room02_20150512
ご案内:「木の下のブランコ」に娯暮雨さんが現れました。 (05/12-22:31:55)
娯暮雨 > (穏やかな春の夜風を浴びようかと散歩に出た。その道中、この道の先が時狭間のお店に繋がったりして…なんてちょっとでも考えたのが良くなかった。前触れなく開いた時空の扉を潜り出た先は、見覚えのある丘の麓であった。)ぁ… Σれ…っ?!(突如、土砂降りの雨に降られるの巻。その雨の勢いと冷たさに、びくっと肩を跳ねあげた後、空を見上げる。) (05/12-22:40:05)
娯暮雨 > ぁ、雨でござる…。(確認する様に、手の平を空へと向ける。そんな必要もない程に、バケツをひっくり返したような雨が全身を濡らしていく。あわわ)…帰れたりは(くるっ。後ろを振り返る。先程まで散歩をしていた穏やかな草原は見当たらない。)…しないでござるよね…っ。(やっぱり!なんて八の字眉になりながらも前を向き直れば、一先ずは雨宿りが出来る場所を目指すべく、丘を駆け登る。記憶が正しければ、この丘の上には―…) (05/12-22:47:10)
娯暮雨 > (大きな太い木と、そこに吊り下げられたブランコがひとつ。見知らぬ地に迷い込んだ訳ではないと確信すれば、ホッと息をつきながら木の下へと避難する。)それにしても…、凄い雨でござるね…。(桜が見頃の己の里でこれだけの雨が降ったなら、一気に散って仕舞いそうな程の強い雨風。はわぁ…。と霞む景色を眺めながら両腕の滴を拭う。忍法手の平わいぱーの術っ。) (05/12-22:57:35)
娯暮雨 > (ほんの短時間でずっしりと重たくなってしまった服や髪も絞ってから、風に煽られて揺れるブランコに腰を下ろした。)んん…。丘に出るなら、時狭間が良かったでござる…。(こて、とブランコの縄に頭を預けて少し口を尖らせた。妖力が下がると、何だか運気まで下がっている様な気がいたす。それでも、危険な地に出なかっただけ良い方だろうかと思いなおしたりしつつ、風を受けて波の様に揺らめく丘の下の森を見遣った。) (05/12-23:09:19)
娯暮雨 > (雨と風の音しか聞こえない。時折、遠くから雷の音が届く。キィ…と微かにゆったりとブランコを揺らす。あともう少し待てば止みそうな気がする。それまでは、此処でじっとしていようと考えて。)…っ。 くしゅん!(ただ、ちょっと寒い。こんな事なら上に一枚羽織って来れば良かったと、腕を擦った。パタパタと湿ったスカートの裾が揺れる。) (05/12-23:24:44)
娯暮雨 > …ぁ。(雨足が少し、弱くなった。ぱち、と瞬いて木の下のブランコから、覗き込むように夜空を見上げる。うっすらとではあるけれど、月の光も感じられるような?) (05/12-23:53:03)
娯暮雨 > (しとしとと降る雨の音は、少し悲しくて、どこか優しい。見上げていた夜空の雲がすうっとひいて、月の光がくっきりと差し込んだ。眩しそうに目を細めて)よし、っと!(ぴょん、と立ち上がれば、ブランコが後ろへと大きく揺らいだ。) (05/13-00:02:49)
娯暮雨 > 今日こそは…絶っ対に迷わず真っ直ぐ帰るでござるよっ…!(ぐ…!と両拳を握って丘の下に広がる広大な森を望む。いざ、お散歩からの直帰!を目指して意気込めば、一歩一歩丘を下って行く様で―) (05/13-00:14:05)
ご案内:「木の下のブランコ」から娯暮雨さんが去りました。 (05/13-00:14:23)
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