room01_20150319
ご案内:「荒野」にメヒティルトさんが現れました。 (03/19-23:12:44)
メヒティルト > (気づけばまた知らない場所、ここはどこなのか、そんなことを考えながら岩の上に腰を下し)どうも…私が知る場所とは違うみたいなのよね(周辺ならば知らない場所なんてないはず、それが全くわからない。小さく溜息を零して、空を見上げる) (03/19-23:14:51)
ご案内:「荒野」にヴァルトラウテさんが現れました。 (03/19-23:15:45)
ヴァルトラウテ > (さて、先程瘴気の地を抜けて森の中を歩いていて。拠点の方面へと向かって歩いていたのに、いつの間にかまた戻ってきた仕舞ったようで) ……………何、で、また?(どこかで間違ってしまったのだろうか。だだっ広い荒野に立ち尽くし、溜息を吐く) (03/19-23:18:00)
メヒティルト > ……あら(人の気配に気づき、そちらへと視線を向けると葬式帰りのような格好をした少女を見つけ)こんばんわ、お嬢さん(赤い目を細めながら、やわらかな笑みを浮かべた) (03/19-23:20:31)
ヴァルトラウテ > (重そうに鞄を背負い直し、遠くに見える森へと向かってまた歩き出そうとしたのだけれども) …………っ。(本日声を掛けられるのは二人目。再び鎌を構えつつ、其方へと視線を向けて) ……えええええ、ええと、また、ま、迷子ですか?迷子なら森までならおおおお、お付き合いはするかも、です。(そちらからしたら、一瞬奇妙に聞こえるかもしれない事を言いながらも。警戒は微妙に解かない) (03/19-23:24:02)
メヒティルト > 迷子?(そういわれればそうだが、どうせ適当に歩いていればどこかにつくだろうと適当に考えているので、無意識に自分に当てはまらないと、声の音は問い返すように響き)大丈夫よ、一人でも戻れるわ…(クスっと微笑むと、赤い目が楽しげにヴァルトラウテを見つめる)ふふっ…私が怖く見えるの?(警戒する様に、可笑しそうに笑み混じりの言葉を紡いだ) (03/19-23:27:25)
ヴァルトラウテ > あ、そそそそそそ、そうですか。そ、それならよかったです。(迷子ではない、と聞けば第一の不安は消えて。そして続く問いに、若干びくっと身を跳ねさせれば) えええええ、ええと、ええと……。(唐突にそう言われれば、おろっとしつつ。鎌の構えを解いて、視線を彷徨わせる) あ、危ない所だと、そ、その、けけ、警戒するに、こ、越した事ないので…。 (03/19-23:34:02)
メヒティルト > 迷子の人と何かあったのかしら…?(相変わらずの微笑みを浮かべながら問い返す。そしてこちらの言葉に構えを解くのを見れば、何となく、まだ危険にすれていないのだなと判断し、心の奥底でほくそ笑む)ここ、そんなに危ないところだったの…ふらふら歩いてたら良くないわね(納得したように頷いて、岩の上から腰を上げて)二人で危なくない場所まで一緒にいきたいのだけど…いいかしら? ほら、女一人で歩くより、少し安心でしょう?(なんて、困ったように笑いながら提案を) (03/19-23:38:10)
ヴァルトラウテ > い、いえ、さ、さっきも迷子の人に会ったものなので、はい…。ここより、その、此処の奥の方が危ない、うん、危ないです…。(おどおどした雰囲気で呟くように答えつつ、続いた申し出を聞けば、少し考えて) じゃ、じゃあ、その、と、途中まで、なら…。(お願いします、と申し出を受け入れようと) (03/19-23:45:13)
メヒティルト > そうなの? ここって何か変なところなのかしら(迷子でも多いのかなと、困ったように笑いながら、さり気なく場所の探りを入れてみることにした。この子はなにか知っているような口ききだったからで)じゃあ行きましょうか?(と手を伸ばす。届けば自分の手を彼女の手に重ねて優しく握ろうとする。それこそさも当たり前のように、自然な動きで)私はメヒティルトよ、お嬢さんは?(笑顔で簡単な自己紹介と問いの言葉を連ねる) (03/19-23:47:56)
ヴァルトラウテ > そそそそ、その、お、奥の方にしょ、瘴気が多くて魔物が沢山いる所があるので…。あ、あと、迷う人、その、私も含めて割といるみたいで…。(相変わらず挙動不審にどもりながら歩き出そうとすれば、ふと触れるそちらの手。一瞬びくっと身を竦めるけれど、流石に振り払うのは悪いと思えたのか、大人しくそのまま握られるようで) わ、私は、ヴァ、ヴァルトラウテ、です…。 (03/19-23:50:22)
メヒティルト > 魔物…それは怖いわ(心にもないことを本当に怖がるように眉をひそめて呟く。手を握ると、歩き出す彼女と歩幅を合わせるように歩く)ヴァルトラウテちゃんね、よろしく(微笑み、頷くとその格好をもう一度確かめ)…ヴァルトラウテちゃんは、お葬式がえりなのかしら?(格好のイメージからそう見えるのだろう) (03/19-23:53:57)
ヴァルトラウテ > は、はい。こ、怖いです…。(魔物は、とこくこく頷いて。一応こちらも速すぎず、遅すぎない足取りで歩くように気をつけるようだが) ……え、あ、いいい、いえ。そ、その、これは、ええと…。しゅ、趣味、と言うか、その魔法を使う時に色々と必要なので、あの…。ちょ、ちょっと変だとは思うのですが、け、結構気に入ってて…。(これでも、と少し頬を赤らめながら、言い訳じみた説明を) (03/20-00:00:18)
メヒティルト > 小さな女の子だったら、簡単に食べられちゃいそうね(怖がりながらも呟いたのは二日前の光景。この子もそうしてあげようかしらなんて、心の奥底で冗談のようにつぶやきながら歩く)あら…そうなの? ヴァルトラウテちゃん、魔術師なのね(格好が魔法とつながるとすれば、自分と同じ存在と理解する。頬が赤らむ様子に目を細め)若い子にこんな表現ってのは悪いかもしれないけど…憂いのあるミステリアスな女の人みたいで、綺麗よ?(褒め言葉と共にその瞳を笑みで見つめる) (03/20-00:06:25)
ヴァルトラウテ > そそそそそ、それは、そう、かも…。(種類にもよるだろうが、あの地の魔物は人を食べそうなのもいた気がする。ちょっとぞっとしたのか、軽く服の腕から腕をさすって) は、はい…。い、一応これでも、その魔、魔術ギルドとかにも入ってて…。あんまり、その、上手とか、強くとかはないですが…。(こくこくと小さく頷きながら、若干自信なさげな響きは見て取れるだろう。軽く俯きがちになりつつ) ―――え、あ、そっそそそそそ、そんなことないですよ!ええと、それだったらその、メ、メヒティルトさんの方がお、おおおお、お綺麗で…!(褒め言葉を向けられれば、予想外だったのか。ぶんぶん首と手を振って、盛大にその言葉を拒否し) (03/20-00:11:38)
メヒティルト > えぇ、女の子だけで歩く場所ではないわね(なんて、困ったように笑いながらつぶやき、一例の話と流していく)そうだったのね…ふふっ、でもギルドでお仕事してるならそれなりの力があるってことじゃない、凄いわ(自信なさ気な彼女に、感嘆の言葉で褒め称える。役者のように、魔術を会得した彼女を真剣に見つめて)ふふっ、じゃあ二人共綺麗ってことにしておきましょうか(否定の言葉を楽しげに微笑みながら切り返し、どうかしら?と軽く首を傾げてみせる) (03/20-00:16:53)
ヴァルトラウテ > か、かもです…。ででで、でも、腕試し、とかにもちょっとは、ええと…。(弱い魔物だったら腕試しは出来ると、ぼそぼそと呟くも。やはり危険地帯とは思っているのか、口調は弱い) わ、私、私はそうでもないです…。ええと、ぎ、ギルドに入ったのだって、あの、しゃ、社会勉強のため、ですし…。(優しい、心地のいい彼女の言葉に飲まれそうになるけれど、根本から自信を持たない娘にはその言葉は容易に受け入れがたく。ぶんぶんと首を振って) …………わ、私なんて、そんな…。(続く言葉にも返す言葉はやはり自信なさげで。おろっと困った雰囲気を醸し出す) (03/20-00:21:31)
メヒティルト > ふふっ、魔術師さんは勇敢なのね…?(自分には出来ないと嘘を重ねながら微笑む。)そうなのね、でも…逆にすごいと思うわ?だって、社会勉強のためだったのに、戦う場所に出れるほど、強くなれたなんて…羨ましいぐらいよ(真摯に彼女を見つめて、小さく頷く。凄いとそれでも言葉を重ねる)…そうねぇ(自信なさげな様子に、一度足を止めると、顔を覗き込むように一歩近づき、彼女の暗い瞳を見つめる)異国の言葉では、女性を口説くときに太陽ではなく月と、晴天ではなく雨雲と称えるそうよ?静かで心地よいものって。 ヴァルトラウテちゃんは、ちょっとミステリアスなドヨンとした雰囲気が男の人の気を引くと思うもの。少なからず…私は好きよ?とても(と、優しく語りかけて) (03/20-00:29:20)
ヴァルトラウテ > そ、その…、たまに仕事で、あの…。い、は、入ってから、その、色々やらされたりもしたので、ええと…。(相変わらずぼそぼそとした自信のなさそうな口調で答え、どんどん俯いていくけれど。不意に顔を覗き込まれれば、小さな悲鳴と共に一歩後ろに下がってしまい) ………そ、そんな事、ないとおも、いますが…。だって、その、私く、暗いですし…、あ、あんまりその、ひ、人に好かれるような見た目とか、せ、性格ではないと思いますし…。(彼女の言葉は本心か嘘か。読めないが故に少しだけ怖い。おろおろと戸惑いがちに言葉を連ねて、少しずつ壁を厚くしていくかのように) (03/20-00:35:19)
メヒティルト > でも、そうして歩んだ道は確実に貴方が誇れるものになってるんじゃないかしら…?貴方が思う、できることは、誰かにとって出来ないことだったりするもの(苦笑いを浮かべて)私は好きなんだけど…私の言葉じゃダメかしら?(近づくと怯える。仕方ないと、困ったように笑いながら近づくのをやめて苦笑いを見せる)今こうして、一緒に歩いているだけでも魔術師のヴァルトラウテちゃんが頼もしいし、楽しいし、安心するなって思うのも…おかしな事かしら?(自分が思う言葉と、苦笑いのまま軽く首を傾げて) (03/20-00:41:47)
ヴァルトラウテ > ……そ、それは、その、多分、そうかもしれないですが…。(確かに人によってできる魔術と出来ない魔術もあるし、と少しだけずれたことを考えて。今はまだ自分の進んできた道を誇るなどといった考えには至れないまま) え、えっと……。そ、その、しょ、初対面ですし、その、い、いきなりこんなに色々い、言われたの初めてで…。(優しい言葉と、相手を困らせてしまったかもしれないという罪悪感。ますます困ったように眉を下げながら、どうしようと言いたげにそちらを見て) (03/20-00:46:51)
メヒティルト > それだけでもいいことじゃないかしら?(ダメかなと首を傾けて)ぁ、ごめんなさいね…?(色々言われと言葉が帰れば、謝罪の言葉を紡ぐ)私、髪が黒くて眼が赤いでしょう? 不気味だって言われることもあるの…初対面でこんなにお話聞いてくれるのって、なかなか無くて…つい、ね?(ごめんねともう一度謝罪を重ねて、苦笑いを浮かべる。今、心のドアの隙間に、足を突っこめた気がした) (03/20-00:51:49)
ヴァルトラウテ > そ、そうなのでしょうか………?(優しく言い聞かせるような言葉に、飲み込まれるかのように。うっかり頷きそうになり) え、えええ、ええと…。そ、そんな不気味じゃない、と思いますよ……。そ、それだったら、わ、私の方がその、死人みたいとかって言われたりもした事あったし、えええと…。メ、メヒティルトさんはき、綺麗な人だと思いますし、不気味なんて思わない、です…。(こんなに優しい事を言う人が不気味と言われるなどと想像できない。相手の本性・本音になど気づかぬまま、その言葉を真に受けて、自分の思う事を正直に述べる。それはまさしく、彼女に僅かでも心を開いてしまった瞬間で) (03/20-00:57:21)
メヒティルト > えぇ、今だって、私を勇気づけてくれてるもの。(頷き、微笑む)…ひどい言葉、掛けられたのね? そんな風に言われちゃったら…私の言葉もちょっと、飲み込みきれないわよね(なるほどと、死人と例えられた言葉に悲しげな顔をしながら親身に頷く)ヴァルトラウテちゃんが思ってくれたのと一緒よ? 私もその雰囲気が死人だなんて思わないの、嘘みたいに聞こえちゃうかもしれないけど…好きだなって思えたのよ(そのまま更に奥へと言葉ごと入り込もうとするように紡がれる言葉は目を伏せて、ゆっくりと語られる。それから彼女を見つめると、暗い表情を悟られないようにとするかのごとく、ほんの少しの間を開けてから微笑んでみせた) (03/20-01:07:22)
ヴァルトラウテ > (この優しい言葉をどこまで受け入れていいのだろうか。甘く、心の奥底に流れ込んでいくような言葉に、綺麗な表情は酷く心を惹かれてしまって) …………そ、その、え、ええと………。(こんな時、どんな風な言葉を言えばいいのかわからない。どんな表情をしていいのかわからず、困ったような表情でおろおろとそちらを見つめたまま) (03/20-01:13:03)
メヒティルト > …ふふっ、大丈夫よ?ちゃんと解ってるから、私の言葉、理解してくれたって(戸惑う様子にクスっと笑ってみせて)ねぇ、ヴァルトラウテちゃん? 一つだけ…私からお願いがあるんだけど、きいてくれるかしら?(ここから。お膳立ては終わったと心のなかでほくそ笑みながら、顔には微塵にも出さず、さり気なくお願いの言葉を紡いだ) (03/20-01:16:35)
ヴァルトラウテ > (ずるずるとそちらの笑みに引きずられそうになる。早く逃げないといけない気もするし、彼女についていかないといけない気もしてしまって) お、お願い……?(唐突な言葉に目を瞬かせて。何だろう、と問うように首を傾げる) (03/20-01:21:22)
メヒティルト > えぇ、お願い…私の言葉をちゃんと受け入れて欲しいって、それだけのことよ?(そう、この言葉の真意を隠すための芝居。今も続く演技は、その言葉を頷かせんがためのもの。どうかしら?と不安げに軽く首を傾げてみせて) (03/20-01:25:54)
ヴァルトラウテ > う、受け入れ………。(その言葉にごくりと息を飲み、どうしようかと戸惑いがちに目を逸らして。優しい言葉を素直に受けるには心の壁が分厚すぎて、かといって拒否をするのも酷く失礼にも思えてしまう) …………ど、努力は、し、します…?(長い沈黙の後、やはり遠慮なさそうな、消極的な肯定の返事が返るのだろう。それは彼女が望んだものかは不明だが) (03/20-01:29:41)
メヒティルト > (少し曖昧な言葉ではあるが、自分が宿す悪魔が喜んだのが分かる。舞台は揃ったが、言葉が曖昧だったことで、完全に成立するまではもう少し時間がかかるようだ。仕方ない、次のお楽しみにしようと思いながら小さく頷き)もっと前向きな方が良かったけど…仕方ないわね、まだちょっとしか、経ってないものね?(時間の経過が変えてくれると言いたげな言葉を紡ぐと、はたと思い出したように何かに気づいた素振りを)いけない、話し込んで止まっちゃったわ(苦笑いを浮かべて、もう一度、いきましょうかと言葉を掛けると歩き出す。他愛のない話を重ねながら時間を経過させて、この荒野から去っていくのだろう) (03/20-01:34:01)
ヴァルトラウテ > す、すすすすす、すいま、すいませ……。(完全に信じきれない事への罪悪感をひしひしと感じながら、米つきバッタのように頭を下げて。次回彼女に会うまでに何かは変わっているのだろうか。何かを仕掛けられたことにすら、未だに娘は気付けないままで) あ、は、早くか、帰らないと、ででで、ですね?(すっかり時間が遅くなった事実に気づき、慌てて頷けば。本日はそのまま途中まで帰り道をご一緒させて頂いたようだ…) (03/20-01:37:31)
ご案内:「荒野」からメヒティルトさんが去りました。 (03/20-01:38:01)
ご案内:「荒野」からヴァルトラウテさんが去りました。 (03/20-01:39:16)
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