room03_20150117
ご案内:「木の下のブランコ」に000-Z1GYさんが現れました。 (01/18-00:51:48)
000-Z1GY > (星の下、丘の上、木の下のブランコ。) …。 (今日もブランコに乗りに来た青年。) (01/18-00:52:50)
000-Z1GY > (ほんの少し足で地面を押すと、ロープが ぎ、ぎ、と鳴る。) …。 (つま先を見て、ぎ、ぎ、と揺らす) (01/18-00:57:37)
000-Z1GY > (顔を上げて星空を見る。 それから視線を僅かに動かして、月。 更に動かして…丘の向こう、森の向こう、大地と空とがぼやけて混ざる向こう。) (01/18-01:05:02)
000-Z1GY > 終わりは、どこに。 (01/18-01:14:39)
000-Z1GY > (なにかに問う。答えはもちろん返ってこない。) (01/18-01:15:16)
ご案内:「とある場所 -3-」に娯暮雨さんが現れました。 (01/18-01:32:01)
娯暮雨 > ~…♪ ―…?(子守唄の様なゆったりとした鼻歌と共に丘の傍を通り掛れば、ふと知った気配を感じ取ったの巻。ぴこ、と耳を揺らして丘を登る。そろり、そろり。) (01/18-01:34:28)
000-Z1GY > (しせんは) (01/18-01:35:15)
000-Z1GY > (視線はそのまま真っ直ぐ、どこか遠くへと注がれている。 視界に入らない場所を静かに登ってくるとしたら、かなり接近されないと気がつきません。 ) (01/18-01:38:03)
娯暮雨 > (丘を登りきってみると、相手の背後だったの巻。やっぱり、と口元に笑みを滲ませるも、なんだか静かな様子に此方も口を噤んだまま。そろり、そろり、直ぐ後ろまで近付いて。尻尾がふわゆら。) ジギーくんっ?(斜め後ろから、ひょい。と覗き込んだ。) (01/18-01:41:25)
000-Z1GY > (声を掛けられた次の瞬間。ぐん、と両足を地面に付けて力を籠め、覗きこまれた方の腕、肘をグイっと上げて肘鉄砲を喰らわせようと勢いよく振り向k …止まる。 ) … ご ぼう (軽く驚いたような顔で相手を見て) (01/18-01:46:48)
娯暮雨 > …ぁ。(その素早い反応に、一瞬、不味かったかと目を瞬かせるも身は退かぬまま。そして、目が合った。)…こんばんは。(驚かせて仕舞った様子に、申し訳なさげに少し眉をさげながら、へにゃ。と笑う。ふわり、白い息が二人の間に漂って直ぐに消えた。) (01/18-01:49:59)
000-Z1GY > (へろ、と肩の力が抜けて腕が下りる。ブランコから立ち上がり、改めてきちんと娯暮雨の方を振り向いた) こんばんは。 (うん、と頷いて) (01/18-01:52:03)
娯暮雨 > びっくり、させちゃったでござるね。(やっぱり下がり眉気味のまま、えへへと笑って。こちらも後ろ手を組んだまま、背筋を伸ばした。相手が離れても、きっと少しだけ揺れているであろうブランコをチラリと見て、相手を見)…ブランコ、好きなのでござるか?(ゆる、と首を傾げて問う) (01/18-01:54:49)
000-Z1GY > 判断しました 敵と (ふるふると首を横に振って) 違いました (ほ、と小さく息を吐いて) …ブランコ (視線はブランコへ) 乗っていました 小さい …赤ちゃん と。おかあさん、です。 それを見ていました。 (01/18-01:59:06)
娯暮雨 > うん。今度から、見つけたら先に声を掛けるでござる。(急な覗き込みは致しませぬ。とこっくり頷き。返って来た言葉に、ぱちくり。と瞬いた)赤ちゃん…と、お母さん…?(再びブランコの座面を見遣った後、ふと辺りを見渡してみた。誰の気配も感じなければ、相手へと視線を戻して) (01/18-02:03:20)
000-Z1GY > (相手が何かを探す仕草をしたのをじーーーっと見る。) …。 (6秒ほど経ってから) 過去の 話 です。 ブランコに乗って、いる、いた。 赤ちゃんの、と、おかあさんが すき、でした。 ブランコはそれを 思い出します。 (なんとか言葉を並べて伝える) (01/18-02:07:59)
娯暮雨 > (其方を向き直ってからは、相手が口を開くのをじっと待つ。それから、言葉が紡がれはじめたならば、ぴこぴことしきりに耳がよく動く。途中から段々、目元に優しい笑みが浮かびはじめて。ゆらり、尻尾が揺れた。)…そっか。ジギー君は昔、その二人を遠くから見てたのでござるか?それとも、直ぐ傍で?(そんな事を尋ねながら、その場に屈みこんだ。腕を伸ばすと、ブランコの座面をちょんと押して。相手にも着席を促そうと) (01/18-02:13:44)
000-Z1GY > すぐそば、です。 (小さく頷く。相手の動きをじーーーっと追っていて。何を思ったのか、ブランコをはさんで反対側、相手と向かい合うようにしてしゃがみこんだ。 ブランコの周囲に集う会。) 二人、を 護るように と。言われていました。 護っていたので 見ていました。 (01/18-02:18:35)
娯暮雨 > (返事に、どこか嬉しげに耳がパタタと揺れ動く。相手の動きを目で追っていたら、思わぬ位置に納まった様子に)―ふふっ。(思わず笑ってしまって、白い息がふわっと漏れて、口元を片手でぽふりと押えた。抑えたまま、暫くの間、ブランコ越しに相手を見つめて)…ジギー君の見てた二人は、幸せそうだった?(優しい目元のまま。そろり、口を押さえる手を浮かせながらそう尋ねて。) (01/18-02:25:13)
000-Z1GY > …幸せ。 (尋ねられると、視線はブランコのロープ、ロープを下へと伝って座面へ。それから、数秒後に顔を上げて相手へと視線を向ける) 笑顔 でしたので。 幸せそうだったと 思います (小さく頷いて) (01/18-02:30:08)
娯暮雨 > (そう、幸せ。と、こっくり頷いて。記憶を辿る様にじっくりとブランコを眺める相手をただただ眺めていた。ふわり、ゆらりと尻尾が揺れる。そうして待った返事が返って来れば、じわりと笑みを深め)…じゃあ、幸せだったのでござるよ。(大きく、頷く。) (01/18-02:34:20)
000-Z1GY > (相手が頷くのを見て、瞬き。再びブランコを見て ) …良かった。 (ゆっくり目を閉じて、ゆっくり開く。 また相手へと視線を移し、じーーーーっ ) 一緒ではない すごく強い卍さん 今は (軽く首を傾げて) (01/18-02:37:45)
娯暮雨 > ……ね。(相手が再び目を開けば、白い吐息と共に再び頷いて、へららと笑った。笑っていたら、なんだか凄く、凄く見つめられて。今度は此方が瞬いた)…ぁ、うん。卍さんとは、いっつも一緒。じゃないでござるよ…?今は、どこでござろうね…?(ゆるく首を傾げながら、丘から望める星空へと愛おしげな視線を向けて) (01/18-02:43:07)
000-Z1GY > 似ています (空へと視線を移した相手をじーっと見てから、ぽっ と言葉を放つ。) ミナシェール …赤ちゃん、の、おかあさん、も。 顔… 表情、 していました。 (こっくり頷いて) (01/18-02:47:18)
娯暮雨 > …?(ぴこん、と耳先が跳ねて、其方へ向き直る。)…ぁ、拙者が、ミナシェールさんと。でござるか…?(一体、今自分はどんな表情をしていたのでござろうか。と、頬に手を添え、はにかんで) (01/18-02:51:11)
000-Z1GY > 「今はどこにいるのかな?おみやげはなんだろうね?」 (棒読みから一変、急に表情が灯ったかのように言って…再びいつもの口調に戻り) …と、言っていました。 ブランコに乗りながら、赤ちゃんに (01/18-02:56:56)
娯暮雨 > (普段とは違う口調に目を丸くしたものの、その台詞とその時の「おかあさん」の表情や口調がそれだけ相手の心に強く残っていたのかと思えば、直ぐにまた柔らかな表情へと戻る。そのまま、ブランコを見降ろして)…お父さんの帰りを待ってたのでござろうか。 (01/18-03:01:30)
000-Z1GY > 戦いに行っていました ミ おかあさん、の お とうさんは、戦士なので。 その間の二人の護衛を していました。 私 (ほんの僅かに頷いて) (01/18-03:05:40)
娯暮雨 > おとうさんは―…(戦いが終わる度、帰ってこれただろうか。おかあさんと赤ちゃんは、ずっと幸せだっただろうか。3人は、今も幸せだろうか。そんな思いが頭を廻って)…ジギー君が二人を守ってくれてたから、安心して戦に出れたのでござるね。(口から出たのはそんな言葉。両手を冷たい座面にぺとりと添えて。にこ、と笑った。) (01/18-03:13:23)
000-Z1GY > (相手の笑顔を見て、1、2、3秒。) …そうだと いいです。 二人を、は、 護れました。 (ほんの少し表情が緩み、笑顔になる。 次に瞬きしたあとは、再び表情は消えてしまう) (01/18-03:20:54)
娯暮雨 > …拙者も、戦に出る事があるから、お父さんの気持ちは何となく分かるでござるよ。(こく。と頷き、続いた言葉に、2度瞬いて)…そっか。(へにゃ…と安堵と喜びの混ざった、滲んだような笑みになって。ほんの少しの間、二人で笑いあって、尻尾がふるると揺れた。)ね、ジギー君は、今も何かを護ってるのでござるか…?(そんな問いを投げながら、キィ、とブランコを其方に少し揺らした。ぶつからない程度に。) (01/18-03:28:11)
000-Z1GY > (こちらに揺れてきたブランコへと視線を移す。そのまま上へ、下へ、上、下。) …。 (きこきこ動いていた顔が止まる。) まもれなかった の、で。 歩い てき、ました。私、が 終わるまで。 (ふ、う。 一瞬だけ呼吸が乱れる。) (01/18-03:36:57)
娯暮雨 > …ぁゎ…。(視線の動きを目で追いながら、相手の顔が止まったのを確認して、ブランコを再び両手で押さえた。)護れなかったから…?歩いてきた…?(相手の言葉を何度か胸の中で繰り返した末、ゆるりと首を傾げて)それは、どうしてでござろうか…? (01/18-03:40:43)
000-Z1GY > (へたん、と膝を地面に付けて) 護れませんでした。 家族を、は、 し しん でしまいました 同時に 私 修復剤を 私は失いました、ので。 …回復できない ので。 なにをしてもいい と い、言われました 歩けるところまで歩きます。 と決めました。 終わるばしょを探して歩いてきました。 (視線は下を向いたまま、かなり単語がごちゃごちゃに混ざって落ちて散らかった状態でバラバラに放たれていく) (01/18-03:50:08)
娯暮雨 > ―…。(へたん、となった相手をブランコ越しに見降ろして。紡がれる言葉に、ぱたん。ぱたん。下がり気味になった耳が揺れる。)…そう、決めたのでござるね。 じゃあ、歩き続けると良いでござるよ。終わりが、見つかるまで。(夜の様に静かで、朝日の様に穏やかで、優しい声音。そっと手を伸ばすと、ほわりと妖気で体温を高めた指先を、相手の膝に添えようと) (01/18-03:58:40)
000-Z1GY > (体温が低いのか、寒い夜に冷えたのか、指先からの熱はすっと吸い込まれていくだろう) …。 (視線は自分に触れている相手の手を伝って顔へと辿りつき、それから一度横へと反れて、また顔を見て) …修復剤を 作ってくれた人がいます (ほ、と息を吐いて力が抜ける) 終わりではありませんでした 此処は。 もっと別の、向こうのようです。 また歩きに行くまで此処で 過ごしたい いろんな、誰かと です。 (01/18-04:08:27)
娯暮雨 > (相手の視線をまた、目で追う。そうしてまた、目が合った。)…うん。(修復材剤の話を聞けば、自然に尻尾がふわりとゆれた。)ジギー君には、歩ける足があって、歩こうって決断する意志があるから。歩き続ければ、きっとこの先も色んな人が現れて、色んな事を知って、それでまた、いつかきっと誰に言われるでもなく「まもりたい」って思える人が出来る筈でござるよ。(へら、と笑って。膝をぽんぽん、としてから添えた手を離した)遠くを目指して歩くのも良いでござるけど、同じところを何度歩いたって、全く同じ景色が見れる事はないでござるし。(ね?と小首を傾げ) (01/18-04:21:17)
000-Z1GY > ( ね?につられて首をかくん?と傾げて、それからこくんと頷いて立ち上がる) …行きます そろそろ (ぱたぱたと膝を払って) …。 … ありがとう ございます (ぺこん、と頭を下げた。) (01/18-04:29:58)
娯暮雨 > …うん。(ふふ、と少し笑って立ち上がる相手を見上げ) ジギー君も、沢山話してくれてありがとう。 (ぺこ、と頭を下げ、顔を上げて)―またね。(ゆらりと揺れる2本の尻尾と共に手を振った) (01/18-04:33:15)
000-Z1GY > (揺れる尻尾をちらっと見て。) さようなら。 また、どこかで (まだ暗い丘をゆっくりと下っていく。しばらく) (01/18-04:37:10)
000-Z1GY > (揺れる尻尾をちらっと見て。) さようなら。 また、どこかで (もう一度軽く頭を下げると、まだ暗い丘をゆっくりと下っていく。少し下ったところで一度振り返って、しかし特に何をするわけでもなく、また丘を下っていく。しばらくすると、森の影と混ざって見えなくなるだろう) (01/18-04:39:35)
ご案内:「とある場所 -3-」から000-Z1GYさんが去りました。 (01/18-04:41:47)
娯暮雨 > (こちらも軽く頭を下げてお見送り。丘を下る様子を見送りながら、ゆらりふわりと尻尾を揺らしていたら、振り向く姿が見えたので、少し笑いながらもう一度手を振って、見えなくなるまで見送った。それから、振っていた手をブランコの座面に下ろした。少し揺れたブランコから、キィ…と音がして。耳がぱたりと動いた。) (01/18-04:45:10)
娯暮雨 > (目を伏せる。ジギーの話を聞きながら、不思議と「最強」を目指して歩き続ける夫の顔が浮かんでいた。歩くと決めた彼が歩き続けるなら、彼の言う「終わり」はその言葉通りではなく、どこかの場所の事でもなく、歩く程にきっとそのカタチを代えて行くのだろう。そんな気がした。)―…。拙者も、帰らなくちゃ。(ほう、と白い息と共に呟いて。ゆっくりと目を開き、夜空を見上げた。随分と長居をしてしまったと思いながら、立ち上がれば丘を下って行って―) (01/18-04:54:47)
ご案内:「とある場所 -3-」から娯暮雨さんが去りました。 (01/18-04:54:51)
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