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ご案内:「時狭間」にカイムさんが現れました。 (02/09-20:04:18)
カイム > (いつもこの店に来るときは裏口から勝手に消費期限ギリギリなゴミとして出されている食料をかっぱらいに来る時だけだったので、色々とうしろめたさがあった。うぅ、と軽く唸りながら店の前をうろうろとしていたが、やがて男は意を決したようにその店の戸口を押し開ける。いつもここを訪れる客を持て成してくれるという、寡黙なマスター。彼の姿を捉えれば男は、ぎこちなく頭をさげ)……こ、ここでぇっ、はたらかせて、くださぁい!(若干、裏返った声を上げた) (02/09-20:07:50)
カイム > (店のマスターがその際にどんな表情をしたのかは分からない。だが唐突にやってきた男に対して彼はプロの対応を見せただろう。おそらくここで切り盛りする人材は自分一人で事足りていて人を雇うほどではないという事を、この男が落胆しないように丁寧に話して聞かせてくれる筈だ。そもそもこの店にアルバイト募集の張り紙はない。それでも男はやはり落胆し、かくり、と項垂れもして)そ、そう、だよねえ……いや、こっちも、無茶言ってスイマセン……あの、図々しいついでなんだけれど、どこか、働けそうな場所って無いですかね……できれば、住み込みとかがいいんですけれども。(それに対してもきっとマスターは申し訳がなさそうにやんわりと心当たりがない事を話してきかせてくれる筈だ。落胆している男に、水の一杯を提供してくれながらに) (02/09-20:14:30)
カイム > じゃ、あの、すいません……酒の一杯も貰って、帰ります……(流石にここまで図々しい態度を取っておいて何の注文もせずに帰るというのも気が引けた。懐には酒瓶がふたつもあったが、数日前にマジシャン(だと男は思っている)の青年がくれた銀貨二枚がまだ手元にあったので、これで、とそれをマスターに差し出す。マスターは金額に見合った酒と、つまみを出してくれたのだろう。彼なりの気遣いのつもりか、明らかに金額を少し上回る質の酒が出されたが、男はしおしおと項垂れながらその美味い酒を啜っている) (02/09-20:18:35)
カイム > ………うまいなあ。(酒がうまい。そういや自分はいつから酒を飲み始めたのだったか、とふと思う。手にした陶器の器に満たされたブドウ酒はとても上品な香りがしたが、己が本当に求めているのは酒の風味や味わいではなく、この酩酊効果なのだろうとも思う。もちろん、美味い酒である事に越したことはないのだが、酒の匂いを嗅ぎながら男は目を細めた。ぶるり、と軽く手が震える。たまに、酒を切らすと身が震えるようになったのも、いつからだったろう―――…その時期の事はとても曖昧で、思い出すのも難しい。一人、眉間に皺を寄せながら器の中身を眺めている) (02/09-20:29:57)
カイム > (ふいに思い出すのは、自分の祖国。ガス灯がともり、馬車が走り、ビッグベンがが立つ。スラム街の神父様の勧めで始めた剣術。剣の腕を見いだされ、後継人になってくれた貴族。自分は泥沼から抜け出せたと喜んだのは、たった数年。しかし、酒を始めた時期の事は本当に思い出せない。自分が動きを止めて物思いに耽っているのを見たマスターが稀に此方の様子を伺っているのに気付くと、男は慌てたように酒を飲み、カツカツと書き込むように出されたナッツを頬張った) (02/09-20:55:46)
カイム > (ふいに思い出すのは、自分の祖国。ガス灯がともり、馬車が走り、ビッグベンが聳え立つ。スラム街の神父様の勧めで始めた剣術。剣の腕を見いだされ、後継人になってくれた貴族。自分は泥沼から抜け出せたと喜んだのは、たった数年。しかし、酒を始めた時期の事は本当に思い出せない。自分が動きを止めて物思いに耽っているのを見たマスターが稀に此方の様子を伺っているのに気付くと、男は慌てたように酒を飲み、カツカツとかき込むように出されたナッツを鷲掴み頬張った) (02/09-20:56:20)
カイム > (ふいに思い出すのは、自分の祖国。ガス灯がともり、馬車が走り、ビッグベンが聳え立つ。スラム街の教会、神父様の勧めで始めた剣術。剣の腕を見いだされ、後継人になってくれた貴族。自分は泥沼から抜け出せたと喜んだのは、たった数年。しかし、酒を始めた時期の事は本当に思い出せない。自分が動きを止めて物思いに耽っているのを見たマスターが稀に此方の様子を伺っているのに気付くと、男は慌てたように酒を飲み、カツカツとかき込むように出されたナッツを鷲掴み頬張った) (02/09-20:56:54)
ご案内:「時狭間」にカリィさんが現れました。 (02/09-21:07:01)
カリィ > やっとついたぁーっ! (扉の前で喜びと疲れと安堵の入り混じった声を出しながら、疲れたカオで扉を開きふらりと足を踏み込む) 昔はこんなに方向音痴じゃなかった気がするんだけどなー… あら?(後手で扉を締めながら、先客の姿を見て目をパチリ) (02/09-21:11:57)
カイム > (割とぼんやりと物思いに耽っていた時間が長かったためか、少女の高い声が響いた事に、ビクウッ、と肩を揺らし、グラスを落としそうになり若干わたわたと手をばたつかせ、何とかグラスの中身を零す事だけは防いだ)……ぉうッ!?………な、なんだ、どうした、何があった!?………って、カリィか………なんだ、びっくりした。(ほうっ、と安堵した声と息を零しながらに店の戸口をカウンターから振り返って若干項垂れた) (02/09-21:16:06)
カリィ > え!? いや何も…… なんだとは何よ、相変わらず失礼ね。 (また君かーというふうにムゥとした顔で腰に手を当ててみせるが。) ……なに一人でわたわたしてるのよ。 お酒くらいゆっくり飲んだら? (どうかしたのかしら、とまでは口には出さないながらも顔に出してこてんと首をかしげながら。 とてとてと側まで歩いて行こう) (02/09-21:20:58)
カイム > ……何もないのに、やっとついたぁーって……うん?やっと、ついた?……ここ、いつも来るんじゃないのか?まるで……(聞こえた彼女の叫びを反芻し、その意味を考えたところで男は不思議そうな顔をする。むしろ彼女とはここの裏手で出逢ったのが初だった気がするが、と自分の顎髭を弄りながら首傾げて)いや、ゆっくり飲んでたらびっくりしたんじゃねえか……でも、良く会うな、空は飛べるようになったか?(へら、と少しだけ口元を緩ませながらに冗談めかして問い) (02/09-21:24:35)
カリィ > いや、本当に何もないんだけど…… ここに来たことは確かに結構あるんだけど、このあいだアナタと会った時はここに来るのも6年振りくらいだったわ。 …… (6年振りに来ておいて最初のイベントがアレかぁ……なんて眉をしかめてみせた。) …そうかしら?遠目から見てもなんだか勝手に焦ってるように見えたけど。 (優雅に晩酌とは程遠かったわねぇ、なんて。) 本当に…よく会うわね… そんな数日で飛べたら苦労しないわよっ。 (02/09-21:29:55)
ご案内:「時狭間」にウィーニィさんが現れました。 (02/09-21:33:48)
ウィーニィ > (日傘を揺らし、丘に降り立ちご入店。)あら。意外と賑わっているわね。…まあ、昨日も賑やかでしたし。(くるくる日傘を畳んで。カウンター席に方に) (02/09-21:35:20)
カイム > ……じゃあ、やっぱり迷子だったのか……6年ぶりじゃ仕方がないな、何時間ぐらい道に迷ったんだ?あ、隣座ってくれよ、昨日風呂入ったから、今日は臭く無い筈だぞ……明日ぐらいまでは傍に寄っても大丈夫な筈だ。(やっぱり迷子だったんだな、と男は、生温い視線で少女を見遣ったりしたんだった)い、いいじゃねえかよ、気が弱いんだよ俺は……でっかい物音とか慣れねえの!……あ、まだか、そうかそうか……ふっふっふ、実は俺もな、魔法使いになる事に決めたんだ。もしかしたらお前より先に、空飛んじゃうかもしれんぜ。(競争だな、なんて、にんまりと笑いながら)>カリィ (02/09-21:36:00)
カリィ > ……え、いや、そういうわけじゃ…… (でもそういうわけなので、ちょっぴり頬を赤くしてむぃーと) いや待ってよ、前までは入ってなかったの!? …そういえば寝床も無いとか言ってたし、アナタちゃんと生活できてるの? ていうかできるの? なんでお酒飲めてるの? (前々からふつふつと疑問ではあったけれど、なんだかちょうどいい機会になったのでガツガツと質問…っていうか尋問が飛んだ。) いい年して身体も…縦にはでかいくせに。 ちゃんとご飯食べてる? ……ええええええ? 魔法使いィ? (どうしてそういう話になったの…? わりと脈絡がなくて頭をかかえてみせた)>カイム (02/09-21:39:32)
カイム > あっ、こんばんは、先生!……あっと、一応、先生に言われた通りにここのマスターに手紙、書いて預けておいたんだけど……まあ、俺の字読めないだろうし、会えてよかったかな。(マスターゴメンやっぱアレなしで、と男は苦笑しながら手を差し出し、手紙を回収。改めて中身を読んでみると、自分でもちょっと解読不可能なのたくった、おまけに誤字だらけのものに眉根を寄せて)>ウィーニィ (02/09-21:40:47)
カリィ > あら、こんばんは。 (人が増えたのね、という程度に歩いてくる人影をチラと確認して。) ……ああああああ!!! ウィーニィ! ウィーニィ!? (カイムの隣に座りかけていたところを駈け出して、ウィーニィのほうへ走り寄るとそのまま手を大きく広げて胸元ダイブしたい) ウィーニィ!!>ウィーニィ (02/09-21:42:05)
ウィーニィ > ……あら、昨日の今日でいらっしゃるとは。こんばんは。まあ、熱心ね。早速託けてくださったなんて。わたくしも用意をしてきましたのよ。(と、空中から何か取り出し。)>カイム (02/09-21:42:40)
ウィーニィ > …きゃっ。あらあら、元気ね。(はいどうぞ。と受け入れ。どこかで見たオレンジ色。)……ひょっとして、カリィ?まぁ。随分大人になったのね。すぐには気がつかなかったわ。(にこにことカリィの頭撫でたい。)>カリィ (02/09-21:44:21)
カイム > へえ、そういうわけじゃないんだ、へえ……本当かなあ?(何だかむくれているような少女の表情ににまにまとしてみせたり)え、だって……俺元々の世界でも家とか無かったし……こっちの世界じゃなおさら知り合いなんかいないし。昨日、すごい湯がたくさん沸いてる場所に偶然通りかかってさ、初めてあんな贅沢した……あ、この酒の金は、親切な優男のマジシャンが、賭けに勝ったらくれたんだ。(ちゃんとした生活は多分できてないのはお察しだろう。ごはんについては、へらり、と笑って)こないだみたいなきのことか?(自分のことなのに疑問形だった)…あ、何だカリィ、先生と知り合いなのか。>カリィ (02/09-21:46:23)
カリィ > えへへーよかったぁ、ウィーニィに忘れられてたらどうしようって思ってたの! (頭を撫でられると猫のように緩みきった笑みを浮かべながら抱きついてる。) ウィーニィはあんまり変わんないね。 むしろ美人になった? (しばらくして側を離れるとカウンターのほうへ戻りながら)>ウィーニィ (02/09-21:48:24)
カイム > うん、まあ、奇遇だし助かったけど――――…って、うわ、手品!?……じゃない、これも、魔法?……じゃあ、この間あったマジシャンの人ももしかして魔法使いだったのかなあ……(ウィーニィが何もない空中からものを取り出すのに肩をびくつかせて驚いたけれど、この酒代を恵んでくれた青年のこと、ふと思い出して遠い目)>ウィーニィ (02/09-21:48:37)
ウィーニィ > 忘れたりしませんわ。可愛いカリィ。……いいえ、カリィも綺麗になったわね。よそのお宅の子の大きくなるのは早いっていうけれど、本当ね。(軽くハグしてからカリィを離し。)あら、褒めても何も出ませんわよ?(うふふ、と微笑んで。)>カリィ (02/09-21:51:35)
ウィーニィ > ここには色んな力を持った人がいるから一概に魔法とは言い切れないかもしれませんわ。(きら、と手の中で光るのは黒曜石のついた指輪だ。)これをね、肌身離さず身につけていて欲しいの。指はどれでもいいですわ。サイズははめた瞬間に合うはずですから。(とカイムに指輪手渡し。)>カイム (02/09-21:53:49)
カリィ > それは確かに……そうかもしれないけれど。 元々の世界でもよく生活できてたわね……? (…いや、できてなかったんじゃないか? と怪訝そうな表情を) それって近くにある天然の温泉でしょう? 別に金を取ってるわけでもないし贅沢だなんて…… 呑んだくれの次はギャンブル?? (呆れた、というように両手の平をくるりと翻して) アナタ、ボケてたわけじゃなくってホンットうにろくなもの食べてないのね… まともに働いたら? うん。 6年振りって言ったでしょ?その昔からの知り合いなの!(えへへ、と)って、せんせい?>カイム (02/09-21:54:26)
カリィ > えっ! そう?綺麗になった? 本当? (頬に手を添えて恍惚したように目をパチパチと。) 私がウィーニィにお世辞なんて言うわけないでしょ? あれ。そういえばウィーニィにも子供っているの? そんな歳には見えないんだけどさ。 (月日の流れ的には居てもおかしくないし、何よりよその子の~という言い回しが気にかかった。)>ウィーニィ (02/09-21:57:49)
カイム > そうなのか?……色んな力かあ、まだよくわからないけれども……って、これ……指輪?………な、なんだか、恥ずかしいなあ、指輪かあ……こんなのはじめてつける……(ウィーニィから歩かせるのは失礼だと、男は一度カウンター席を離れると彼女に近づき、きちんと指輪を受け取った。それから彼女を促し、傍の席につかないかと誘って。彼女が席についてくれたころにでも、彼女の前で指輪を、迷った末に人差し指にはめた)ぉうわっ!?(ピタッ、とサイズがあった、というか、変化したそれにちょっと驚きつつ)>ウィーニィ (02/09-21:58:48)
ウィーニィ > ええ、お化粧もしてるのね。とっても似合っているわ。何より気を使うのが良いことですわ。(ふふっと笑みを向け。)ええ、こちらとは時間の流れが違うから長女はもうだいぶ大きいのですけれどね。三人娘がいますの。下の子達は双子で、今6つですの。(嬉しそうに。)>カリィ (02/09-22:01:08)
ウィーニィ > ええ、指輪。(カイムが歩み寄ってくれば)あら、ありがとうございます。(促されれば近くの席に。)それは潜在魔力を高める力がありますの。付け続ければ魔法を使いやすい体になりますわ。>カイム (02/09-22:03:48)
カリィ > やっぱりウィーニィはわかってくれるんだね! えへへ。 コレ(隣の浮浪者指差し)なんて別れ際に気付いたみたいなこと言い出すし、全体的にデリカシーがないし、やんなっちゃうわ。 (別の人との会話でしれっと隣の悪口を) えええ!? そんなに居たんだ! いちばんおっきい子とは私、会ったことあったりしないのかなあ。 どんな子なの? >ウィーニィ (02/09-22:06:55)
カイム > うん、まあ……運が良かったんだよ。(怪訝そうな表情をする少女に、ははは、と困ったように笑いながら返した。自分の元の故郷の話は、この少女にはあんまり聞かせたくないなと思いつつ。人間性が失われた話題しか、ない)でも、普通にあれだけの湯を用意しようと思ったら一人の力じゃあ用意できないし、金がかかると思うんだ。あんなのタダで入れるなんてすごいなあって……ち、ちがうよ、そ、その兄さんからふっかけられて、ってお前おっかないなあ、警察(ヤード)か!?俺どろぼうはしてないぜ!!(何だか尋問多い、って半べそになりつつ)働きたいのはやまやまなんだけど……元居た世界じゃ、ちょっと事情があって働けねえんだ、俺……ここで働こうかと思ったけど、昨日手に入れた情報だと、ここしかこの世界、店っていう店がないらしいじゃんか。ここはもう人手が足りてるっていうから、働き口がないわけだ。先生に手紙かくのも、ここのマスターに紙を恵んで貰ったぐらいだからなあ…(へらへらと笑いながらに)…そうなんか?…へえ、6年あってないんじゃそらそうなるなあ……って、コドモが化粧なんてふつうしない!ロンドンでもしてる子なんて貴族でもそういない!(指さされながら、男は、お肌勿体無い、と)>カリィ (02/09-22:08:23)
ウィーニィ > うふふ、お年頃の女の子の気持ちはよく分かるつもりですわ。まだ皮膚が弱くて綺麗だから、化粧品はちゃんとしたものを選ぶのよ?安直に安いのばかり使ってはダメよ?(ふふっと笑って。)あらあら。(苦笑を浮かべて口元に手を。)長女はそうね、ちょっとボーイッシュでわたくしにはあまり似ていませんの。言われなければ気がつかないでしょうね。双子の方は私に似ていますわ。特に下の子は。ちょっと体が弱くて心配なのだけれど。双子の上の子は少し頭が足りないのだけれど憎めない子よ。(と、軽く親バカトーク。)>カリィ (02/09-22:12:00)
カイム > へえ、なんだかすごいなあ……で、でも、そんなにすごいものなら……(潜在魔力、と言われて男は目を輝かせるのだけれども、自分の指にはまった黒い石の指輪を見下ろしつつ、眉根を寄せる)……も、ものすごい代償とか、あるんじゃない、のか……?俺、本当に多分、その、魔法のマの字もわかんないわけだし……いきなり髪の毛が生えなくなったり、イケニエ用意しなきゃいけなかったりしない!?(なんだか、そういう代償があるんじゃないのか、とカタカタし始めたり)>ウィーニィ (02/09-22:12:28)
ウィーニィ > 大丈夫。副作用はありませんわ。少しずつ能力を引き出していくものですから、身体に負担はありませんの。初心者用に調整してありますから。……それに、わたくしの魔法で生贄を必要とすることはありませんから。(ふふっと笑って大丈夫大丈夫と。)>カイム (02/09-22:15:35)
カイム > そ、そうなんだ……でも、待っててもそんなに早くは魔法、使えるようにはならないよな?(今のところ、自分の身体に即効の変化があるようには見られない。しげしげと指輪を不安そうに見ていたが、彼女の笑顔にほっとした顔になって)その、能力が引き出されるまで、にさ、やっておくこととか、あるかなあ。>ウィーニィ (02/09-22:20:17)
ご案内:「時狭間」にゲトさんが現れました。 (02/09-22:21:00)
カリィ > 運がねぇ…… (恐ろしく腑に落ちなさそうにジト目でカイムの瞳を覗きこむ。) ……アンタ、バカァ? あれはね、天然で湧いてるのよ。 もともと掘った人は居たかもしれないけど。 温泉っていうのよ。 ……ヤード? (ほらほら落ち着いてどうどう、となだめかける。 ちょっと慣れてきたフシがある。) うーーーん。話を聞いてると、本当になんだか大変そうだものね。元の世界。 (だから一度、他の世界で住んでみたら?と声もかけたわけだけれど。 腕を組んでむむむと) 最近の意識高い子はしてるのよ!それに私は子供じゃありませーん。 (んべ、と舌出してみせて) ……ねえ、働くのって私の店とかじゃだめなの?>カイム (02/09-22:21:42)
ウィーニィ > そうですわね。まずは、どんな魔法を使えるようになりたいか、どんな魔法の素質を持っているか、それを知らなくてはいけませんわ。……どんな魔法を使えるようになりたいんですの?(子首かしげて。)>カイム (02/09-22:22:20)
カイム > (店のカウンター席で酒飲んでる男、カリィを挟んでウィーニィ、という形かもしれない、着席して歓談中)>ゲト (02/09-22:22:23)
ゲト > (ドアを開ければ、何かをかなり詰め込んだ背負い袋を担ぎながら中へ入り)よっ、今晩は。(と片手を軽く挙げカウンター席へ)>ALL (02/09-22:24:00)
ゲト > 邪魔するよ。<<ドサ>>(随分重たそうな音を立てて背負い袋を床に)>ALL (02/09-22:24:59)
ウィーニィ > ん?あら、こんばんは。ゲトさん。大荷物ですわね。(軽く会釈して。)>ゲト (02/09-22:25:18)
カリィ > その辺りは大丈夫よ、ママに色々教えてもらってるし。 それに私、素が可愛いから、そんなにガツガツしなくてもいいからね! (えへへ~っと) ボーイッシュかぁ……この辺りには来てるのかしら? 下の子も、そういう歳の子はまだ見かけてないから、たぶん会ってないわね。 ……なんだかウィーニィ、可愛いなあ。 (子供について語る様子がちょっと普段と変わってみえて。くすりと)>ウィーニィ (02/09-22:25:25)
カリィ > (音にちょっぴりビクッと身体を浮かせて、ゲトのほうに身体と視線を向けると。) ひゃあ…… (その風貌に圧倒されて、ちょっぴり椅子から転げ落ちそうになりつつカウンターを掴んで慌てて態勢を立てなおしている)>ゲト (02/09-22:27:19)
カイム > うう、お前、おっそろしくクチが悪いよな、泥ひばりだってもうちょっとかわいげがあるぜ。(バカ、と言われてまたもや半べそ。なんていうか、少女からの勅裁は壮年男には堪えるものらしい)タダなんて知らなきゃ躊躇するだろ、あんな豪華なもの!俺の住んでたところにはあんなものなかったし……うう、子供にいいようにあしらわれている……(なんだかどうどう、とか言われて両手で顔を覆った。若干ふてくされもした。おとなげない)他の世界って……そんなこといっても、検討がつかないし……意識高い子ってなんだよ、多分お前、そのまんまでも可愛いのに……こどもじゃん!こどもじゃん!(べーってされて、これ女の人はしない、ってツッコミを)……え、わたしの、みせ?(ちょっとその発言に、思考が追いつかなかったらしい。ぽかん、とした顔)>カリィ (02/09-22:28:36)
ウィーニィ > まあ、出来たお母様ね。そうね。もともと可愛いからお化粧はほんのちょっぴりでいいのよ。(その通り。と)最近はどうかしら?以前は来ていたこともあるようだけれど。あったらよろしくしてあげてくださいまし。(あら、と少し頬を染めて。)わたくしったら少し熱くなってしまいましたわ。(口元を抑えて。)>カリィ (02/09-22:28:39)
ゲト > そうなんだ。チョコレートマウンテンの話しを聞いて本当にチョコレートの山が存在するか行って来たんだ。(背負い袋の中から色とりどりの飴細工の花、金平糖、ココアパウダー、キロ単位のチョコの塊などを取り出し)どうだい、大した収穫だろ?ブランデーが湧く泉もあってそれも汲んできたぜ。(と言って水袋にパンパンになるほど入れたブランデーを一口)ぷはぁ~労働のあとの一杯はたまんねえな。(とオッサン臭げに堪能している)>ウィーニィー (02/09-22:29:15)
ウィーニィ > チョコレートマウンテン?なんですの、それ?(彼女が出入りしていた頃にはなかったものだ。)まあ、甘い香り。すごい量ですわね。(ほう、と感心して。そういえば注文を忘れていたとマスターにラム酒を注文して。)>ゲト (02/09-22:32:00)
カイム > どんな魔法、か――――…(ふと、男は、ウィーニィからの言葉を聞いて、思考の海に入るように一度目を伏せた)……空、飛びたい。一番つらいとき、空飛びたかったんだ―――…あんまり俺、酒ばっかり飲んでたから長生きできないかもしれないけど。死ぬ前にできたらいいな、って。>ウィーニィ (02/09-22:32:03)
カイム > ゲトさんこんばんは、って――――…ゲトさん、ブランデーが沸く泉ってなに、なに!?!?(いま、ウィーニィに真面目なこと言ってた傍から、酒の話題に夢中になってしまう、かなしきかなアル中だった)>ゲト・ALL (02/09-22:33:34)
ゲト > (かがみこんで目線を少女に合わせ)俺は取って食ったりしないぜ。(飴細工で出来た一輪の花を刺し出し)顔繋ぎでこの華をよかったらどうだい?飴細工だから食える。美味しいぜ。(ニコっと笑む)>カリィ (02/09-22:34:12)
ウィーニィ > 空を飛ぶ、ですか。わたくしの魔力を分け与えながら練習すれば、大概の人間に出来ることだと思いますわ。そう難しい話ではありませんわ。きっと飛べますわよ。(にこり、笑みを見せ。)>カイム (02/09-22:36:05)
カリィ > ええっ。 そんなにひどくないでしょ!? 大の大人がバカって言われたくらいでそんなしょげないでよね。 ……あぁんもー! (しっかりしてよね! と困り顔で広い背中をぺしぺししたい) スラムみたいな場所なのはなんとなーくは分かる気がするけど…… ごめんね。私、実際にそういうとこに住んだことは無いから。 (謝ったはいいけれど、なんとなく具体的な慰めは浮かばないで。もやもやしている。) え? (そのまんまでも可愛いのに、って言われてちょっぴりドキリとしたけれど) うるさいわねっ!? アナタの大人っぽくなさには負けるわよ。 (頬をふくらませてプイッと) …あ、さすがに私が経営してるわけじゃないのよ? 家がね、料理店なの。個人経営の。 >カイム (02/09-22:36:35)
ゲト > チョコレートマウンテンてのはチョコレートで出来た山さ。ココアパウダーの飴が降ったり、木に金平糖やマーブルチョコが実っていたりしてたぜ。興味あったら行って見るといい。聞いた噂ではチョコレートマウンテンはあと数日経ったら無くなるらしい。(またブランデーを一口)>ウィーニィー (02/09-22:36:39)
ウィーニィ > まあ。それは素敵ですわね。そこで取れたものですのね?興味深いわ。わたくしも行ってみたい。明日にでも行ってみようかしら。(マスターからラム酒のロックが。くぃ、と口にして。)>ゲト (02/09-22:39:00)
カリィ > そうでしょ?そうでしょ? 私、ママのこと好き! (えへへーっとこっちは子バカを披露していく。 なおパパ) 下の子たちも出歩いてるの? しっかりしてるなあ。 (自分も大して変わらなかった時代があったのだけれど。 ほへーっと。) うふふ、いいなあ。私、もしママの子じゃなかったら、ウィーニィの子でも良かったよ。 ね、子どもたちの名前はなんていうの?>ウィーニィ (02/09-22:39:34)
カリィ > ( (02/09-22:39:54)
ゲト > ブランデーと言ったら飛びつくと思ったよ。(ハハっと気さくげに笑い)チョコレートマウンテンに行けばブランデーが湧く泉があったんだ。よかったら明日にでも一緒にチョコレートマウンテンに行かないか?空き瓶20本と麻袋10枚、そして荷車とラバも調達してもっと沢山持っていこうと思うんだ。その時は人でも要る。山分けを条件にどうだい?>カイム (02/09-22:40:03)
カイム > うぅ、大人にバカって言われるのは本当にバカやった時なら謝れる…女の人からなら時としてご褒美にもなるけど……コドモに言われると……おっさんは人生考えちゃうの…(痩せぎすの巨躯をしょんぼりと丸め、ぺすぺすされている)いや、わかんなくて、よかった。あんなのお前は知らなくて、いいよ。(もやもやしているらしく複雑な表情の彼女に、ありがとうな、って手を伸ばし、避けられなければ一度だけ、ぽん、と頭に手を置きたい)……でも、普通に考えてよ……こんな、住所不定無職の男を、いきなり家に連れて帰って、お父さんこの人今日からうちでやとって、なんてお前が言ったら、確実に家族会議のうえで憲兵のお世話になっちゃうと思うんだ……(きもちはうれしいけどそこらへんまずいだろ、って、家庭の修羅場になること想像して遠い目をした)>カリィ (02/09-22:42:32)
ゲト > (背負い袋からマーブルチョコレートも取り出し)こんなのも取れたぜ。あの山はお菓子の宝庫だ。親切なことにホットチョコが湧く泉にはご丁寧にカップが置かれてるんだぜ。>ウィーニィ (02/09-22:43:02)
ウィーニィ > 親子仲が良いのは素敵なことだわ。同性だと、子供が大きくなると弾む話もありますしね。(パパさん…)ええ、一通りの自衛手段は仕込んでありますし、基礎スペックはわたくしより高いですから。(と自慢げに。)あら、それは嬉しいですわ。(カリィになでなでと手を伸ばしたい。)上の子がアレキサンドラ、双子がルーシーとレイチェルよ。>カリィ (02/09-22:43:08)
カリィ > (目をパチクリとさせながら、差し出された飴細工の花をそっと受け取って。 多少の時間差を置いて、その紳士的な贈り物に顔がぱぁと明るくなっていって) え! これ何すごい!? うわあキレイ…… ど、どこで買えるの? こんなのっ (照明の明かりにかざしてみたりして、目を輝かせながら360℃眺め回している)>ゲト (02/09-22:43:44)
カイム > 本当か!?……あー、神様なんていねえと思ってたけど……ウィーニィ先生に逢えたことは感謝だなあ……いつか、このご恩が返せたらいいけど。(空を飛ぶ訓練はそう難しい事ではない、と聞いて、男は嬉しそうに目を細めて)できたらこっちのカリィより早く飛びたい。俺、頑張って練習するよ。(何故か隣の少女にライバル心を燃やしていた大人気なさである)>ウィーニィ・カリィ (02/09-22:45:11)
ウィーニィ > あら、マーブルチョコレート。こんな工場製のものが自然に発生するなんて…不思議だわ。(ホットチョコの話を聞けば)至れり尽くせりですわね。>ゲト (02/09-22:45:38)
ゲト > チョコレートマウンテンに咲いていた飴細工の華だ。(背負い袋とまた違う小さな袋から次々と色とりどりの花を取り出し、テーブルに並べ)色んな華が咲き乱れているように見えるだろ?全部飴細工なんだ。好きなの持っていくといい。>カリィ (02/09-22:46:33)
カイム > 手伝う手伝う、絶対手伝う!(二つ返事だった。しかもタダ酒とくれば乗らない手はなくて、ぶんぶんと頷きまくっている)すごいなあこの空間、飛ばされてきて良かった……どうやってここに来たのかは全く覚えてないんだけど。気が付いたらここだったから……でも神様に感謝だ。>ゲト (02/09-22:47:15)
ウィーニィ > 出世払いで構いませんわ。(ふふ、と笑って。)あら、ライバルね。(楽しげに微笑んで。)元々魔法の使えるカリィなら、強力なライバルかもしれませんけれど。>カイム (02/09-22:48:25)
ゲト > そうだ。最初踏み込んだ時はココアパウダーの雪が降ってたから雪崩れでも起きないか心配だったが、それは大丈夫みたいだ。マーブルチョコレートも木に実っていたよ。>ウィーニィ (02/09-22:48:55)
カリィ > 私は女の人だからご褒美でしょーがっ! …ご褒美ってなんでよ!? (セルフ突っ込み。 あーあーまた暗くなった、なんてため息を漏らしたり。) ……本当に随分な言い方するものね。 その割には、ちょっと未練がましくもみえるけれど…… (気のせいかなぁ。 辺に踏み込むのもどうかとも思いながら、ポツリと。) ……あなたねえ、まずはそのウジウジした意気地を治したら? よくもまあそこまで悪い想像ばかり次々と湧いてくるわね…… (机に顎を突っ伏して、呆れたような困ったような顔で)>カイム (02/09-22:49:28)
ウィーニィ > 素敵ですわ。わたくし、とても興味があります。この世界はまだまだ不思議に満ちていますのね。(楽しげに笑って。)>ゲト (02/09-22:51:24)
カイム > しゅ、出世、払い、かあ……出世しなきゃ、なあ……えっと、魔法使いの出世って、なんだろう?(素朴な疑問)……魔法使いとして仕事を依頼されるようになる、とか……?そもそも魔法使いってどんな仕事できるんだろう……(ぶっちゃけ、空を飛ぶ事が最初の動機だ。そしてまだそれは為してないので、ぐるぐると思考しながらうーんうーんと唸り)でもカリィは空飛べないらしいぜ、なんでかわからないけど……だからいつもこの達者なクチでいてこまされてるから、たまには俺が勝たないと。(更に大人気ない発言だったのだった)>ウィーニィ (02/09-22:53:20)
ゲト > それじゃ、今日中に大量のチョコレートとブランデーの置き場を確保するこった。(紙を取り出して広げてからペンを握ると)<<カリカリ>>(地図を書き終えてカイムに見せ)ここに神隠しの森の館がある。館は宿帳に名前を記帳すれば部屋が確保できる。近くの宿泊施設のように朝追い出されたりしない。だから荷物を置くにはいい場所だ。布団が柔らかくて合わないなら部屋の床に寝るといい。ブランデー10本も屋外で置くのは不安だろ?雨風も凌げて所持品を置く場所も確保できるんだ。悪くないだろ?>カイム (02/09-22:54:23)
カリィ > ウィーニィのこともママに話したことあったな。 会ってみたいわねーって言ってた。 (それがどれくらい本気だったのか、話を合わせたのかは知るよしもないのだが。) きそすぺっく…… そうね、ウィーニィ、今日久しぶりに会って、なんとなくウィーニィの凄さが肌で感じるの。 だからきっと、ウィーニィの子供も、すごい子なんだろうなって。 (やや言葉にまとまりが無いけれど、それはたった今なんとなく感じたことを無理に言葉にしているからだろうか。) ルーシーとレイチェルは可愛い!けどアレキサンドラって男の子…じゃないんだよね? ちょっとかっこいいよね。(長女って言ったよね?と首かしげ)>ウィーニィ (02/09-22:55:46)
ゲト > (また紙を広げ)<<カリカリ>>(30秒で1枚の絵を描き)チョコレートマウンテンはこんなだった。(と絵を近くに置いて、まあ見てご覧とか述べる)>ウィーニィー (02/09-22:57:10)
カイム > …そ、そこはおとなになったらわかる…あっ、家に帰って家族に聞くなよ!!(彼女からのツッコミにしまった、とぎくりとなり、しかもその後の色々を考えてわたわたと慌てる)……誰だって、そこが酷いところでも、生まれたところからあんまり離れたくねえんじゃねえかな……本当は、そこで幸せになりたかった、とかさ……まあ、うそうそ……って、仕方ないだろ、今まで、良すぎるとロクなことがなかったんだ。いいことが続いた後は、必ず悪いコトが……(って、そこまで言ったところで、男は両手で顔を覆った)おれ、そのうちわるいことあるのかな……(いま、いいことしかおきてない、ってまた両手で顔を覆った。ねくら)>カリィ (02/09-22:57:22)
ウィーニィ > うーん、空を飛ぶ魔法で出来ること…猫探しとか?(何でも屋か。)もう少しできることがあれば失せ物探しや冒険に出ることもできるんじゃないかしら。(微笑んで。)素養の問題かしら。ふふ…頑張って?カイムさん。(楽しげに笑い、グラスを傾ける。)>カイム (02/09-22:57:49)
カリィ > チョコレートマウンテン…? アナタの世界にあるのかしら? この辺りには見かけなかったわよね。 (6年前に来た時は…ここ数日は、遠出していないけれど。) へえええ! こんなのが「咲いてる」の!? 凄い…… じゃあ、家に持って帰ってママとパパと一緒に食べるぶんもらっていい? (三本!三本! 答えを聞く前にはキラキラした瞳で色を選び始めているが)>ゲト (02/09-22:59:20)
カイム > うわ、ゲトさん器用だな、これ、地図か?うまいなあ……(下書きも何もなしに紙に地図を書き始めるのを、テーブルごしに覗いたりして、おぉ、と感嘆の声を上げる)神隠しの森?……なんだか呼び名は物騒だけど、ずいぶん親切なんだな……へえ、部屋、貸してくれるのか?じゃあ酒飲み切るまでは置いて置いて貰おうかな、へへへ。ありがとうなゲトさん、さっそくここ、行ってみる。>ゲト (02/09-23:01:19)
ウィーニィ > たしか、お母様も魔女なのでしたっけ。わたくしも会ってみたいですわ。(こちらは割と本気っぽい。)あら?そうかしら。魔力は以前よりだいぶ高まったのだけれど。遺伝って面白いのね。三人の娘それぞれに違う個性があって。性格にも能力にも。(くすっと笑って。)そうね、サンドラはカッコイイって感じの子かもしれませんわ。>カリィ (02/09-23:01:55)
ウィーニィ > まあ。絵が上手なのね。(仕上がった絵に感嘆して。覗き込む。)なんだか不思議な光景。>ゲト (02/09-23:03:04)
ゲト > いや、チョコレートマウンテンはこの世界にある。つい最近出現したらしいんだ。おう、華は適当に見繕って好きなだけ持って行くといい。華ってのは彩りを眺めつつ選ぶのが楽しいもんだよな。他にチョコ、マーブルチョコとかも持って行って構わないぜ。そういやレディに名乗ってなかったな(頭をボリボリかきながら)ゲトだ。よろしくな。(頭をかいたせいでカカオパウダーがパラパラと落ちる)>カリィ (02/09-23:03:40)
カイム > あ、俺、猫を手慣づけるのはうまいぜ!何故かオペラのものまねすると、猫が寄ってくるんだよ俺……(なんでかわからないんだけどさ、と苦笑しながら。歌はスラムで歌手崩れに習ったと笑いつつ。でも切り替えしの論点そこじゃない)へえ、そういう察知する能力みたいなの、人助けみたいでカッコいいな。決めた、そういう勉強したい……冒険って、この世界はモンスターが普通にいるんだろ?そこまでの魔法つったら、俺何年かかるか……(もうおっさんだし、と遠い目をしてみせた)おう、頑張るぜ先生!とりあえず……勉強つったら、図書館かな?>ウィーニィ (02/09-23:06:40)
カリィ > えぇぇ。 ヤラシーことなの? (すささ、と身を引いてみせる。 さてまた始まったなとわたふたしている様子をしばし眺めて) 確かに、私の生まれた家は恋しいけれど…… (私の家は幸せだからなあ、と口に出して言うのもなんだか忍びなかった。 むつかしそうに唇を尖らせている。) 人生山あり!私の胸に谷間あり! いいことも悪いこともどっちも起きるのは当たり前でしょっ。 そりゃ、私はアナタのことそんなに知らないけど、せっかくの良い事まで楽しまないでどーするの! (顔を覆う両手をぐいーっと押し広げてやりたい) それにねえ、私のパパとママにはアナタといい勝負できる変人の知り合いがいっぱいいるわよ。 可愛い私が紹介したらきっと雇ってくれるわ。ちゃんと働くならだけど。 (だめなの? と、眉を下げて顔を覗き込み、こてりと小さく頭を傾ける)>カイム (02/09-23:06:59)
ゲト > ああ、絵のほうはバグダットで学んでな。そこそこ描ける。部屋に置くのは酒だけじゃねえ。チョコも山分けで持っていって部屋に置いとくんだ。そうすりゃメシに困らないだろ?それに酒が体から抜ける時、無性に欲しくなるものといったら断然甘い物だ。チョコを食糧にすりゃ半月はメシに困らないだろうし。>カイム (02/09-23:07:06)
ゲト > (絵には飴細工の花が咲き、木々には金平糖、マーブルチョコが実り、ブランデーの湧く泉などが描かれている)絵のほうは師匠から教わったんだ。不思議と言えば、チョコレートマウンテンもいつの間に出現したのやら、それも不思議でならない。>ウィーニィ (02/09-23:10:11)
カリィ > そうよ。 私、それでママに憧れて、魔女を目指してるの。 といっても、ママはあんまり魔女のことは教えてくれないし、やってることは魔法の修行ばかりだけど。 ウィーニィはどうして魔女なの? (という聞き方も変なのかな?と思いながら。 こてん。) へー。双子ってそっくりになったりするのにね。 カッコイイ女の子っていいよね! 私の目指すタイプではないけど、そういうの好きだよ。>ウィーニィ (02/09-23:11:53)
ウィーニィ > まあ。不思議ね。(くすくす喉を鳴らして。歌手崩れに歌を習ったという話にはへぇと頷き。)分かりましたわ。ではその方向で。(目を閉じて頷き。)そうね、魔法を使う上でいろいろな知識があるのは強みね。ゲトの紹介した館に確か図書室があったはずですわ。>カイム (02/09-23:12:39)
ゲト > いや、半月じゃないな。荷車に載せて持っていく位チョコレート取ってきたら、山分けにしても1ヶ月以上は余裕で食っていけるだろう。>カイム (02/09-23:12:45)
ウィーニィ > とってもお上手なのね。素晴らしいわ。(と絵を見つめて。)ますます行ってみたくなりましたわ。へぇ、お師匠さまに?見た目によらない特技ですわね。>ゲト (02/09-23:14:14)
ゲト > そうそう。書庫に魔法関係の本もあった。勉強するなら館で宿帳に記載して住み込みして習うといい。館には店員いないから人目も気にならないぞ。>カイム (02/09-23:15:08)
カイム > やらしいっていうか人それぞれだから……ごめんなさいわすれてください……(すさっと身を引く相手にはずももと項垂れる角度を下げ続けてもうテーブルにこちらも突っ伏す勢いだったけれど)いや、お前の胸に谷間はないじゃん……(そこだけわざわざツッコんだ。だからひとこと余計だと)………う、正論吐かれた………やめてぇ、少女に無体働かれるぅう。(顔かくしてたらなんだか手を退けられた、いやー、だのと言う。立場が逆)それはお前のパパとママの知り合いに謝ろうぜ、って……じゃあ、その、お願いします……じゃあ、ゲトさんが住めるっぽいところ紹介してくれたし……通いかな。まあ、雇ってもらえたら、だけど……あと、俺、ロンドンから出たことないんだけど、お前、どっから来たの?(来た世界、多分違うんだろう。そこに働きに行くとして、ちょっと不安なのか男は首傾げて)>カリィ (02/09-23:15:49)
カリィ > この世界に…この近くにあるの! (そう言いながら手に取ったのは、先ほど貰った一輪に加えて、橙・赤・緑。) ちょっとおもしろそうね。 私も今度行ってみようかな。 えへへ、じゃあ遠慮無くいただいちゃいます! (適当にチョコをつまんで) ゲトさんね。 私はカリィよ、カリィ・ヤンマ。 よろしくね! (そう言うと笑顔向けながらチョコポリポリ)>ゲト (02/09-23:17:10)
ゲト > 俺は学問と芸術の都バグダッドで医者の勉強をしたんだが、師匠から「芸術も学問だ」言われて強制的に習ったんだ。スパルタ教育だったけど、今は師匠に感謝している。ウィーニィは何か特技あるのかい?(と尋ねる)>ウィーニィ (02/09-23:18:06)
ウィーニィ > なにか事情がお有りなんですわ、きっと。時が来れば話してくれるかもしれませんわよ。(と少し自分のことを省みたり。)そうですわね、魔女の森の魔女は生まれつき魔女なんですの。わたくしは森を離れてしまいましたけれど、魔女であるという誇りは無くしていませんわ。(こくり頷いて。)見た目は色意外ソックリなんですけれどね。そうね。突き詰めると性別を超越しますし。>カリィ (02/09-23:18:12)
カイム > バグダットってどこの国だかわかんねえけど、よくゲトさんが言うよな、故郷なのか?……しかしゲトさんは本当にすごいよな、絵も書けるし食い物にも詳しいし、戦えるし……おまけに太っ腹だし良い人だし……あ、俺、昨日借りたバスタオルまだ返してない……(あれ枕に使っちゃってるごめん、だの言いつつ←)チョコレートなんて酒の次に贅沢だなあ……って、一ヶ月も!?そんなに取ってもいいのかよ、すごいなその場所……明日、頑張らないと。(暫く朝昼晩、チョコレートと酒で食いつないでいくんだろうとか思えば、食料確保に拳握り)……勉強もできるんだ、すごいなあその場所?>ゲト (02/09-23:21:11)
ウィーニィ > まあ、医学の心得がありますの?わたくしも医者をしていた時期があるんですのよ。といっても闇医者ですけれど。特技ですか。やはり魔術や研究になるのでしょうか。>ゲト (02/09-23:22:05)
ゲト > カリィ・ヤンマか。いい名前だな。名付け親はさぞ、愛情込めて命名したのが想像に難くない。(皿を出してもらえば、マーブルチョコや塊のチョコ、金平糖などを皿に載せて)ほれ、こうしたほうが手に取りやすいだろ。チョコレートマウンテンは噂じゃ五日後までしか存在しないとも聞いたから、行くなら早めに行った方がいいぜ。>カリィ (02/09-23:23:36)
カイム > うん、いまゲトさんにも聞いて―――…なんだかこんなに運よく勉強する環境があるとか、本当についてるな…さっきカリィにも言ったけど、あんまりよすぎると良くない事が起こるんじゃねえかって不安だけど……(今までこんなに人生で良い事が起こった事があんまりない、と遠い目をしてみたり)…本当なんだって、なんでかしらないけど……ここ、建物の中だからいいかなあ?……あ、マスター、あんまり煩くしないから、ちょっとだけ歌ってもいいか?(そう、寡黙なマスターにお願いしてみたい。彼が反対しなければ、男は少し席を離れるのだけれども)>ウィーニィ (02/09-23:24:31)
ウィーニィ > ここでは良いことばかりよ。まるで楽園のように。人の運命を簡単に変えてしまう魔法がかかっているみたいに。(目を細め。)不思議ですわね。歌ってくださいまし。ね?いいでしょうマスター?(と少ししなをつくって。)>カイム (02/09-23:27:04)
カリィ > 人それぞれって…何が…? (こら~起きろ~と身を乗り出しておでこの辺りに手を添えて頭を起こしてやろうと) …み、見えてないだけよ! 見せないわよ!?ヘンタイっ (キッと胸元をかばうように身を引いて) いいのよ。 私だってそーゆー人間関係がそばにあって苦労してるんだから。 (むぃ。) そうね、さすがに居候まではちょっとね… ロンドン?っていう世界?国? 私の世界には名前はないけど、国はアルセダイン王国。 街は王都から山を挟んで東のレスタの街。 >カイム (02/09-23:27:22)
ゲト > バグダッドは故郷じゃないが。医学、科学、芸術とかを教えてもらった思い出深い場所なんだ。俺に医学を教えてくれた師匠のことだって1日も忘れた事はない。バスタオルは数枚あるからそのまま枕にしとくといい。ところで、カイムはナイフとか持っているか?俺が見た感じじゃ丸腰のように見える。チョコレートの山からチョコを切り取ってくるとなると刃物が必要だ。なかったら使い古しがあるぞ。>カイム (02/09-23:30:45)
カイム > (ちょっと席を立ち、こほっ、と咳払いをしてから、ドン・カルロの一節を歌う―――…彼の声がする、私の心は震える、私にはそう思えたのだ――――…と、成人男性にしては音域のある張った声が周囲に流れるのだけれども、ビブラートが効きすぎてて、ちょっと発音が聞き取りにくい、かもしれない。それによって――――…店の、周囲に、なぜか――――…にゃー、にゃー、と獣の気配。かりかりと窓をひっかく音、ドアに体当たりする音)>ALL (02/09-23:32:22)
カリィ > そんなものなの……? (ふうん?とよくわからないけれども。) 魔女の誇り、かっこいいわね! 生き様って感じがして。 ママも魔女の森に居たらしくってね、それで抜けだしてきたみたいけど… 初めから魔女だったのかしら。 (そういえばそこを考えたことはなかったと、こてり。) 性別を…超越するの? (どういう意味なのかわからないで、またこてり。)>ウィーニィ (02/09-23:32:50)
ゲト > バグダッドで最新の医学を勉強できたんだ。おかげで回復魔法がいない時に手当てとかして重宝される時もある。ところで闇医者ってのはなんだ?暗黒魔法を使った医学とかかい?魔術と研究が特技となると錬金術師とかかな?>ウィーニィ (02/09-23:33:58)
ウィーニィ > ……あら素敵。(と歌に聞き入り。)……ってほんとに猫が寄ってきましたわね…(カイムの方を見つめてから、窓を見て。)>カイム (02/09-23:34:47)
カイム > (ちょっと、獣にしか聞き取れない高音とかも、出してしまうらしい、男の歌。案の定集まって来た猫の気配に、ああ、と溜息をついて)……元の場所でも、これ歌い始めると猫がわんさかきて……やっとゲットした食い物とか取られちゃってたんだよな……(ウィーニィーの後押しでマスター、歌っていいとはいってくれたが、ちょっと後悔してないだろうか。暫くすればいなくなるから、と男は、マスターに平謝りした)>ウィーニィ・ALL (02/09-23:35:03)
ウィーニィ > きっとそうですわ。(にこにこして。)ええ。ですから私は一生魔女であることをやめませんの。(首を傾け。)さあ?どうかしらね。(こてりとする様子にくすくす。)実はわたくしの旦那様は魔女ですの。(つまり、女。)>カリィ (02/09-23:37:06)
ゲト > (歌のあとで窓やドアに獣がひっかいたりする音を聞き)その歌もある意味魔法だな。応用すれば金儲けが出来そうな気がする。>カイム (02/09-23:37:42)
カリィ > 物心ついたころには、子供ながら「それってどうなの?」って感じで恥ずかしくなったりもしたけどね。 (あはは、と眉を下げて笑い) でも、今は気に入ってるわ。 我ながら可愛らしい響きの名前だと思うし。 …ホント気が利くわよねっ ごめんね、一目見た時、正直ちょっとおっかなさそうって思っちゃったわ。 (えへへ…と気恥ずかしそうに上目遣いしながら) あと5日…ってバレンタインじゃん! >ゲト (02/09-23:37:46)
ウィーニィ > ちょっとわけありな方々が利用する医者、ということですわ。 魔術研究もしていましたから、後者でもあってはいますけれどね。(ふふっと笑って。)>ゲト (02/09-23:39:41)
ウィーニィ > 音域が特殊なのかしら?少し研究したら呪歌が歌えるかもしれませんわね。(興味深げに。)わたくし、猫は好きですのよ。でも、そうね、食べ物を取られてしまうのは困ってしまうかも。(くすくす。)>カイム (02/09-23:41:08)
ゲト > ハハっ無駄にデカいから威圧感を感じてしまうのも無理ない事だ。幼稚園で働いてた時は4~5歳のガキたちから「ゴーレム」と言われてたしよう。・・・あ、そうか五日後ってバレンタインだ。なるほど、期間限定スポットってやつかな?>カリィ (02/09-23:41:36)
カリィ > 私は少し前までは、魔女っていう種族程度にしか考えてなかったのよね。 知識もなかったから… けど、きっとそうじゃないのね。 今はウィーニィ見てると、そう思うの。 (ふふりと笑って、小さく身体を揺らしてみせる。) ……え? あれでもさっき子供が三人…… ええ!? >ウィーニィ (02/09-23:42:38)
カイム > (ちょっとウィーニィとの会話の延長で立って歌とか歌った後。おでこ、もどってきてから押されたのかもしれない、うああ、とかいう)おもいっきりこないだ寄せてたじゃん……つまりは、寄せないと、ない、というな?そこは俺のせいじゃないし、まだお前ちいさいんだし。(大丈夫、と頭ポンポンしたい。でりかしーぜろ)……苦労してるのに俺みたいなのも拾っちゃうんだ、お前、お父さんとお母さんに似てるのかもねえ……ありがとうな……でも、飲食店ならちょっとこぎれいにしないとな……とりあえずは、この髪の毛か……なあ、面倒ついでなんだけど、髪の毛そのうち切ってくれないか?適当でいいからさ、みじかけりゃ。(坊主でもいいし、と少女に無理頼んでみたり)えっと、街だな、都市だ………き、聞いたことがねえな、ゲトさんのバグダッドは聞いたことはあるけどどんな国か知らない、ってんだけど……その国は本当に知らん……本当に違う世界の人間なんだなあ。>カリィ (02/09-23:43:39)
ゲト > わけありか。俺もシモ関係で診察した事があるんだが、それもわけありだったよ。口止め料もたんまり貰ったし。>ウィーニィ (02/09-23:43:51)
ウィーニィ > 魔女というのは概念のようなものだと私は考えるわ。(驚くカリィの様子にくすくす楽しげに笑い。)まあ、魔女といっても少しワケアリで。改造人間といったほうがいいのかしらね。男性機能ももっている、というかあの人は何にでもなれるのかもしれませんわ。>カリィ (02/09-23:45:11)
ウィーニィ > ええ。まあ、そういう医者をしながら魔術研究をしていましたの。多大な研究費が必要でしたしね。>ゲト (02/09-23:46:11)
ゲト > 魔術研究か魔術いってもピンからキリまである。何系の魔術を研究してたんだい?企業秘密とかだったらノーコメントでOKだぜ。>ウィーニィ (02/09-23:47:56)
カイム > へえ、商人が金とコショウを輸入するのに苦労してるって話で、ちらっと聞いた名の程度だったけど…すごいんだな、そこ。(彼の今を考えるとすごく技術の進んだ場所の気がして、思わず尊敬の眼差し)いいのか?ありがとう、アレ結構不思議な素材のせいか乾くとあったかくて―――…え、いや、持ってないけど。ナイフなんて持ってると、使いたくなっちまうから持たないようにしてて―――…(一瞬、元居た世界の事を考えてか表情を苦笑に滲ませたが、武器ではなく道具としての話を聞けば、パア、と表情明るくして)マジで!?いるいる!削るのがんばる!>ゲト (02/09-23:49:19)
ウィーニィ > (ちら、とカリィを見て。)ここではちょっと。いずれお話しますわ。>ゲト (02/09-23:49:55)
カイム > ま、魔法かなあ?……でも、猫しか呼べないぜ?……一回、サーカスの傍で歌ったら虎に背中からのっかられて懐かれちまって大変だったし……(使い道があるようにも思えず、これ使えるか?と首傾げて)>ゲト (02/09-23:51:35)
カリィ > …… う、うぜー!こいつうぜー! (さっきまでとは打って変わって、今度はこちらが図星をつかれただけにタチが悪い。 頭ぽんぽんされてがうがうしてる。) ……そうね、似てるのかもしれないわね…… でも今ここでアナタに言われても何も嬉しくはないわね… (話の流れ的にもね、なんて。 肩をすぼめて) ああ、そう髪の毛。 言っておかなくちゃと思ったんだけど、自分から言い出せるのねっ。 (ちょっと見なおしたわ、なんて。 見下げすぎである。) そうね、私もアナタ達の言う名前は聞き覚えがないわ。 私も色んな世界の人と話したことがあるけど… 私のとこには、デンキ?とかガス?とかいうのは無いし、テレビもねえ、ラジオもねえ、車もまったく走ってねえって感じで…… でも、マジックアイテムとマジックエネルギーでそれなりに発達してるのよ。(若干メタかった。)>カイム (02/09-23:51:55)
カリィ > ゴーレム……そうね、私ならタイタンとでも呼ぶかしら…… でも、子供ウケは良さそうだわ。 …ね、ねえ、ちょっとだけ腕触らせてもらってもいい? (子供ウケは良さそうだ。) >ゲト (02/09-23:54:01)
カイム > 呪歌?そんなのあるのか?……いや、猫しか呼べないし……あ、頑張れば鳥もちょっとは呼べたか……犬は吠えるだけで寄って来ない。(過去に何回か試して、あんまり使い道がないと眉根を寄せ)うん、色々やった後が大変で―――…あ、帰っていく。(さっきまで店の周囲、にゃーにゃーいってた猫たちは、歌が聞こえなくなって暫くして何かをあきらめたのか、ぽつぽつといなくなりはじめて)>ウィーニィ (02/09-23:55:19)
ゲト > そうかい。(背負い袋かた小さめの包丁くらいの鞘に収まったナイフを取り出すと、鞘から外して刃物の切れ味を確認すると)使い古されて切れ味が鈍ってるな。(砥石で磨き、鞘に戻し)これでOKだ。チョコ切るには十分だろう。(と言ってカイムの側にナイフを置く)>カイム (02/09-23:55:22)
ウィーニィ > 調整すれば十分使えると思いますわ。猫以外にも作用するように少しトレーニングが必要かもしれませんが。才能を感じますもの、きっと出来ますわ。(と非凡な才能に興味があるようす。)まあ、虎が。それは大変でしたわね。(苦笑浮かべて。)>カイム (02/09-23:55:46)
カリィ > ウィーニィも、れすと似たようなこと言ってるね。 同じ魔女だからかな? れすはまだまだヒヨッコだけどっ (負けん気) 改造人間?ホムンクルスと同じようなものかしら…? …男性機能…って…女性に…? (カアア、と顔を赤くしながら) …あー!ウィーニィなに隠そうとしてるの!(ゲトとの会話をちょろっと盗み聴いた)>ウィーニィ (02/09-23:56:25)
ゲト > ああ・・・(うんうんと頷く)まあ、医学の話しはまた今度にでも。>ウィーニィ (02/09-23:56:45)
カイム > っていうか……闇医者って、そういう医者だよな……先生、手広かったんだな……(多分この中で”闇医者”を正しく知ってるのは彼女の他にこの男だけなのかもしれない。道理で自分のような得体の知れないもんにも寛容だと、男は笑った) (02/09-23:58:08)
ウィーニィ > れす?カリィのお友達かしら。(負けん気を発揮すればくすくす微笑み。)まあ、あの方はいろいろ特別ですの。(うふふ、として。)……わたくし、カリィの前では素敵なお姉さんでいたいの…。(頬を抑えて茶化すように。)>カリィ (02/09-23:59:02)
ゲト > おう、好きなだけ触っときな。(腕をまくって二の腕の力瘤を見せつけ)お望みなら肩車もできるぜ。それにしてもタイタンか。センスあるネーミングだ。(うむと頷く)>カリィ (02/09-23:59:08)
ウィーニィ > ええ、またいずれ。(眉を下げて微笑み。)>ゲト (02/09-23:59:37)
カリィ > あー! これだからオトナってずるいわ!! 何よっ大人同士だけでしったよーな空気出して「子供は知らなくていい。」でしょ! 失礼しちゃうわっ (いじいじ (02/09-23:59:48)
ウィーニィ > そうね、ずるいわ。そんなずるいわたくしを受け入れるにはカリィはまだ少しだけ幼いの。清いといってもいいわ。 もう少し寛容になったら教えてあげますわ。わたくしの汚いところ。>カリィ (02/10-00:02:13)
カイム > 俺だってたまにはお前に勝ちたい。(普段勝てないし、と何とも情けない事を言うおっさんだった。しかもおとなげなかった)うんまあ、さすがに食べ物作るところで汚いカッコはできないだろ、俺だって、拾ったもんならともかく、買ったフィッシュ&チップスに髪の毛入ってたらイラッとするもん……(屋台の親父がたまにやる、と嫌そうな顔をした)んなわけでさ、そのうち頼むよ、髪の毛―――…電気やガスなんて使えるのは俺んとこも貴族だけだよ。でも……まじっくあいてむとかえねるぎーとか……そっちのがすごそうだけど。>カリィ (02/10-00:03:11)
カリィ > お友達…うん、お友達っ (えへへーっと) その子も魔女なんだって。 ……私はウィーニィの色んな事知りたいなー (席をたって、ねーねーと服の裾をひっぱってみせたりしてる) もう少し寛容に…ね… 大人の余裕ってやつかしら… (もう子供じゃないのに、と頬を膨らませたりしながら)>ウィーニィ (02/10-00:03:16)
カイム > うーん、なんだか先輩二人に言われると、ちょっと自信がつくな。今まで何の役にも立たないと思ってた歌が役に立つとか、何が起こるかわかんないね。(へらりと笑って)うん、でも笑いごっちゃないよ、こっちはモンスターとかいるんだろ?ここから離れた森とかじゃ迂闊に歌えないな、変なの呼んじゃったら帰って来れない…>ウィーニィ (02/10-00:05:26)
カリィ > ほんとっ。 それじゃ失礼します…… (そろりと手を伸ばして、さわさわ。 ぐっぐっ。 にぎにぎ。) うわあああこれ本当に人間の腕!? 丸太か何かみたい…いえ丸太よりも丈夫そうだわっ …か、肩車はさすがにね。 (5年遅いかな?と。 ちょっぴりしてもらいたかった気持ちもなくはないけれど。)>ゲト (02/10-00:06:05)
ウィーニィ > そう。お友達はたくさんいたほうがいいわね。(ニコニコとして。)まあ、魔女の子なのね。……わたくしが臆病なのかしら。自分の汚いところと向き合う勇気がなくて、カリィに嫌われるのを恐れている。(服を引っ張るカリィの頭を撫でて。)このお話をするにはカリィはまだ清すぎると思うの。>カリィ (02/10-00:07:09)
カイム > 本当にゲトさんは何でもできるし器用だよなあ…(ちゃっちゃと器用にナイフ研いでくれる彼にもう尊敬しかわかなかった。きらきら)これで明日は食料ゲットだな、腕が鳴る!(受け取ったナイフをきらきらとした眼差しで見て、大事そうに持つ。特にベルトとかはないので、落とさないようにとズボンの尻にねじこんだ)>ゲト (02/10-00:09:01)
ウィーニィ > ええ。音の波長を研究してみましょう。何かわかるかも知れないわ。逆にモンスターを退ける歌を歌えるかもしれませんわよ?わたくし、結界を張るのは得意ですからその中でしたら影響はありませんし。>カイム (02/10-00:09:25)
カイム > さて、そろそろ行こうかなあ……ゲトさんとウィーニィ先生に教わった場所、見てこないと明日食料ゲットできねえし。(言いながら席を立ち) (02/10-00:09:32)
ゲト > それじゃ、(ググっと腕に力を込めて)俺の丸太みたいな腕にぶら下がってみるかい?(片手を水平にさせてぶら下がれるようにする)>カリィ (02/10-00:09:53)
ゲト > 明日は早朝からチョコレートマウンテンに行って、チョコを50キロとブランデーを瓶で20本確保だ。早朝に館のほうへラバに引かせた荷車を連れてやって来る。そこで合流したらチョコレートマウンテンに連れて行くよ。>カイム (02/10-00:11:30)
カリィ > あなたねえ、大人の男ならもっと高い目標を持ちなさいよ… 12の乙女に勝ってどーすんのよ。 (はぁ情けない…という表情ながらも、だんだん諦めかけてきた気もする。) …まーたその例えも小物っぽいわ。 まずねえ、拾い食いはやめなさいっ。 そんなんだから、こんな不健康な身体になるのよ。 ゲトさんを見習いなさいよっ (なかなかえげつない競争相手だった。) 髪の毛くらいならなんとかしてあげるわよ、任せといて。 …なんにもないのに、電気やガスはあるのね。 それじゃあ、本格的な準備はまたこんどかしら? (私も親に話をしておかないとね、なんて。)>カイム (02/10-00:12:14)
ウィーニィ > ふふ、そう。おやすみなさい。寒いから、気をつけて。館は暖かいだろうけど。>カイム (02/10-00:13:24)
カイム > ゲトさんもすごいけど、先生も割と何でもできるっぽいよな……物腰は貴族のお嬢様みたいに見えるけど、ただの女の子だと思っちゃダメなのかも……(音の研究とか、結界とか聞けば、すごい、と目をいらきらさせる。尊敬する人リストに彼女がしっかりくわわった)それじゃ先生、また。色々頑張ってみる!>ウィーニィ (02/10-00:13:47)
カイム > わかった!今日はもうこの後には酒のまないで、明日までがまんする!(早朝、と聞けば男は目をらんらんとさせながら頷いた)おやすみ、ゲトさん!>ゲト (02/10-00:14:29)
カリィ > うーん。 カイムにも、これとは全然違う話なんだけど、同じような意味合いのこと言われたなあ。 (故郷の話で。 むつかしそうに眉をしかめながら頭を撫でられて) 清いって言われるのも、よくわかんないけれど… 私のママも、汚いところを隠したくて、魔女のことあんまり教えてくれないのかな。 (眉下げ)>ウィーニィ (02/10-00:15:42)
ゲト > 酒飲まないなら、(マーブルチョコを袋に入れ)酒が切れたら欲しくなるのは甘い物だ。夜食にとっとけ。(といってカイムに渡そうとする)>カイム (02/10-00:16:01)
ウィーニィ > これでも200年ほど生きていますからね。ええ。頑張って。千里の道も一歩から、ですわ。>カイム (02/10-00:17:07)
ウィーニィ > そうかもしれませんわね。なかなか受け入れてもらえるかわからないから勇気が出ないの。カリィは純真ないい子だわ。だから、汚したくない。(少し困ったような笑浮かべて。)>カリィ (02/10-00:18:37)
カイム > だっておまえつよいじゃん…すげーなんかつよいじゃん、しゃべるの。(口で言い負かされている大体、と不満げに。子供にしゃべりで勝てない駄目な大人である)だってかねないし……うう、働くから、はたらくからぁ……って、むり、俺、まともだったときもここまでムキムキじゃなかった……(ゲトさんはガチで戦士だろ、ってむりむりって涙目。ハードルあげないでくださいって)うん、じゃあ、また今度。働きたいってのもさ、なんていうか、勉強したいから、だから。必要なものあったときに買えないと、不便だしな……ウィーニィ先生には感謝しないとだけど、お前にも。おやすみ、カリィ。>カリィ (02/10-00:19:00)
カリィ > えっ! …… (勢い余って断ろうとしたけれど、それより早くスタンバッているのを見ると。ハチャメチャが押し寄せてきて迷ってる場合じゃなかった。 そそくさと腕に捕まって地面を蹴ると) す、すごい!! ぜんぜん震えないの! (ぶっといことを除けば普通に鉄棒のようだ。 面白がって「これならどうだ?」と言わんばかりに身体を揺らしてみせたりして、ある程度気が済んだら手を離すだろう)>ゲト (02/10-00:20:38)
カイム > わあ、ゲトさん俺、いつか魔法覚えて役に立つようになって、その頃にゲトさん王様になってたらゲトさんの家来になるよ!……まあ、飲んだくれだからそんなに長生きできないかもだけど……(チョコでつられる家来だった。だけれど満面の笑みでそういった直後にネガる程度には情けない奴でもあったり。でもチョコにはほくほくしながら帰るんだった)>ゲト・ALL (02/10-00:21:09)
ご案内:「時狭間」からカイムさんが去りました。 (02/10-00:21:15)
カリィ > 汚したくないって…なんだか大袈裟というか… (どういう話なのかが分からない以上、どう言えばいいのかも困って。) …でもね、私の師匠は汚いこともなんでも吐き出したよ? たくさん罵られたし… いや、そのときは私怖かったけど… (それともまた違う? 自分でもどうしてこんな話を引っ張りだすんだろうとか思いながら首をかしげる)>ウィーニィ (02/10-00:24:28)
ゲト > おうまたな。(とカイムを見送りつつ、カリィに体を揺らされると更に力込めておでこに血管が見えるくらい踏ん張って腕を水平に真っ直ぐに保っている。)どうだい、俺の丸太は楽しかったか?(カリィが手を離したらブランデーを飲んで一息つける)>カリィ (02/10-00:24:47)
カリィ > …うん、接客に勝てる話術は要らないし、肉体も冗談だから…… あぁ、でもちゃんとしたものは食べなさいよホント…… (どこまでわかってるのかしら……と不安げに背中を見て) ああ、そういえばなんか魔法使いを目指すとか言ってたわね……ぜんぜん実感わかないけど。 (ついさっきまで魔法はお伽話!って言ってたのに…なんて思いながら。)>カイム (02/10-00:27:10)
ウィーニィ > そう、カリィの師匠は強いのね。わたくしはまだまだ臆病だわ。(グラスあおり。)もう少しだけ時間を頂戴。弱い自分と決心をつけるから。(と、代金を支払い。)私はそろそろお暇しますわ。それではね、カリィ、ゲトさん。>お二人 (02/10-00:27:49)
ウィーニィ > (店を出て、日傘をさし。夜空へ消えていった。) (02/10-00:28:22)
ご案内:「時狭間」からウィーニィさんが去りました。 (02/10-00:28:28)
ゲト > (去っていく後姿を見送り)またな。(と呟く) (02/10-00:30:17)
カリィ > た、楽しかった…… (我ながら子供っぽいなあと思って顔を染めながらも素直。) 自分が落っこちかねないかも、って思いながら揺らしてみたのよ? それがビクとも…… ゲトさん、アナタ王様になるの?? (カイムの去り際の言葉が気にかかって。)>ゲト (02/10-00:30:36)
カリィ > 強い…? そうなの…? (強い弱いの基準そのものが分からないけれど。) …きっと、私の方からそこまで無理に言えることじゃ、ないのよね。 おやすみ、ウィーニィ (手をヒラヒラと振って)>ウィーニィ (02/10-00:32:55)
ゲト > 俺は夢を叶えるため王になりたいんだ。国民の生命と財産を守り、自由と平和を与える王に俺はなりたい。どうだ?俺の体に負けず劣らずデカい夢だろ? (02/10-00:35:26)
カリィ > (きょてりとして、目をパチクリしてから) 今は…そうじゃないってことかしら? (そういった思想を掲げるのは、自分の中では歴史の中の出来事だ。) どちらにしても、王様になるって簡単じゃないわよね。 でも、おっきくて、素敵な夢… (02/10-00:39:28)
ゲト > 今は一介の傭兵だ。王になるなんて永遠に続くイバラの道を歩むようなもんだ。王になっても試練はいくらでも転がり込んでくる。それも承知で王を目指している。(席を立ち)さて、明日は早起きしてカイムと合流したらチョコレートマウンテンのチョコと菓子とブランデーを取りに行かなきゃならん。(懐中時計を手にとって見つめ)もう火曜日の0時45分になる。カリィも早いとこ帰ったほうがいいぜ。じゃ、またな。(ドアに向かえば、振り向かないまま手を振って出て行く) (02/10-00:45:34)
ゲト > pl:お疲れ様でしたーではではお休みなさい (02/10-00:47:05)
ご案内:「時狭間」からゲトさんが去りました。 (02/10-00:47:15)
カリィ > (ありゃま、カイムとは偉い違いだよ。 と心の中でまで比較に引っ張りだされて株を下げる男がいるらしい。) お菓子とチョコ、ありがとうねっ。 ……ゲトならきっとなれるわよ! (その背中に向かって、グッと握りこぶしを向けてニヒヒと笑ってみせながら見送った。) (02/10-00:49:22)
カリィ > ……こんな季節だから手に持つだけなら溶けないだろうけれど、汚れちゃうわよね。 かといって仕舞いこむと今度は溶けちゃうかも… え?バッグから冷蔵庫に放り込めばいいって? やあねえ!味気ないでしょっ。 そうだ、グレイスが持ってよ。汚さないように持てるでしょ。 …じゃあね、マスターさん。 おやすみなさい。 (彼女の背後についた氷の精霊に、ゲトから貰った飴細工の花を渡したりなんてしながら。 扉を出て帰路につくのだ。) (02/10-00:55:03)
ご案内:「時狭間」からカリィさんが去りました。 (02/10-00:55:32)
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