room10_20150426
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に娯暮雨さんが現れました。 (04/26-16:17:02)
娯暮雨 > ワームが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-16:17:45)
娯暮雨 > (世界を照らす穏やかな陽光も、この地には届かない。辺りを包む濁った光は、夜に比べればまだ明るいか、と言った程度のものだった。)…!(いつもの様に朽ちた木の枝に立って遠方を見つめていると、背後から土の爆ぜる音がした。ぬっと伸びた巨大な影が、自分の居る木に覆いかぶさる。振り向いた先に見えたのは、地面から飛びだしたワームの長い腹部。) (04/26-16:25:36)
娯暮雨 > 久々、でござるね…。(此処で何度か見た事がある姿。そして、辞書でも見た記憶があった。辞書によれば、ワームには苦手とするものがある。)―『雨降り小僧』っ!(それは、水だ。飛び出したワームが弧を描く様に体を撓らせながら、大きな口を開けてこちらに迫るのに合わせて印を組み、術を唱えた。胸元の刺青が蒼く淡い光を放ち、前方に現れた和傘から、ドッ!と大量の水がワーム目がけて噴射される。) (04/26-16:35:03)
娯暮雨 > (水の勢いと、それへの嫌悪感も加わって、水を受けたワームの体は逆方向に撓り、そのまま背中から倒れる様に地面へと沈んだ。それを見届けて印を解くと、傘が閉じると同時に水柱も収まり、そして墨が水に溶ける様にして、傘の姿もしゅるりと消えた。)…ごめんね。(何度か波打った後、元の静けさを取り戻した地面へと、ぽつりと声を掛けた。また直ぐにワームが出て来る事はないだろう。再び前方を向き直ると、気を静めて。他の気配を探る。) (04/26-16:41:25)
娯暮雨 > キメラマウスが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-16:41:40)
娯暮雨 > [4面1個 3=3] (04/26-16:42:42)
娯暮雨 > (チュウチュウと聞こえた鳴き声に、狐耳がぱたりと反応する。足元を見やれば、3匹の鼠が戯れながら木の下を掛け抜けて行く姿が見えた。手の平サイズの小さな生き物だが、気を研ぎ澄ませている今なら、木の上からでもハッキリと見る事が出来る。楽しげな姿に、目を細めて見送った。) (04/26-16:46:47)
娯暮雨 > マジックポットが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-16:46:57)
娯暮雨 > (再び顔を上げると、視界が煙に遮られた。たちまち辺りを覆う煙に、困った様に眉を寄せる。何も見えない。同じ経験が、前にもあった。一先ず、気配のする方へと手裏剣を軽く放った。当たらずとも、退かせる事くらいは可能かしら、と。) [6面2個 3+5=8] (04/26-16:54:25)
娯暮雨 > (軽く放った手裏剣が、煙の向こうでコチンと何かにぶつかる音がした。すると、徐々に煙が晴れて行く。マジックポットは、割られるのは御免だと退いたらしい。)…ふぅ。(薄れゆく煙の中、求めている気配を探す。) ボーラが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-16:58:32)
娯暮雨 > (のっしのっしと遠方を横切る野牛の姿が見える。本日の闇の地は、比較的穏やかな時間が流れているようだ。) ホブゴブリンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-17:00:44)
娯暮雨 > (あらゆる気配がそこかしこに有る。種族は違えど、この闇の地を拠点に選んだ者達が、それぞれの生を営んでいるのだろう。自分達と同じように。 ―木の下から低く野太い声が掛った。視線を下にやると、手を振るホブゴブリンの姿があった。手を振り返す。言葉は通じぬが、何をしているのかと問うている様で。)ある人をね、探してるのでござるよ。(へにゃっと人懐こい笑みと共に、手の平でおでこの辺りに庇を作るようなジェスチャー付きで説明を。) (04/26-17:10:07)
娯暮雨 > (ホブゴブリンにも、なんとなく伝わったらしい。そうか、それで木の上に!なんて納得した様な手振りで笑うと、手を振って立ち去った。ばいばーい。と、こちらも手を振り、去りゆく姿を見送って) ボーラが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-17:12:27)
娯暮雨 > (相変わらず、遠くの方で野牛の群れがのっしのっしと歩いている。ブモ~~~ だなんて、気の抜ける程のんびりとした鳴き声がうっすらと聞こえてきて。狐耳と尻尾が揺れた。)…これは、やっぱり今日もダメでござろうか…。(はふ、と力の抜けた息をついて。とす、と朽ちた木の幹に背中を預けた。それでも、視線は遠くを見遣ったまま。) インプが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-17:17:11)
娯暮雨 > (ダメかなぁ、なんて口惜しそうに口にしながらも、心の端っこで、どこかで安心している自分が居る。情けなさそうに苦笑を浮かべながら、仲睦まじく飛んでいるインプのつがいを見送った。なんて長閑なのでござろうか。) ローゼが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-17:22:14)
娯暮雨 > …きれい。(飛んでゆくインプ達の傍を、半植物姿の者が通り掛る。大輪の薔薇の花は、闇の地に良く映えて美しい。美しいけれど、近づくとどうなるかも知っている。ゆらり、尻尾を揺らして。ただ、見送るのみ。) スケルトンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/26-17:27:03)
娯暮雨 > (大輪の薔薇の花を見送りながら、いつか見た、大輪の明るい向日葵の群生を頭に描いた。)((『― 全部乗り越えたら、今度は大輪の花を供えに来ようや。』)) ―… 全部、乗り越えたら…。(胸の内に残っている言葉を、ぽつり。復唱する。気を探るのを怠っていると、足裏に微かな衝撃。下方から投擲された剣が、立っている枝の下面に刺さったようだ。)…?(何事かと下を見てスケルトンを確認。それからしゃがんで枝の裏側に刺さった剣を発見する。) (04/26-17:38:39)
娯暮雨 > (スケルトンは何度も飛び上がりながら刺さった剣を抜こうとするが、手が届かない。グヌヌと唸りながら、木を登ろうかと考えている様子であった。)はいっ。(刺さった剣を抜き取ると、枝の上から落として寄こす。カランと落ちた剣をスケルトンが拾うのを確認してから、跳び上がった。そのまま別の木々へと飛び移りながら、闇の地を後にする。束の間ではあろうけれど、此処では珍しい穏やかな時間が続く事を祈って。) (04/26-17:47:41)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から娯暮雨さんが去りました。 (04/26-17:47:56)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に娯暮雨さんが現れました。 (04/27-00:37:33)
娯暮雨 > ボーラが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-00:38:04)
娯暮雨 > (闇濃い地で、昼間とはまた違う木の上に佇む姿が一つ。昼間の濁った光とは異なる滲んだ月の光が幽かに届く。それでも昼間と同じ長閑な野牛鳴き声が、片隅で響いていた。ぱたり、ぱたり。狐耳が揺れ動く。) ゴブリンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-00:42:49)
娯暮雨 > [6面1個 4=4] (04/27-00:43:57)
娯暮雨 > (そんな長閑な光景に、ついついぼんやりしながらボーラの方を眺めていたら、こつんと側頭部に小石が当たった)…っ!(あいた。と小石が当たった側の目を閉じ、小石が飛んで来た方を見遣る。棍棒を持った四人の子鬼が、やーい!と野次を飛ばしながら喜んでいるのが見えた。) (04/27-00:48:07)
娯暮雨 > ……んん…。(小石の当たった箇所に触れる。コブは出来そうにないが、顔狙いは良くないでござる!ぷく…、と膨れて。どうしたものかと考えている内に、2投目が来そうな気配に両手の指を絡め、印を組む。何も唱えぬままに、その姿はポフンと、墨で渦を描いた様な煙に覆われた。子鬼達は、何事かと手を止めて煙を見遣った。) (04/27-00:55:16)
娯暮雨 > (その煙を吹き飛ばす様に現れたのは、2m程の大きな大きな厳つい青鬼の顔。顔のみで、体はない。単なる変化の術、でござる。)ガオー!(けれど、そうとは知らぬ子鬼達は、突然現れた大きな鬼の顔面に吠えられたものだから、驚いて帰って行ってしまうのでしょう。何人かがヨモギ汁の入った小瓶を落としたりしながら。) (04/27-01:02:26)
娯暮雨 > …ガゥ。(ふぅ、と息をつくと、そんな風に鬼の口からは発声される。ポフンと煙が鬼の顔を覆うと、その姿は元通りに戻る。ぼんやりしている場合では無いと、気を引き締め直し、眉をきりりとさせると遠くを見遣った。) ウィングフィッシュが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-01:06:46)
娯暮雨 > [8面1個 5=5] (04/27-01:08:38)
娯暮雨 > (下方より小さな気配がいくつか。お土地柄なのか、この土地は本当に地面から色んな生物が飛び出してくるでござるね!一度に飛び跳ねたのは、5匹のウイングフィッシュ。体を覆う鱗が、鈍い月の光を反射して、きらめいた。そのどれもを、体をほんの少し傾けてスルーの術。飛び跳ねた魚達は、重力のままに再び地面へと戻って行った。) (04/27-01:16:45)
娯暮雨 > …やっぱり、夜はちょっと賑やかでござるね。(クスリと曖昧な笑みを浮かべて、ゆらりと尻尾が揺れる。余り長居をしていても、探しているのとは別の気配が増えるばかり。場所を変えるべきかと考えながら、一度、滲んだ月を見上げた。) リザードマンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-01:21:48)
娯暮雨 > [10面1個 10=10] (04/27-01:22:49)
娯暮雨 > (やはりと言うべきか、辺りを囲む様に現れた気配に、視線を下へ。槍を持った10匹の人型トカゲが、女の佇む木の周囲360度を包囲していた。)…これは、ちょっとまずいでござるね…。(あわわ。先程の様な変化での威嚇は聞くだろうか。10匹で挑んで来ている辺り、確実に仕留めに来ている気もする。そうこう考えている内に、じりじりとリザードマンらが描く円が狭められていく。) (04/27-01:32:14)
娯暮雨 > あ、あんまり近付くと、危ないでござるよ…っ?(どうどう、と両手を向ける。勿論、リザードマン達は聞いていない。完全に、目がお肉マーク(?)になっているの巻。これはダメだと判断し、どうにかこの場を無傷で退こうと、前方に翳していた手を合わせ印を組み…)『小豆はかり』っ!(唱えた。) (04/27-01:38:32)
娯暮雨 > (さっきから何を言っているのかと頭の上に?マークを浮べながらも、木の下にリザードマンが殺到する。…と共に、木の根元を中心に、ザザーッと大量の小豆が流れる様に溢れだし、周囲へと転がりながら広がった。踏むと中々に痛い。其々、小豆を踏みつけて転倒したり痛がっているリザードマンを尻目に、跳躍するとその木から飛び去った。) (04/27-01:45:19)
娯暮雨 > (女がその場から去ってから暫く経つと、小豆は跡かたもなく消えてしまった。まるで狐にでもつままれた様な顔のリザードマンの群から随分と離れた木の枝の上にシュタリと着地して。はふり、息をついた。) ルーンウルフが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-02:13:58)
娯暮雨 > ≪ォオーン…≫(狐耳に確かに届いた、澄み切った鳴き声に顔を向ける。聞き覚えのある声に、見覚えのある三日月模様。妖力が戻り、ハイドラを探し始めた最初の頃に出会った相手の姿が、あの時と同じように遠く離れた岩壁の上にあった。目が合い、やはりあの時と同じように暫し見つめ合う。そうして少しの静寂の後、口を開く事無く立ち去る狼を見送って。) ハルピュイアが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-02:22:58)
娯暮雨 > [10面1個 10=10] (04/27-02:23:59)
娯暮雨 > (そんな静寂を打ち消す風に、鈴を転がす様な声で賑やかに談笑するハルピュイアの群がすぐ傍を通り過ぎて行く。なんとも楽しげで華やかな姿に、穏やかな笑みを浮かべて見送ろう。) トロールが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-02:27:49)
娯暮雨 > [4面1個 3=3] (04/27-02:29:28)
娯暮雨 > (気を沈め、再度気配を探る。ハルピュイアの群が去った後に、トロールの群が通りがかった。木の枝の上に佇んだまま、動いてはいないから狙われる事もないだろう。のっしのっしと通り過ぎ行く巨人たちを見送って。) エレメンタル・ウィスプが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-02:31:28)
娯暮雨 > [3面1個 1=1] (04/27-02:32:53)
娯暮雨 > (1:火 2:水 3:風 4:土) [4面1個 4=4] (04/27-02:33:43)
娯暮雨 > (この土率の高さは一体。見てくれは石の弾のような魔石がふよふよと飛びながらやって来た。)…こんばんは…?(何か御用でござろうか、と首を傾げて対応を。襲いにきました!とは言わぬままに、魔石の周囲に小石が10個ほど浮き上がる。浮き上がった小石は、そのまま予備動作も無く弾かれるように女の顔目がけて一直線に放たれた。)…わゎ…っ(危ないっ!と膝を落として避ける。小石の弾は全て、木の幹にめり込んだ。ぱらりぱらりと頭上に木屑が落ちる。) (04/27-02:43:52)
娯暮雨 > (放たれ、木にめり込んだ小石は、まるで磁力に引き付けられる様にして、魔石の元へと戻った。次の攻撃に出られる前にと膝を落としたまま幹に背を預け、印を組んで)『泥田坊』!(唱える。浮遊する魔石の下の地面がゴポりと音を立て、半径1m程の水柱ならぬ泥柱が吹き上がった。魔石が泥に呑まれる。泥柱が嵩を下げながらその威力を落とし、唯のぬかるみになって、乾いてしまうと、魔石の姿ももう無かった。消えた魔石はと言うと、そこから幾らか離れた土地に現れたぬかるみから、ぽいっと吐き出される様に解放されるのだとか。) (04/27-02:58:01)
娯暮雨 > (魔石を解放し終えると、印を解く。術を使えば、それだけ辺りに蠢く気配は、騒がしくなるのはもう分かっていた。此処にもそう長くは居られぬと、ゆるり、首を横に振って。頭に被っていた木屑がぱららと落ちた。) スケルトンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-03:00:53)
娯暮雨 > (そうしている間にも、また、新たに忍びよる気配がいくつか。) 古きクラーケンが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-03:02:02)
娯暮雨 > (その数多の気配が、一瞬ざわめいたかと思えば、水をうったかのように一気に退いて行く)…まさか…!(前方には何も居ない。ならばと身を起し、振り向いた。しかし、大きな「気」が全ての物を突きあげる様に放たれたのは、足元よりももっと下の地中から。)…っく…!(違った。と気付くと同時にぐらりと体が傾く。体だけではない。足場にしている木が、木が生えている地面が、大きく傾き、波打った。) (04/27-03:08:00)
娯暮雨 > (この気配も知っている。ハイドラとはまた違う、圧倒的な「力」を前に全身が粟立つような感覚。ぴりりと痺れる様に、2本の狐尾が震える。広範囲が泥の海と化した地面へと落ちる前に赤い札を帯の合間から抜き出して、名を呼んだ)『一反木綿』っ!(赤い札が、白い布へと変化する。それに受け止められるように、布の上に落ちると、一反木綿と呼ばれる妖怪は高く高く、舞い上がる。) (04/27-03:13:34)
娯暮雨 > (呼び出した妖怪に礼を言いつつ、泥の海を覗き込む。波の合間に、現れては消える、巨大な蛇の体の様な、得体の知れない何かを見つめて)…一反木綿。ちょっと、下がっては貰えぬでござろうか…?(高度を上げ続けていた木綿は、その申し出に、おろろと心配気に裾を揺らした。)大丈夫、ちょっとだけでござるよ。直ぐ、変えるでござるから。(へにゃりと笑うと、木綿はしぶしぶ高度を徐々に落としていった。) (04/27-03:19:49)
娯暮雨 > (呼び出した妖怪に礼を言いつつ、泥の海を覗き込む。波の合間に、現れては消える、巨大な蛇の体の様な、得体の知れない何かを見つめて)…一反木綿。ちょっと、下がっては貰えぬでござろうか…?(高度を上げ続けていた木綿は、その申し出に、おろろと心配気に裾を揺らした。)大丈夫、ちょっとだけでござるよ。直ぐ、帰るでござるから。(へにゃりと笑うと、木綿はしぶしぶ高度を徐々に落としていった。) (04/27-03:20:30)
娯暮雨 > (高度を落とし、まじまじと泥の海を見つめていれば、それは蛇の体ではなく、触手なようなものだと分かった。けれど、その全貌を把握は出来ない。宙に浮かぶ木綿の上で立ち上がれば、何かを探す様に蠢く触手へ向かって声を張り上げた。)闇の地のヌシよ!拙者の名は娯暮雨。お主に一つ、尋ねたい! (04/27-03:27:08)
娯暮雨 > ハイドラの、居場所を… っ !(言いきるより先に、返事もないままに触手の内の一本が、頭上より遥か上へと振り上げられる。触手から落ちる泥を被っただけでも、そのまま海に落とされてしまいそうで。一反木綿は女を乗せたまま、落とさぬようにと裾を女の腰に巻き付けて、落ちる泥と触手の間をすり抜けた。) (04/27-03:34:22)
娯暮雨 > (自分だって知りたくても知れないハイドラの居場所を格下に尋ねられたものだから、クラーケンは腹を立てたのやもしれぬ。今まで以上に荒く波打つ地を視界の下に。一反木綿は再度高度を上げて行く。もうこれ以上は危険だと、一反木綿のつぶらな瞳に窘められて。こくり…静かに頷けば、その辺り一帯を飲み込む泥の海を眺めながら、連れ帰られた。) (04/27-03:40:22)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から娯暮雨さんが去りました。 (04/27-03:40:26)
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