room42_20141214
ご案内:「麦畑」にサイさんが現れました。 (12/14-16:58:16)
サイ > (黄金の麦畑の隅に佇む一枚の石板の上に娘は腰かけていた。冷淡な瞳で世界を吹く風を見据え、一人呟く。頬杖をついて考え込んで)…神の不在に思い悩んだんですね。(風に混じって届いた囁きは遠い過去のもので、そしてそれは、気高く美しい魂を持つ人のものだった。無表情のまま、声のトーンだけ低く落とし) (12/14-17:04:27)
サイ > せめて貴女ぐらいは、救って欲しかったですよね。尊い人よ。残酷な物語は、もう充分。(神の不在を見せては成らない人達から、隠してしまいたい。それとまた同時に、森羅万象それぞれに息づく恐れながら敬わなくては成らない神々の存在も、また)…貴女の中に、人々は神を見たかも知れないですね。貴女が、永遠に時を生きてくれたら、人間はまだマシになるかも知れないのに。 (12/14-17:13:22)
サイ > (少し高い石碑から降り立つと、黄金の稲穂を一本手に取り)死を赦されない生き方をした方は永遠に生きなくてはいけないわ。例え、身体を無くしても、言葉や物語や唄として、人々の心の奥底で生き続けなくてはならない。(神々の稲穂の、その一本である既に亡き尊い魂をいとおしんで、どこか遠くへと歩いて行った) (12/14-17:20:34)
ご案内:「麦畑」からサイさんが去りました。 (12/14-17:20:45)
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