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ご案内:「時狭間」にシェスさんが現れました。 (02/12-21:40:04)
シェス > (雨の中、いつも持つ杖の代わりに少し大きめの傘をさしてのんびりとした歩調で歩いてやってくる。 扉の前までやってくれば、傘を閉じしぶきを落として。傘では防ききれなかった雨。一瞬コートの布が揺れたかと思うとコートにしみこんだ雨水はジワリとしみだすようにして外に流れ地面に落ちて。傘を玄関に立てかけると扉を開いて中へと。) (02/12-21:44:55)
シェス > (カウンターの内側にマスターの姿があるぐらいで、店の中は静かだった。 そっと扉を閉めるとそのまま地面を滑るような動きでカウンターの端の席へ向かう。 静かにイスを引いてひょいとイスに腰掛けた。) コーヒーを。 (マスターに注文を伝えると、椅子の上、上体を少々ねじってちらりと設置されていた炬燵に視線を向けてそれを見つめる。そう言えば、久しく来ていなかったな、なんてぼんやりと以前来た時には無かった様な気がする炬燵を見つめてみたり。客のいない店内に視線を巡らせたりして。) (02/12-21:49:55)
シェス > (ぼんやりしていると、ドリップする音が聞こえ始め立ち上る湯気。視線を正面に戻してコーヒーの到着を待つ。程なくして湯気立つカップが運ばれてきた。 カタリと置かれたカップ。マスターに向かってどうも、と小さく礼を言って。早速カップに手を伸ばして持ち上げる。 口元に運んでその湯気を吸い込み。感じた香りに目を細めた。) (02/12-21:56:39)
シェス > (カップを少し傾け、ズズズと小さな音とともにコーヒーをすすり小さく息を吐く。口からカップを一度離して見つめ。ゆらゆらカップを軽く揺らしてから、そしてまた一口。また一口。 半分位に減ったところでいったんカップをソーサーにゆっくり戻した。) (02/12-22:03:59)
シェス > (コートの内ポケットに手を入れて、ゴソゴソと懐を探り取り出すのは一冊の手帳。栞がはさんである部分をパカリと開いて視線を手帳へと落とす。 ペラリと次のページをめくり。 手帳の文字を見たままいったん置いたカップへ再び手を伸ばして持ち上げる。そのままカップを口へと運んで。また一口。 器用に片手で手帳をめくりながら書いてある文字を読み、何か考え事でもしているのか眉を寄せて。 (02/12-22:08:39)
シェス > (カップを大きく傾け、残っていたコーヒーを一気に喉の奥へと流し込む。カップをカウンターの上のソーサーへともどすと、もう一方の手に持っていた手帳をパタリと閉じて。 挟んでいた栞を回収し手帳とともに再びコートの内ポケットへとしまい込む。 手を出す際に引っ張り出した引っ張り出した財布からコーヒーの代金を取り出すとカップの横に添えて置き。) (02/12-22:10:49)
シェス > (椅子から降り、椅子の背を両手で持って元の位置へと戻した。 ますたーに小さく会釈するとそのままカウンターに背を向け扉の方へと静かに移動し扉を開外へと。 建物の外壁に立てかけていた傘を開き差せば、聞こえるのはパラパラと雨が傘に当たる音。 来た時同様、ゆっくりとした足取りで丘をくだっていった。) (02/12-22:17:27)
ご案内:「時狭間」からシェスさんが去りました。 (02/12-22:17:33)
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