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ご案内:「時狭間」にアキさんが現れました。 (12/07-22:54:16)
アキ > 開いてる、よな?(扉を開け中を軽く確認するも、誰も居ない店内に少し戸惑っている桃色髪の毛の青年が一人。) (12/07-23:02:16)
アキ > 居ないっ、か。(もしかして。なんて淡い期待も崩れ去り、本日はその場を去るのであった。) (12/07-23:09:46)
ご案内:「時狭間」からアキさんが去りました。 (12/07-23:09:53)
ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (12/08-00:08:50)
娯暮雨 > ≪キィ…≫(と、幽かに開くドアの隙間。一筋の線になって漏れる店内の光の中を覗きこむと、いつも通り、カウンターの奥でグラスを磨いているマスターさんの姿が見えた。お馴染みの光景に、口元に小さな笑みを浮かべてしまったりもしつつ、尻尾がゆらり。それから、ドアを押し開いた。)≪カラン―…♪≫ (12/08-00:13:55)
娯暮雨 > マスターさん、こんばんはっ♪(暖炉の灯った店内は、冬に向けて深々冷え込み始めた外よりも遥かに温かい。ほわっとした笑みと共に、カウンターまで真っ直ぐに進めば、変わらずグラスを磨く手は止めないマスターさんの前で足を止め)今日はもう、お客さんいないみたいでござるね。(やけに、にこにこしている。) (12/08-00:18:29)
娯暮雨 > (マスターさんは、たった今来たところだ。と言いたげな、曖昧な笑みを浮かべると、グラスを磨く手を止めて、お茶を淹れる準備に取り掛かった。)…あ、ありがとうございます。(それに気付けば、へにゃ、と笑って。夜気で冷えた両手を合わせて小さく頭を下げた。)ねぇねぇ、マスターさん、もう直ぐクリスマスでござるよね…♪(なんて話題を投げかけつつ、合わせた手を擦り合わせて温めながら、カウンター席に腰を下ろして。) (12/08-00:24:03)
娯暮雨 > (肯定するように頷いて。お茶を淹れながら此方も向かずに、寡黙なマスターさんは「ご注文は?」と言葉を返してくれるのでしょう。)うーーーん…(なんて、考えるような声を出しつつ、ポッケをごそごそ。何かが描かれた小さな切符程の大きさの和紙を取り出すと、カウンターに置いて筆で何やら書き足し始めた。すらすら。) (12/08-00:28:38)
娯暮雨 > (因みに筆は蓋つきで、穂の付け根に近い軸の部分に切れ込みが入っており、その部分を回せば、必要な分量の墨が穂に補充される仕組みになっているのでござる。便利!)≪…コトリ≫…あ、いただきますっ!(ほわりと温かな湯気が漂う湯呑みが出てくれば、机の上をぱぱっと片付ける。そして小さな紙切れは、ポッケに仕舞わず両手でマスターさんの方へと差し出した。)はい。マスターさんに、クリスマスプレゼントでござる…♪(やっぱり、にこにこしている。) (12/08-00:38:33)
娯暮雨 > (マスターさんは、受け取ってくれる筈。だって、客商売ですもの。小さな長方形の紙には、こう書かれている。『肩たたき券』。)それでね…その券、期限がもうあんまりないのでござるよ。(困った事に。なんて口調で身を乗り出して、券の隅っこを指でちょいと指差した先には、先程書き足されたばかりの『期限:今日中』の文字。その文字を確認するマスターさんの瞳を覗きこんで)…ね?(わざとらしく、首コテリ。としつつ、背後の2本の尻尾をそわわと揺らして。) (12/08-00:48:21)
娯暮雨 > (いや、でも自分仕事中ですから。な雰囲気のお返事を頂きそうではあるけれど)大丈夫。拙者、今日は客として参ったのではござらぬし…。えっと…その、じゃあ、他のお客さんが来るまでの間まで!なら…?(良いでござろう…?なんて、忍法上目遣いの術。いつもお世話になっているマスターさんへのプレゼントとなれば、そう簡単に引き下がる訳もなく。マスターさんもそれを察したのか、根負けした様に肩を竦めて、それをお返事として下さるかな。) (12/08-00:53:43)
娯暮雨 > やったっ…♪(そうと決まれば、そわそわしていた尻尾が嬉しげにゆらんと揺れて。)じゃあ…ここではゆっくり出来ぬでござるから…。(こっちこっち!と、マスターさんを引っ張って炬燵に連れてゆくの巻。連れて行けたら着席させて、炬燵布団をお腹の辺りまで掛けて。ぽふぽふ!)…ふふ。なんだか不思議な感じでござるね…。(自分でやって置いて。見慣れぬ光景に満足げににっこりと笑って。立ち上がれば、一度カウンターの方まで戻って行く。) (12/08-00:58:21)
娯暮雨 > (やれやれ。な雰囲気で『肩たたき券』をおこたの天板に置いたマスターさんは、今夜ばかりはグラスを磨くのを止めてゆっくりして下されば良いのでござる。)はい、どうぞ…♪(マスターさんの分もお茶を淹れて、お盆に乗せて戻ってくれば、目の前にコトリと置いた。それから、マスターさんの後ろに腰を下ろすと、自分の湯呑みはお盆に乗せたまま、傍らに置いて。) (12/08-01:06:56)
娯暮雨 > マスターさんは、働き者さんでござるから…その分ちゃんと体を労った方が良いでござるよ…?(お客さんがいない時でも、グラスを磨いているか薪を割っているか新メニューを考案しているかで、全く休んでいる気配のなさそうなマスターさんの背中に触れる。その背中はきっとガチガチでもなく、しなやかでもなく、「寡黙な人の背中!」って感じなのでしょう。) (12/08-01:18:15)
娯暮雨 > (因みに『肩たたき券』と言えど、揉みと叩きを交えて頸椎から腰椎まで背筋全体をすっかりほぐしてしまうのが、忍の技巧でござる。)身体が資本、でござるから。(うむ。と頷きながら、モミモミ。マスターさんは、ああ。だとか短めの返事をしたり、背中で何かを語ったりして下さる、筈。) (12/08-01:29:51)
娯暮雨 > ―…マスターさんは、しわくちゃになっても、ずうっと『時狭間』続けるのでござろう…? 死ぬまで、ずーっと。(この質問は、きっと背中でお返事パターン。)なんだか、このお店自体が、マスターさんの命そのもの。って感じでござるね…♪(「勿論だ。」と背中が語っている風に解釈したパターン。ふふ、と笑って、ゆらり。尻尾が揺れた。) (12/08-01:39:26)
娯暮雨 > (そんな事を言ったせいか、静かに時を刻む柱時計の音が、マスターさんの鼓動の音にも思えてくる不思議)…いいなぁ。そういうの。(憧れを含んだ声色で、ため息の様に呟いて。そのまま黙ってしまうと、マスターさんからはそうそう話かけてはこないから、暫くは時計の針の音を聞いている事にした。) (12/08-01:46:48)
娯暮雨 > (そのまま黙って肩たたきだけを続けていた方が、きっとマスターさんは心も体も休まるのだろうけど)―……あ。ねぇねぇ、マスターさん。― (数分も経たぬ内に、またもや始まる質問責めの術。クリスマスは店の内装をどんな風にするのかだとか、どうして時狭間は海や川の傍でなく、丘の上に建てたのかとか、時狭間を開店した当時の話が聞きたいだとか。そんな風にして、カウンターの中に誰も居ない時狭間の夜は、とっぷり更けて行くのでありました。) (12/08-01:53:38)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (12/08-01:53:42)
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