room34_20150502
ご案内:「森の奥の薬草小屋」にアオバさんが現れました。 (05/02-21:43:13)
ご案内:「森の奥の薬草小屋」にフリッツさんが現れました。 (05/02-21:44:04)
アオバ > (小屋の外。ちょうど食事を終えて片付けも終わり、一息入れて。今は今日一日備えて、準備運動を軽くしていたり)……ん、どうしようかな。(ひとまずは何の鍛錬をしようかと考えながら) (05/02-21:48:00)
フリッツ > (いつもの鞄とは別にリュックサックを背負って歩く男、そして見覚えがある光景を見渡しながら茂みからがさっと出てきた)…ぉぅ、奇遇だなぁ(やはりと、アオバの姿を見て確信する。前に帰り道を送った時の風景と似てたのだ。相変わらず真顔気味の表情で軽く手を降ってご挨拶を)丁度良かったぜぇ、アイテム全部仕上げて、アオバに渡そうと思ってたんだわぁ(リュックサックを下ろしながら、そちらへと近づいていくだろう) (05/02-21:51:16)
アオバ > (茂みの揺れる音に、ふと動きを止める。が、そこから現れた姿を見れば)フリッツ殿、こんにちは。(ホッとしたような笑みを浮かべて向き直り、出迎えを)…え、もう…?(全部仕上げた。そんな言葉に、少し驚いたような表情を浮かべて) (05/02-21:54:00)
フリッツ > おぅ、こんちわだ(笑みを浮かべて告げると、リュックサックを草の上へ下し、上蓋を開く)ぃゃ~…久しぶりの作業でよぉ、熱入ったからなぁ、もう2日は寝てねぇや(デートからそれほど日にちは立っていないが、速さの理由はそんなぶっ通しの勢い故だろう。本人はどこか楽しそうだが)んじゃぁ~…先にクナイなぁ、とりあえずアレンジした試作品を4本なぁ(平らなケースを取り出すと、金具を開けて開く。フェルトの裏地が貼られたケースの中には、黒いクナイが4本。アオバが持っているものと違い、肉薄の刃で剣脊に白い樹脂を埋め込んだ、咲き乱れるウツギの花の装飾と、雪見草と掘られた銘が見えるだろう。ちなみに手に取ればわかるが、軽く、重心が投げやすいように変えられてある) (05/02-22:01:02)
アオバ > ……2日寝ず…。…駄目だよ、ちゃんと睡眠はとらないと。(ちょっぴり呆れた表情を浮かべつつも、どこか少し心配したもので)……わ…。(開かれたケースの中にあった黒いクナイ。だが、それに装飾が施されている事に気づけば、再び驚きの表情を微かに浮かべて)……いつも使ってるのより、軽い。(そっと手にとって見れば軽く振って感触を確かめたりして) (05/02-22:05:22)
フリッツ > ぉ、ぉう…終わった後、作業台に突っ伏して寝ちまったわぁ(まさにそうだと自分も思っていたようで、呆れた表情に苦笑いを浮かべるも)ぁー…うん、やっぱ好きな女のためにってなっちまうと、結構…熱中しちまって(などと言い訳を。装飾の部分も目立たないようにと半透明の白い樹脂で屈折を殺し、闇に溶けやすいように気配りも忘れていない)リ・ミスリルっていう軽くて固めの金属と鉄を組み合わせてあるんだわぁ。だから頑丈さは前のと同じか、それ以上だぜぇ?(握りの部分にはフィンガーチャンネルと呼ばれる、指を這わせる溝の・ようなものが樹脂で施してあり、正しいポジションで握りこむのを助ける。振れば鋭い風切の音がするだろう。軽い分、遠心力に腕が流されることもなく、少ない力で大きな力が出る重心の調整は、徹底したリファインを施した結果である)偵察兵士向けのスローイングナイフの技術を使ってみたんだぁ、どうよ?(気に入ってもらえただろうかと思えば、感想を尋ねる) (05/02-22:13:15)
アオバ > …じゃあ、一応寝てはいるんだね。(それならよし、と小さく頷いて)………。(続くフリッツの言葉には少し気恥ずかしそうに視線が揺れた)……ふむ。(説明を聞きながら、数回ほど空を切ってみる。元々速さのある振りではあるが、今までに増して鋭さ等が上がっているような気もする)…うん、すごい。すごく、使いやすい。(最後に軽く投擲を。小屋の柱目掛けて投げ放ってみて)…むしろ、使うのが勿体無いくらいかも。 (05/02-22:17:50)
フリッツ > (一応と頷き返し、恥じらう様子が見えれば嬉しそうにうっすらと笑う。やはり、可愛いと一人満足気である。投擲すると重心が一点に集中する作りをしているため、回転すること無く真っ直ぐに切っ先からクナイは飛翔する。小屋の柱にスタン!と刺さると、先端が僅かに刺さるどころか3cmほど食い込んでいるのが見えるだろう)おぃおぃ~、がしがし使ってくれよぉ? これで満足なら型を作って、増やせるようにするからよぉ?(もったいないと言われれば苦笑いを浮かべる。その為の試作品であとは気になる点がないか確かめてもらおうということなのだろう) (05/02-22:22:49)
アオバ > ………。(刺さった成果を見にいって、またちょっと驚いた。ただの投擲でこの威力である)…ん、わかった。気にしないことにする。(柱からクナイを抜けば、改めて装飾部分へと視線を落として。ガンガン使ってくれとの言葉には、コクンと小さく頷いてみせて) (05/02-22:27:19)
フリッツ > (点の破壊力を集中させ、薄く鋭くされた刃がそこから押し広げるように食い込ませているようだ。刃に使われた金属の硬度も相成って、破壊力は高い)おぅよ~…ぁ、白い装飾、それでもまずかったかぁ?(小さなウツギの花が咲き乱れる様子を施し、その傍には花の別名、雪見草が筆で書いたようなデザインで掘られている)その花の言葉ってなぁ、古風だとか風情ってのがあるらしいんだけどよぉ、何より秘密って意味があるんだとさぁ(忍者らしい花言葉ということだろう) (05/02-22:31:41)
アオバ > (明らかに通常のクナイよりも投擲の威力が高い。こうも変わるものなのかと、マジマジとクナイを見つめ)…ん。やっぱり、ない方がいい…かな。(小さく首を傾げつつ、その問いかけには頷いて)でも、これはこれで大事にさせてもらおうかな。(花言葉に付いてはあまり詳しくもないが、意味まで考えてられてのチョイス。自然と心が揺らぐのを感じ)((これは、叶わないな…))(ふっと肩の力を抜けば、一度空を見上げて) (05/02-22:40:09)
フリッツ > (クナイ自体をよく見れば金属を継ぎ合わせたラインがうっすらとだけ見えるだろう。重たい部分と軽い部分、金属を使い分けて組み合わせた結果だが、それでも剛性を失わないように噛合は強く、削り出しで作ったかのように頑丈)む、そっかぁ~…んじゃあそこは直さねぇとなぁ(やはり目立つかと、少し残念そうに笑うも、隠密用だから仕方ないと思うことに)を、そらよかったぜぇ~(気に入ってもらえたのなら何よりと微笑みつつ、空を見上げる様子に何か空にいるのかと釣られて見上げる)…(いない、視線を戻し)どうかしたかぁ?(きょとんとしながら軽く首を傾げて) (05/02-22:47:31)
アオバ > …?(微かに見えたつなぎ目。それに気づけば、不思議そうにじっと見つめて。ふと…思い立つ。――花言葉)…秘密、か。(そっとつなぎ目を指でなぞって、笑みを浮かべて)…これは、宝物。(くるんと手元でクナイを回して、微笑みかけて)…うぅん、なんでもない。(そのままフリッツの方へと改めて向き直って)全部…って言ってたし。他にもあるの?(ひとまずは次も見せてもらおうと。お礼は、その後でも遅くはあるまい) (05/02-22:52:12)
フリッツ > おぅ、忍者の小物らしい言葉ってな(うっすらと微笑みながら頷き、宝物と言われると胸にズドンと突き抜ける衝撃が、痺れるように感じる)そこまで言ってもらえるなんてなぁ…マジ嬉しいわぁ…(ちょっと涙腺に来そうだと口元に手を当てる)を、そうだったな(次を促す言葉に今度は袋を取り出す。それを開けば中には膝ぐらいまでありそうなロングケープのマントが見えるだろう。黒の布地、そして内側に隠すようにして闇に溶けるような赤で飾られた椿の花、そして傍には紅椿という銘が縫い込まれてある)魔法探知から隠れる奴だなぁ、んで、足用に…(一緒に同じ生地で作られたニーハイソックスが入っている) (05/02-22:58:42)
アオバ > え…。そ、そんなに…?(何気なく言ったつもりだったのだが、思わぬクリティカルが出た模様。ちょっと戸惑いつつも、なんかおかしそうに笑いをこらえて)……ふむ。(ロングケープ、マント型とニーハイソックス)…ちょっと身につけてくる。(それらを受け取ればちょっとだけ引っ込もう。マンとはともかく、足のほうは今はいてる物を脱がなくてはいけない。足だけとは言え、ちょっと人前で着替えるのはあれなので…ということで。やがてロングケープと足用のそれを身につけて戻ってくることだろう) (05/02-23:05:36)
フリッツ > そら、好きな女の子に宝物にすると言われたらなぁ、感動するぜぇ(当たり前じゃないですかと言いたげに、真顔の瞳が少し潤んでいる)おぅよ~(ここで着替えてくれたらそれはそれでこの男にとっては美味しいが、マズイだろうとおとなしく待っている。そして着替え終えた姿を見やりながらも、鞄から折りたたみ式の大きめの鏡を出すと、自分の姿が見えるように鏡面を向けた)どうだ~?(黒系の少しおとなし目なロングケープマントは軽く、手元まで隠すので体のシルエットを包み、自然や闇の中でも溶けこむようになだらかなラインを描く。真っ黒ではなく、限りなく黒に近い紺色なので、多少の動きをしても闇に溶けれるだろう。靴下も同様だが、隠れるであろう履き口の部分には暗い赤の平紐とチョウチョ結びの飾りがあり、飾り気を忘れていない)…それで蹴ったらチラリズムかねぇ(しれっとセクハラ発言した) (05/02-23:13:56)
アオバ > そ、そういうものなんだ…。(いまいちそっち方面には疎い子である。言われれば、そうなのか…と納得して)…どう、かな。(基本的に和装に近い格好が多いのもあって、こういう格好は初めて。果たして似合ってるだろうか、と少し不安そうに尋ねてみたりして)……蹴られた時に見るだけの余裕があれば…かもね。(セクハラ発言には落ち着いて対応する。何気にすばやさが売り、蹴りのスピードだって早い) (05/02-23:18:35)
フリッツ > (そういうものですと何度か頷き)を~…いいねぇ、実用性だけじゃなく、可愛いとおもうぜぇ?(自分で作ったのだから当然といえばそう思うのだろうけど、やはり想像ではなく、実際の彼女に来てもらえたほうが良く見える。うっすらと微笑みながら頷いて)はっはー、敢えて見えそうなぐらいに仕掛けるってのも、技なんだけどなぁ?(頼もしい言葉に困ったように笑うも、所謂色仕掛けになるとのたまう)ぁ、それとなぁ~…火とか水とか、固形じゃねぇ魔法ならちょっとだけダメージ抑えてくれるんだわぁ、それ。あと、取り外しは胸んところのバックルをカチっとすると簡単にとれるぜぇ(オマケに僅かながらの防御効果、そしてバックルのスイッチを弄れば、するっと肩から落とすことが出来るという、着脱のしやすさも考えられている) (05/02-23:26:11)
アオバ > ……そっか。…ありがと。(ちょっと照れた様子ながらも、しっかりとお礼を述べて)…とりあえず、フリッツ殿には効果ありそうだね。(色仕掛け、と口元にちょっと悪い笑みを浮かべてみたり)ダメージ軽減まであるんだ、これ…。胸のところのバックル…?(言われたとおり、バックルのスイッチを意地って見れば、すとんとケープが落ちて)…これは便利だ。(あの技を使う際にも、大いに役立ちそうだとか考えつつ、ケープを拾い上げて) (05/02-23:31:08)
フリッツ > そらなぁ、アオバのスカートの下が気にならんとか言ったら、間違いなく嘘だしよぉ(見れるなら見たいですと、真顔ながらに真面目に頷いていた)要は魔力を吸収して弱らせるんだわぁ、ただ、おまけ程度なぁ(そんなに頼りにしちゃ駄目だぞと、苦笑いを浮かべる。バックルでの操作に便利そうと満足気な様子が見えれば、よしと微妙にガッツポーズ)満足いただけて何よりだぁ…んじゃ、次はアクセサリーだなぁ(今度は先ほどまでと違い、小さな長細い箱を取り出す。蓋を開ければ黒塗りの一本かんざしに、半透明の白樹脂で作られた水仙の花が飾られている。中央には反射を抑えられた無透明な黄色の石が飾られている) (05/02-23:37:25)
アオバ > …たぶん、ご期待には答えられないよ。(苦笑をしつつ、そんな返答を。それをどうとるかは相手次第だ)…その辺は大丈夫だから。(心配せずとも、そんなにあてにはしないと頷いて)…これは、かんざし…だね。(そっと歩み寄って。開かれる蓋の中身を覗きこんで) (05/02-23:41:31)
フリッツ > マヂかぁ…そうかぁ(凄い残念そうに項垂れた。恋愛事に真正面なら、色事にも真正面からのようである)おぅ、白い水仙を送ったのは…神秘的な魅力がアオバにはあるからなぁ(表情の揺れが小さい、それでも滲むような感情が心をくすぐる。だからこそ その花を送るのだろう)ちなみに付け方は分かるかぁ? (05/02-23:45:30)
アオバ > ………。(心底項垂れる様子に、ちょっと呆れた表情を浮かべる。実はスカートの中は、色気もへったくれもないスパッツ装備である。が、その真実を彼が知るのは何時になるのかは神のみぞ知ると言う奴だ←)…そう、なのかな。……あ、うん。わかる。(コクンと頷けば、大事そうに手にとって。髪の横辺りへと差してみて)…似合う、かな…? (05/02-23:49:10)
フリッツ > …なんだよぉ、むっつりよりいいだろぅ?(分かりやすい分、潔いといいたいのか。少し苦笑いを)いいねぇ、予想通りに似合うぜぇ…(赤と黒に白のアクセントと満足気に頷くと、花飾りを指さす)そこの飾りを摘んで、軽くひねって引いてみぃ?(軽くひねればわかるが、カチと何かが外れる音がするだろう。引き抜くと黒いかんざしを鞘にして、金色の針の部分が引き抜かれるこちらは先端がしっかりと尖った暗器だ)黄色い水仙は自惚れ、アオバを倒したぞ―と思った瞬間、ぶすっとやってやれぇ(針には薬品を仕込む細い溝も有り、確殺性を高めてある) (05/02-23:53:26)
アオバ > そうかもだけど…。(どこか腑に落ちないといった表情で)…そう。…なんだか、貰ってばかりだな。私…。(ちょっと苦笑をしつつもそっと、花飾りへと手を伸ばして触れて)飾りを?(言われたとおりにひねって引いてみて)……全然わからなかった。(立派な暗器っぷりに思わず目を丸くして) (05/02-23:58:23)
フリッツ > はっは~、まぁ男ってのは好きな娘のあれこれが気になるんだぁよ(何かこの話を引きずると変なところに行きそうな気がしたので、苦笑いを浮かべてそれらしい言葉でまとめてしまおうとする)気にすんなぁ、俺がしたかったんだからよぉ?(それに和のアクセサリーはあまり手をかけることがないので、新鮮でもあり、楽しかったのも事実で、うっすらと笑っていた)アオバも気付かねぇなら、相手は気づけねぇなぁ(暗器としてまさに最適な様子に楽しそうに笑う。ここまでは、彼女へ用意する事をすべて知らせていたものだが、最後に残っているのは…驚かせると言い切った、切り札だ。少し大きめの箱を取り出すと、金具を外す)こいつがぁ最後だなぁ、アオバを驚かせるために作った…品物だぜぇ(蓋を開くと、そこには手甲と連なるアームカバー状の防具が収まっていた。黒い本体の隅に、丸みのある感じで掘られているのは「梔(くちなし)」という一文字、暗い赤の墨入れが施されている) (05/03-00:07:27)
アオバ > …なるほど。(強引にまとめられるが、意外にもあっさりと納得したようで。ふむ…と思案顔になりつつも頷き)…そうなんだけど、それでも…ね。(何か出来ることはないかなと、そう考える自分がそこにはいて)…?(最後の一品と取り出されたものの大きさにまず、キョトンとした表情を浮かべて)手甲…?(取り出された物を見れば、さすがにこれは予想できなかった。驚きに目を見張って) (05/03-00:11:54)
フリッツ > …ぁー、んじゃあまたデートしてくれるかねぇ?(なにか言いたげな様子、先程の言葉を思い出せば…悪い気がするのだろうと察しはついた。笑みで強請ったのは、また一緒に過ごしたいという甘ったるい願い)ぉぅ、ちょっと手ぇ伸ばしてみぃ? 着けてやるからぁ(箱から取り出すと、ロックを外し、装備できるように開いていく) (05/03-00:16:08)
アオバ > …うん、いつでも。(それでいいのなら、と小さく頷いて)…わかった。(言われるままに、手を伸ばす。――歳相応の女の子の細めな腕だ) (05/03-00:18:33)
フリッツ > んじゃ~…今度は口説くためにデートするからなぁ(うっすらと笑みを浮かべながら、次の目的を告げてしまう。本気と伝わっているのは分かるも、重ねて心を伝える)ぉ、綺麗だなぁ(細い腕に嬉しそうに呟きつつ手甲部分からはめていく、指を通す穴へ指をかけ、アームカバーの部分で腕を包むようにはさむ。窮屈さもなく、自然に馴染むように腕に装着されるだろう)で、アオバぁ、掌をこう向けて…そこの木に狙いを合わせてみぃ? その後、人差し指をくいっと動かしてくれるかぁ?(こんな動きと、指と手の動きをしてみせる) (05/03-00:22:15)
アオバ > …口説くためって…。(すでにもう口説いてるのではないだろうか、と思うも。そこまではあえて口に出さず)…ぴったり。(馴染む感触に、さらに驚きを重ねて)………こう、かな?(掌を木へと向けて、お手本どおりに指と手を動かしてみよう。さて…?) (05/03-00:25:16)
フリッツ > (手に入れるためのデートというところか、ニュアンスのところは伝わって無さそうだが、それはそれで後ほど、不意打ち気味に聞くかななんて思いつつ、今はプレゼントの説明へ)ちょっと小さいかなぁと思ったが…調度良かった見てぇだなぁ(自分でもここまでとは思っていなかったようで、少し驚いている。そして手本通りに動かした瞬間)<<パシュッ!>>(手の付け根、動脈がある当たりの部分、その周辺のアームカバーの部分から黒く細い杭が放たれたのだ。黒く細いワイヤーを走らせ、木の幹に迫ると、カツン!と突き刺さる)どだ?驚いたかぁ?(ちなみに指をまた動かすと、しゅばっとワイヤが巻き取られ、杭が元の位置に格納されるだろう) (05/03-00:30:07)
アオバ > (どうやら目測でサイズを合わせていたらしい。そして、このフィット感である。そして―)……!!(打ち出されたのはワイヤー付のアンカー。それが木の部分へと突き刺さるのを見れば、しばし唖然とした様子で)……うん。(フリッツの問いかけには、ただただ短く答え)これ、移動に使えたりするのかな?(手元の手甲へと視線を落としつつ、ふと思いついた事を) (05/03-00:35:25)
フリッツ > よっしゃ(これで驚かせるという課題はクリアだが、勿論これだけではない。続く問いに、ぱちんと指を鳴らす)そういうと思ってなぁ、どっか高い枝に撃って、軽く横にふってみぃ? それから指を殺気みたいに曲げて、ワイヤーの回収をするんだぁ(放ったと、横に振れば枝に引っかかるわけだが、その遠心力で杭から返しが十字方向に飛び出し、フックとなる。しっかり絡まった後にワイヤーを回収すると、速度が遅くなるが静かにゆっくりとアオバを上へと引っ張り上げるだろう) (05/03-00:39:09)
アオバ > (さっそく言われるまま試してみれば、しっかりと自分が思い描いた機能まで搭載されていた。ワイヤーが回収されると同時に、自分が上へと引っ張られる様子には、再び目を丸くし)……すごい。これなら立ち回りとかにも幅を持たせられそう。(そのまま一度木の枝へと登りきってから、すぐに飛び降りて戻ってきて)これ、ほんとすごいよ。(それこそ目を輝かせて、少し興奮気味に感想を伝えよう) (05/03-00:44:48)
フリッツ > だろぉ? あとこいつの先端摘んで引っ張りゃ、ワイヤーを引き出せる。 確かミーナを絞め落としたんだろぉ? こいつならもっと早いだろうし、なによりワイヤーが喰い込みゃ逃げれねぇ(以前の戦いの情報まで仕入れていたようだ。戻ってきたアオバの輝く目を見れば、こちらも頬が緩む)((ぁ、何かアオバが子供っぽくて可愛ぇなぁ))(和んでいる。しかし仕掛けはまだある、にぃっと笑うと再び動きの見本を見せる)こんな感じに掌つきだしてみぃ?(その動きを真似れば、今度は動脈側の部分、腕とカバーの隙間あたりからジャカッ!と両刃の仕込みナイフが伸びるだろう。10cm程も有り、殺傷力は十分なはずだ) (05/03-00:49:33)
アオバ > …そこまで聞いてたんだ。あの時は、うまく落としたんだけど、その後ですぐに意識を戻されちゃってね。(あれは予想も出来なかったと。だがこの装備があれば、もっとうまく立ち回れることだろう)…こんな感じ?(言われるままに動きをトレースすれば、仕込ナイフが飛び出して)……こんな物まで。(もう何度驚かされた事か。飛び出したナイフに、またしても目を丸くして) (05/03-00:54:36)
フリッツ > おぅよぉ、アオバとの戦いの情報が多けりゃこいつをもっと仕上げられたからなぁ。あぁ、サキュバスドラッグかぁ、ヤマカン当てられちまったみてぇだし、そらしゃあない(結果としてこのワイヤー自体も武器にする発想に至っている。更に驚く様子が見えれば、したり顔でうっすら笑う)リ・ミスリルでできてるから軽いし頑丈だぜぇ、あと工具なしでちょいちょいと外せっから、手持ちの刃物がなきゃそいつを外して茎になんか巻いてナイフ代わりにも出来るなぁ(クナイもあるし、そうそうそんなことはないとは思うが念のための機能。そして今度はアームカバーの部分を小突く。コンコンと硬い音がひびき)同じ金属を表面に仕込んであるんだわぁ、投げナイフとか…離れてりゃ拳銃弾ぐらいは弾けるぜぇ?(丸みを活かした局面防御でエネルギーを逃がしつつ守る、防具としての機能を説明し) (05/03-01:01:26)
アオバ > (ワイヤーは簡単に外すとこも出来る模様。さらに、防具としての効果も高いと来た。ここまで良いものを頂いたからには、使いこなせるようにならなくては)…至れり尽くせりってこういう事を言うんだろうね…。(なんだかしみじみと言った様子で呟いて)なんだか、もう幾らお礼を言っても足りない気もするけど。ありがとう。(そうお礼を述べて、おもむろにポフッと先に抱き付いてしまおうと) (05/03-01:06:20)
フリッツ > 元は偵察兵士用のアイテムらしいんだけどよぉ、足りないから色々となぁ?(元は杭をワイヤーを付けて撃ちだすだけで、人を運ぶ力なんてついていない。アームカバーも操作用の手甲部分もなかったが、必要と思うところを組み込み、組み換え、アオバのために作ったのだが…満足いただけたのが何よりで、嬉しそうに笑っている)はっは~いいってことよ、ちゃんとお礼はもら…(こちらから強請る前に抱きつかれると、言葉が途切れた。まさかの不意打ち、胸の中にいる小さな彼女を見つめ、静かに両腕を背中に回そうとする) (05/03-01:11:42)
アオバ > …忍びの本領は奇襲と不意打ちにあり……なんてね。(背中へと手を回されれば、当然抵抗する事もなく、大人しく抱きしめられることだろう)……せっかくだし、そこでお茶でも飲んでいく? 大したものはないけど。(抱きしめられたまま、そんな提案をして) (05/03-01:16:10)
フリッツ > こんな不意打ちと奇襲なら、いつでも大歓迎だわぁ…(抱きしめたまま、至極嬉しそうに頬を緩ませていた)を、いいのかぁ~…んじゃあ遠慮なく(小さく頷き、一旦ご案内いただくためと腕をゆるめて) (05/03-01:20:44)
アオバ > …ふふふっ。(どこか楽しそうに笑みを漏らせば、ゆっくりと離れて)それじゃあ、狭いところだけど。どうぞ。(と、小屋の中へと案内しよう。そのあとは、お茶を出しつつ、しばし雑談に花を咲かせたりなんかして――) (05/03-01:23:27)
フリッツ > いや、寧ろ狭いほうがアオバにくっつけるからいいじゃねぇの(なんて冗談みたいなことをのたまいつつ、小屋の中へ。雑談のひとときも、彼にとっては心やすらぐ癒しのひとときとなっただろう) (05/03-01:25:20)
ご案内:「森の奥の薬草小屋」からアオバさんが去りました。 (05/03-01:25:35)
ご案内:「森の奥の薬草小屋」からフリッツさんが去りました。 (05/03-01:27:18)
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