room11_20150328
ご案内:「闇の集う場所」にシズマさんが現れました。 (03/28-21:40:30)
シズマ > …変なところに出たな。というか、ここは―――(何もない荒野。瘴気の漂う独特の空気。それらを敏感に感じれば、苦い表情を浮かべて)久々にあそこに行こうと思ったんだがな。よりにもよってたどり着いた先は、こっちか…。(小さくため息をつく。それから周囲を静かに見回す。同時に、風がシズマの周りを渦巻いて吹き抜けて行った)…さて。 (03/28-21:43:18)
ご案内:「闇の集う場所」に矮躯の女さんが現れました。 (03/28-21:44:27)
矮躯の女 > (ふらり、瘴気の地を訪れる。片手にナイフを弄び、くるくると回す。だらだらと歩きながら退屈しのぎでもさがすような足取り。月明かりにメガネが照らされ、鈍く光る。) (03/28-21:46:13)
シズマ > (しばらくその場から動かず、周りを見回していたが、再び風がかすかに吹きぬけたのをきっかけに歩き出し)…記憶が確かなら、この辺は結構面倒だからな。早めに立ち去るに限る。(方角はわかっているのか、迷うことなく闇つどの出口の方へと足は向いている。最も、距離が距離なので、そう簡単に抜け出せるはずもないのだが)……。(索敵に反応一つ。その場で足を止める) (03/28-21:47:05)
矮躯の女 > (女はヘラヘラヘラヘラ哂っている。足を止めた相手にするりと近寄っていく。)やぁ、いい夜だねぇ?まだ少し肌寒いけど動けば温まるしねぇ?(くすくす喉を鳴らし、相手を見上げる。) (03/28-21:49:31)
シズマ > そうか?さすがにこんな場所に迷い込んだ状況だと、むしろ今夜はついてないと思うところじゃないかな。まぁ、動けば温まると言うのには同意するがな。(傍目には、さほど警戒などしてないように見える。至って自然体だ) (03/28-21:54:08)
矮躯の女 > そうかい?ごみ溜めにも月は照らすさ。ふぅん。迷子か。それはそれは。うんうん、そうだろう、そうだろう?(くるくるナイフを回し、なんの前触れもなく、女は自分の首を掻っ切った。ある程度接近しているから、シズマに血がはねるかも知れない。) (03/28-21:56:39)
シズマ > 一理ある。こんな場所でも月は平等に照らすものだからな。(そう言いながらも視線は相手から全く外さず)帰り道はわかってるから、迷子ではないな。―――その様子だと、今夜はとことん外れみたいだ。…なっ?!((女が動き始めると同時に、その場から後ろへと飛退くが、それでも少しは跳ねた血がかかるかもしれない。そして、自分の首を掻っ切った相手には驚いたように目を丸くして) (03/28-22:00:20)
矮躯の女 > うん、そうだね。君は少々運が悪い。(血を噴出させながら女は嗤う。吹き出した血が刃に代わり、大鎌を形作る。短い柄を握り、相手の方へ振りかぶり振り下ろす。首の出血はじわじわ収まり。) (03/28-22:04:39)
シズマ > これで、少々程度か。つくづくここはとんでもないところだな。(刀を鞘に収めたまま、大鎌の刃先をピンポイントで受け止め)…ちなみに念のため聞いとくだが、通り魔の類か何かなのか?(受け止めたまま尋ねてみる。こんな時ではあるけども) (03/28-22:09:20)
矮躯の女 > 場所が場所だからねぇ、仕方がないよ。(ニンマリ嗤い。)……そう思ってくれて構わないよ。おとなしく殺されてくれないほど素敵だねぇ?(怪力を持って、鎌の刃先を押し込むように滑らせる。) (03/28-22:12:58)
シズマ > 違いない。(仕方がないと笑われれば、同意するように笑みを返して)そうか、だったら遠慮はいらないってことか。そいつは、どうもっ!!(妙な褒め言葉にお礼を言いつつ、力負けしそうになれば、鞘を横へと傾け、即座に鎌の刃先を左側へと受け流す。そのまま身体を捻るようにして右から左へと回し蹴りを。遠慮なく頭狙いで。(と言うか背の高さ的にそうなった)) (03/28-22:17:24)
矮躯の女 > 話が早くて助かるよ。(鎌を流され、手前に引き、回し蹴りをしゃがみこんで避ける。視界から一瞬消えるだろうか。 鎌の刃のついていない方を内側から外側に振るい、相手の腹部を打とうとする。) (03/28-22:21:58)
シズマ > ここでは、その遅れが命取りになりそうなんでな!!(回し蹴りが避けられる。だが両手はすでにフリーだ。腹部狙いの鎌の打撃には、なおも刀を抜かぬまま鞘で対処を。間に割り込ませて受け止めようと)…くっ。(若干だが、懐にもぐりこまれすぎている気がする。さらに怪力となれば、受け止めて衝撃は防ぎきれないか) (03/28-22:26:05)
矮躯の女 > 敏いなぁ。嫌いじゃないよ。(ゼロ距離での戦闘を得意とする女。ぐいぐいと前へ出て行く。鎌を押し込み、右足を蹴り出し、ブーツに仕込んだ刃で、相手の脛を蹴りつけようとする。) (03/28-22:29:02)
シズマ > (相手が小柄なのもあってから、いまいち動きが掴みづらい――はずなのだが)……っ。(まるで見えているかのように、足を引いて脛への攻撃を避ける。戦闘に置いて足は命。そう簡単にダメージを受けるわけにはいかない)「風波」!!(押し込まれる鎌に抵抗するも力の差で押される。が時間が稼げれば充分。その間に空気がシズマと女の間に流れ込み始めて)俺の事は構わず吹っ飛ばせ!!(二人の間・至近距離で空気が炸裂。シズマと女をそれぞれ反対側へと生じた突風が吹き飛ばそうと) (03/28-22:35:08)
矮躯の女 > ほう。(目を軽く見開き、巧みだ、と思う。 突風に吹き飛ばされないよう、鎌を地面にしっかりと差し込み対処するが、相手の距離も離れた。 す、と手をかざし、先ほど相手に掛かった自分の血を操る。掛かった血の量にもよるが、刺に姿を変え、相手に突き刺さるようだ。) (03/28-22:38:20)
シズマ > (相手を吹き飛ばすには至らなかったが結果的に距離を開けることには成功した……が)がっ?!(突然身体に走った痛み。何事かと自分を見れば、さきほどかかった血が棘となって刺さっていて)…ぐっ。なかなかトリッキーな…っ。(強引に棘を引き抜くようにして、血がかかっていたウインドブレーカーを脱ぎ捨て、がくりとその場に片膝をつく) (03/28-22:42:02)
矮躯の女 > せめて刀は抜かせたいところだけど、君、上手いからなぁ。(くすくす笑いながら、走り出し距離を詰める。鎌を振りかぶり。) (03/28-22:46:16)
シズマ > 抜かせたいのなら、もう少し攻める距離を考えて欲しいところだな。(苦笑しつつ告げる。ゼロ距離戦で抜きたくても抜けなかったのが現状だったり)まぁ、抜けと言うなら抜いてやるさ。チャンスを見てな。(その場に片膝をついたまま、刀を腰だめに構える。チャキンと親指で刀の鍔を押し出して鯉口だけ先に切り)…後の先を断つ…。――刹那!!(相手がこちらの間合いに入った瞬間を狙って瞬速の居合を繰り出す。相手の背を考慮しての腰を落としての構え。当然横薙ぎに繰り出される一撃も、低めの軌道で) (03/28-22:53:14)
矮躯の女 > うーん、それもそうか。(そういえばそうだと頷き。女はそのまま突き進み、横薙ぎに斬られる…のだが。吹き出した血が凝固し鉄の強度を持ち、刀を絡め取る。)キヒヒヒ…(そのまま鎌を横薙ぎに振るい、武器を持つ相手の右腕を狙う。) (03/28-22:57:20)
シズマ > ……くっ?!(まともに入った一撃。だが、刀が相手の血によって絡め取られれば、躊躇うことなく手を離す。元より瞬速だった一撃、武器を捨てる事で、すぐに鎌の攻撃からは退避できるか)……まさかとは思ってたが、人外に近いのか…!!(後ろへと飛退きつつ、鞘だけを構えて) (03/28-23:00:12)
矮躯の女 > 最初に気づくべきだったのではないかな?うーん。痛いなぁ。いいね、ゾクゾクするよ。(身を震わせ、刀が突き刺さったまま。鞘を構える相手に、鎌を二振りの短剣に変えて。右手は逆手に持ち、踏み出し、右腕で相手の首を切りつけるように動かし、左腕は腹部への突きを繰り出す。) (03/28-23:06:52)
シズマ > 最初の一回くらいなら、普通の人間でもやる相手がいたりするんでね。だが、こちらの攻撃をまともに受けて、そういう手段をとる事までするのは逆に人間は知らなくてな…!!(相手が武器を二刀流へと変える。刀は、突き刺さったまま)これは、ちょっとやばいか…?(そう呟きつつも鞘を縦に構え、首への攻撃と腹部への突きを同時に…防ぐ。二点を線で結ぶようにすれば、一本の武器でも捌ける。力負けはするだろうが、一瞬止めれれば充分。遠慮なく、足を振り上げて、相手を蹴り飛ばそうと) (03/28-23:12:34)
矮躯の女 > ……ほう。(捌かれた。相手は強い。軽く目を見開き、満足げに。蹴り飛ばされれば瞬間バックステップ。よろけるのを回避する。片手の短剣を捨て、自分に突き刺さった刀を抜き。血震いする。凝固した鉄のような血は綺麗さっぱり流れ。)少し頭を使わなければならないが、今の私には難しそうだ。(ひゅっと刀を相手に突き刺さんとする勢いで投げつける。) (03/28-23:18:05)
シズマ > …っ。(カウンター狙いの蹴りだったが読まれていた模様。再び鞘だけを片手で構え)……っと。(飛んできた愛刀へは、横へと避けて。横からその柄を掴んでキャッチしよう)……それはつまり、見逃してくれると思っていいのかな?(そのまま刀を鞘へと戻して) (03/28-23:21:11)
矮躯の女 > ふぅん、流石に器用だねぇ。(肩を竦め。)苦手なタイプだ。無論克服しなければいけないとは思うのだけどね、そういう気分じゃないんだ。 斬られて満足してしまったしね。(くすくす嗤い。踵を返して歩いていく。隙だらけである。) (03/28-23:23:54)
シズマ > 俺の大事な相棒なんでな。ちゃんと受け止めてやらないと失礼だろう?(ふっと笑みを浮かべてみせて)……ふむ。まぁ、そういうことなら、それでいいさ。(さすがに後ろから切りかかったりするような真似はしない。ただ、その場から見送るのみで) (03/28-23:27:34)
矮躯の女 > へぇ。それなら奪って帰ればよかったかなぁ?(くる、と振り返り。ケラケラ嗤う。それから向き直り、ダラダラした足取りで、この地を後にした。) (03/28-23:31:32)
ご案内:「闇の集う場所」から矮躯の女さんが去りました。 (03/28-23:31:36)
シズマ > そいつは無理だ。(キッパリと、そう言い放って)………なんとかなったか。(相手が見えなくなれば、ホッとした様子で胸をなでおろして)…結構やられたな。はやめに戻らないとやばそうだ。(一度周囲を見回せば、そのまま少し不安定な足取りでその場をあとにして――) (03/28-23:33:35)
ご案内:「闇の集う場所」からシズマさんが去りました。 (03/28-23:33:37)
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