room10_20141223
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に大地さんが現れました。 (12/23-21:20:11)
大地 > (清浄な土地にはありえない瘴気が吹きすさぶ。雲は無くても薄靄がかかり、闇は深い。闇が集うこの土地にあって、それはいつもの景色だった。) (12/23-21:22:45)
大地 > (しかし普段は見られない景色が今はある。 風はある。が、それ以外に動くものが見られない。魔物の鳴く声もなく、張りつめた静けさがこの土地を支配していた。) (12/23-21:25:36)
大地 > シャルロッテフェイク(ミニデーモン)が現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (12/23-21:26:12)
大地 > (勿論、それは魔物が居ないという訳ではない。 現にシャルロッテフェイクと呼ばれるミニデーモンも岩陰に潜んでいるのが見える。) (12/23-21:27:46)
大地 > ナスビが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (12/23-21:28:04)
大地 > (シャルロッテフェイクは通りかかったナスビに踊りかかった。 静かすぎる瘴気の中で、小さな魔物たちが戯れる。) (12/23-21:29:05)
大地 > ゴブリンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (12/23-21:29:11)
大地 > (ゴブリンは8匹が集団で固まっていた。 しかし今夜は動きがない。時折岩陰から顔を出しては、不安気に辺りを見渡し、仲間のもとへ戻っていく。) (12/23-21:30:55)
大地 > (動かず、静かに潜んでいれば分かる、僅かな微細振動が大地を細かく走っている。) (12/23-21:32:17)
大地 > (遠くで鬼か竜に連なるものが暴れているのだろうか――?) (12/23-21:33:57)
大地 > (いいや。それならば大気が哭く。) (12/23-21:34:42)
大地 > (得体の知れない細かな微震が、地上に棲む魔物たちを細かく揺らす。) (12/23-21:36:30)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にヴィルヘルミーナさんが現れました。 (12/23-21:36:36)
ヴィルヘルミーナ > (宿の方からこちらへと向かってくる姿が一つ。ここがどんな場所かわかったうえでやって来ているようで、既に触媒たるナイフを手に握っていた)……(そういえばここに来るのも久しぶりと思い出しつつ、辺りを見渡しながら歩を進める) (12/23-21:39:19)
大地 > (可能性の一つとしては『死の森』がある。 一部の識者たちにはキメラ森と呼ばわれるそれは、大地の奥に潜んで地下で膿み、キノコの胞子の様に小さくウィルスの様に生体の奥へと入り込む瘴気を噴き上げながら、蓋になっている地盤を溶かして『森』を浮上させる。その予兆としての微震だ。 が、これは違うだろう。魔性を孕むこの土地特有の瘴気は吹けど、胞子を孕む瘴気は今は無い。) (12/23-21:41:24)
大地 > (歩く、走るなどの運動をしている者には、微震は気づき難いかもしれない。 今、この土地の変化はいつにない静けさとして現れている。) (12/23-21:43:01)
ヴィルヘルミーナ > (特に敵らしい姿もなく、魔物も姿が見えない。平和なのだが、それが妙なのだ)変に静かね…(騒がしい場所ではないが、こんなに静まり返った場所だっただろうか、魔物の気配をまだ感じ取っていないからかと、予想を立てるもなんだかすっきりしない)アイアンメイデン(念の為と防御魔法を発動させ、ドレスに防御力を付与していく) (12/23-21:46:29)
大地 > (風が渡る様に、微震が地中を駆ける。 それは地上に生えた魔性の草葉を細かく揺らした。 もし地上を広く俯瞰する目があれば、風の渡る向きとは無関係の微細な葉の揺れが微震に沿って大地を走る。ヴィルヘルミーナの歩く土地も、そうでない土地も、分け隔てることなく。) (12/23-21:48:16)
ヴィルヘルミーナ > …?(違和感を覚える。何が違和感なのかというところまでは分からないが、やっぱり妙だ。葉の振動がおかしいことには気付かず、代わりに足を止めた)…(何かそばにいるのだろうか、注意深くあたりを見渡し、動く魔物がいないかと目を凝らす) (12/23-21:52:06)
大地 > (ゴブリンは潜んだ岩陰で、微震の訪れる周期が先より短くなったことを感じる。 この土地に、何か変化が起こったのだろうか? 明らかに、先までよりも微震が多い。一体何が起きているのか、邪悪な知能はあれど、現象を解明する程の知識の蓄積が無いゴブリン達にそれを知る術はない。) (12/23-21:52:22)
大地 > (動くものはあった。遠目に、ナスビとシャルロッテフェイクが戯れているのが見える。実にのんきな物だ。 他の魔物の姿は、今の所見えない。) (12/23-21:53:54)
ヴィルヘルミーナ > (何かいると動く姿を見つけるが)……何かしら、あれ(どうみても平和な様子にしか見えない。肩透かしを喰らい、困ったように苦笑いを浮かべると小さくため息をつく)リリィがいなくなったから…変に不安になりやすいのかしらね(使い魔だった淫魔を思い出す、彼女のためにももっと力をとここに来たのだ。再び魔物を探して進み始めた) (12/23-21:56:51)
大地 > (微震が強震へと変わる。 ぐらっと小さく大地が揺れた……。それは歩いていても体感できる揺れだっただろう。地中を高速で振動が駆け巡る。) (12/23-21:59:05)
ヴィルヘルミーナ > …っ!?(足元が大きく揺れると、転けそうになってたたらを踏むようによろける。どうにか踏みとどまれば、足元へと視線を落とす)地震……それとも(下になにか潜んでいるのか、警戒しつつ足を止める) (12/23-22:01:09)
大地 > (地震は、この一揺れでは収まらなかった。 微震と強震が交互に大地を叩く。遠くに魔物の哭き声が響く。小さく、大きく。各地で。) (12/23-22:03:08)
大地 > (飛べる魔物は一斉に空へ飛び立った。何かを襲うような動きではない。 大型の魔物が森へ向かって動いている。 こちらも、ヴィルヘルミーナを見つけた動きではなかった。淑女の御茶会に所属しているなら知っているだろう。キメラ森と記された場所へ向かっている。) (12/23-22:07:02)
ヴィルヘルミーナ > な、なに!?(地震は続く。それに慄いたのか、魔物の鳴き声まで聞こえると焦りすら感じる。空に避難したいところだが、飛ぶ手段を失っている現状)シャドウエッジ!(自身の影を刃に変えると地面に突き刺す。刃のない影を伸ばすと魔力を灯した手で握り、支えにするが)っ!?(魔物がキメラ森へ向かっていく、混乱気味になりつつも森のほうを注意深く見やる) (12/23-22:08:40)
大地 > (微震と強震が交互に訪れ、ふいに……ドンッ!と突き上げる様な強い縦揺れをヴィルヘルミーナは体感する。 震度7強の縦揺れと横揺れが同時にヴィルヘルミーナの立つ大地を叩く。震源は、真下だ。) (12/23-22:12:59)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に武島悠さんが現れました。 (12/23-22:15:07)
ヴィルヘルミーナ > きゃぁっ!?(強烈な縦揺れに悲鳴をこぼす。影に掴まっていなかったら多分こけていた事だろう。真下から突き抜けるような振動に危険を覚えると、影の魔法をとき、詠唱しつつその場から離れようと走りだす)言の葉に宿れ、鮮血の加護よ。柔肌を魔の手で包み、貫け、纏うは束縛の衣! (12/23-22:15:51)
武島悠 > (ああ、大地がゆるゆらり。真っ白く巨大な袋を肩に担いだ和装が気にもせず歩いている。多分地面の下にはイカがいるんだろう) (12/23-22:17:08)
大地 > (その地震は、ただの揺れではなかった。ヴィルヘルミーナの『大きさ』を測る魔法的な力が付随している。 小物ならば『軽く跳ね』、大物ならば『揺れ難い』。魔物と比較してランクB以下か、ランクA以上かを的確に測る振動を持って、大地の下よりヴィルヘルミーナと武島を叩く。 2人はどちらに振り分けられるだろうか。) (12/23-22:18:59)
大地 > (そこかしこの地面から泥水が噴き出す。 各地で噴き出した水が大地を濡らし、月と星を地面へと映し返していく。 遠隔地のキメラ森は招かれざる客の襲撃に俄かに活性化していた。蠢き急成長していく木々が大型の魔物を地面から突き上げ、もずの早贄の様に空中へと縫いとめていく。) (12/23-22:23:55)
ヴィルヘルミーナ > (詠唱途中に振動が走る。時折足をとられそうになるもコケる様子はない。おそらくBにしても中間か上ぐらいの強さなのだろう) (12/23-22:24:16)
武島悠 > クリスマスプレゼントを確保しにきたんだが、騒がしいな(一歩二歩と普通に歩いている。その足の踏み出し踏み下ろし踏み込みで、地界からくる振動と逆位相を叩き返した。判定は計測不能。というか、コレの存在自体を認知できるかどうか怪しいレベル) (12/23-22:25:03)
大地 > (キメラ森へ退避しなかった大型の魔物が、地中からの衝撃に跳ねた。 震度9以上の直下型地震が大きく大地を揺らし、地中の結合を解いて泥水と化していく。大地が大海原に浮かぶ氷塊を揺らすかのように、大きく揺れる。地中から吹き出る泥水の量が一気に増えた。) (12/23-22:29:33)
ヴィルヘルミーナ > (武島がやってきていることには気付く余裕が無い。ともかく防御力を固めてここを逃げるのが先と詠唱を続ける)魔術の楔で我が身を守れ、壟断求めし卑しきの加護と共に リストレイン・メイデン!(全身を濃い紫がかった光が包む、それが弾けるように消えると甘いゴシックロリータのドレスへ服装が変化する。相変わらずの黒主体の格好だが、その間に周りの景色も見えるがかまっている隙がない) (12/23-22:30:05)
武島悠 > 手頃なのを回収にと思ったが、時分が悪かったか。たまにはこういうこともある。まぁいいか(とかなんとか。軽く足踏みをしながら。液状化してきている大地の上で) (12/23-22:34:09)
大地 > (2人の立っている大地が大きく持ち上げられ、持ち上げられた以上に下降し、そして再び持ち上げられる。高低差30mにもなろうかという大きな揺れに、大地は割れ、大型の魔物が立つ岩盤がひっくり返る。泥水が津波と化して周辺へと押し寄せていく。) (12/23-22:35:50)
ヴィルヘルミーナ > (足元がグチャグチャになっていく、足取りが重くなりそうになると、再度魔法を唱えた)シャドウエッジ!(刃をスパイク代わりにして足元からはやし、地面を強く指して移動していたが…)ちょ…っ!?(もはやジェットコースター状態、足元から別の影を伸ばすと細く伸ばして遠くに見える岩へと突き刺す。そこへ体を引き寄せるようにして瘴気の場所から移動しようと、走るより早く退避を始める) (12/23-22:38:21)
武島悠 > (再度歩き出した)((新アトラクションのネタとしては悪くない))(やめてください死人が出ます。と誰かがどこかで突っ込んだかもしれない。30mほど大地と一緒に吹き上げられて、落とされて津波がやってくるが、歩く速度は変わらない。高低差があるのでコマ送りのように上に下にと姿が現れるが、何故か前進する速度は一定である) (12/23-22:40:51)
武島悠 > (ちなみに、気付いたら津波の頂点の上にいたりもする。飲み込まれている気配はない) (12/23-22:43:02)
大地 > (闇集う土地の外縁部では、押し寄せる津波から走って逃げ切る事は難しいだろう。むしろ震源に近すぎず遠すぎず、波に乗る岩があるならば、その上に留まった方が安全なくらいだ。波に対して縦に船を向け大津波を乗り越えた船の様に、岩石を含む泥水に押し流されない様に刃を立てた方が生き残る目がある。津波は、葛飾北斎の描いた絵の様に上から襲い掛かる様なものではなく、正弦波の様に滑らかに2人が乗る大地を押し上げ、押し下げる。) (12/23-22:44:19)
武島悠 > (そうだ。その津波に魔物は乗ってきていないだろうかwktk) (12/23-22:49:02)
大地 > (確認してみよう。) ギガ・エレメンタルが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (12/23-22:49:51)
大地 > ブラッドディアが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (12/23-22:50:01)
大地 > ハイドラが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (12/23-22:50:06)
ヴィルヘルミーナ > (外へと向かおうとするが、影を維持するだけでも大変になり、足もとは殆ど水のようになってきた。本格的にマズイなと思うと、更に魔法を唱える)常闇の主へ、我が血を糧に捧げん。鉄となり、血塊となりて、我求める万物を作り給え! クラフティングブラッド!(詠唱と同時に、ドレスに中で何かを貫く音が無数に響いた) (12/23-22:50:24)
武島悠 > (どんだけー) (12/23-22:50:25)
武島悠 > (Aランク以上が二体か) あの多頭竜はいらんな(ハイドラは既にアトラクションとして機能しているのでスルー。少し離れた位置を流れていくギガ・エレメンタルまで歩いて行こう。踏みしめる大地が泥水化していようがその歩行に乱れはない) (12/23-22:53:13)
大地 > (津波は、外縁部では波が砕けて複雑な回転を見せた。逃げる魔物を巻き込んで地中へと引き摺りこんでいく。キメラ森の向こうで、何本もの長大な触手が空中に踊る。大型の魔物(おそらく今ダイスで出たハイドラ)を地中へ引き摺りこもうとし、ハイドラが激しい抵抗を見せる。ブラッドディアはこの揺れの中ではあらゆる動作がままならず、唯一宙を自由に動くギガエレメンタルを狙って、地中より触手が襲い掛からんとしている。 武島なら、地中の触手の動きを感知できるのではないだろうか。) (12/23-22:54:46)
ヴィルヘルミーナ > うぐぁっ……!(ドレスに赤いシミが無数に浮かぶ。吸いだされていく血がボタボタと地面に吐出されて水溜りの様に広がる)はぁっ…はぁ…っ(それでも影に必死につかまりながら銃型の注射器を首筋に突き刺す。造血効果のある薬を打ち込み、失った血を補いながら血を流す。血は背中へと集まっていき、翼の形を象ろうとしていく) (12/23-22:57:42)
武島悠 > 狙いは同じか( このしょくしゅは まちがいなく いか! を察知したのかどうかはともかく、移動速度があがった。とりあえず2倍くらいに) (12/23-22:58:28)
大地 > (長大な触手がたわめられ、鞭の様にしなってギガエレメンタルへと伸び行く。横から掻っ攫わなければ、上から叩きつけられる大質量の触手に、ギガエレメンタルは地中へと為すすべなく引き摺りこまれるだろう。触手の先端が音速に到達し、大気の爆ぜる音が2人の鼓膜を叩く。掻っ攫うのに成功したなら、追撃の触手が武島に襲い掛かるだろう。地中から一本。そして横殴りの触手が一本だ。触手は泥水を纏い、岩の障害など関係なく振り回され、跳ねた岩石と泥水は弾丸となって周囲へと撒き散らされる。) (12/23-23:04:04)
ヴィルヘルミーナ > (作られた傍から血が抜けていく。それでも血の翼が完成すると、強烈な爆発音。翼を広げ、羽ばたき、空へと上がっていくが)きゃっ!?(泥と岩の弾丸が襲いかかる、しかしこのドレスは更に彼女の血を吸い上げて、赤い結界を展開する。全周囲の結界に守られているが、その糧は魔力と血、そろそろ意識が吹き飛びそうだ。覚束ない軌道のままここから離れた森の方へと高度を落としながら飛んでいった) (12/23-23:07:10)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からヴィルヘルミーナさんが去りました。 (12/23-23:07:29)
武島悠 > (シャイニングフィンガーでギガエレメンタルをむんずさせてもらおう。担いでいた白い袋に放り込みながら、音速を超えたという触手に対しては。真っ向から 激突した。 全身の関節駆動、まさに髪の毛一本ですら自在に動かせるとでも言うべき挙動でもって、衝撃やらなにやらを受けた端から身体を通して背後に逃がした。余すことなく。全て。さらにそのまま振り回される触手に張り付きはじめた) (12/23-23:09:51)
大地 > (衝撃は逃げても触手が持つ質量は消えない。触手は動作を止める事無く大地を割り、とりついた武島もろとも地中へ沈む。しかし張り付いたのが吸盤側ではなく、足の背にあたる部分なら『触手』に捕まることはない。代わりに、泥の粘膜が武島を触手に貼り付け包もうとする。) (12/23-23:20:40)
武島悠 > (張り付いたまま、移動を開始している。それだけの速度で叩き付けたということは、逃がした衝撃含めで泥は一瞬なりとも押されて散っているはずである。その間に触手の上を走り抜けていく。まるで平面を移動しているかのような動きは関節駆動、バランス感覚、その他モロモロの身体能力のみで実現されている。泥に押しつぶされる前に一息の間すら与えず抜けきった)((しかしさすがにこの袋が耐えきれないか))(が、担いでいる袋が動きについてこれていないらしくこの一瞬でズタボロになっている。中身がこぼれた。ギガなメンタルもこぼれたが、それは袋を捨ててむんずと左手で掴んだ。その魔物の抵抗など一切どうでもいいと言いたげに) (12/23-23:28:50)
大地 > (腕を風呂の水面に浮かべて、一気に風呂の中へ押し込んだ時の様に、武島が走る触手は周りの泥水の水位よりも数十mという単位で地下へ埋没する。ただし触手には武島が見えていない。見えているのはギガエレメンタルであり、それを逃がさぬ様に武島が走る触手の上からかぶせる様に触手が落ちてくる。見る間に出来上がった泥水の絶壁が、触手に押しのけられた穴を塞ぐ様に横から一斉に押し包もうとしている。ギガエレメンタルの性質を確認。1火,2水,3風, 4土) [4面1個 3=3] (12/23-23:35:46)
大地 > (ギガエレメンタルは風の刃を無数に放ち、自分を掴む武島を攻撃する。が、同時にその攻撃は横から押し寄せる泥水を押し返しもするだろう。上は触手に塞がれているが、横の泥水はギガエレメンタルが放つ空気圧に押されて触手にそって滑り込む様に回り込む。) (12/23-23:38:59)
武島悠 > (自然現象だろうがなんだろうが、彼女の精神力と魂のあり方は精霊だろうが魔術だろうが一切の浸食を許さない揺るがない。風の刃はその肌に触れたところでそよ風にすらならず彼女の髪の毛一本にすら害は及ぼせない)((いいなお前。だが、うちのドラ息子とやり合わせるにはまだ少し時期尚早か))(触手の主に対する感想は声に出しても届かないし、思うだけの語らいである。一歩だけ踏み込み方を変えた。踏み込むのではなく、踏み抜いたのだ。うねる触手の正面ではない、その正面と設置している空間を踏み抜いた。踏み抜いた空間は彼女の足裏でねじれて断裂し、一瞬もたたずに元に戻る。が、その痕跡は一瞬後にやってくる。単純に言うと、空間の断裂するような攻撃に対し耐性がないのであれば、空間が元に戻った直後に物理的に輪切りになるというだけの話)弐式・凍空(わざわざ技名を口に出す理由はなんだ。単純にお決まりだからだ) (12/23-23:50:01)
大地 > (空間断裂に対して、触手は断裂の規模に応じて断ち切られる! 幅10mを越える物なら一本丸ごと触手を断ち切れたことだろう。しかし、触手は断ち切られた後も独自に動く。もし触手を地上に引き上げて解剖したならば、触手の各所に恐竜にある様な『神経の瘤』を見る事ができるだろう。これこそが触手が独自に動き個別に獲物を狙い、獲物の抵抗に対して素早い反応を返すことのできる理由だ。それらは魔法的なつながりによって断たれた後も連携して蠢く。泥の被膜が綺麗に断たれた切断面を包み込み、回復を促す。同時に、上から落ちる触手が武島もろともより地中深くへと引き摺りこんでいた。ギガエレメンタルの攻撃により、今しばらくは大気圧と空気は保たれるだろうが、もしギガエレメンタルを護る手段がないなら、触手の檻の中で『吸われて』いくだろう。) (12/24-00:04:23)
武島悠 > (範囲は丁度触手一本を切断するくらいで間違いはなかった。そして今のでただ今の空間状況もあらかた理解した。あとこの触手の内部構造も。触手によって地中へ引きずり込まれ、ギガエレメンタルパワーで空気やらが保たれ、しかしギガエレメンタルが座れてギガメンタルくらいになったところで)気に入ったから少しわけてやるが。全部はやらん。これはクリスマスプレゼントだ。メリークリスマス(右手を触手を下からカチ上げるように叩き付けた。都合三度、手によって引き起こされる現象は先程と同じ空間のねじれだが、断裂する前にさらにねじれて捻くれた。次に起こる現象は輪切りなどというものではなく、細切れというレベルの爆発四散?) (12/24-00:15:17)
大地 > (爆発四散した。もはや天井を支える物はなく、触手はコマ切れとなって泥水と一緒に武島へ『落ちる』。一定の纏まった空間として保たれていた空気は細かな泡となって泥水の中に散り行き、武島は瓦礫と泥水に揉まれることになるだろう。といっても、先と同じ要領で拳を打ちこめば、その衝撃に泥水は気化してしまうだろうから手間さえかければ問題なく地上へと戻れる。気化した泥水は酸素を含まないため、息がどれだけ続くかが問題だ。現在の深度を1D500で測ってほしい。) (12/24-00:24:09)
大地 > (単位はm。地上に出れば、泥水は既に引き始めているだろう。 遠目には、キメラ森に退避した大型の魔物が、キメラ森の枝葉を圧し折ってキメラ森から脱出しようとしている姿が見れるかもしれない。キメラ森は押し寄せる泥水に対して『浮き』の様に働き、地中へ引きずり込まれる事が無かった様だ。) (12/24-00:27:35)
武島悠 > [500面1個 455=455] (12/24-00:28:35)
武島悠 > (めっちゃふかーい) (12/24-00:28:44)
武島悠 > (m換算でいいのかな。深度455mくらい。深々と潜行するはめになった。初速確保のために身体をたわめる。そして右手首を軽く振った。その震動を各関節で増幅し、足裏で爆発。初速の推進力は得た、後の足場はいくらでもある。なんせ上から選ぶ必要も無いくらい「落ちて」くるのだから。あとは駆け上るだけでいい。細切れとなった触手の残骸をジグザグに蹴り飛ばし、泥水の中を一息で突き抜けていく) (12/24-00:44:42)
大地 > (m換算で合っている。拳打により気化した大気は数百度を見込みたい。) (12/24-00:47:32)
大地 > (泥水の水成分で100度以上。 拳の威力が高すぎるなら土の沸点も飛び越えて2000度強~5000度弱。 どちらを採用しても構わない。) (12/24-00:51:18)
武島悠 > (抜けた。泥で衣装が駄目になったがそれはそれだ。そういう日もある。勢いで周辺には泥を纏ったままの黒い塊である。内側の気体温度は周辺の地獄から数瞬は防護となろうか。そして水面のようになっている地面から飛びだした勢いで飛び上がり、泥の膜が散る前に頂点で一度跳ねた。ほぼ真横に。空中ダッシュとかいう格ゲーじみた挙動を行い、さらに跳ねると同時に捻っていた身体を回転させた竜巻が巻き起こる。気持ち大気を撹拌しつつ、竜巻が消えて頃には姿もろとも消えている) (12/24-00:53:08)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から大地さんが去りました。 (12/24-00:54:37)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から武島悠さんが去りました。 (12/24-00:55:26)
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