room44_20150122
ご案内:「時の墓場」に龍慈さんが現れました。 (01/22-22:15:58)
龍慈 > ここに来るのも久ぶりだね (ふへ、と息を吐く。有機物も無機物も全て飲み込み荒れ狂う様のまま停止した空間を苦笑気味に眺めて) (01/22-22:16:50)
龍慈 > (全てが崩れかけたまま、滅びかけたまま停止し続ける場所を、のんびりと、勝手知ったるなんとやらな雰囲気で、歩き始める) (01/22-22:19:38)
龍慈 > (こつん、と足元に何かが当たった。拾ってみると、それはボールペンだった。特に上質さもない、量産品の安物。手に取りくるりと回してみると、さらさらと砂となり溶けて消えていった) 残された未来もなし、ね。やれやれ… (01/22-22:22:19)
龍慈 > (そのままのんびりと歩きながら、周囲を見回して、目的地が近いことを確認する) それにしても、我ながらとんだお人好しだよなぁ… (01/22-22:25:28)
龍慈 > なあ、そう思わねぇか? (くつくつと笑みを漏らしながら、見上げる。相手へ向けて) (01/22-22:27:35)
ご案内:「時の墓場」に巨人さんが現れました。 (01/22-22:28:19)
巨人 > ……そうだな。(男の視線の先にあった、身の丈五メートルほどのそれは、低く、唸るようにそう答えた) (01/22-22:28:54)
龍慈 > そーだよなぁ、別にやらなくてもいいことを、偶然小耳に挟んだから先回りしちゃうってさ。とんだ阿呆のすることだよな (大げさに肩をすくめながら、両手に取り出す数十枚の札) (01/22-22:31:55)
巨人 > そういうのを、酔狂、というんじゃあねぇか? (ぐ、と身を沈めて、動き始める。その体の半分以上は再構成中であるため、動作は重い) (01/22-22:33:01)
龍慈 > だろうな。ま、伊達じゃねぇぜ! (ほい、っと手にした札を眼前にばら撒きながら大きく後退。札は無人機銃や砲台に変わり、自動掃射を始める) (01/22-22:36:38)
巨人 > フン。(その様を、実に退屈そうに眺めながらも、片手を軽く前に出す程度の防御と共に前進し、砲台を文字通り蹴散らす。秒間何百発の銃弾など、かすり傷になればよい方だ) (01/22-22:38:40)
龍慈 > (所詮は時間稼ぎであることは承知の上、そのまま少しずつ距離を取りながら、相手を中心に渦を描くように回りながら同じように砲台を設置していく) (01/22-22:39:50)
巨人 > 煩えな。(ぐるりと囲まれるように配置されてはいちいち蹴り飛ばしにいくのも面倒だ。ぐっと拳を握り、腕を引き絞るように溜めて、放つ。飛び道具のように放たれた拳圧が、直線上の砲台を粉砕していく) (01/22-22:43:36)
龍慈 > ぶおっ(その圧力に少し巻き込まれて吹き飛んだ。素早く受け身を取って立ち上がる) っだー くそっ 相変わらずデタラメだなッ!! (01/22-22:46:02)
巨人 > お互い様だろう (ふん、と短く息を吐いた後、足場を踏み砕きながら、文字通り一足飛びで、相手との距離を積める。その勢いのまま、拳を振り下ろす) (01/22-22:47:33)
龍慈 > サイズ差を考えろよ! (振り下ろされる拳に向けて飛び上がり、回避と同時にそれを足場にして駆け上り、相手の首元に数枚の札を纏めて打ち込む) (01/22-22:50:24)
巨人 > チッ (舌打ち1つ。肩を跳ね上げて相手を離しながら、身をひねり、追撃とばかりに拳を放つ) (01/22-22:51:26)
龍慈 >  ごっ (流石に空中ダッシュのオプションはつけていなかった。拳を受け止めつつ衝撃に逆らわず数十メートル余裕で吹き飛ぶ。もちろん、ダメージは死なない程度までには軽減する術式を展開して) (01/22-22:54:05)
巨人 > (捉えたはいいが、手応えが浅かった。仕留めてはいない。そのことにまた1つ舌打ちをし、吹き飛ばされた相手の方へ向かおうと歩を進めたところで、ぐらつき、片膝をつく) (01/22-22:55:14)
龍慈 > げほっ げほっ (共に吹き飛んだ瓦礫の山から這い上がり、相手の様子を見る) ふう… 今回は、早めに聞いたみたいだな。よかった、よかった。 (01/22-22:57:23)
巨人 > ぐっ、貴様… (ばちばちと、何かが爆ぜる音がする。それは首元から。あの男が打ち込んだ札の仕業だ。見れば己の体の再構成が止まっているばかりか、解けていっている) (01/22-22:58:27)
龍慈 > いやほんと、あんたが文字通り作りかけで助かったぜ。流石にこれ以上やれるかは危ないところだったしな。(やれやれと肩をすくめながら、数十枚の札を取り出して眼前に放り投げる。それは規則正しく整列し1つの形を取り始める) (01/22-23:00:42)
巨人 > そうか。今回は、俺の負けか… (くく、と喉の奥で低く笑う。立ち上がろうとしてみるが、その力も解け始めており、満足に動かせない) (01/22-23:01:44)
龍慈 > 通算じゃあ、まだ俺が負けているんだがな。ひとまず、今回はこれまでだ (数十枚の札は、巨大な砲の形になった。手元にある引き金に手をかけ、ためらいもなく引く。砲身から放たれる膨大なエネルギー波が、巨人へと一直線に向かう) (01/22-23:03:09)
巨人 > (己を滅ぼす光を浴びながら、どこか寂しそうな笑みを漏らして、消滅する) (01/22-23:03:49)
ご案内:「時の墓場」から巨人さんが去りました。 (01/22-23:03:57)
龍慈 > (光が収まり、その先にいた脅威が消えたことを確認し、大きく息を吐く。巨大砲も札へと戻し、仕舞う) まったくもって…  (01/22-23:04:46)
龍慈 > 選ばれなかった未来を、むやみに掘り出そうとしないで欲しいんだがね。いや、ほんと (まあでも言っても聞かないんだろうなぁ、と天を仰ぐ) (01/22-23:05:24)
龍慈 > (全てが停止したその場所で、応えてくれる声など、どこにもありはしないのだが) (01/22-23:05:41)
龍慈 > まあ、いずれは俺もそっち側、か。おお怖い (やれやれと肩をすくめて苦笑。そのままのんびりとした足取りで、退場) (01/22-23:07:55)
ご案内:「時の墓場」から龍慈さんが去りました。 (01/22-23:07:58)
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