room30_20150224
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にmistさんが現れました。 (02/24-22:41:43)
mist > <ヒュル…>(噴水周辺、不意に霧が湧き出せば人の姿をかたどって。 フヮ、と噴水の縁に降り立つ。 遅れるように長い蒼いローブが揺れ) (02/24-22:42:49)
mist > ん…っ。(片手を上へと伸ばし、もう片手は肘へと添える。そのままの格好で、少し背伸びをする様に伸びをして) (02/24-22:43:22)
mist > (ほんの少し春の気配を感じさせる昼間から一変、夜になれば凛と澄み渡った空気。胸いっぱいに吸い込み。サラサラと流れる水の音が、更に空気を澄み渡らせていく気がする。) (02/24-22:45:20)
mist > (相変わらず、此処は静かだ。 館の中ではいくつか、明かりのともる部屋もあるのだろう。 意識を澄ませば、遠くに幾つも誰かの─(人に限りはしないのだが)気配。 静かだが、どこか安心する感覚。 すとん、と地面へと降りれば、そのまま身を投げ出すように噴水の縁へと腰を下ろして) (02/24-22:47:46)
mist > (こうして一人、静かに物思いに耽る時間は好きだ。 目を閉じれば、様々な記憶が蘇ってくる。 この世界に来る以前の事、この世界にやってきた頃の事、出会った人。 別れた人。) (02/24-22:49:27)
mist > ──僕が居なくても、この世界は巡って行くさ。 …それでも。 ── 守護竜等とはもう名乗れる立場では無くなったけれど、それでも…。(片手を伸ばす。何もない宙へと。) (02/24-22:52:01)
mist > …愛しいね。 言葉には言い表せない程、愛しいんだ。 この世界も、この世界に集う者も。 多分まだ、出会っていない、誰かの事も。(目を細める。口元に、知らずに浮かぶ、穏やかな笑み) (02/24-22:53:41)
mist > ベイクスが名づけてくれたこの名は、名乗るのはもうおこがましいけれど…。(昨日の、弟の言葉が脳裏に浮かぶ。 ─嬉しかったのだ。 『まだ』、自分を、そんな風に思ってくれる、そう言ってくれる者がいることが。) (02/24-22:55:17)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にピトナさんが現れました。 (02/24-22:56:11)
mist > (少し伏せていた顔を上げる。目の前にそびえる、古びた洋館。)── まだ、言っていなかったね。 『ただいま』。 館。 (02/24-22:56:53)
mist > …僕は、やっぱり、『神隠しの森の守護竜』で、居たいんだ。(顔を上げたまま目を閉じて。心地よさげに流れる風に短い髪を揺らし) (02/24-22:58:18)
ピトナ > (カツン、カツン、カツン。杖をつき、片足を引き摺るように、一人の女性が歩いてくる。周囲を見渡すように首を左右にしながら、ゆっくりとした足取りで歩いてくる。)……あら。 (女性は噴水に腰掛けていた人影に気付いた。) こんにちは。ここの館の主かしら? もしそうだったら、勝手に入ってきてごめんなさいね。 (小さく微笑みながら、頭を下げる。) (02/24-22:59:14)
mist > …っと。(聞こえた足音に視線を向ける。 ふ、と笑みを浮かべ)や、こんばんは。 いや?僕の持ち物ではないよ。 と、言うより、此処は宿みたいな物だからね。誰でも自由に出入り可能。 (02/24-23:01:05)
ピトナ > あら、そうなの? 不思議な場所ね。それに、とっても綺麗。 (かつり、と杖を打ち鳴らして、噴水の方に近づけば。) お隣、よろしいかしら? ちょうど人恋しいと思っていたのよ。良かったら少し、お話しない? (そう、問いかける。) (02/24-23:03:43)
mist > (ふふっと笑えば、ツィ、と其方に片手を差し伸べて) 此処を褒められるのは嬉しいな。 僕にとっては、故郷の様な場所だからね。 お手をどうぞ。(小さく首を傾けて) (02/24-23:04:56)
ピトナ > そう。そうよね、故郷を褒められると、何だか自分が褒められたような気分になるもの。 (差し出された手を取って、体重を預け、ゆっくりと腰掛ける。) ありがとう、足が悪いから助かるわ。……わたくしはピトナ。あなたのお名前は? (と、話の前に自己紹介といこうか。) (02/24-23:09:16)
mist > ピトナか。可愛らしい名だね。 僕は、ミスト=エル=クルツ。 ミストで良いよ。 よろしく、ピトナ。会うのは初めてだね。 此処へは最近?(ゆるりと、何故かどこか懐かしげな笑みを向けて) (02/24-23:10:59)
ピトナ > あら、ありがとう。名前を褒められるのは嬉しいわ。……そう、ミストさんね、よろしく。名前の由来は霧かしら? 雄大な名前だと思うわ。 (にこりと笑い、相手がしてくれたように名前を称え。) ええ、つい最近辿り着いたの。ここは美しいし、それに……うふふ。はしたないようだけれど、お金儲けの匂いがするわ。(なんて言って、杖を立てかけて両手を合わせる。) (02/24-23:16:06)
mist > そう。名づけ親が適当でね。 安直過ぎはするけれど、僕も結構気に入っているよ。この名は。 …。 (お金儲けの下りに、一瞬目をぱちくり、と瞬いて。)…ははっ。 まぁ、それなりに稼げはするかもね? 異種族を狩るのはお勧め出来ないけれど。(ふふっと笑って) (02/24-23:19:16)
ピトナ > わたくしは、安直とは思わないわ。前に濃霧の中を抜ける羽目になったけれど、あれは酷かったわよ。自分の両手すら見えないんだから。霧の中を通り抜けられるのは、霧が許可した者だけ……あなた、もしかしたら門番や近衛兵に向いているかもしれないわ。 (何の根拠もないけれどもね。そう付け加えて。) ふふ、そんなことはしないわよ。わたくしは行商人をやっているの、真っ当な方法で儲けさせてもらうわ。 (02/24-23:22:43)
mist > ははっ。それは災難だったね。(くすくすと笑い) 門番や衛兵が向いていると言われたのは初めてだ。 ただ、僕は少々気性が荒いから、門番そっちのけで真っ先に戦闘に混ざって使い物にならないかもだけど。(ちろり、と小さく舌を覗かせて) …へぇ?行商?何を売っているの?(興味が沸いたように、少し覗き込むように其方を見やり) (02/24-23:25:58)
ピトナ > そうね、名前の印象から、そう感じただけだもの。わたくしも……ふふ、商人には向いていないと止められた覚えはあるわ。 (舌を覗かせる仕草を見て微笑みながら。) わたくしは「召喚行商人(サモニングペドラー)」。武具から雑貨から生き物まで、大抵のものは召喚できるわよ。と言っても、わたくしの召喚したものはしばらくすると消えてしまうから……どちらかと言うと、行商人というよりレンタル屋と言った方が近いかもしれないわ。 (大抵のものは、数年は持つけれども。そう、注釈を入れて。) (02/24-23:30:54)
ピトナ > そうね、名前の印象から、そう感じただけだもの。わたくしも……ふふ、商人には向いていないと止められた覚えはあるわ。 (舌を覗かせる仕草を見て微笑みながら。) わたくしは「召喚行商人(サモニングペドラー)」。武具から雑貨から生き物まで、大抵のものは召喚できるわよ。と言っても、わたくしの召喚したものはしばらくすると消えてしまうから……どちらかと言うと、行商人というよりレンタル屋と言った方が近いかもしれないわ。 (大抵のものは、数年は保つけれども。そう、注釈を入れて。) (02/24-23:31:21)
mist > へぇ、そういうのは此処でも珍しいな。 使い魔を作ってくれる魔女なら以前良く見かけたけれど。 面白いね。 生き物はもう間に合っているけれど、どれくらいもつの?それ。(わくわくがモロ表情に出てる。どこかいたずらっ子の様な表情を浮かべて) (02/24-23:33:10)
ピトナ > 物によるわ。大抵の場合、力の強さと反比例して持続時間も短くなるわね。番犬程度でよければ数年は保つし、竜のように強大な生き物ともなれば……数時間から数分が限度になるかしら。(これは商談のチャンスかもしれない。真面目な顔で自身の術式について解説する。) (02/24-23:38:24)
mist > 数時間から数分、か…。(片手で軽く口元を抑えるようにして。何か考え込む仕草) …使えるな。(ボソッ) (02/24-23:40:56)
ピトナ > あら、何かお気に召すものがあったかしら? わたくしに呼べるものなら何でも呼び出すわ。もちろん、御代は頂くけれども。 (にこり。何か買ってくれそうな雰囲気に自然と頬が緩む。) (02/24-23:43:08)
mist > …。(暫しじっと考え込んだ後、ものっそい悪い顔を向ける)…1週間後くらいを目途に、ワイバーンクラスの魔物を5体。 そうだな、属性を炎に。 …出来る?(にまっ) (02/24-23:44:27)
ピトナ > ええ、できるわ。ワイバーン……飛竜ね。目標は運搬? それとも戦闘? 運搬が目的なら、もっと下級のドレイクにすれば、もう少し維持できるわよ。でも、属性の指定があるとなると……目的は戦闘かしら? (悪巧みしていそうな顔はあまり気にしていない。あくまであまり、だが。) (02/24-23:47:55)
ピトナ > ええ、できるわ。ワイバーン……飛竜ね。目的は運搬? それとも戦闘? 運搬が目的なら、もっと下級のドレイクにすれば、もう少し維持できるわよ。でも、属性の指定があるとなると……目的は戦闘かしら? (悪巧みしていそうな顔はあまり気にしていない。あくまであまり、だが。) (02/24-23:48:17)
mist > 戦闘。(にっこり)…主が居ないからって久しぶりに戻ってみたらどうも緊張感が無いんだよね。うちの聖騎士達。 此処最近大きな問題も無くて平穏そのものだとはいえ、腑抜けられたらいざって時に困るし。 …あの馬鹿ども、部屋の中に投げ込んでくれる。(ボソッ) (02/24-23:50:44)
ピトナ > あら、聖騎士? うちの、ということは部下? あなた、もしかして君主(ロード)だったりするのかしら。 (まぁ、怖い。そう言いながら笑っている。) (02/24-23:55:39)
mist > まさか。主なんてがらに見える?(くす、と笑って)旦那の部下だよ。 ちょっと所要でね。今不在なもんだから。 一応鍛錬は怠ってないんだけど、どうも緊張感が足りなくてさ。(軽く肩をすくめて見せて) それじゃ、来週に5体、値は?(交渉成立ね、っと笑みを向けて) (02/24-23:57:54)
ピトナ > あら、旦那様の。そう、高貴なお方なのね。 (既婚者だったの。というより、中性的でわかりにくかったけれど……女性だったのね。胸中でそう呟きながら。) ええ、構わないわ。この地域の通貨は、金貨や銀貨だったわね。そうね……1体あたり銀貨4枚でどうかしら? (合計で、銀貨20枚。) (02/25-00:04:11)
mist > 高貴ってわけでもないけど、貰えるもんは貰っておく方が得でしょ?(にっこりと意味深に言い) …随分破格だね。良いの?(それだけ?っと目をぱちくり) (02/25-00:05:42)
ピトナ > ふふ、もちろんサービス価格よ。あなたがここに来て初めてのお客様だもの、ちょっと奮発させてもらうわ。損して得とれ、商売の基本よ。 (持ってけドロボー、というような雰囲気で。) (02/25-00:08:30)
mist > (楽しげに声を上げて笑い)ははっ。そういうの好きだよ。 じゃ、代金先払いで。(ごそっと脇に付けたベルトポーチの中からコインの入った袋を取り出し、銀貨を20枚数えて差出し) (02/25-00:10:26)
ピトナ > あら、いいの? それじゃあ、遠慮なく。 (パチン、と指を鳴らすと、凶暴そうな赤いワイバーンが何もない場所から現れた。参考資料:ttp://dq1030.com/wp-content/uploads/2014/09/08776ee37e8ffff4ce65c2f8882a62c01.jpg) これで大丈夫? これなら数日は保つわね。 (02/25-00:13:25)
mist > 早いな。(もうですか!?っと内心かなりビックリ) …良いね。あいつらの緊張感を高めるには丁度いい。(片手を伸ばせばワイバーンの首へと触れようと) (02/25-00:15:24)
ピトナ > ふふ、これは見本よ。一週間も保たせるのは難しいから、当日改めて召喚しなおすわ。 (召喚された飛竜は大人しく首に触られる。体温や息衝きなど、その存在感は本物のそれと何ら違いはなく。) (02/25-00:18:35)
mist > なる。 うん、大きさも十分、気を見るに能力も結構高そうだね。(満足げにうなづいて) (02/25-00:20:04)
ピトナ > じゃあ、送喚するわね。ふふ、サービスした分、わたくしのことを宣伝してくれると嬉しいわ。 (などと、小さなお願いを。ワイバーンの姿は現れたときのように、虚空の中に消え去った。) (02/25-00:22:57)
mist > うん、君の力は結構使えるね。 訓練にも良さそうだ。(にこにこと上機嫌にうなづいて) そうだな、定期的に頼む事になるかも。 (02/25-00:24:40)
ピトナ > ありがとう。いいお客様はいつでも歓迎よ。ああ、そうそう。この辺りに強力な魔物が出るような場所、あるかしら? 新しい召喚対象が得られれば、商売の幅がまた広がるわ。 (交渉成立については、片手を差し出して握手をしようと。) (02/25-00:28:01)
mist > (差し出された手をきゅ、と握り返せば、顔を正面玄関の方へと向けて)館からまっすぐ丘を上がれば、時狭間という店がある。店の場所から見えると思うけど、北西の方角に暗く淀んだ瘴気が渦巻く土地がある。 血に飢えた者が集まる場所でね。血に誘われた魔物も多く出没する。 ただ、時々かなり厄介なのも出るから、重々気を付けて行くんだよ? (02/25-00:31:09)
ピトナ > ありがとう。そう、あのお店、時狭間と言うのね。時狭間には立ち寄らせてもらったからわかるわ。 (というよりも、そっちの方向からやってきた。) 瘴気が渦巻く土地……ええ、ええ。ご忠告に感謝するわ。そうね、わたくしの商売道具は護衛にもなるけれど、念のため、護衛が欲しいかもしれないわね。時狭間で誰か探そうかしら? (02/25-00:35:15)
mist > 僕の手が空いている時なら護衛は買って出るよ。(にこりと笑みを向けて)必要なときは声を掛けてくれれば。 (02/25-00:36:32)
ピトナ > あら、助かるわ。そのときは是非とも。じゃあ早速……と言いたいけれど、でも、そうね。まずはこの館の下見がしたいわ。少しゆっくり休みたいし。本当に、誰でも自由に泊まって良いのかしら? (02/25-00:40:50)
mist > 構わないよ。 一応宿帳があるから、そこに名前を書き込んでおいて。その部屋は自由に使ってくれて構わないから。 まぁ、詳しいことは館のホールに張り紙貼ってあるから、それで確認をして? (握った手を解けば、目を細めて笑み)さてと、もう夜も更けた。 僕はそろそろ失礼するよ。 それじゃ、来週。ワイバーン、楽しみにしてる。(お休み、と軽く片手をあげて。に、と僅かに悪戯めいた笑みを浮かべれば、その場でシュルリと霧になり、その姿は掻き消えて──) (02/25-00:43:09)
mist > P:お相手ありがとうございましたーwノ (02/25-00:43:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からmistさんが去りました。 (02/25-00:43:45)
ピトナ > あら……消えたわ。ふふ、面白い人。 (くすりと笑い、杖を手に取って体重を預け、立ち上がる。) それじゃあ、遠慮なく泊まらせて貰おうかしら。シャワーがあれば尚良いのだけれど……。 (とりあえずは、旅の疲れを癒すことにしようと考え、裏庭からゆったりと、館の中へ入っていくのであった。) (02/25-00:46:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からピトナさんが去りました。 (02/25-00:46:41)
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