room11_20141106
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に巨大甲冑さんが現れました。 (11/06-22:25:38)
巨大甲冑 > (ずし、ずしと重たい足音を響かせて進む姿は月光に照らされ、銀色の光沢が輝き、やたらと目立つ。瘴気漂うこの地を見渡しながら歩き、何かを探しているように見えるだろう) (11/06-22:28:08)
巨大甲冑 > (モンスターが遠目に見えれば、動きを止めて静かにやり過ごし、そしてまた歩き出す。モンスターを倒そうという様子もなく、それ以外の何かを探し求めていた)……(足元を合成獣となったネズミが通り過ぎる、踏み潰さないように気をつけながら、歩き続けた) (11/06-22:32:32)
巨大甲冑 > (暫く歩き続けると、何かを見つけた。虎鋏、猛獣を捉えるのにつかう感圧式のトラップだ。まだ動いてはいないが、そこらかしこに瓦礫に潜ませるように点在しているのを確かめる)……(そこから少し離れると砲を肩に担ぐように傾け、照準を合わせる。魔力が筒の中へ充満していき、赤い光となって圧縮され、放たれた)<<ドゥンッ!!>>(着弾とともに派手な爆発が上がり、トラップと瓦礫を一掃するが…一つだけ残った) (11/06-22:39:18)
巨大甲冑 > (のしのしとトラップへと近づいていくと、盾を振り上げる。曲面の部分をそのまま叩きつけるように振り下ろすと、甲高い音を響かせ、トラップがひしゃげてしまう。モンスターを捉えるためであろうそれを破壊し終えると、再びのしのしと何かを探して歩き続ける) (11/06-22:43:05)
巨大甲冑 > (今度は馬の駆け抜ける音がする。視線を向けた先には、合成獣となった獅子を追いかける人影。馬を駆り、弓矢で追い立てる狩人。その馬には先ほど破壊した虎鋏と同じものが吊るされている)…奴か(距離は100m程、片膝を付いて狙いを安定させると、再び砲を担ぐ。先程より小さな赤い光の砲弾を左右交互に放ち始め、連続砲撃で狩人へ攻撃を始めた) (11/06-22:51:07)
巨大甲冑 > (横殴りに降り注ぐ砲弾、そのうち1発が馬に当たると、小さな爆発が発生し、肉がちぎれ飛ぶ。鳴き声を上げて地面を転がる馬、そして投げ出された狩人。それでも砲撃はやまず、辺りの土を抉り続けた。数打てば当たるというような手探りな攻撃だが、弾が爆発を伴うことで制圧面積は広く、そしてジワジワと身動きと体力を奪うのだ。狩人も砲弾の蟻地獄から抜けだそうと必死に走り始めるのが見える) (11/06-22:57:01)
巨大甲冑 > (少しずつ少しずつ離れ始める狩人へ、こちらもじわりじわりと照準を定めていく。そしてとうとう1発が背中を穿つ。爆発とともに、弓なりに反った体が吹き飛び、受け身を取る余裕もなく地面を転がっていく。防具の所為か、まだ息はあるようだ。這いつくばって逃げようとする狩人へ砲撃をやめ、のしのしと接近していく)……(緩慢な動きで仰向けになってこちらを確かめる狩人、その瞳に映る銀色の甲冑。フェイスガードの隙間から煌々と光る真っ赤な瞳が映える)『……!』(狩人が何かを喚き出す。命乞いか、それとも錯乱しての戯言か。どちらにしろこの巨躯にとってはこの闇を乱す害悪にしか認識されていない。ハルバードを振るい、勢い任せの刃が強引に首を跳ねる。闇に鮮血が飛び散り、甲冑に赤い斑模様を残した)……(弔う言葉も無い。再び静かに甲冑は歩く、この地を荒らす侵略者を狩りに) (11/06-23:07:05)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から巨大甲冑さんが去りました。 (11/06-23:10:32)
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