room00_20150111
ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (01/12-00:19:04)
娯暮雨 > 外:あわわ…っ。(小雨の降りだした夜空の下、とてとてと丘を掛け上がって屋根のあるドアの前に辿り着く。)急でござったね…。(はふ、と白い息を吐きながら下がった眉を寄せて、日付が変わると共に降り出した雨を見やる。しっとり着物。) (01/12-00:23:11)
娯暮雨 > 外:んん…。(折角の着物が濡れちゃったでござる。と、やっぱり下がり眉のまま、濡れた肩やら裾やらを見やった。)ん。(ぷるる。と小さく身震いすれば、くるりと右回り。キィ…と開いたドアの隙間から店内を覗き見る)≪…カラン…≫(ゆぅらり揺れる尻尾も、しっとり。) (01/12-00:27:58)
ご案内:「時狭間」にさんが現れました。 (01/12-00:32:53)
娯暮雨 > (覗いた途端にマスターさんと目が合った。ぱち、と瞬き。しっとり耳がぴんと立つ。)ぁ、こ、こんばんは…。(へにゃ、と笑いながら、すすす…とドアの隙間から店内に入ったならば、後ろ手に戸を閉めて。とてとて、マスターさんのいるカウンターの方へと進む。)今年も、よろしくお願い致す…♪(初っ端から濡れ狐でござるけど。ぺこ、と頭を下げて、へら。と笑った。) (01/12-00:33:38)
> …何でェ。(時狭間まであと100m、と言う辺りでしとしとと振り始めた雨に、鬱陶しそうに見上げた空。どてらを傘代わりに、歩調はやや早く。) (01/12-00:33:58)
娯暮雨 > (マスターさんは、お返事と共にタオルを差し出して下さるのでしょう。)あ、ぅ。こ、今年もお世話になります…。(受け取ったタオルを胸の前で握りしめつつ、少し赤くなっても一度ぺこり。―と、ふと感じた気配に耳がピンっ!と立って、ドアの方を振り向いたり。そわそわ。) (01/12-00:38:22)
> (扉へ手を掛け、静かに覗いた内部。静かな店内に妻の姿を認めると僅かに目を丸くし。) ―おォ。(控えめの音量でソレだけ声に出すと真っ直ぐにその隣の席へ向かって行く。) (01/12-00:40:21)
娯暮雨 > ― 卍さん。(やっぱり!と言いはしないものの、相手の姿を見とめれば、自然と弾む声。)…あ、もしかして卍さんも降られちゃったのでござるか…? (01/12-00:43:04)
> あァ。(相手の問いに半笑いで振り返る扉の方。視線を戻すと席に着き、人差し指を一本立てただけの動作で『燗を一つ』の注文を。) 予想もして無かった、完全な不意打ちだァな。(到着直前に振り出したのは不幸中の幸いであったが。) (01/12-00:45:34)
娯暮雨 > ね。(ふふ、と笑ってこっくり頷き)それ、着たまんまだと風邪ひいちゃうでござるよ?(濡れたどてらを見て。タオルを腕に掛ければ、両手を差し出す。暖炉の近くに掛けて置けば、早く乾くかな、と。首を傾げて) (01/12-00:49:16)
> あァ、悪ィな。(お言葉に甘えて脱いだどてらを軽く払い、差し出そう。) お前は濡れなかったか。(降り始めたのは今しがただ、びしょ濡れと言う事は無いだろうけれど。相手の手元のタオルを目にし、軽く傾げた首。) (01/12-00:51:38)
娯暮雨 > んーん。(素直に差し出して貰えたどてらを受け取って、ちょっと嬉しそうな顔をしたり)拙者も、ちょっとだけ。(えへへ。と困り笑いで答えつつ、暖炉の方へと向かえば壁のフックにどてらを広げて掛ける。言葉通り、ほんのり湿ってしまった着物や尻尾を乾かすべく、暖炉前にとどまったまま、タオルでぽふぽふ) (01/12-00:57:22)
> 風邪引くなよ。(何ぞ上着の替えの様なモノでも持って居れば良かったのだが、生憎何も無い。苦笑する他無く。 となると―) …せめて内側ぐれェ暖めとくか。(にィと笑んでは、上がりたての酒を受け取ると相手へ向けて掲げ、ゆらゆらと徳利を揺らして見せた。) (01/12-01:01:00)
娯暮雨 > はぁー…ぃ。(あらかた拭き終えれば、ぷるる。と身震いしつつ小さくこくこく!冷えた指先も、暖炉に翳して温めて、じわわー。)はふひゃ…(良く分からない声を発しつつ、目を閉じてぬくもりに浸っていたら、続いて届いた相手の声)内側…?(きょと。と其方を向けば直ぐにその意味が分かった。)…うん。(ふにゃ、と暖炉で仄かに温まった頬を緩ませ、とててと其方に戻ったならば、隣の席について両手を差し出す。お酌致すよ!の顔) (01/12-01:07:28)
> ・・・・・。(間の抜けた声が一瞬何処から聞こえたのか解らなかった。解ってからは苦笑なのか何なのか、曖昧な表情を。相手が隣へ腰を降ろせばそっと徳利を手渡し、卓上に二つある徳利の一つは相手の方へ滑らせた。) (01/12-01:09:51)
娯暮雨 > ……?(曖昧な表情には、不思議そうに首を傾げて、相手とマスターさんを交互に見たり。)えへへー…♪(既に内側が温まっていそうな程の緩んだ顔で徳利を受け取る。ゆらんゆらんと背後の尻尾を揺らしつつ、まずは相手の杯へと、とくとく。静かにお酒を注ぐ。) (01/12-01:15:36)
> ほれ。(まずは一杯、の前に返杯の姿勢。相手の杯へ酒を注いでから、そっと一息に最初の一杯を飲み干す事だろう。何となく久しく感じられる晩酌の時間。酒の沁み方は心なしか普段と違って感じたりもして。) (01/12-01:17:54)
娯暮雨 > ゎ…。(良い飲みっぷり!に、流石!と目を丸くして。)…今年もよろしくお願い致す…♪(空になった相手の杯に、こちんと自分の杯をぶつけた後、くぴ。と一口。一気にとは行かぬので、半分程飲んでから、再び相手の杯へと徳利を傾けて) (01/12-01:22:46)
> あ。(そう言えば年を越したんだっけか、の反応。) …今年は少し穏やかに過ごせりゃ良いな。(男らしからぬ言葉。無論自分の事は度外視、相手の一年の事である。再び酌を受けては、それもゆっくりとした動作ではあるが、すぅーっと一口で飲み下した。吸い込まれる様に。) (01/12-01:25:50)
娯暮雨 > …そうでござるね。(こくん、と小さく頷いて。昨年、相手へ掛けた苦労を思って、へにゃ、と笑う。)ね、卍さんって初詣、行けたでござるか…?時狭間の。(行ったか、ではなく行けたかと聞くのは、年始の時期に時狭間の世界に現れていた神社をいくら探せど今年は見つける事が出来なかったから。こて、と首を傾げつつ、お酌をし) (01/12-01:32:08)
> …初詣? ンなモン生まれてこの方行った事無ェよ。(しれっと笑みの混じった声色で。正月と言う節目さえ忘れていた男には初詣など縁遠い儀式であった。) (01/12-01:34:41)
娯暮雨 > …そっか。(そんな気はしていたものの。相手らしい返事を聞けば、くすっと笑って)やっぱり初詣にはちょっと遅かったかな…。(折角着物を着て来たけれど、見つからないなら仕方なし。と一人ごちて、くぴり。と一杯目を飲み干した。)…はふ。(あったまる。ほわわ。) (01/12-01:39:01)
> ソレでその格好か、今日は何かあったっけと思ったよ。(正月だよってハナシなのだが。) 誰に何を詣でるのかは知らねェが、一年の抱負を表すなら行く場所はあんだろ。(ほいっと間を置かずに差し出した徳利。)―きなこのトコへ行ってやれ、折角めかし込んだんだろ? (01/12-01:42:35)
娯暮雨 > きなこのところは―…(毎日行ってる。のだけど…。相手からその名が出たのが嬉しかった。ゆらり、尻尾が揺れ、す…と杯を両手で差し出して。ちら、と相手を上目遣いで見上げるの術)…卍さんも、来てくれるでござるか…?(じぃ…) (01/12-01:47:55)
> mistに頼んだ大輪の花がまだ見つかって無ェモンでよ、手土産は何も無ェが。(顔を出そうにも出せなかったのはソレが理由だったりもする。言った手前手ぶらで訪れるのが憚られたのだ。とく、とく、酒を杯に注ぐ心地好い音を聞きながら。) ―俺もたまには行ってみようかね、一つの節目として。(口元にじわりと浮かんだ笑み。) (01/12-01:50:30)
娯暮雨 > ミストさんに…?(ぱちり、瞬くも。大輪の花の話を覚えていてくれた事に、ぐっと胸が熱くなって、言葉につまり、注がれているお酒を見る風にして下を向いた。心地よい音に、耳先がふるると揺れる)―…うん。 (01/12-01:55:55)
> 約束したからな、一件が片付けば供えに行くって。言った手前見つけるまではツラ出しにくくてよ。(情けない、と言わんばかり見せた苦笑。) とは言え、いつまでも行かねェワケにはいかねェだろ。 (01/12-01:59:55)
娯暮雨 > …その気持ちだけで、十分でござるよ。(顔を上げて、相手の苦笑の意味を察すれば、ゆるると首を横に振って。潤んだ目でへにゃりと笑った。ことん、と満たされた杯をカウンターに置いて、其方に身を寄せれば、唐突に抱きつこうとして) (01/12-02:05:45)
> …っ…。(口へ運び掛けた杯の中身が俄かに激しく揺れた。目を丸くした後、相手を見遣ると杯を左手へ持ち替え、軽く相手の頭を撫で。) (01/12-02:08:37)
娯暮雨 > ありがとう。(お酒が零れる事もなく、怒られる事もなく、抱きつく事が叶ったならば、相手の肩に顔を埋めて。撫でられると、耳が下がる。)…きなこ、卍さんに会えたら、凄く喜ぶでござるから。 (01/12-02:14:55)
> ―生きている内に会えてたらもっと良かった。最近そんな事をよく想う。(浮かぶ顔は両手では足りない。己で注いだ酒を呑み干し。)…湿っぽくなるな、止めよう。(妙に考える事が多かった昨年に付いた悪い癖だ。) (01/12-02:17:02)
娯暮雨 > (それを叶わないものにした一因は自分にもあると思うと、更に耳が下がって、深く頷いた)これから行く…?(顔を埋めたまま、尋ねて) (01/12-02:21:19)
> (時に相手は己でも驚くほど行動的だ。思わず目を丸くしたが、ゆるりと笑み。) 思い立ったが吉日ってか、良いな、行ってみようか。 (01/12-02:23:21)
娯暮雨 > (それとも日を改めた方が良いだろうかと思いながらも投げた問いの答えが返って来れば、ぱたりと耳が揺れた。)…やった。ありがとう。(顔を上げれば、柔らかく笑んで。ぎゅっと抱きしめた後、体を離した。) (01/12-02:27:15)
> 次が何時になるやも解らん。 去年に遺した事は、少し遅いが清算しとかねェとな。(言うや否や立ち上がり、卓上へ料金を置いた。) (01/12-02:29:11)
娯暮雨 > …あ、ちょっと待って…っ。(はわわ。と立ちあがった相手を見上げて、窓の外の止まぬ雨を見て、巾着袋を手繰り寄せれば、中をごそごそ…!) (01/12-02:33:06)
> ――?(性急な男。上着の事さえ忘れたまんま、いけしゃあしゃあと疑問符を浮かべつつ振り向いた。) (01/12-02:34:21)
娯暮雨 > (ええと、確か数枚持って来てた筈。ごそごそ。あった!)今から普通に行くと濡れちゃうから…っ。(取り出したのは、赤いお札。それを翳して)『― 影女』。(唱えれば、相手の手前の床にぽっかりと穴のあいたように黒い影が出現する。それをちょいと指差して)そこから、行けば大丈夫でござる…。 (01/12-02:39:52)
> ォォ…。(便利!じゃ無く普通に驚いた。相手の札の多様性は、戦闘においても非常に役立つのではないかとついつい考えてしまう。)…飛び込めばいいのか?(そっと中をのぞき込んだりしつつ。) (01/12-02:41:56)
娯暮雨 > (こく、と頷いて)うん。 大丈夫、怖くないでござるよ。(そっと覗きこむ様子が何だか幼げに見えて、そんな事を。ふふ。と笑って。相手が飛び込んだなら、自分も続いて影の中に落ちるでしょう。それから暖炉の傍にも丸い影が現れて、どてらがその中に落ちるのだとか。) (01/12-02:45:49)
> …んん。(暗い。とは言え相手が言うのならば恐れる事など何も無く、躊躇せずに飛び込み、消えた。) (01/12-02:47:31)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (01/12-02:52:14)
ご案内:「時狭間」からさんが去りました。 (01/12-02:52:33)
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