room01_20141205
ご案内:「川辺」に斉藤一馬さんが現れました。 (12/05-22:05:59)
斉藤一馬 > (クーラーボックスを抱えてやってくる男子高校生は川辺で足を止めた。あたりを見回してからクーラーボックスを開けて釣竿を取り出した。)((この季節に釣りができるのはここくらいだよなぁ。))(ほのぼの。平和ボケしている男はのんびりと釣りの準備に取り掛かった) (12/05-22:08:09)
斉藤一馬 > (釣竿の準備が出来るとエサをとりつけて、針と仕掛けを装着。 ふう と息を吐くと、クーラーボックスに座り込んで竿を振った。ちゃぽんっという音を鳴らして仕掛けが落ちるとあとはのんびり釣れるのを待つのである。) (12/05-22:11:06)
ご案内:「川辺」にフードの男さんが現れました。 (12/05-22:11:35)
フードの男 > (そんな釣り人の下流の方、同じ河原をゆっくりと歩いてくる一人の男の姿。しかし、その男は足音を消してるわけでもないし気配を隠そうとしているようでもないのに、存在を感じにくいかもしれない) (12/05-22:14:03)
斉藤一馬 > (風に髪をなびかせながらのんびりと釣りをしていると、男の姿がちらりと見えた気がした。 けれどさほど気にすることもなく。──── というか、なぜか気にならない感じで何事も無かったかのように目線を川の方へと向ける。) (12/05-22:16:52)
フードの男 > (男の方もそのまま何事も無いかのように、ただどこかへ向かう途中のように……そのまま釣り人の後ろまで来ると、通り過ぎて上流へと向かっていこうとしていた) (12/05-22:20:47)
斉藤一馬 > (後ろを通り過ぎると、ふと何かに気づいたようだった。ふいに後ろを振り向いてみるとフードの男が見えるのだろう。) …あ。 (小さく声を漏らす。それは相手を呼び止めるような声だった。) (12/05-22:23:42)
フードの男 > (呼び止めるような声、一瞬……聞こえなかったように通り過ぎるのかと思えたが、その場で立ち止まった)……どうか、したか?(相変わらず何年も出していなかった声を絞り出したかのような声で、首だけ肩ごしに向けて問いかける) (12/05-22:26:20)
斉藤一馬 > ああ、やっぱり。(絞り出したかのような声や、そのフードの姿。記憶通りのソレにほっと安心したような息を漏らした。) お久しぶり、ですね。 (小首を傾げて) (12/05-22:30:10)
フードの男 > (相手の言葉に、返答が少しの間出てこない。そして男はやっとの事で口を開いた)……すまない、俺は憶えて……いや、憶えられない。(淡々と、でもその声には少しだけ申し訳なさそうな声色が載っていた。これが男の精一杯の感情表現なのだろう) (12/05-22:32:36)
斉藤一馬 > いや、構わないですよ。自己紹介すらしてなかったはずですし。(はは、と軽く笑って。) ─── 覚えられない? (もう一度小首を傾げて) (12/05-22:35:40)
フードの男 > ……ああ、俺は憶えられない。記憶は焼き尽くされる…(相手の言葉に静かに頷いた) (12/05-22:36:48)
斉藤一馬 > 焼き尽くされる? …と、いうことは何に、何故、そうされるのかもわからない。 (ということになるだろうかと問いかけるように言う。此方に顏をむけているなら手招きなんてして見せて) (12/05-22:42:36)
フードの男 > ……そうだな。記憶が焼けていくような感覚だけ、憶えている…(静かに頷いた。手招きされたのなら、体ごと振り返りそちらへと歩み寄っていく) (12/05-22:45:22)
斉藤一馬 > …。 名前もわからないんですか。(釣りをしながら相手を見据えるように見つめて、左手の手袋を外すと魔力感知をしてみるようです。何か宿っていたりしないかな。) (12/05-22:47:44)
フードの男 > ……ああ、一体どういう名だったか。それも憶えていない…(相手の言葉にゆっくりと頷いた。魔力感知には魔力とは違う何か…言うなれば熱い炎のようなものが男に宿っているのを感じ取れるかもしれない。さらに深く感じれるならばそれは決して邪悪なものではないが、苛烈すぎて己が身すら焼き尽くしてしまいそうな印象を受けるかもしれない) (12/05-22:53:18)
斉藤一馬 > 重症ですね。 ちょっと触れてもいいですか? (悪魔の魔力を帯びた左手でフードの男の心臓部に触れようと手を伸ばす。止めても止めなくても触れそうなところで手は止めるようだが。)((何か感じるけど、決してそれと共存しているとは思えないな…)) (12/05-22:57:04)
フードの男 > ……ああ、構わない(ゆっくりと頷いて、気にする様子もなく。相手の行動に任せる) (12/05-23:00:49)
斉藤一馬 > (そっとフードの男の心臓部に触れた。その触れた部分から闇の力を流し込んでもっと探ってみる。そこで焼き尽くしてしまいそうな印象を受けるのだろう。) ─── 凄い熱い何かを感じますね。できるかわからないですけど、少し落ち着かせてみてもいいですか? (顔をあげてフードの男の顏を覗き込み) (12/05-23:05:59)
フードの男 > ……別に、構わない……好きにしてくれ(委細問題ないというように頷いた) (12/05-23:07:40)
斉藤一馬 > じゃあ、好きにしちゃいます。 (無表情だったのが嬉しそうにうっすらと笑った。ツゥ…とフードの男の胸元を人差し指でなぞると、竿を片づけるとポケットからタロットカードを取り出し、大アルカナから「死」のカードを取り出す。それを逆位置にしてフードの男に刺しこもうとするようだ。 効果としてはその燃えるような何かの活動を沈静化させること。ただし完全に沈静化させるものではなく、ほのかに活動はし続けることだろう。 尤も、効けばの話だが。) (12/05-23:12:53)
フードの男 > (男は抵抗する様子もなく、カードが胸元へと差し込まれる。が男の中の何かに変化はないように感じられる。むしろ、今の状態が種火のように沈静化している状態だったりする) (12/05-23:18:21)
斉藤一馬 > 何かが宿っているというより、本人が燃えているイメージがある… (完全に停止しなくてよかったと心底ほっとした。けれど変化がない様子に首を傾げて。) 何か、変化あります? (困ったように眉をさげて相手に問いかけてみる) (12/05-23:21:02)
フードの男 > ……いや、何も変わらないようだ…(落胆したわけではない。むしろ何かしてくれようとしたその気持ちが嬉しい。男に感情があったのならそんな感情を表現しただろう。が、残念ながら男はいつものように淡々と答えるのみだった) (12/05-23:24:44)
斉藤一馬 > そうですか。(こちらは落胆に近い感情を見せるようだ。少し悩んだ後…) なんだろう。貴方自身が貴方自身を焼き尽くしてしまってる感じがするんですよね。 記憶がないなら、これ以上は手がかりなにもないなぁ… (スッ とタロットカードを引き抜いてみる。) (12/05-23:31:47)
フードの男 > ……自分自身で望んだ道、だったのかもしれないな…(今では憶えていない。だけど、そんな道を自分で選んできた。そんな気がした)……気にするな。これからも変わらないというだけだ。(慰めのような慰めじゃないようなよくわからない言葉をかける) (12/05-23:34:43)
斉藤一馬 > 真っ白になっちゃ意味がないじゃないですか。(肩を竦めて。眼鏡を外すと、それは漆黒の蝶になって。) 変わらないって言われると変えたくなっちゃうし。 ペティル。 (そう蝶に声をかけると、聖属性の魔力でブレスレットを創造する。それを手に取るとフードの男の左手を取って装着させようとするようだ。) (12/05-23:40:20)
フードの男 > …それよりも、大切な何かがあるのかもしれない……今の俺にはわからないが…(相手の様子をただ見続ける男、ブレスレットは普通に装着されたが気にしないようだ) (12/05-23:45:54)
斉藤一馬 > それのために燃えてしまったと… もしもそうなら、気持ちはわかりますね。俺も、似たような事しましたし。変わらないって思ったものが、すっかり変えられてしまいましたけどね?(肩を竦めて、手袋をはめる。ブレスレットは聖属性で護られていて破損することはまずないだろう。) 俺の名前、斉藤一馬です。 何度も自己紹介しますからね。 (やっとここでにっこりとほほ笑んで。) (12/05-23:50:06)
フードの男 > ……変わらない物など、何も、ないのだろうな…(相手の言葉に静かに頷いた)…そうか、俺はその名前もお前の事も忘れるだろう……が、お前が求めるならいつだろうと俺はこの身を盾としよう…(静かに頷いた) (12/05-23:53:55)
斉藤一馬 > 運命は必ず変えられる。 それが貴方の望みじゃなくても。(目を伏せて頷けば、竿を片づけて。) 盾、か。 じゃあ、求めます。次会ったときに何か一つでもかわっていることを。 (12/05-23:59:49)
ご案内:「川辺」にフードの男さんが現れました。 (12/06-00:15:04)
フードの男 > …運命か……信じてはいなかった気がする…(遠い何か、灰になった物に微かに描かれた文字を読んだような気分の男)……きっと何かが変わっているだろう… (12/06-00:17:10)
斉藤一馬 > 皆、口をそろえてそう言いますけど。 (自分と向き合っているように見える相手に満足気だ。腰に手を当てて息を吐き。) そうですね。少なくとも、絆は勝手に結ばせてもらいましたから。 (ぴ。とブレスレットを指さして。その後竿をしまってクーラーボックスをぱたんと閉じ) (12/06-00:20:22)
フードの男 > …そうなのか…(そうなのだろう。と一人頷く。そしてクーラーボックスを閉じたのを見て)……邪魔をしたな… (12/06-00:23:02)
斉藤一馬 > 声をかけたのは俺の方ですよ。 ほら、時狭間まで一緒にいきますよ。 (ぐいぐいとフードの男の手を引っ張ろうと。) (12/06-00:25:23)
フードの男 > (そうだったか…と思い返した男)……時狭間…?(聞きなれない単語をオウム返しに呟きつつ男はそのままぐいぐいと引っ張られていったのだろう) (12/06-00:28:31)
斉藤一馬 > 近くにお店があるんです。帰るときはそこをよって帰るんですよ。 付き合ってください。 (なんて引っ張られていくのであれば、時狭間まで付き合わされて、そこでお別れしたことでしょう────) (12/06-00:30:23)
斉藤一馬 > p:お相手サンクスでしたー! (12/06-00:30:34)
ご案内:「川辺」から斉藤一馬さんが去りました。 (12/06-00:31:52)
ご案内:「川辺」からフードの男さんが去りました。 (12/06-00:31:57)
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