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ご案内:「時狭間」に斉藤一馬さんが現れました。 (02/03-20:02:11)
斉藤一馬 > (カランカラン、と音を立てて歩いてやってきた男子高校生。今日も制服姿で、白いコートを着ている。 カウンター端に座ると、マスターに声を掛けて) こんばんわ。今日は誰もいないんですね。 (そういうと、時計を指して、まだ早いからじゃないかと訴える。) …なるほど。 (肩を竦めて、カウンター席に座り。) (02/03-20:05:00)
斉藤一馬 > 最近こっちにヒメ来てます? …なかなか家では話せないよなぁ。(頬杖ついて、恵方巻きを一本注文。 マスターが作っているあいだに、ちらりと掲示板へと目を向ける) (02/03-20:06:06)
斉藤一馬 > (こっちでヒメに会えないかな。なんて思うものの、時間が無さすぎる。はぁ、とため息をついて) … ん。 (そこで見つけたのはクライスの記事。) … 雪合戦? (きょとん。) (02/03-20:11:47)
ご案内:「時狭間」にカイムさんが現れました。 (02/03-20:11:51)
斉藤一馬 > 豆じゃなくて、雪投げるんだ。 クライスさん面白いな。 (一人でクスクスと笑って。) …見学しにいこうかな。きっと、この姿で会えるのは最後だろうし。 (02/03-20:13:08)
カイム > (とりあえず無一文。昨日少女に貰った金は全部酒代につぎ込んでしまったので、マスターが見知らぬ青年を接客している隙に今日も裏手のゴミ箱を漁っている。ごそごそ。まだ食えるまだ食えると念じながら、割とカビの生えた肉を口に含んでクッチャクッチャ噛んでいる) (02/03-20:13:22)
斉藤一馬 > (いつからいたのかはわからないが、突然ゴミを漁ってるのに気づく。)((…うわぁ。))(横目でそれを眺めると、見なかったことにした。マスターから恵方巻きを受け取り、コンパスをポケットからとりだす。)((こっちかなぁ…))(きょろきょろ。) (02/03-20:15:43)
カイム > (彼が掲示板を眺めている頃にきっと来たのだ。だから店の裏手のこの男を彼が見ることはできず、おそらく伝わったのは何かのごそごそと言う音だけだろう。そして彼が裏手に回ってくるのならば、闇の中でゴミ箱に顔を突っ込むようにして両手で残飯を漁っている男がいるわけだった) (02/03-20:18:09)
斉藤一馬 > (西南西がわかれば、其方に体を向けて恵方巻きを食べ始める。 もくもくもく………) ((…転生してもここに来られますように。))(願いはそれだけでいい。それだけで幸せだ。もくもくと静かに恵方巻きを食べていく。マスターは意外と大き目なものを作ってくれたようで食べるのは少々てこてこずりそうだ) (02/03-20:22:17)
カイム > (中の青年が暖かい場所で恵方巻食べてるとか知らぬ男は外で残飯を漁りきり、げっぷといっぱいになった腹を撫で、店の壁に凭れつつ脚を台地に伸ばしている。怠惰) (02/03-20:24:24)
斉藤一馬 > (暫くすると恵方巻きを食べ終えて、ふぅ、と息を吐く。満足気。両手を合わせてご馳走様をして。) さて。 (よいせと立ち上がればそのまま帰ろうとするが… やはり気になるあの人。) …。 (ちらっとカイムを見て、裏手のほうへと歩いていく。隣までくれば、其方を見下ろして。) 風邪引きますよ。 (無表情で静かにそう言って) (02/03-20:27:06)
カイム > (店のマスターがそこでまた男が残飯を (02/03-20:27:09)
カイム > (店のマスターが優しければきっと何も言わない筈。そう図々しい男は自分の伸びた爪で、ちゃっちゃと歯の隙間に挟まってる肉を取ってたのだけれども、ふいに店の裏手に回って来た青年の影に気づくと、ビクウッ!と肩を揺らして後退り)うお!?昨日は少女だったから何とかやりすごしたが今日は男か!金ならねえぞ!それに全部食っちまったからな!(返せねえぞ!と、必死になって自分の胎を抑えながら後退り) (02/03-20:29:18)
斉藤一馬 > はぁん… お困りというわけではないんですか。(下唇を親指で撫でて、目を細めて微笑む。とても悪い笑顔だ。) 衣食住に困っているようなので、手助けでも…とおもったんですけどね。 (体を前方へとかがめるとカイムの顏を覗き込み。) (02/03-20:31:47)
カイム > えっ……まあ、困ってる、っちゃあ、困ってる、けど……この場所の事よう知らんけど、これだけ食い物わんさかあるし餓えた国じゃなさそうだし……あ、タダ飯食ってた事黙っててくれよ、俺ここの店の親父さんよく知らない。(怖いの?だのとひそりと声。どんなに温厚な店主さんでも自分の店の衛生面を荒らされれば烈火の如く怒るだろうが、男は、黙っててくれよ、だのと青年に言う)なんだよ手助けって?金でも恵んでくれんのか、じゃあ銀貨二枚でいいや、昨日ここそれで酒飲ませて貰えたから。知らん女の子が金くれた。(大人の風上にもおけない駄目発言だった。しかし満面の笑みである) (02/03-20:37:24)
斉藤一馬 > どうしようかな… (頬に手を当てて悩む素振り。言っちゃおうかな、やめとこうかな。そんなそぶりだ。) あの店主を怒らせたら邪神でも追い出されますよ。ここから。 (肩を竦めて。) じゃあ、俺と賭けをしましょう。 ダイスをふるので、2以下がでたら貴方のことをばらしちゃおう。 3以上がでたら黙ってますよ。 5以上がでたらお金を恵みましょう。 神の力を借りて。 <ブンッ…>(片手を伸ばすと、ダイスのホログラムが現れる。) 種も仕掛けもありません。 すべてはダイスの赴くままに。 (さあ、ギャンブルしましょう。とでもいうような。相手を誘う。) (02/03-20:41:33)
カイム > ……うわあ、なんだ兄ちゃん、賭け事好きなのか。そうなん?見かけによらずおっかねえんだなあの親父さん。(昨日ちらりと見ただけの店主さんの風貌ちらりと思い出して、邪神ってナニ、だのと呟いたが、恐ろしい事だけはわかった)うわ、何だ兄ちゃん手品師か、すげえなあ、どっから出した?……え、マジで。じゃあ5が出ますように5が出ますように5が出ますように。(両手を合わせて結び、空に向かって何かブツブツと萎えている) (02/03-20:46:42)
カイム > ……うわあ、なんだ兄ちゃん、賭け事好きなのか。そうなん?見かけによらずおっかねえんだなあの親父さん。(昨日ちらりと見ただけの店主さんの風貌ちらりと思い出して、邪神ってナニ、だのと呟いたが、恐ろしい事だけはわかった)うわ、何だ兄ちゃん手品師か、すげえなあ、どっから出した?……え、マジで。じゃあ5が出ますように5が出ますように5が出ますように。(両手を合わせて結び、空に向かって何かブツブツ唱えている) (02/03-20:47:01)
斉藤一馬 > こう見えて、好きですよ。(ちゃんちゃらだけは、とそこは心の中だけにとどめておいて。) 怒らせないのが吉ですね。中で喧嘩なんてできたもんじゃないです。 (肩を竦めて。) 俺ですか? …さあ、どうやってだしたでしょうね。 (ふと口元を吊り上げて微笑み。) 5以上出るといいですね。 (そういって、ころころ・・・とホログラムのダイスを振った。 さて、運命は如何に!) [6面1個 6=6] (02/03-20:49:00)
斉藤一馬 > (ころころころ… 見せた目は「6」!大当たり!) (02/03-20:49:19)
ご案内:「時狭間」にゲトさんが現れました。 (02/03-20:52:09)
カイム > よっしゃ!こっちに飛ばされて来てからツイてるなあ俺!(6が出た事に思わずガッツポーズしつつ、がばり、と起き上がって地面に座ってた自分の尻をはたく)んじゃ、酒代恵んで貰おうかな~、へっへへ、2日も連続で酒がタダで飲めるとか本当にありがたいね。 (02/03-20:52:33)
カイム > (なぜか店の中ではなく店の裏。浮浪者と見紛うばかりのボロボロの恰好をした男と、詰襟の制服を来た眼鏡の青年が会話している)>ゲト (02/03-20:54:12)
斉藤一馬 > 運がいいですね。 (ふわっとダイスが白く光り輝くと、カイムの掌に銀貨2枚現れるだろう。 そして自分の口元に人差し指をたてて。) ゴミ漁ってたことは内緒にしておいてあげますよ。 …お腹下さないように気を付けてくださいね。 (にこ。)>カイム (02/03-20:54:20)
ゲト > (ドアが開く音がすれば鎧を着けた身長190cmの大男が中へ入り)よっ(と言って片手を挙げ)邪魔するぞ。(そういって適当な席に腰掛ければ、背中に担いだバスタードソードと鎧を外し、地面に置く)>ALL (02/03-20:54:45)
カイム > へっへへ、だろう?まあ、運が良すぎてもロクな事がねえんだけれどもなあ、俺の場合……(あんまり浮かれると返しが怖い、と男は、一度は青年に向けて自慢げに笑ったものの、行く先の自信がないのか、ずうん、と背に影背負うと項垂れて)おう、サンキュー、だいじょうぶだーいじょうぶ!元々居た場所ではもっとヒッデエもん食ってたから!この世界はゴミまで高級だよ、ガチで。(へらへらと男は自慢にもならない事を述べつつ両手をおどけるように振ってたが、ふいに握りこめる何かに目を瞬きさせると、握ってる銀貨に驚く)うわあっ!?い、いつ俺の手に入れたんだ!?すげーよアンタ!プロだよ!一流だよぉ!ブラボー!!(大興奮。ちょっと汚れた手を自分のズボンのすそに一生懸命こすりつけて少し綺麗にしてから、握手求めようとかする) (02/03-20:58:18)
ゲト > ((寒いとトイレが近くなるよな・・・))(トイレから店へと向かう道すがらカイムと一馬を見かけ)よう、一馬じゃねえか、久しぶりだな。こんな寒い日に外で何してんだ?(そう言ってからカイムを見つめ)あと、そっちの兄ちゃんもこんな寒い日は(ウォッカの瓶を取り出してちらつかせ)強い酒で体暖めないと風邪ひくと思うぜ。(そういって微笑みかける)>ALL (02/03-20:59:27)
カイム > ( (02/03-21:00:21)
カイム > うぅうぁああぁあうあぁあ(ゲトの方を見ながら思わず、口を半開きにするアル中。あれは酒らしい。酒、さけ、サケ。飲んだことない感じの酒 (02/03-21:01:15)
カイム > 俺、ブドウ酒しか飲んだことねえんだあ(じゅるじゅるじゅるじゅる。手をブルブル震えさせつつ、あれいいなああれ、ってゲトの持つウォッカの瓶に釘づけの駄目人間だった)>ゲト (02/03-21:02:17)
斉藤一馬 > 皆そうですよ。良い事があれば悪い事がやってくる。悪い事が続けばとても良い事が起きる。 悪い事続いた時はまた俺にお願いでもしてみるといいですよ。 ダイス振ってあげますから。(次は、寝床かな。なんて微笑みを浮かべて小声で伝え。) 余程不衛生な生活して来たんですね… (握手を求められるとその手を取って握る。そして座っているであろう相手を立たせてあげようとするようだ。) 俺は一馬っていいます。またいつか会えたら。 (手を離すとひらりと手を振ってその場を去っていくのでした。) (02/03-21:02:34)
斉藤一馬 > (p:すみません; レス蹴りになりますが、お風呂いかねばなのでいったんおちまーす;) (02/03-21:02:54)
ご案内:「時狭間」から斉藤一馬さんが去りました。 (02/03-21:02:59)
カイム > ありがとー見知らぬマジシャン!!なんかさらっとおっかねえ事言われた気がするけどな!!フォーエバーマジシャンカズマー!!(タダ酒に繋がるゲットした銀貨二枚握り締めたまま、去り行く青年の後ろ姿にやかましく叫ぶ男だった。何というかご近所迷惑、マスター迷惑だ) (02/03-21:04:14)
ゲト > おお、お前酒好きか?(ウォッカの瓶を差し出し)瓶のまま飲めばいい。他人が口つけてもアルコール消毒されっから気にならん。(一口飲んでからコトンと地べたに瓶を置き)瓶のウォッカ全部飲み干してもいいんだぜ?(そういって、さあさあとウォッカを勧める)>カイム (02/03-21:06:21)
カイム > うん!!うん!!!!!!(激しく酒の事に関してはものっそい頷きまくるアル中である。ぼっさぼさの髪もヘドバンにより持ち上がったりうねったり大変だ。ウォッカの瓶、地面に置かれたそれを、おおお、だのと言いつつ両手を掲げるようにして持ち上げて)いただきます!!!!!(カヒュッとかもう興奮した息を吐きつつにそれ、ぐぼん、と口につけて一気に飲料。ごっぷごっぷごっぷと口に含み、飲んで、飲んで、飲んで)……ぐみゃぶげぇぐぐぐるがぁああ!?(度数高すぎた。さすがのアル中も初めての酒に、ぼん!と頭が一気に茹で上がる。ぐっらんぐっらんと左右に頭振りつつ、ぐいっ、と瓶を持ち上げ)すんばらごいさけらー!!こいつはいいものらぁああー!!(と、店裏で叫ぶ酔っ払いの完成である) (02/03-21:12:11)
ゲト > ((本当はアルコール中毒者として精神病棟などに入れて治療を施したいのはやまやまだが、この辺じゃそんな医療施設はないし、酒が切れた場合の禁断症状を緩和する安定剤を点滴するとかできんしな・・・ま、幾ら言っても今あそこで手にした銭で安酒を買って酔い潰れ、屋外で寝転ぶのだろう・・・だとしたら手持ちのウォッカで天国見せてやったほうがいいのかも知れない。このウォッカはクレムリンという宮殿でも出される逸品だしな。この男がそんな酒を飲むチャンスは今しかないだろう。))(店裏で叫び酔っ払う姿を見つめ)俺は依頼を終えて報酬ガッポリ貰ってご機嫌だから、このウォッカをもっと飲みたきゃ店に入ってボトルごとご馳走してやるよ。だから一気飲みなんざしないで味わって飲んでみな。サラミとかチーズとか食いながらショットグラスに注いで飲むウォッカは格別だぜ。俺の祝い酒につきあってくれりゃあツマミも少しゴチする。((アル中はすぐ酔っ払うために胃袋を空っぽにして酒を入れようとする傾向にある・・・何か上手く言ってメシも食わせといた方がいいだろう))(そんな思案を表には出さないように口を開き)俺の名はゲトだ。お前さんは名前あるかい?(と問いかける) (02/03-21:19:24)
カイム > …なんら、あにかあんか?(何だか彼が黙ってた時間があったように思う。長く考え事をしてた間の彼の思惑は男には勿論わからないので、かくんと首傾げながら相手を見遣ったのだったり)ひゅげーなこれ、まっかっからぜ、裏も表もまわりのけしきも!しあわせいろだにゃー!(語彙が足らんのでやばいことになってるが、つまりは上質の酒にきちんと酔った。ボトル、と聞いて、ヒョーイ!だのと無駄な奇声を発する始末である)チーズは拾いモンなら食ったことあるけど、あれだろ、サラミって……貴族様がパンに挟んで食ってる奴だろ、ピクニック往くとき……そ、そんなものをお前……(思わず、彼の言葉に酔いが一瞬で引く酔っ払いである。高級品だろそれ、とガタガタしながらウォッカの瓶抱えてるんだが、そいつも高級品とか知らない)ゲトさんねー、俺、カイムだけど……すげえんだなあんた……どんだけ稼ぐの。 (02/03-21:27:28)
ゲト > (鎧と剣を指差し)俺は見につけた鎧と背中に背負った剣で主に傭兵をやってガッポリ稼いでいる。俺が食うサラミもチーズも庶民向けの安いやつさ。この店にもそんな安いのが置いてあるんだ。今日みたいに冷えた日はラクレットと言って、茹でたて熱々のジャガイモにチーズとピクルスを乗せた料理も美味い。チーズがジャガイモの余熱でトロけたところを食うと、酒のツマミにもいいんだなこれが。ま、前口上はこの辺にして、店の中に入りカイムと俺で乾杯しようじゃないか。ま、事情あって店に入りにくいならツマミ持って来て、ここで酒宴しても構わないがな。(地べたにあぐらをかいて座り込み。さて、どう反応が返ってくるだろうかと様子見) (02/03-21:42:48)
カイム > いや、さっきのマジシャンに銀貨2枚恵んで貰ったし、堂々と店に入れるよ。金が無かったから店の外に居たんだもの……しかしここはよっぽど恵まれた国なんだな、ロンドンじゃ考えられねえや。(19世紀のロンドンしか知らぬ男はこの世界の人間が割と簡単に恵んでくれる事に驚きつつ、ありがたいありがたいと言いながらに手を擦り合わせた)んじゃ、ごちそうになる。次いつマトモなものが喰えるかわかんないからなあ、屋根の下に入れるのもありがてえや。 (02/03-21:46:49)
ゲト > おう、食え食え。((ここで食った飯が最後の晩餐になるやも知れないからな。いつ肝臓やられてくたばっても後悔無いくらいのご馳走を食わせるのが情けかもな))(3秒ほど口を閉ざし思案してから)へえ、ロンドンにいたのかい?行った事はないがアングロサクソンの七王国のひとつにそんな街があるって話しは耳にした事があるよ。(と中世ヨーロッパの世界観で語れば吹き込む風に身を震わせ)細かい事はあとにしてメシだメシ。それと酒で乾杯もだ。(そういって中へ入り、カイムも入れば。カイムが飲んだのと同じ銘柄のウォッカのボトルを注文し、グラスを二つ出してもらう) (02/03-21:56:03)
カイム > しかし傭兵かあ、本当にすげえなあ……俺は、剣術がへっぽこだったからなあ。(彼がその剛剣で生計を立てていると聞けば、男は少し思うところのあるように口元を歪めたが、次にはけらりと笑っていた)ロンドンを知ってるのか!?なんだ、おれと同じ世界から来た訳じゃねえのかな……まあ、俺の来た世界はそんなごつい剣を持ってる奴はいなかったよ……(旧世界と進化文明の狭間のような時代だから、騎士は居たがほぼお飾りのようなものだった。だから傭兵、というのはほぼ初めて見るのか、珍しそうに相手に視線も向けた)……あ、ああ、ありがとよ、それじゃ、ご相伴にあずかって乾杯!……酒を誘う強引さもそうだけど、アンタ飯の事にも詳しいんだなあ、なんていうか……傭兵っていうより、学者先生と話してるみたいだぜ。 (02/03-22:04:00)
ゲト > ああ、知ってるよ。ロンドンがブリテン島にあるって耳にした程度だがよ。そんなことより(グラスを掲げ)乾杯。(そういってカイムがグラスをそのままにすればカチンとグラスをぶつけるだろう)飯に関しては西の果てから東の果てまで旅をしたんで色々とな。(と少々口を濁しつつ「学者」と言う言葉に苦笑し)はは・・学者だなんて冗談よしてくれよ。見た感じでわかるだろ?(二の腕の力瘤をみせつけ)肉体労働ばっかしてんだ。((医者もかなりハードな肉体労働だから嘘は言ってない))とてもじゃないが、教養人の貴族には見えまい。(ハハハと高笑いすれば、茹でたジャガイモとチーズとピクルスが皿に出され)このジャガイモを焼けどしないように注意して持ってから、上にチーズと刻んだピクルスを乗せるんだ。(と言って実演し)ちょっとするとほら、チーズがとろけるだろ?ここで(パクっと食べモシャモシャさせつつ))こうやっていただくのさ。(注文したサラミ、ソーセージも見つめ)このサラミ、ソーセージとジャガイモを一緒に食うのも美味いぞ。(運ばれてきたジャガイモやらサラミやらの皿をカイムの近くへと向け)ささ、食ってみな。 (02/03-22:21:23)
カイム > ……うまいなあ、これ、一気にがーっと飲むもんじゃねえんだな……(グラスに入った酒を今度はちびりちびりと飲む。確かに度数は高いのだが割と飲み口が易い。なので迂闊にごくっとやってしまうと危ないということ、身を以って知ったのだが、嬉しそうに)すごいなあ、俺はロンドンから今まで出た事がなかったよ……生まれた時から、この歳になるまで。よくも悪くも、狭い場所しか知らない……あんたが羨ましいな。(旅、ときけば男は長いぼさぼさの黒髪の隙間より少しだけ目を覗かせ、細めて眩しそうに相手を見た)確かに……俺と同じくらいのタッパなのに肉の量が違うよなもう……いや、ただの脳みそまで肉になってるやつならこんな通な話は……うぅ、実演もうまそうなんだけど、あんたの説明が美味そうだよ。(じゅるり、と、涎がこぼれかかるのを手で抑えつつ、彼に促された通りの手順を取る。あちち、だのと言いつつジャガイモをつまみ、はくり、と口に入れて)………!!!(ファァァア、という感じ。周囲に点描とか花とか飛ぶ勢い。うまいねこれ、うまいね、って何度も頷く) (02/03-22:29:22)
ゲト > 俺は王になりてぇんだ。そのために今も旅してるんだ。肉の量が違うのもこんな重い鎧とデカい剣をいつも、つけていれば勝手にそうなる。それよりカイムが狭い場所しか知らなかったのはついさっきまでだ。こうやって酒とメシを通じてカイムも地平線の向こうへといざなわれたんだ。(ジャガイモを口にしたリアクションを微笑ましげに見つめ)説明が美味そうなのは俺に教えてくれた奴らの受け売りさ。(ウォッカの瓶を持ち)お代わりいくか?(と尋ねてから)このウォッカはストリチナヤといってクセの無いすっきりした味わいなんだ。(そういってナイフでサラミをスライスすれば、カイムの側にもスライスしたサラミを置き)ま、俺がどんだけ説明が上手だとしても実際に食わなきゃ味なんざわかりようがねえよ。(と苦笑) (02/03-22:43:54)
カイム > ………んぐっ、ガッ―――…ゴフッ……!(王、とのたまう彼の言葉を聞いて、男は思わず口の中のものを吐き出しそうになるが、せっかくのごちそうされたものが勿体ないので、鼻と口を同時に抑え、じたばたとその場で足を地団太でも踏むようにしながら耐え、何とか飲み込む。ほくほくのジャガイモとチーズがちょっとした凶器になったが、顔を真っ赤にしてどうにか収めると、ぐびっ、とウォッカを啜る)………王?(改めて、若干肩で息をしながら相手に問う。その声には、かなりの動揺が含まれる。スライスしたサラミは気になったし、ウォッカの説明にも感心はしたものの、彼の言葉が気になったらしい) (02/03-22:52:33)
ゲト > (鼻と口を押さえ苦しそうにしているのを見て)おいおい、むせたか?(マスターにお冷を頼み、運ばれてきたらカイムの側にお冷のグラスを置き)一応水も。(動揺してる様子に)((こいつ、ひょっとしてロンドンの王に何かされたのかな?だとしたら「王になりたい」なんて言葉を言ったのは無用心だったかも知れないな・・・さて、相手の問いにどう答えようか?))(ウォッカを一口、二口と飲んで考える時間を稼ぎ)俺は王になったら誰もが美味いメシ食って、美味い酒飲んで皆が平和に楽しく暮らせる国を作りてぇんだ。それが夢なんだ。((こんな説明で大丈夫かな・・・嘘は言ってないのは伝わると思うんだが、こんな理想を語ったら奇人変人に見られちまってもおかしくないしなあ・・・))<<カプッ>>(と音出してソーセージを食い)ま、俺の夢より今のカイムには口直しが必要だろう。(スライスしたサラミを指差し)この庶民のサラミの味を知ったら1000マイル先を旅したのと同じ発見を味覚で感じ取るだろう。(そういってまたウォッカを一口) (02/03-23:08:13)
カイム > ………そんな王が居たら、いいな………本当に………(ひりつく喉を抑えながら男は、虚ろな目で一言、ポツリとこぼして一度目を伏せる。自分の瞼の裏に過ぎるものを振り払うように一度かぶりを振ると、彼の頼みでマスターが水を出してくれるのに苦笑しながら受け取り、口をつけた)……すごいな、王になりたい、か……なんだか、目からうろこがおちたな。俺は王への不満しか言ったことがないような気がする。自分が王になるなんて、思えなかった。ゲトは、凄いな―――…アンタは、なるよ、きっと、そういうものに。(ただの勘だけどさ、と男は笑う。サラミを再度指さされ、彼の気遣いを無駄にしてはいけないと手を伸ばす。そうして口にしたサラミの味は、じゅわりと口の中に唾液をあふれさせる優しい味だった)……あぁ、うまいなあ、これ、うまい……うまい……(サラミを齧り、ウォッカを飲み。どこか、しみじみと言う) (02/03-23:15:49)
ゲト > (カイムが目を伏せて水を飲みつつ語るの見て)((こいつ、ひょっとして王宮に仕えてた奴かも。「王への不満」てのも考えすぎかも知れないが、王に対して歯に衣着せずに諫言して干された奴なのか?だとしたら干された身ゆえに酒に溺れたというのも納得がいく・・・いやいや考えすぎだろう。庶民として国王がやらかす戦争に重税や徴兵で酷い目みたのかも知れないな。))俺は戦争と略奪ばっかりのひでぇ世の中に生まれたんだ。だから、カイムみたいに「そんな王が居たらいいな」って俺も最初は思ってた。ちなみに俺は凄くなんてない。俺に色々教えてくれた師匠が凄かったんだ。(笑うカイムの目を見つめようとし)それにしても、カイムはまるで預言者みたく言うな。俺が王になるのは宿命であるかのように断言されるとなんだか心強いぜ。(白い歯見せてヘヘっと笑い)サラミはうめえよな。ジャガイモ、チーズ、ソーセージ、そしてサラミ。ここいらの庶民にとってはそれもご馳走だ。(ウォッカを一口飲んでからボトルを持ち)そろそろカイムのグラスにも注いどくかい? (02/03-23:33:48)
カイム > そっか……どこの国にも、どこの時代にも、戦争はあるんだな――――……それでも、どうして俺は、アンタみたいに思えなかったのかなあ……(ゆら、と男は頭を揺らす。髪も一緒に揺れて、その表情は自動的に隠れた。それから、少しずつ飲むものだと自分で認識したはずのウォッカを煽り、それから、つい、とその場を離れ始めて)……すまねえなあゲトさん……ちょいと、身体がしんどくてな……今から動かないと、寝床探せねえから行くぜ……この先の宿泊施設ってのは昨日使ったが、布団が柔らかすぎて寝れねえんだ。手頃な軒先を探さねえと―――…お休み。 (02/03-23:39:02)
カイム > (背を丸めるようにしてゆるゆると去る背中。彼に最初に渡されたウォッカの瓶を、大事そうに抱えながらに扉を開け、夜の闇にまぎれ) (02/03-23:40:07)
ご案内:「時狭間」からカイムさんが去りました。 (02/03-23:41:09)
ゲト > ああ。俺も傭兵として戦場じゃ地べたに寝てたから布団が柔らかすぎるってのは判るぜ。いい寝床が見つかるといいな。(席を立ち、会計を済ませ)俺も酔いが回ったし寝るか。じゃ、お休み。((あのウォッカがあれば少なくとも今日は体を温めて寝れるだろう。キリストは「貧しき物は幸いなり」と言って救いの手を差し伸べようとしたが、カイムにはそんな福音よりもあのウォッカにこそほんの一時とはいえ、救いがあるのだろう。))(と出て行くカイムの後姿を見送ってから宿泊施設へ向かっていく) (02/03-23:46:05)
ご案内:「時狭間」からゲトさんが去りました。 (02/03-23:54:16)
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