room03_20150412
ご案内:「森の中」にアオバさんが現れました。 (04/12-21:45:00)
アオバ > (森の中を音もなく駆け抜けていく人影が一つ。それなりの速さで駆け抜けつつも、その動きに揺らぎはない。木々の間を抜け、時には倒木の下をすりぬけたり、切り株を飛び越えたり。一定の速さのまま、走り抜けて行く) (04/12-21:47:22)
アオバ > (ほぼ日課といって良い、いつもの鍛錬の一つ。速度と機動性を維持するために、障害物の多い森の中を全力駆け抜けると言うものだ。それは、雨が降っていても変わらない。むしろ雨の日は地面等のコンディションが変わるため、アオバにとっては鍛錬日和に思えているほどだったりする。そして――)………『疾風』(走りながら、さらに腰を落として加速をかける。目にも止まらぬ速さで、森の中を抜けて行く。最初の頃は、ほとんど無理だったが、今では逆に難なく突破できるまでになっていて) (04/12-21:53:12)
アオバ > (一言に森を抜けるにしても、走るルートは毎回違う。特に決まったルートは定めないのも鍛錬の一環だ)……くっ…。(強いて欠点があるとしたら、長時間は走れないことくらい。それでも限界まで走る。1秒でも長く――!! それでもやがては無理がたたって速度が落ち始め、やがて立ち止まる)っ……はぁ…はぁ…。(両膝に手をついて、肩で息をする。呼吸を整えつつ、少しばかりの休憩だ) (04/12-21:58:43)
ご案内:「森の中」に支倉惟花さんが現れました。 (04/12-21:59:30)
支倉惟花 > (ついさっき、自分の世界からこの森の中へ例によって前触れなく転移してきたところ――今まで、この森やその近接領域に吹っ飛ばされて来たとき、天候が崩れたことはなかったので、その備えは何も無かった。) うう、さ、寒いよぅ……。(かちかち歯を鳴らしながら、制服をずぶ濡れにして、森の中を歩いていた。) と、時狭間か、訓練所、どっちだろ……。(木々の間をふらふらと歩いていたその時。何か、高速で動く気配を感じた。最初は、風かと思った。でも、違う。風を巻き起こすような、軽快にして迷いの無い、質量の移動。次に気付いたのは、それが自分に近付いてくる……というより、それの進行方向に、自分がふらっと出てきてしまった、ということだった。) まずっ!!(また、あの化け物みたいなのかも知れない。反射的に、失踪する者へと向き直った。ヤバイ! ――そう思った瞬間、少女の体は紅い球状の光に包まれる。疾走者であるアオバにとっては、行く手に突然、紅く光る球とその中の人間が現れたように見えただろうか。) (04/12-22:05:07)
アオバ > ……!?(突然現れた紅い光の玉と人間の姿。突然の事とは言え、反応は早かった。片手にクナイを抜き、その場で身構える。そのまま正面の相手を、キッと睨みつけて)…何者?(身構えたまま、そう問いかけよう。少し疲れているのもあって警戒心はMAXに近い。向ける声もどこか冷たくいもので) (04/12-22:10:33)
支倉惟花 > ひ……!(紅い光球障壁の中で縮こまっていた。が。来ると思った衝撃がいつまで経っても来ない。代わりに耳に届いたのは人の声。) え……。(眼を恐る恐る開けると、夜の雨の中に立つ人影が見えた。先ず驚いたのは、さっきのスピードが人のものだったということ――こんな森の中をあんな速度で? そしてもう1つは、その速度をいとも容易く殺し、立ち止まってくれたこと。……只者じゃないのは、殆ど素人の惟花にも解った。) あ、あの、私そのっ、迷子でしてっ、その、お邪魔したなら、すみませんっ!!(闇の中でもはっきりと解る、声と眼光に宿る警戒の色。慌てて弁解をする。) あのっ、私、別の世界から来たんですけどっ、でも迷っちゃってっ!!(必死に弁解してるうちに、自分の境遇を思い出して少し泣けてきた。) (04/12-22:16:15)
アオバ > ……。(返ってきたのは人の声だった。しかもなにやら必死そうな声に、纏っていた鋭い空気がやんわりと緩む)……なんだ。(迷子発言と謝罪、更に続く弁解の内容に完全に警戒を解く。手にしたクナイを懐へと直しこみ)…驚かせてごめん。場所が場所だったから、ちょっと身構えたの。(危険な相手かと思ったと、少し苦笑を浮かべて)…ここで迷子とは、災難だったね。とりあえず、ここじゃ濡れるからこっちに。(軽く手招きをしてから、近くの雨宿りできそうな木の下へと移動を) (04/12-22:23:00)
支倉惟花 > (怒られるだろうか。いや怒られるで済めばいいが、考えてみれば悪人だっている可能性がある。拉致!監禁!快楽殺人!ありえぬ話では……無い!……などと圧倒的に失礼なことを考えていたが、返されたのは柔らかな声。) あ、い、いえいえっ、すみません、こっちこそ急にっ、道路に飛び出しちゃいけませんってのに! は、はいっ!(混乱が抜けていないためズレた例えを口にしながら、優しいお言葉に甘えて、そちらへ足を向ける。実際、同じ森の中でありながら、示された場所は遥かに雨の当たりが弱かった。) すご……。あっ、ありがとうございますっ!!(さっきの失礼な妄想を全力で打ち消しつつ、ふかぶかと頭を下げる。) ま、まさか雨が降ってるとは思わなくって……本当に助かりましたっ!! (04/12-22:32:10)
アオバ > ここに道路はないよ?(ズレた例えに、笑いながら答えて。同時に、今――確かにうまく止まれたな…とそんな事も思って。とりあえず悪人の類でなければ、此方としても無碍にはしない。相手が木の下へと来るのを待って)幾らか暖かくなってきたとは言え、気をつけないと風邪引いちゃうかもだし。…さしあたって、こうして会えたのは運が良かったね。森の中って迷いやすいから…。(そっとカッパのフードだけ脱いで、顔が見えるようにして) (04/12-22:38:47)
支倉惟花 > あぅ、そうでした。(木の下で、頭を掻いて、照れ笑い。) ほんとですね! 濡れるとこんなに寒いんだ……私の家あたりとそんなに変わらないと思ってたんですけど。(森と住宅地の違いもあるだろう。) ……はい、本当に……。本当に御会いできて良かったです。(またしても、「いい人」に助けられてしまった。) ……あれっ。(そして驚いたのは、相手が自分とそう変わらない年頃の女性、というか女の子だったこと。) あの、さっきすごい速さで走ってましたよね?(なんとなく気安さを勝手に感じて、寒さを紛らわせる意味でも気になったことを訊いてみた。) (04/12-22:48:39)
アオバ > …何か拭くものでもあったら良かったんだけど。あいにく、持ってきてないんだよね…。(ずぶ濡れ姿の相手を見てポツリ。さすがにこのままと言うのは気が引ける)…たぶんだけど、ここってあなたが知ってるところとは全然違う場所だと思うよ?(服装からして、自分が知っている世界に近いのではないだろうかと、そんな事を思ったり)……うん? あ、うん。走ってたよ。(さも当然のように頷いて、それがどうしたのだろうって顔で小首を傾げて) (04/12-22:53:35)
支倉惟花 > ああ、大丈夫、大丈夫ですっ!(慌てて手を振った。そこまでお世話になるわけにはいかない。) はい、それは……解ってます。ただ、気温とかはそんなに変わりないなって思っていたので。(ただの感覚だが。こっちの世界ではネットで気温を調べることもできないし。) あのっ、どうやったらあんなスピードで走れるんですか!? 私なんて、恐る恐る歩くのでやっとなのに!(あっさりと口に出されると、やはり中々衝撃的だった。) 丸で、忍者みたいな……。 (04/12-22:58:57)
アオバ > …そう? それならいいけど…。(大丈夫とは言われても、やっぱり気にはなる様子。チラチラと横目にみたりして)気温?…あぁ、確かに気候は元の世界と、あんまり変わらない感じだよね、ここ。(言われてみれば、と。あまり意識した事はなかったが)どうやったら? …うーん、日々の鍛錬と――(あとはなんだろう。秘伝とかそういうのも自分の場合は関係しているけど、どこまで言うべきかと考えそうになって)…あ、うん。まさに、それだよ。私、忍び。一人前ではないけど。(続く言葉。それに肯定するのが、一番説明するのも手っ取り早いと判断して) (04/12-23:05:39)
支倉惟花 > (手でそんなに長いわけでもない髪を絞る程度に水気を取る。実際寒く、ときどきかちかち、と歯が鳴るが、雨に打たれ続けたよりマシだった。) ……ぁ、。(あなたの世界もなんですね、と言おうとして。) ……あのぅ、お前を伺ってもいいでしょうか。私、惟花。支倉惟花っていいます。(笑って名乗りながら。) 日々の鍛錬! ますます忍者っぽ――って、ええええっ!? 忍者!? 忍者の方! リアルニンジャですか!?(自分にとっては伝説上というか漫画の中の存在である。それが目の前に! 寒さを忘れるほど興奮した。) すごいよ……私、リアル忍者に助けて貰っちゃったよ……!! (04/12-23:11:05)
アオバ > ……ん、これ。良かったら使って。少しはマシになると思うから。(少し考えて、着ていた合羽を脱いで差し出そう。自分は最初からカッパで濡れていないから、脱いだところで問題はない。今は木の下だし)…私は、伊波 青葉。アオバでいいよ。(ふっと笑みを浮かべて)…うん、リアル忍者。さすがに生きてる時代は、昔ではないけど。(興奮する様子を、どこか楽しそうに眺めつつ笑って) (04/12-23:15:31)
支倉惟花 > え、そんな、悪いですよ!(びっくりしていた。何故、ここで出会う人たちは、初対面の得体の知れない女である自分に、こんなによくしてくれるのだろう? 体以上に、じんわりと胸があったかくなる。) 伊波さん……アオバ、さん。(名前を口に出した。最初の冷たい声に驚いたことなど忘れてしまって、その微笑に、安心感を得る。) うわぁ~~……なんだろう、戦士さんに、魔法使いさんに、忍者さん……こんなことがあるなんて……忍術も、魔法も、あるんですね! なんだか私今、凄く感動してますっ!!(と、「昔ではない」という物言い。あれっ、と思った。) ひょっとして……アオバさんって、20XX年の日本、出身じゃないですか? 私、そこから来たんですけど。(じっと見詰めた。) (04/12-23:22:37)
アオバ > …いいから。惟花の方が、今は寒そうだし。(遠慮しなさんな、ともう一押ししてみる)うん。ここは、そういう場所みたいだからね。色々な世界から、色々な人が集まる、そんな場所。(そのうち他にも会えるかもよ?と)同じ世界の日本かどうかはわからないけど。私も20XX年の日本出身だよ。(コクリと頷いて。思い出したようにスマホを取り出して見せようか。もちろん例によって「圏外」にはなっているが) (04/12-23:28:25)
支倉惟花 > ……ありがとうございます。(温かい心遣い、もう一押し受ければ、またしてもお言葉に甘えてしまう。申し訳なくもありがたい。合羽を受け取った。羽織ると、風がさえぎられるだけで随分体感温度が違っていた。) うう、温かいよぅ……ほんとにありがとうございます。(涙目でお礼を告げて。) 魔法使いさんや、戦士の方、あと、ものすごい力持ちの女の子とか、それから――不思議な人とか、御会いしましたっ。(こくこく、頷きながら。) だから逆に……同じところから来た人に会えるなんて思いませんでしたっ!(が、アオバの言葉に、はっとした。) そっか、「違う世界の日本」っていうのもありえるんだ……!(気付きもしなかった視点。目から鱗である。) ……じゃあ、元の世界に戻っても、繋がるかはわかんないですね。(こちらもスマホを取り出した。当然、「圏外」。) ……でもでも、よければ、アドレス交換しませんかっ。(「色んな世界から色んな存在が集まる場所で出会った人が、たまたまスマホ持ってる人でした」なんて、そうそうあることではないだろう。) (04/12-23:33:11)
アオバ > …良かった。(暖かそうな様子に、そっと目を細めて)…私もかな。同じところの出身の人と会うのは初めてかも。(そういえば…と今更ながらに気づいて)…私の所は、ひっそりと本物の忍者がいるけど。惟花のところがどうかはわからないからね。(だが、同じ世界と言う可能性もあり得る。そもそも仮にも忍者が、世間一般にわかるように活動しているはずがないのだ。気づかなくても不思議はない)そうだね。それに、私はこっちにいる事のほうが多いし。うん、いいよ。(アドレス交換には意外とあっさりと応じて。ぽちぽちとスマホを操作。メールアドレスを表示して、相手に見せ) (04/12-23:39:18)
支倉惟花 > ……はい。(静かな笑みに、本当に優しい人なんだな、と確信を強くする。) ほんとですか! えへへ、私が一番乗りですね!(謎の喜びを露にして。) 私のとこじゃ、忍者ってもう昔のもので、テレビとか漫画とかでしか……あ、でも本当の忍者って正体を隠したりするのかな?(奇しくも、似たような発想へ至りながら。) へぇ~、そうなんですね。私は一週間に何回か、なーんの予告も無くふいっとこっちにきちゃうんです。……ありがとうございますっ!(快諾に、思わずにっこり笑ってメルアドを超速で入力した。続いて、自分のほうのアドレスも提示する。) 私こうです! あ、LINEやってます?(異世界の森の中でしているとは思えない会話である…。) (04/12-23:49:08)
アオバ > うん、最初。逆を言えば、私も同じ立場だけどね。(やはり一番乗りと言っていいだろう、きっと)…あまり、大っぴらにはしないと思う。私のとこもそうだし。正体を明かすのは、依頼主相手くらいかな…普段は。(例外はある)…そうなんだ。出ちゃう場所も毎回違うの?(提示されたメールアドレスを見れば、此方も片手でぽちぽちと入力していって)…LINEとかTwitterはやってないかな。私はメールと電話だけ。 (04/12-23:55:19)
支倉惟花 > ……あ、本当だ! じゃ、お互い一番乗りですね!(さっきまでの緊張がいい感じに解れて来て、そんな軽口と共に開けっ広げに笑う。) そう、そうですよねぇ……あ、じゃ、じゃあ私も内緒にしなきゃ! 内緒にします!(マジメ腐って言った。) ……はい。最初は、嫌な霧が出てるところで、次はチョコレートの山で、次が時狭間の近くで、次が空に陸地が浮かんでる所……。(ヤバイくらいバラバラだった。) りょーかいですっ! ……っていうか、やっぱりLINEもtwitterもあるんですね。そこまで一緒でも、違う世界の可能性はあるわけですよねぇ……なんだか不思議な感じです。 (04/12-23:58:21)
アオバ > うん。(笑みを浮かべながら頷いて)…別に話しても問題はないよ。信じる人は信じるし、信じない人は信じない。私達の流派は、意識して隠してるわけでもないからね。(必要もなく明かしたりはしないが、知られても困ることはないと)…それは、またなかなか…。でも、だとすると色々大変そう。(心配そうな眼差しを向けて)…同じ世界の可能性もあるけどね。惟花が知らないだけで、実は魔法とか架空の存在が、ひっそりと生きてたりするかもしれないよ?(当然、それらを見つけるのは簡単な事ではないだろうけども)……あ、雨上がってきたね。(ふと空を見上げて) (04/13-00:03:47)
支倉惟花 > (真剣に聞く。その言葉には、知られた程度で揺らぐものではないという、確固たる自意識が垣間見えた。) かっこいい、です。(笑う。) ……何回か死にかけたんですよぉ。でもそのたびに、赤く光ったり、あと……何より、出会った方に、本当に助けて頂いて。生き延びることができたし、色んなことを教えて貰いました。だから、最初はこっちに来るの、すごくこわかったんですけど……今はそんなにこわく、ありません。(心配そうな眼差しに、笑顔を返す。) ……もしそうだったらすごい! 探してみようかな!(にっこりと笑って――。) あ、本当だ!(木々の合間から、月も見えてくる。暗闇の中、スマホの光だけじゃなくてちゃんと顔を見ておきたくて、向き直った。) これなら、動けそうです! (04/13-00:09:18)
アオバ > …そう、かな。(自分としては当たり前のことのつもりだったのだが。カッコイイとの言葉には、少し照れた様子で視線を逸らし)…赤い光。さっきのかな。 …そっか、それは良かった。(ほっと、安堵の息を付いて)…その手のは隠れ方上手だから、よほどうまく探さないと駄目だよ。(がんばってと、控えめながらに声援を)…せっかくだから送って行くよ。惟花がわかる場所まで。(仮にも森の中。いきなり飛ばされたとなれば、ここから戻るのも大変だろうと考えて) (04/13-00:15:41)
支倉惟花 > はい!(にっかり笑う。ブレないものを持ってるのは、かっこいいことだと思う。) ……おおぅ。(同時に、視線を逸らす様子にはカワイイ、などとも思ったのだが流石に初対面の恩人相手にそれを言うのは失礼であろうと自制した。) ……はい、あの光るやつです。少し、使い方も解ってきました。さっきのは無意識でしたけど……。よぅっし、頑張って探してみます! ありがとうございます!(多分見付からないと思われる……。) ……ううぅ、ありがとうございますぅ!(余りにもありがたい申し出に、再び涙が出てきた。) どうか、宜しくお願いいたしますっ!(ばっ、と大きく頭を下げた。) (04/13-00:21:10)
アオバ > (たぶん言われたら、照れつつ否定する感じとなろうか← まぁ、それはさておき)この辺りで、目印になりそうなところだと…。やっぱり時狭間のお店かな。(空を見上げて、少し考えて)じゃあ、案内するね。こっちだよ…。(軽く手招きをすれば、一路時狭間へ。道中はしっかりとエスコートして送っていくことだろう――) (04/13-00:24:25)
支倉惟花 > pl:遅くまでお相手いただき、ありがとうございました。ここで退出させていただきたいと思います。楽しい時間をありがとうございました。 (04/13-00:27:44)
アオバ > PL:此方こそ、お相手ありがとうございましたー。また機会がありましたら、ぜひーw (04/13-00:28:33)
支倉惟花 > pl:またの御機会がありましたら、是非、宜しくお願いいたします! それでは失礼いたします。お休みなさいませ。お疲れ様でした。 (04/13-00:29:49)
ご案内:「森の中」から支倉惟花さんが去りました。 (04/13-00:29:57)
ご案内:「森の中」からアオバさんが去りました。 (04/13-00:31:02)
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