room29_20150417
ご案内:「白銀の丘」にセルペンスさんが現れました。 (04/17-20:17:25)
セルペンス >  【突風!】 (04/17-20:17:39)
セルペンス > のおおおおおおっ!! (ざらざらと巻き起こる地吹雪の中から、男は突如すっ飛んできた。身を丸め、弧を描きながら宙を舞う様子は、まるでパチンコに弾かれた玉のよう) (04/17-20:20:23)
セルペンス > (パチンコ玉 もとい男は、ずぼんっ!と雪の上に落ちると、なだらかな斜面に従ってごろごろと転がり、少し先の平地で止まった) うっ、あ、何っ、ちょっ あっ、冷たっ! (起き上がるが早いか言うが早いか、突然の寒さと冷たさに文字通り飛び上がり、雪だるまと化した己の身をバタつかせて雪を落とす、落とす、落としまくる) (04/17-20:30:08)
セルペンス > なんっ、でっ (最後の一払いをし、はあっと白い息を吐き出しながらきょろりと周囲を見回せば) 雪山やねん!! (声を大にして突っ込んだ) (04/17-20:36:31)
セルペンス > (今一度身だしなみを整え 深々と嵌った足を引っこ抜けば、よろよろと片足立ちになった末にボスッと一歩踏み出し 身震いひとつ) あー あかん 寒いのはやっぱあかんわ… (着崩していたコートを首元まできちんと留め、マフラーをがっちり巻き巻き。窮屈なのは嫌だけど、寒いのはもっと嫌でありんす。ポッケに手を入れ、早急にここより温かな地へ向うべく ずぼっ、ずぼっ、と 慣れぬ足取りで雪原を往く) (04/17-20:51:17)
セルペンス >  【<ドサドサーーー!!!>木に積もった雪が大量に落ちてきます!木の下にいる人ご注意!】 (04/17-20:51:20)
セルペンス > (残念無念、雪原を歩く男の傍に木はなかったよ) しっかしおかしいなァ……どこ間違うたんやろ… (不測の事態にううんと唸りながら、ぼっすぼっす) (04/17-21:00:44)
セルペンス >  【あ、小さな温泉が湧いています!足湯だけならできそう♪】 (04/17-21:03:44)
セルペンス > ……? (白い煙がもうもうと上がっているのを視界の端に捉えれば、縮めていた首を伸ばして糸目ながらきょとり。今は風も吹いていないので、地吹雪でもなさそうな。 ぎゅ、ぎゅ、と雪を掻き分けながらもその方向へと向ってみれば、なんとまあ、温かそうな湯溜まりがそこに。鼻を利かせてみれば、それはただのお湯ではなく、温泉であることが判るか) ……なんでこないなとこに温泉が… (しかもこんな小規模な。これが絶景を拝める山の中の秘湯とかなら少しは喜んだものの、殺風景な雪原の真っ只中にぽつんとあるだけの湯溜まり、この男にとって利用価値は薄い) (04/17-21:21:01)
セルペンス > (何故を問うても考えても答えなど出ぬのだから、ここは気にせず素通りしよか。蛇の舌先のようなアホ毛をふわりと靡かせ踵を返せば、また雪を掻き分け帰路を往く) 【『クリスタルウッド』を発見!氷の属性を持つクリスタルの枝が手に入ります。 錬金術等の材料になるかも?時狭間で金貨1枚と交換できます。】 (04/17-21:25:47)
セルペンス > (暫く進むと、氷──否、氷よりも透明度の高い木が目に付いた。意識か無意識か、吸い寄せられるようにその木の傍まで歩み寄ると 何も言わずに じっ、 と 見詰め) (04/17-21:32:05)
セルペンス > (やがてゆるりと開かれた瞼。透き通った木に釘付けられて動かない二つの紺碧は、複雑な感情を湛えていた) …………。 (そして首を大きく右へ捻り、フ と鼻から笑い混じりの息を漏らすと、口端をにぃーっと吊り上げた) せやんなあ ありえへん (ひらり、身軽に木によじ登れば手近な枝を一本手折り、空に掲げて薄い月光に透かして見) (04/17-21:45:36)
セルペンス > (そうして少しした後、しゅるしゅると滑るように木から降りると) こんなん作って置いとくなんて、せえへんもんな (ざすっ、とやや離れた雪上に植林。育つか否かは、勿論知らない) (04/17-22:05:52)
セルペンス > (ぶるり、震える身体を擦りつつ、さてと再び歩み出す。こんなとこに長居しては、風邪を引く前に凍えて眠ってしまいかねない。 ざく、ざく、真新しい足跡は、丘の向こうまで蛇行して) (04/17-22:12:57)
ご案内:「白銀の丘」からセルペンスさんが去りました。 (04/17-22:12:58)
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