room42_20150502
ご案内:「寄港先」にゲトさんが現れました。 (05/02-19:31:08)
ゲト > pl:電話が入って遅れてしまって申し上げないです。 (05/02-19:31:56)
ゲト > レイダーツ。ついたぜ。久しぶりの陸地だ。降りよう。(接岸した場所へ降りていく) (05/02-19:33:47)
ゲト > (ゲトが降りていくとターバンを頭に巻いた人たちが溢れかえる中東のような光景が広がる) (05/02-19:39:08)
ご案内:「寄港先」にレイダーツさんが現れました。 (05/02-19:39:52)
レイダーツ > (ゲトに続いて降りていく)なんだか変わった文化のところだな……(と、きょろきょろする) (05/02-19:41:01)
ゲト > pl:どうも今晩は。急な電話で遅れて申し上げないです。 (05/02-19:41:20)
レイダーツ > PL:お気になさらずに。忘れられてなくてよかったです。 (05/02-19:42:05)
レイダーツ > PL:あと、最初の台詞を小文字にしてしまいましたが、間違えです…… (05/02-19:43:11)
ゲト > (レイダーツへと振り向き)ああ、こりゃ多分イスラム教の世界だろう。イスラム教は酒豚がダメな宗教だ。酒がダメな点がレイダーツには馴染みやすい宗教かもな。(ハッハッハと笑って陽気にレイダーツの肩をたたき)じゃ、久々の陸地だ。何か飲んで休むとしよう。イスラム世界には喫茶店がつきものだ。(と、コーヒーの香りを頼りに港町を手馴れた感じで歩いて行きながら時々振り返ってレイダーツが迷っていないか確かめる) (05/02-19:46:25)
ゲト > pl:最初の小文字はドンマイです。 (05/02-19:48:01)
ゲト > pl:最初の小文字はドンマイです。 (05/02-19:48:22)
レイダーツ > (しっかりゲトについていきながらも、やっぱり物珍しく辺りを見回す)イスラム、か。本で読んだことがあるだけで実際に体験するのは初めてだ。しかし、足元が揺れないってのは安心するなぁ。 (05/02-19:50:11)
ゲト > (コーヒーのにおいを頼りに進み、振り向かないまま頷き)ああ、足元が揺れないのは分かっているつもりなんだが、俺は長い航海のせいかまだ揺れているような感覚がある。本でイスラムも知ってるのか。レイダーツは多分、ガキの頃からいい教師や学校、図書館に恵まれた家庭に育ってるな。そんな環境は裕福じゃないと無理だから、貴族か商人の家かな?…おっと、とんだ詮索しちまったな。(立ち止まって喫茶店の看板見つめ)ここだ。(とひとり呟く) (05/02-19:56:21)
レイダーツ > (ゲトの予測に頷き、)ああ、隠すつもりは無かったんだが元の世界じゃ貴族の子だったんだ。それも魔法に長けた一族の。だから一通りの教育は受けたよ。でも、訳あって家出しちまったんだけどな。(と、苦笑いで)まぁ、その辺は気にしないでくれると助かる。(ゲトが喫茶店の前で立ち止まると)ここか(と、続いて頷く) (05/02-20:01:06)
ゲト > (こくりと頷き)なるほど。ヴィジョンが見えたのも魔法使いの家系とかだったのか。俺だったら家に留まって銭と土地を相続しようとしただろうな。それはともかく。<<ギィィ>>(喫茶店のドアを開け。喫茶店の内部からコーヒーの匂いとタバコの匂いが混じった空気が流れ、それから振り向き)今更だが、レイダーツはコーヒーは慣れてるか?(と尋ねる) (05/02-20:06:08)
レイダーツ > ヴィジョンに関してはかなり稀有な先天能力なんだ。だからいろいろ親と揉めてさ。(コーヒーに関して訊かれると)紅茶の方が正直好みだが、コーヒーも好きだぜ。世話になってる宿の親父がコーヒー好きでさ。その影響でコーヒーも好きになったよ。 (05/02-20:09:55)
ゲト > (開けたドアをくぐって中へと入り)先天的なものか。なるほど、いかにも魔法使いな家系だな。多分コーヒーは粉末のコーヒーと砂糖を入れて3回沸騰させたトルココーヒーが出てくると思うが、レイダーツは大丈夫か?あと濃いぞ。(そういいつつ席に腰かけ、ゲトと対面する席に手を差し伸べ、どうぞと手しぐさする) (05/02-20:14:37)
レイダーツ > (ゲトに続いて中に入りながら)ああ。でも、この能力を授かったこと自体は感謝してるよ。濃いコーヒーは大丈夫だ。徹夜が続くときなんか、粉末のまま食べてるしな。(と、言いながらゲトに一礼し、勧められた席に座る) (05/02-20:19:53)
ゲト > 粉末のまま食うのはうめえか?俺は幾ら徹夜が続いても煮出して香りを楽しむ余裕が欲しい。(レイダーツが席に座ったのを確認し)砂糖は大目にするか?レイダーツは甘いものとか好きだったよな?それにミルクはどうする?この辺じゃミルクを入れるのは珍しいはずだが、ミルクは羊のミルクなら簡単に持ってきてくれるはずだ。 (05/02-20:24:30)
レイダーツ > 粉末のままだと正直薬だな。でも慣れると癖になっちまう。(ゲトの提案に)そうだな、砂糖多め、ミルク入りで頼むよ。気を利かせてくれてありがとな。 (05/02-20:27:44)
ゲト > なに、前に好きだと言ってたのを何となく覚えてただけさ。(へへっと微笑したあと店員を呼びしばらくすると金属製のカップに入ったトルココーヒーが2杯出されてくる。レイダーツのカップにはミルクが入っている)じゃ、軽く乾杯しよう。これまでの航海と成長したレイダーツに乾杯!(金属製カップを掲げる) (05/02-20:31:37)
レイダーツ > そのなんとなく覚えられるのが人徳ってやつの一つじゃないかな。(ミルクの入ったほうのトルココーヒーを手に取ると)乾杯か、解った。航海の無事とゲトの人徳に乾杯!(カップを掲げる。ゲトのそれと軽くぶつかり金属音がするだろう) (05/02-20:34:19)
ゲト > <<カチン>>(カップがぶつかって金属音を立ててからトルココーヒーを飲み)久しぶりに酒以外の水が飲めてスッキリした。レイダーツも船の中では真水が腐るからビールかワインしか飲めなかったのはキツかっただろ?船員にとっちゃ陸地で酒飲めないのは残念だろうがな。(また一口飲んでからカップを置き)さっき店員に注文したら食い物も注文できるようだ。何か火の通ったものでも食うか? (05/02-20:39:08)
レイダーツ > (同じく、トルココーヒーを飲み)ああ、胃が落ち着くよ。そうだな、アルコールばかりだとやっぱり辛かった(苦笑い)どうして船乗りたちはあんなにアルコールに強いのか、永遠の疑問だよ。おっ、食い物もあるのか、食べたいな。ゲトの言う火の通ったものってどんなものがあるんだい? (05/02-20:45:09)
ゲト > ちったぁアルコールに慣れないと戦場じゃ常に安全な水が手に入るとは限らないから苦労するぜ。不衛生な水飲んで伝染病にかかって死ぬ兵士とか結構いるしな。船員に関しては毎度毎度の航海で水の代わりに飲んでいるから酒に慣れすぎて酒しか受け付けないのだろう。食い物は羊肉と鶏肉と魚があるようだ。ここいらじゃ、羊肉がメインだ。(ハッと何か思いつき)そうだ。胃が落ち着くと言ったから思い出したが、ここら辺じゃドーグというヨーグルトに塩とシナモン入れた飲み物が羊肉の口直しに出るんだ。乳製品好きだろ? (05/02-20:51:49)
レイダーツ > わかっちゃいるんだがなぁ。体質なのかな、アルコールにいつまでたっても慣れなくて。量飲むしかないのかな……。(食べ物の話を聞くと)じゃあメインの羊肉を頼もうか。それと、ゲトの言うドーグってやつも。ゲトの言うとおり乳製品好きだから、飲んでみたいな。 (05/02-20:57:02)
ご案内:「寄港先」にゲトさんが現れました。 (05/02-20:58:08)
ゲト > 羊肉は定番の鉄の串に通して焼いたシシカバブでも注文でどうだ?(店員を呼び幾つか尋ね)つくねみたいに羊の挽肉を捏ねて焼いたのもあるぞ。それにドーグを二人前だな。それと麺料理もある。ゴマ風味の麺だがサイドメニューにどうだ? (05/02-21:02:29)
レイダーツ > うーん、とりあえず一通り食べたいから、慣れてるゲトに任せるよ。それにしても、港町だからかな、喫茶店の割りに色々揃ってるな、嬉しい限りだ。 (05/02-21:07:20)
ゲト > 分かった。イスラム圏のコースメニューを見繕っておく。ここは港町だからこそ、みんな火の通ったメシとか食いたい船員たちの需要があるんだろう。(コーヒーを一口してからコースメニューを注文し。)でも、酒が飲めない船員にはこの店は合わないのか、結構空いてるのが幸いしたな。そうそう、酒に弱いのは師匠が言うには生まれつきの遺伝だそうだから、下戸が上戸になるのは無理らしい。でも、胃が荒れない飲み方とか工夫はある。チーズを肴に飲むとか。 (05/02-21:12:54)
レイダーツ > (注文するゲトにやっぱりなれてるなぁ等と感心しつつ)酒は遺伝なのかぁ、ヴィジョンと同じだな。それなら精々ゲトの言うとおりアルコールの被害が最小限になる飲み方を覚えるしかないか。(ふぅ、とため息をつく) (05/02-21:19:45)
ゲト > 依頼中に町とかで行動してたらカルパッチョや刺身とかの生肉を食いながら酒を飲むと酔いが覚めやすいぞ。そういや、レイダーツが本で見たイスラムってどんなものだったんだい?本と実際に見るのじゃ、やっぱ印象違うか? (05/02-21:23:59)
レイダーツ > 生肉か、覚えておくよ、ありがとう。本で読んだイスラムってのはもっと過激で野蛮な印象だったよ。まぁ、東方を見下したところのある文化圏だったってのもあるけど、争いばかりしている記述が目立ったかな。実際来て見るといい街だと思ったよ。 (05/02-21:28:14)
ゲト > 俺がいたイスラム帝国なんかだと西はアフリカ、スペインから東はペルシャまで征服してたから。逆に争いが無かったな。そうやって征服する前の世界を「群雄割拠の混沌時代」とか言ってたようだ。そんな大帝国の首都バグダッドにいたから先端の医術も学べた。イスラムの学者はヨーロッパ世界では「異端の多神教の書物」として焚書してたギリシャ哲学なんかも翻訳して残してたりしてて意外と柔軟というか、レイダーツみたいに知識欲が旺盛なんだなあ。あと、貿易が活発だから大金を遠くに一度に動かせない場合のために小切手とかも使っててな。最初は報酬で貰った小切手を見て「カモられた」と誤解したもんさ。(ハハっと苦笑する) (05/02-21:34:41)
レイダーツ > (ゲトの話を聞くと感心した様子で)何気にイスラムって凄いんだな。読むと見るじゃ全然違うよ。直接触れないと解らない事だらけだな、だから、世界は面白い。小切手ははじめて見た時にこんな紙切れに価値が?とオレも思ったものさ。カモられたと思っても仕方ないよ。(といいつつ、つい笑ってしまう) (05/02-21:40:54)
ゲト > そうそう、異国のメシとか酒とか茶の味なんか本を幾ら読んでも分からないし。町で語られる外国の風聞がいかに当てにならないか痛感する。時狭間の宿屋に出入りする冒険者たちでも、大半は小切手を知らないと思うぞ。カテリーナ救出で組んだメンツの中にどれだけ小切手を知ってる奴がいるやらと思ってしまうし。そうそう、カテリーナ救出の依頼をこなした後、村に留まって志願者に訓練施しながら、宿代と食事代をタダにするために、レイダーツと一緒に行った酒場で演武したのをまた見世物にやったり、英雄叙事詩や悲劇を酒場の常連の楽器のメロディーに乗せて演じていたんだ。酒場の女将のジョバンナが物珍しいものが好きだから、気に入ってくれたよ。そこで、ローランの唄という叙事詩を収穫祭にみんなで演じて派手な劇にしようって話も出たそうだが、村の年長はゴブリンの襲撃で被害があったから、余裕が無いと慎重でな。そこで、俺が村に戻ったら村の若者を交易品運びに使って貿易で儲けたら、来年は貧乏人でも豚足がたらふく食えるほど派手な祭にしようって提案したんだ。今、こうやって異国にいるのも村のための貿易先の偵察も兼ねている。(長々と話して喉が渇き、コーヒーをまた一口) (05/02-21:54:56)
レイダーツ > カテリーナの件の続きか、なんだかあの頃がもう懐かしい話に思えるよ。しかし、ゲトがあの後そんなことをしていたなんで知らなかった。色々やってたんだなぁ。しかしゲトは多才だな、オレにはとてもそこまでできないよ。アイデアの量と質が違うというか、発想が豊かと言うか、やっぱり人徳になるのかな(上手くいえないともどかしげに)兎に角、ひとかどの人物って事がよく解る。 (05/02-22:03:10)
ゲト > まあ、俺としてはジョヴァンナが広い土地を持つ地主で酒場は趣味でやってたと聞いて。これは貿易のスポンサーを得て軍資金を作るチャンスと考えたのさ。それに、俺が憧れる英雄ジュリアス・シーザーは名門貴族ではないけど民衆の支持を背景に大帝国のトップになったから。奴隷上がりの馬の骨な俺としては帝王になるには絶対に人心掌握しなけりゃいけないと考えていたから。不謹慎だが。まずは村を練習台に人心掌握の勉強しようって思ったのさ。マキャベリの本だと、「君主は実際に徳がなくても、徳があるように見せればいい」と書いている。俺も人徳があるように思わせているのさ。(メニューが運ばれ)さて、メシを食おう。(テーブルに羊肉の串焼きシシカバブ、羊肉の挽肉を練った物の串焼き、皿にバジルとパセリとゴマがまぶされ、オリーブオイルで馴染ませた麺、そしてヨーグルト飲料のドーグと肉にかけるレモンが並ぶ) (05/02-22:13:20)
レイダーツ > 人心掌握か……。話の規模がどんどん大きくなってるような気もするが、王になるための一歩なんだな。でも、ゲトには徳はあると思うぞ。多分、徳が無くて王になろうとする者は犠牲をたくさん出すだろうし、自分は動こうとしない。前線に立たない指揮官は陰口を叩かれるが、前線に指揮官が立てば士気は上がるだろう?それと同じようなものだと思う。ゲトは犠牲を好まず、リスクがあろうと前線に立つタイプだ。兎に角、オレの知ってる限り、ゲトのやり方で王になっても暴君と呼ばれる理由が見当たらないしさ。(と、熱っぽくなったかなと思いコーヒーを一口。そこへメニューが運ばれ)ごめん、なんか熱くなっちまった。(謝る)飯にするか、どれも美味そうだな。(と、切り替える) (05/02-22:24:55)
ゲト > 謝ることはないさ。俺もレイダーツが語った時のような情熱を内に秘めているんだ。前菜はこの麺がいいだろう。(右手のフォークを麺料理に伸ばし)オリーブオイルで馴染ませている汁無し麺だな。まぶされたハーブは羊肉の口直しにもなりそうだ。(ゴマ、パセリ、バジルを麺と馴染ませ食す) (05/02-22:30:11)
レイダーツ > (ゲトのまねをしながら食事をはじめる)結構美味いな、というか船上食じゃない飯だから余計にそう感じるのかも。(と、もぐもぐとどんどん食べていく)あぁ、食事って美味いんだな(などと意味のよく解らないことを言い出す始末) (05/02-22:36:38)
レイダーツ > PL:すみません、明日予定があるため、23時頃まででよろしいでしょうか? (05/02-22:40:26)
ゲト > 船じゃまともな炊事はできなかったから。メシはもうずっと古くなったザワークラウトにソーセージばかりだったから。俺も食傷気味だったよ。今、船員に言って船にナスと玉ねぎとキュウリと油と塩コショウ、砂糖を運ばせている。これで、船の中のメニューにキュウリとキャベツとナスのピクルスが加わる。あったかい飯は無理でも少しは彩が出るだろう。そんな航海に備えてどんどんまとも食事するとしよう。(こうして食事が終えたら船が出港する前に帰っていく) (05/02-22:41:21)
ゲト > pl:GWの中お疲れ様です。ではでは23時までどうぞです。お先に言っておきますとチャットのお付き合い有難うございます。できれば、また来週も都合がつけばチャットしたいです。 (05/02-22:43:37)
レイダーツ > 船の食事も改善されていくって事か、喜ばしい限りだ。(そして食事が済めば船に戻っていく) (05/02-22:43:44)
レイダーツ > PL:こちらこそ、お付き合いありがとうございます。来週も予定が纏まり次第、ご連絡させていただきます。やっぱり土曜日がご都合よろしいですか? (05/02-22:45:14)
ゲト > pl:5月は20日と21日以外はいつでも都合つきますので、レイダーツさんの都合のいい曜日と時間に合わせられます。 (05/02-22:46:18)
レイダーツ > 解りました、では、こちらの予定がわかったら連絡差し上げます。では、失礼いたします。ありがとうございました! (05/02-22:49:11)
ご案内:「寄港先」からレイダーツさんが去りました。 (05/02-22:49:19)
ゲト > pl:こちらこそお相手有難うございました。ではでは (05/02-22:50:01)
ご案内:「寄港先」からゲトさんが去りました。 (05/02-22:50:07)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::