) (10/18-22:10:27)
娯暮雨 > ………(寸の間の静寂の後、相手の口から発せられたのは、予想もよらぬ以外な言葉。)………。(白い毛の表面に、目に見えないほど小粒の汗が浮かんでいる。あわわ。再び訪れた静寂に、耐えかねたように1匹のウルフが、わふっ。と欠伸まじりに吠えた)……。何をしにこの地に参った。明確な目的を持たぬのなら、…今すぐに此処を去れ。(面の奥から発せられるのは、静かな女の声。) (10/18-22:16:31)
関 宗近 > (これの出身世界観が垣間見えよう、気配や風格でどうも上下か対等か、身分制度がちと煩そうな所から来ていると。)……不肖 私目は 吾世界に戻る道がここにあると確信に居たり、その気配を追って罷り越した次第で御座います。決して、邪魔を致しませぬ故 失礼をお許し下さい。(気を悪くしていらっしゃる、早々にして扉を探して帰らねばと焦りだした女、地に着けていた傘を難なく持ち上げて腰を上げよう、と) (10/18-22:24:20)
娯暮雨 > (分かるのは、狐か鬼か、それとも異形の者を神の様に崇める相手だという事。そして迷子で、見習わねばと思わされるほどにとてもお行儀が良い。)……。では、足を止めていては、帰れるものも帰れぬぞ…?(緩やかに面を傾げ、柔らかな声色でそう返した。共に立ち止まっていたウルフとホブゴブリンであったが、話している内容はてんで分からぬようで、つまらなそうに首を傾げた後、立ち止まる2人を追い越して散歩を続行し始めた。) (10/18-22:32:01)
関 宗近 > (どちらも崇める対象です、とか言いたいが今は黙っておく。そして迷子は続行だったし、一応見えなくとも礼儀作法は叩き込まれて育った、世界は違えどもこの作法やめない。)…あちらに道の気配が…!遅れ馳せながら 私、関 宗近と申します。時折この異世界には居りますので ご縁で拝謁叶いましたら良しなに…!(ウルフと子鬼が散歩しているのを音で感じると おみ足止めているのは自分だ!と気づき、白い影に向かって頭を下げると 闇の奥地へと小走りで去り 程なくして気配が消えただろう― 無事に帰れたと思われる。) (10/18-22:42:41)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から関 宗近さんが去りました。 (10/18-22:47:42)
娯暮雨 > (道の気配が!と聞けば、ふこっと艶やかに毛玉が少し広がる。ウルフ達が去って行く中、礼儀正しい自己紹介と共に下がる相手の頭を見れば)…あ、拙者は…っ。お主が思う者にあらず。一介の妖怪でござ、 るよ…っ…。(なんて、誤解を解くより先に相手の姿は闇の奥地へと消えてしまったのでしょう。はわぁ…。) (10/18-22:48:41)
娯暮雨 > (程なくして、気配が消えた。きっと言葉通り、無事帰れたのだろう。それを喜ぶように、白い毛がそよりと揺れた。)…またね、宗近ちゃん。(ウルフ達の前で唐突に姿を変える訳にも行かず、結局騙した形になってしまった。御縁があれば、いつか誤解を解いてちゃんと自己紹介出来ますようにと。闇へと向かって流れる風に思いを乗せて。) (10/18-22:53:25)
娯暮雨 > (共に歩いていたウルフ達の気配も、既に遠ざかっていた。見つめていた闇の奥地から面を空へと向けて、半分に欠けた灰色の月を見やる。妖気が戻って以来、求めていた相手の気配は、今宵もとうとう感じられない。日を改めるべきかと、そう考えながら欠けた月をただ見上げていた。) ルーンウルフが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (10/18-22:59:39)
娯暮雨 > (見上げた月と、同等―…にも感じられる気配が背後に現れた。静かに振り返り、背後にそびえる岩壁へと、面を向ける。)≪アオ ― ン …≫(光り輝く三日月模様を額に持つ銀色の狼が、月に向かって一吠えする姿があった。)……。(綺麗、だと思った。顎を引いた狼と、面の視線とが合う。) (10/18-23:05:28)
娯暮雨 > (暫し、お互いに視線を外すことなく見つめ合っていた。まっすぐな狼の瞳は、「立ち去れ」と諭して来ているようにも感じられた。全てを見透かす様な、澄んだ瞳に見つめられていると、己が何の為に此処へ来たのか、この狼は知っているのではないかと思えてくる。)―…。(もそ、と面が毛玉に埋まって見えなくなったかと思えば、全身を覆っていた毛玉がしゅるりと解けて、元の2本の尻尾の大きさへと納まった。そこに現れるは、困った様な笑顔で遥か岩壁の上の狼を見上げている女の姿。) (10/18-23:17:23)
娯暮雨 > (また暫し、見つめ合う間。不意にゆらり、狼の銀色の尾が揺れて。ふわゆらり、2本の白い尾が揺れる。それを合図とした様に、狼はスンスンと土地の匂いを嗅いだ後、踵を返して岩壁の向こうへ消えた。)――…ふぅ。(吐息の様なため息をひとつ。再び煽いだ夜空に浮かんでいるのは、やはり半分に欠けた月。狼の額にあったような三日月が見られるまでは、後数日掛りそうだ。ゆっくりと、視線を落とす。)―…また、参るでござるね。(闇に向かってそう告げた後、踵を返すとそれまでと変わらぬ歩調のまま、歩き出す。程なくして、妖の女は闇の地を後にした。) (10/18-23:29:50)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から娯暮雨さんが去りました。 (10/18-23:30:22)
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