room42_20141229
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (12/30-01:06:57)
娯暮雨 > (桶に汲んでおいた水の中へと、汚れた雑巾を浸す。ごしごしと洗った後、ぎゅーっと絞って。)…ふぅ。(額の隅にうっすらと浮かぶ汗を、雑巾を持ったままの手の甲で拭い、顔を上げた。辺りを囲む24の鬼人像や狗像等が、たった一つの鬼火の陽光にぼんやりと照らされている。) (12/30-01:14:48)
娯暮雨 > うん。綺麗になった。(満足そうな面持ちでへにゃっと笑うと、雑巾を持っていない方の手で、鬼人像の内の1体の頭を撫でた。)…けど、大分掛っちゃったでござるね…。(ちらり、開け放ったままのお堂の入り口へと顔を向ける。闇の濃さから、どうやら日付が変わってしまっている事を察すれば、雑巾を掛けた桶を持って外へと出た。) (12/30-01:21:32)
娯暮雨 > (火照った体に、冷たい夜風が心地よい。ふるると耳先を震わせながら水場へ向かうと、桶をたわしで洗い、風通しの良いところに立てかけて置く。たわしは勿論、夏祭りの景品で貰ったものでござる。同じく風通しの良いところに雑巾をかけてから、縁側の方へと向かって行って)ー…♪ (12/30-01:27:24)
娯暮雨 > ええと…。お薬も補充したし…、お酒も足しておいたし……(何かうっかり忘れている事はないかしらと、縁側の外で立ち止まり、庵の中を眺めつつ指折り確認。畳はぴかぴかだし、お布団はふこふこだし、襖や雨戸の滑り具合なんて最高でござる。)うん、大丈夫!…で、ござる、よね…?(頭上に浮かぶ鬼火へと最終確認。見上げてこてりと首を傾げたならば、頷く様に揺れる鬼火が見えた。) (12/30-01:35:49)
娯暮雨 > (ホッとした風な笑みを浮かべ、背伸び気味に鬼火へと手を伸ばし)付き合ってくれてありがとう。ひーちゃん…♪(揺らめく鬼火を撫でると、指先がほわりと温まった。撫でられた鬼火が嬉しげに陽光を強めたのに、眩しげに眼を細めてそっと手を下ろす) (12/30-01:46:42)
娯暮雨 > さて、と。(そろり、と伸ばした両手で静かに雨戸を閉めた。)―…帰ろっか。最後に、玄関の方も確認しておいて良いでござるか?(あっち。と玄関の方を指さして。勿論だと頷いた鬼火と共に表へ回る。) (12/30-01:51:09)
娯暮雨 > (一年分の汚れを落とした玄関戸は、きっちりと閉ざされている。軒先に吊るされている表札代わりの2体の小さな人形も、片手桶のお風呂で洗ったから、新品同様とまではいかないまでも綺麗になった。これにて年末の大掃除は完了、でござる。)…今年もお世話になりました。(ぺこり。庵へと1礼の後、ほんの暫しの間、穏やかな笑みで庵を見つめてから。踵を返せば鬼火を連れてこの地を後にした様で。) (12/30-02:02:58)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (12/30-02:03:04)
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