room10_20150427
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に娯暮雨さんが現れました。 (04/27-21:32:52)
娯暮雨 >  マンモスが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/27-21:35:47)
娯暮雨 > (すたりすたり、闇夜を歩く。傍らをのしのしと歩くマンモスの牙に片手を添えて。マンモスの大きさは3m程。きっとまだ子供なのだろう。すたすた、のしのし。歩き続けていたのだけど。程なくして、子マンモスがぴたりと足を止めた。)…ぁ。…この辺、分かるでござるか…?(パタタと狐耳が揺れて、同じように足を止めると、マンモスの瞳を見上げる。) (04/27-21:40:57)
娯暮雨 > (長いまつげを撓らせながら、子マンモスはひとつ、瞬く。)…そっか。じゃあ、もう大丈夫でござるね。(それを返事として、へらっと笑えば牙から手を離す。どうやら迷子らしい、闇の地の辺境で出会った子マンモスを連れて中央付近までやって来たところ。子マンモスはどうやら無事、群の気配を近くに感じたようだ。安堵の笑みを浮かべ、手を振って見送った。) (04/27-21:45:39)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にリザードウーマンさんが現れました。 (04/27-21:47:53)
娯暮雨 > (子マンモスは、嬉しそうな様子で少し足早に岩山の向こうに消えた。のを、しみじみと目を細めながら見送り終わると、さて…。と辺りを見回して) (04/27-21:48:57)
リザードウーマン > (闇と木々を利用して身を隠し、ヒト(?)とマンモスの短き交流、心温まるその光景を物陰より伺う者あり。) ((見つけたゾ……。))(並の成人男性を超える体躯が嘘のように音も無く樹に這い登り、張り出した太い枝を伝って、マンモス……ではなく、女の方へ近付いていく。その手には剣呑に光る短槍。メイン武器の長槍と併せて使う狩りの道具だ。) ((貴様は私の獲物だゾ!))(果たして、その狩猟者の存在に、女は気付くか否か――。) (04/27-21:52:00)
娯暮雨 > (眺めの良さそうな高い木を…探していたものだから、新たな魔物の姿には直ぐに気付いた。そして、殺気めいた気配も一緒に。)…拙者に、何か御用でござろうか…?(困ったような笑みを浮かべながら相手と向き合う形になれば、後ろ手を組み、散歩でもするような足取りで、後ろへ下がって距離を取る。) (04/27-21:56:26)
リザードウーマン > ……勘のいい奴だナ。(ククク、という笑い声と共に返事を降らせると同時に、直接は襲い掛からず、しゅたっ、と地面に降り立った。跪くような体勢で、金の瞳が娯暮雨を見る。) 用件は単純ダ。私と勝負しロ!(槍の切っ先を突きつけて一方的な要求。) オマエが、近くの氏族の包囲網を、たった1人で切り抜けたという人間だロ。(「踏むと痛いものを大量にバラまかれて、10人くらいで囲んだのに何もできず逃がした」という話を聞いたのであった。) そういう強い奴こそ、私の獲物に相応しいのダ! (04/27-22:01:39)
娯暮雨 > …偶々でござるよ。(困ったような表情のまま、更に一歩、二歩と後ろに下がる。話の通じた事に若干安堵を覚えたのも束の間、突然の申し出に目を丸くして)…ええと、人違いではないでござろうか…?(槍を突き付けられたまま思わず足を止めると、おろり。まさか昨日の話だとは思わずに、更に困ったような顔で首を傾げる) (04/27-22:06:59)
リザードウーマン > いや。それはオマエが強いからだゾ。私の隠密は、たまたまで見破られるようなものではないのだからナ。(真偽は兎も角、狩人のプライドが言わしめる台詞である。) そんなわけが無いナ。ここに来る奴自体少ないのニ、「人間型の哺乳類」「狐の耳と尻尾」「くわえて角」と、3つも合えば間違いないんだゾ! さあ、潔く戦って、私の獲物になレ!(じりじりと間合いを詰める。) (04/27-22:11:58)
娯暮雨 > 弱い者ほど、周囲の変化には敏感なものでござるよ。(下がり眉でそう答える。8m程開けた間合いはじりじりと詰められてゆく。)それは…。(間違いなく自分だろうと察したところで、昨日の出来事と相手の言い分が繋がった。ぴこん、と狐耳が立つ)嫌だと、申したら…?(なるべくなら傷を負いたくも、妖力を消耗したくもないが。己の行いが原因故、逃げ出すかどうかも迷っていて。相手の武器をちらりと見た後、再び視線を合わせて。じりり、また一歩下がった。) (04/27-22:20:02)
リザードウーマン > 成る程ナ。だが、その結果、誰よりも生き延びたとしたラ、それは強者ということになるだろウ。……ククク。逃がすと、思うカ?(左手の短槍を突き付けたまま、右手は背中に回り、革鎧に固定された長槍を握る…狩猟者にとって、狩りは既に始まっているのだ。) ……何故力を振るわなイ。氏族の者を撃退したという、奇妙な術を使えるのだろウ。オマエの力を見せてみロ……!(言い募ると同時に、爆ぜるように体が動いた。地を舐めるような低い姿勢で駆け、間合いを一気にゼロにしてしまわんとする。長槍の射程に捉えたならば、一閃が待っている!) (04/27-22:25:50)
娯暮雨 > それは、そうかもしれぬでござるね。(くすりと笑って。狩猟者の目をした相手を見つめたまま、続く言葉には緩く首を振った。)…お主の望む様な戦いにはならぬ故。(己の力は、生き延びる為のもの。後ろ手に回した両手は、既に印を結んでいた。相手が動き始める僅かばかり前に…)『塗り壁っ!』(唱えた。槍を振るう先、女の手前に突如として縦横2m程の大きさの岩の壁が現れて、その一閃を阻もうとする。強度は高く、槍の柄がもし単なる木製であれば、呆気なく折れてしまうだろう。) (04/27-22:35:23)
リザードウーマン > であろウ?((この状況で、自然体の笑みを浮かべるとは……矢張り修羅場慣れしているナ。))(こちらもニヤリと笑んだ。) いいヤ。「挑む強者」を組み伏すのも狩りならバ、「逃げる強者」を追い詰めるのもまた、狩りなのダ!(一閃される槍! しかし響いたのは肉を裂く音ではなく、硬い木質がヘシ折れる音!) 出たナ!(娯暮雨の作り出した岩壁の硬さに、狩猟者自身の腕力が重なり、槍は上下真っ二つに。上半分が、回転しながら宙を舞い、近くの樹に突き立った。しかし狩猟者の動きは止まらない。) そうダ、もっと見せてみロ!(その岩壁を、蜥蜴のように素早くよじ登り、一番上に達すると同時に跳躍。左の短い槍と、右の折れた(しかし硬い)棒で襲撃する。至近距離戦に持ち込むつもりだ。勿論、この短槍での一撃で倒せるならそうしてしまうだろう!) (04/27-22:43:16)
娯暮雨 > (しっかりと一本、芯の通った様な、それでいて楽しげにも感じられる相手の言葉を受けて、やはり逃げるのは止めにしようと思った。岩壁の向こうで槍の折れる音と、相手がよじ登って来る音を聞きながら、印を解く。ピシリ、と岩壁の縦横に3本ずつ真っ直ぐな亀裂が走った。)…やっ!(相手の姿を頭上に捉え、片方の手を振りあげると、16個のサイの目状に分断された岩が上へと打ち上げられた。襲い来る相手を迎え撃とうと。) (04/27-22:53:27)
リザードウーマン > ぬゥッ!(短槍の間合いに捕らえる前、空中にいる間に壁が分割され、弾丸のように襲いくる。咄嗟に攻撃は取りやめ、迎撃を迎撃! 2つの得物を素早く振るい、岩塊を弾き飛ばす。しかし、程なく右手の中の棒は再びヘシ折れ今度こそ使用不能に。投げ捨てながら、間に合わなかった残りの岩塊に対しては身を縮めて防御姿勢を取る。) ぐ、ゥ――ッ!(身を打ち据えられ、確かなダメージが入る。しかし、強靭な筋肉と鱗で重傷は避け。上空へ打ち上げられる形になった。咄嗟に手を伸ばし、張り出した枝をキャッチ! ぐるん、と鉄棒の大回転のように回ると、その勢いを生かして別の横手の樹へと跳躍し、更にその幹を蹴った! 三角飛びの要領で、今度は娯暮雨の横手から襲い掛かった!) 凄まじい、そして奇妙な術ダ! 狩りはこうでなくてはナ! (04/27-23:02:34)
娯暮雨 > (岩塊は、弾き返されたものも、直撃したものも、其々が煙と化して消えて行く。防御するにしろ、迎撃するにしろ、その間にこちらからは意識が逸れるだろうと考えて、元居た位置からは飛び退いていたのだが、横手に現れた相手を視界の隅に捉えると、此方も再び跳躍。木の枝の上に着地して)妖術を見たのは、初めてでござろうか?(ダメージを受けても止まらぬ相手を見降ろしながら、印を組む。胸元の刺青が、淡く蒼い光を灯して) (04/27-23:13:19)
リザードウーマン > (一撃は空を切った! 着地。跳躍した娯暮雨とは上下逆転する形になる。) 身軽ナ……オマエ、術だけではないナ。(笑いながら、幻想的な光を発する刺青を一瞥。) 呪術ならバ、我ら(※リザードマン)にも使うものがいるゾ。しかし、このような何かを作り出す技は初めて見たナ。……何をしてくるか解らぬとハ。全く楽しいナ!(印を組む様を目に捉え、術を妨害すべく再び跳ねる。娯暮雨の立つ枝の大本の幹に取り付き、疾走と殆ど変わらない速度で昇り、迫る! これは種族固有のスキルだが、もはや殆ど魔法みたいなものである。) (04/27-23:19:27)
娯暮雨 > 身軽さは、お主の方が上でござるよ。(木々を飛び移る先程の相手の動きを目で追う余裕がなかったのは事実だ。楽しいと言う相手の言葉と表情に、眉は下がるも口元はついつい綻んでしまって。ゆらり、尻尾が揺れる。そして、今回もこちらからは仕掛けない。相手がこれを逃げる者を追う「狩り」と呼ぶのなら、此方の出方を窺うような真似はしないだろうと考えて。幹に取り付いたのに合わせ…)『小豆はかり』っ!(唱えた。木の幹の上部から、幹に添う形で滝の様な小豆がなだれ落ちる。それと同時に、自身は印を組んだまま跳躍してまた別の木の枝へと移った。) (04/27-23:30:23)
リザードウーマン > 弱者に言われるならば当然だと思うが、オマエに言われるのならば光栄ダ!(全力を出し、敬意をもって狩るに値する獲物だと確信し、短い槍を握りなおしながら襲いかからんとする。その瞬間、雪崩落ちてくる赤黒い粒。…豆?) 誘われたかッ!(いかな種族的スキルといえども、物理的に雪崩落ちる滝を昇ることは不可能。硬く鍛えられた足裏にこそダメージは無かったが、足を滑らせ、落下――!) ((これが、氏族の者を丸ごと撃退したという術カ――だが!)) 逃がさヌ!(だが、落下しながらの不安定な姿勢で、着地際を狙い短槍を投擲した! 細かい急所など狙えないが、手傷を与えれば動きもにぶる筈、という咄嗟の判断!) (04/27-23:37:20)
娯暮雨 > ならば益々、狩られる訳には行かぬでござるね…っ。(跳躍の後、先程までいた木に残った相手の方へと体と意識は向けたままに着地する。相手が槍を投げるのを視界に捉えれば、片足を枝から離し、足首を枝に引っ掛けて。そこを支点として、ぐるんと逆さ吊りの形になる様、回転する。短槍は、先程まで女の足があった先の幹へと突き刺さる事だろう。)―『機尋(はたひろ)』(逆さ吊りで両足首を枝に絡めた姿勢のまま、指を滑らせて別の印を組み、唱える。大量の小豆が溶け消え、落下した相手を待ち受けるのは、長い長い、白い布。蛇の様に動くその布は、結界の力を纏って、相手を傍の木の幹へぐるぐる巻きに絡め取らんとする。) (04/27-23:50:36)
リザードウーマン > (意識を向けたままならば、投擲した瞬間、目が合う形になる。) ((油断や隙が無い奴ダ!)) (強い獲物に喜びを覚えながら、投げ放たれた槍が、その獲物を捉えることはなかった。カッ!と硬い音を立て、突き立ったのは幹。だがまだ終わらぬ、と地面に対し受身を取ろうとする。すぐさま跳ね置き、追撃せねば――失礼というものだ。だが、体が当たったのは硬い地面ではなく、布のような何か。) しまっタ!(流石に空中で軌道を変えることはできず、そのまま布へと落下してしまう。咄嗟に逃れようとするも叶わず、娯暮雨の意図通りに幹へと拘束されてしまった!) お、おのレ! こノッ!(もがくが、布を切り裂ける刃は二つとも手元には無い。) (04/27-23:57:55)
娯暮雨 > (例え落下の途中であろうと、獲物を狙う目の鋭さが萎ぬ相手へと抱く感情は)((かっこいいなぁ… ))(なんて、尊敬にも近い好意的なもの。妖術で具象化させた布が相手を捉えられるかどうかを確認するよりも先に、猫の様に身を翻しながらしゅたんと着地した。顔を上げ、無事相手を捉えた事を確認すれば、ほっと息をついて。印を結んだままそちらへと歩み寄ろう。結界の力を纏った布は、刃があれど、きっと普通の刃では切り裂けぬでしょう。)じゃあ、拙者は逃げるでござるから…。続きはまた、いずれ。で良いでござるか?(2m程の距離を置いて、しゃがんで視線を合わせれば、首を傾げてにこやかに問うた。) (04/28-00:06:58)
リザードウーマン > (しばしもがくが、決して破けないことを悟り、溜息と共に抵抗を止めた。敗北の悔しさ以上に、胸躍る時間を終わらせてしまった申し訳の方が先に立つ奇妙な感覚を得る。) ……オマエは、私が出会った中で一番強い獲物だっタ。(そのっま逃げようとすれば逃げられる筈だが、わざわざ姿を見せてくれるのならば、賛辞を送らねばならない。) ……これは狩り……狩るか狩られるかの勝負ダ。オマエは私に勝ったのだから、私から何かを奪わねばならなイ。モノでも命でも、持って行くがいイ。(落ち着いて暗く、それでいて鮮やかな青い鱗は、全身から剥げばかなり良い値で売れるであろう。全力を出した上での敗北だ。穏やかな気持ちで、そう告げる。) (04/28-00:13:19)
娯暮雨 > (相手が抵抗を止めたならば、印を解いた。間もなく拘束も解かれるだろう。)じゃあ、この先もっともっと強い獲物に出会えるでござるよ。(この世界には、己など足元にも及ばぬ程に強い人達が沢山いる。その人達に出会った時、相手は一体どんな表情をするのだろうかと考えると、なんだか嬉しい気持ちになった。律義な相手の申し出には、ゆらり。尻尾が揺れた。)大切な槍、壊しちゃったでござろう…?それに…拙者、楽しかったから、それだけで十分でござるよ。(折れてしまった槍を申し訳なく思い、眉尻を下げた。どのような形であれ、この時の狭間の世界の物と言葉を交わし、心を通わせる事が出来るのは、何よりの喜びだと。へにゃりと笑って。鱗で覆われた相手の甲に、柔い自分の手を重ねた後、先程までいた木の枝へと、再び跳躍した。突き刺さっていた短槍と共に投げて寄こしたのは、丸い薬壺。) (04/28-00:25:40)
リザードウーマン > ム……。(印を解いたのが見えた。まだ動けないが、若干、拘束する布から超常的な気配が薄れるのを感じた。) あれは狩りの中でのことダ……む、ウ。(槍のことなど気にしていないが、楽しかったと言われれば困ったように唸った。命がけで心を通わせたのだから、その気持ちは解って、だからはねつけられなかった。) ……。(金色の瞳が、ぱちくりと薄い膜で瞬きをする。鱗に触れた、柔らかい掌の感触に驚く。獲物として、以外の形でこんな触れ合いは初めてだった。二の句を告げずにいる間に、遠ざかる姿と投げよこされる得物、そして薬。) 何処までも慈悲ヲ……。(ここまでされては、もう敵わない。) 覚えおくがいイ。次は、必ず私がオマエを狩ってみせるゾ!(剣呑な言葉を明るい声で叫んだ。) (04/28-00:31:46)
娯暮雨 > お薬!昨日の皆の分も、それで足りる筈でござるからーっ!(口の傍に手を添え、相手に聞こえるようにと声を張り上げる。石塊で負った傷と、10人分の足裏に塗るには十分な量が薬壺には入っている。あと、小豆によるダメージを足裏に大して受けなかった相手にとっては、ツボ押しの如く程良い刺激となって、明日から体が少しばかり軽く感じられるやもしれぬ。 続く言葉には、ふわゆらりと2本の尻尾が大きく揺れて、しっかり、うん!と頷こう。)またねーっ!(花の咲く様な笑顔でやっぱり大きく手を振って別れを告げれば、たんっと高く跳び上がり、木々から木々へと飛び移り、その場を去った。) (04/28-00:41:48)
リザードウーマン > (昨日してやられた氏族の分も入っているという。) 何処までもお人よしナ……。(呆れを通り越して感心してしまう。この地の闇を吹き飛ばすような笑顔と、明るい声。) それまで、私以外の者に狩られるるんじゃないゾ!!(こちらも大きな声を張り上げて返し。その姿が見えなくなってから、呟いた。) オマエより強い獲物には会えても、お前より変で面白い獲物に会うことはないだろうナ。(苦笑、というには少しばかり晴れやか過ぎる口調だった。) (04/28-00:46:20)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から娯暮雨さんが去りました。 (04/28-00:59:26)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からリザードウーマンさんが去りました。 (04/28-01:00:10)
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