room42_20141224
ご案内:「鉄塔」にシャルロッテさんが現れました。 (12/24-21:44:04)
シャルロッテ > (どこかの世界のどこかの鉄塔の上、普通の人間ならば目も眩む様な高さだが当たり前のように腰掛けながら足をぶらぶらと投げ出している少女は一人、呆れたような視線で夜の街を見下ろしていた)……クリスマスなんて本当にさいっていのイベントよね… (12/24-21:46:29)
シャルロッテ > (見下ろす少女は、町を行く人々を……見つめる必要もない。どんな様子か手に取るようにわかるというようにため息をついた)……もう21時は過ぎているものね。3時まで最悪の時間…(イラっとしたように舌打ちを一つ鳴らしながら、広範囲攻撃魔術で消しとばしたらだめだろうかと思案してみる) (12/24-21:50:05)
シャルロッテ > (まぁ、流石にやれる事ではないとため息をつきながら、一つの家の窓から見える景色に視線を落とす。一家団欒、楽しいクリスマスパーティーもそろそろお開き……それでも興奮気味の子供たちはなかなか寝付けそうにもないのに寝室へと追いやられていく)……ほんっとうに呑気なものね…(最近はずっと独りきりで過ごしている。家族のぬくもりを思い出すことも難しい……それでも羨む気持ちはあると自己分析に苦笑を浮かべる) (12/24-21:54:11)
シャルロッテ > (そんな自分にか、何も知らない家族にかわからないが軽く肩をすくめた)異常なのよ。この状況って…(ため息をつくと空を見上げる。天気がよく澄んだ夜空に星が瞬いている)聖夜と言われているものの、真に意味を理解し聖なるものへと祈りを捧げるような者たちも今では少なく……それどころか性欲や物欲、己たちの自尊心を満たすために嘘を……伝説へとでっち上げる。そして起こり得るはずのない奇跡を意外とあっさりそこら中で起こしたりしている状況……一見純粋に見えるような奇跡も裏を返せば欲塗れ、偽物の奇跡は氾濫してる。(さあて、どうなるでしょうか?と、人差し指を一つ立てる) (12/24-22:01:18)
シャルロッテ > (その立てた人差し指をくるくると回しながら少女は口を開く)世界はバランスを取ろうと、純粋な逆奇跡。簡単に言えば何者の意思も介在しない不幸を巻き起こそうとする…(そう言いながら少女はタブレット端末をどこかから取り出して操作する。画面には眼下に広がる街の仮想モデルが表示され、その中にいくつか黒点が表示されていた)あと、名ばかりの似非聖夜に悪魔とかいう存在も張り切って活動するのよね。(いくつかの黒点はゆっくりとした速度で移動していたりするものもあった。少女はその画面を見て大きなため息をつく) (12/24-22:06:32)
シャルロッテ > (幸せだとか、楽しいとか言っているが日陰者の自分にとってはどうでもいい。むしろ逆に忙しさの極みにあるこの日……少女は立ち上がりながらイラっとした半目で空を睨め上げた)ほんっとうにクリスマスってさいってい……全員明日お腹下せばいいんだわ。(願わくば、トイレに間に合いませんように……と祈りながら、少女はそのまま両手を横へと広げて前へと倒れこむ) (12/24-22:10:37)
シャルロッテ > (そしてそのまま少女は夜の街……イルミネーションの奔流の中へと消えていった) (12/24-22:11:39)
ご案内:「鉄塔」からシャルロッテさんが去りました。 (12/24-22:11:41)
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