room03_20150512
ご案内:「森の境目」にアリエルさんが現れました。 (05/12-21:42:44)
アリエル > (雨の中、少し慌てた様子でどこから走ってくる)参ったな…。いきなり雨が降ってくるとは思わなかった。とりあえず、どこか――(雨宿りに手頃な場所はないだろうかと辺りを見回せば、ちょうど良い感じの森が見えて)あぁ、あそこがいいかも。(そのまま進路を変えれば、森の境目の方へと走っていく) (05/12-21:46:26)
アリエル > (そのまま木の下へと退避すれば、懐からハンカチを取り出して、顔や頭を軽く拭いてから、空を見上げ)それにしても本当に急な雨だったな…。記憶が正しければ、星空が見えるくらい晴れてたはずなんだけど。(それが突然空が雲に覆われて雨が降ってきた。実は世界の境界を越えてしまったがゆえの変化なのだが、そんな事を当人は知るはずもない)雨が降るとわかってれば、準備くらいはしたんだけど…。うん、これは…しばらくは止みそうにないね。(はぁ…と小さくため息をついて、木の幹へと背中を預け) (05/12-21:51:59)
ご案内:「森の境目」に華楽さんが現れました。 (05/12-22:00:58)
華楽 > まったく、久しく来れたと思えば…なんじゃ、この天気は(不機嫌そうに歩く小娘が一人、森の中、傘も差さずに歩いているのだが…全く濡れていない。それもそのはず、自分の頭上に超高温で作られた幕が張られており、それが飴を蒸発させているのだから。赤い幕から放たれる熱はそこだけに留められているので、触れない限り熱くはない)…おや、旅の方かぇ?(彼の傍へと通りかかれば、笑みを浮かべて声をかける。全く濡れず、頭の上に超高温の赤い幕が張ったまま) (05/12-22:04:34)
アリエル > 濡れて帰るのもなんだし、即興で組むかな…。(何か手頃なものはあったかな、とウェストバッグの中を漁ろうとして)やぁ、こんばんは。旅の途中と言うよりは、買出しかな。仕事に使う素材を受け取りに行った帰りなんだ。(そこまで告げたところで、ふと頭上の赤い幕へと視線が動き)…炎熱の幕? すごいな、その精度を維持できるなんて。(ちょっとばかり目を丸くし) (05/12-22:10:26)
華楽 > こんばんわじゃ。買い出し…ここいらに店なんぞあったかのぅ?(ここにあるのはあの酒場と、その裏手に見かけた宿ぐらいだ。店なんてものがあるとは思えず、首を傾げる)そうじゃよ。 ふっふっふ~ワシぐらいの巫女になれば容易いことよ(自信満々に答え、平らな胸を張る。それからさも当たり前の様に隣へと移動しようとする。熱の傘は指を鳴らすと斜め上へと移動し、横流れに来る雨粒を防ぐ位置にうつる)こんな雨じゃが異世界の者と出会えて嬉しいぞぇ(満面の笑みで注げる事実) (05/12-22:16:05)
アリエル > 少し行った所に、良質の魔石を採掘してる鉱山街があってね。定期的に通ってるんだ。(さも当然のように答える。異世界に来てしまったという自覚はないのだ)巫女…。なるほど、道理で。(巫女と言えば、何かしらの力に長けているイメージがある。胸を張る様にを見れば納得したように頷いて)…え?異世界?(告げられた事実にキョトンとした表情を返して) (05/12-22:21:56)
華楽 > 魔石のぅ、まぁそれぐらいなら取れる場所もあるかもしれぬが(店として構えているのはあるのだろうかと、不思議に思えば相変わらずきょとんとしている)むぅ…?(何を言っているのやらと、彼の言葉に訝しげな声が溢れる。それから暫し考えて)((…ぁ、なるほどのぅ。ワシがここに来た頃と同じじゃな))(つまり新参者と思えば、嬉しそうに笑い)喜ぶが良いぞぇ、ここはお主のいた世界ではないのじゃ。いろんな世界とつながる交差路というところじゃな!(とても新しい出来事だとでも言いたいのか、満面の笑みで告げると、彼の様子を見上げて) (05/12-22:26:14)
アリエル > …結構有名なんだけど、知らない?(あれ?と。なんだろうか。微妙に話題がずれているような感覚がある。キョトンとする様子に、こちらも不思議そうに首を傾げて)僕のいた世界とは…違う?(さらに告げられた事実。けれどもやはり簡単に信じられる話でもない)ちょ、ちょっと待って。突然そんなことを言われても、にわかに信じ難いのだけど。(少し戸惑った様子で周囲を見回してみて) (05/12-22:30:59)
華楽 > ゆ、有名な場所なんぞ、ここじゃとあの酒場ぐらいなもんじゃろう?(そんな有名なのだろうかと思うも、途中から元の世界の話かと思えてきたり。そしてドヤ顔気味な真実に混乱するのが見えると、目が横線が並んだかのようにつまらなそうな表情を見せる)ノリが悪いのぅ。まぁ、致し方ないことじゃな(いきなり異世界と言われて喜ぶのは無理かと思えば、どうすれば分かるかなと考えて、ぽんと手を打つ)のぅ? お主の世界じゃ魔法や巫術はあるように見受けられるが、呪文をモノに書き込むことはないじゃろう?(ここが違えばわかってくれるはずと思えば、そんな問いを) (05/12-22:36:18)
アリエル > …酒場?(確かにあそこは街だから、酒場くらいはあったと思うけど。やっぱり感じる違和感)え、いや。ノリって言われても…。(困ったように眉尻を下げて)…呪文をモノに? それって詠唱の呪文そのものって認識でいいのかな? 刻印回路とかじゃなくて。(小さく首を傾げ) (05/12-22:40:53)
華楽 > (やっぱり反応が妙だと思うと、彼の語っている世界は元の世界の話だと理解する。そして困った様子に、遠慮なくため息を零す小娘)この先もっと色々な驚きがあるんじゃぞ? 少しは楽しまんと気づかれするぞぇ(ずれた物言いをさも当たり前のようにつぶやく。それから刻印回路という言葉を耳にするのだが、聞き覚えはなく)…見たほうが早いかのぅ(そういうとスカートの端をつかみ、自分でめくってしまう。そしてスカートの裏地、少しだけ中が覗けそうな部分を引っ張り)ほれ、ここの文字じゃよ(呪文がそのまま書き込まれているのが微かに見えるかもしれない、ちゃんと見ればになるが) (05/12-22:47:36)
アリエル > …えっと、それはそうかもしれないけど…。突然のことで、ちょっと軽く混乱気味と言うか…。(片手で頭を抑えつつ、うーんと唸って)見た方がって…、うわぁっ?!(いきなりスカートをめくるのをみれば反射的に目を逸らしてしまう)わ、わかった。わかったから…!!(それでも、文字らしき物は微かに見えたので、一応の納得はしつつ) (05/12-22:51:55)
華楽 > 男の癖にだらしないのぅ(相変わらずの様子で遠慮無くのたまっている。そしてスカートを捲りこそしたが、下に黒いパニエがあるので、その下は見ようと思わない限り見えないだろう)…初心なやつじゃのぅ(目をそらす仕草に楽しげに笑いながら裾を手放し、ストンと元に戻す) (05/12-22:56:18)
アリエル > …突然異世界ですって言われたら、誰だって少しは戸惑うと思うんだけど。実在するとも思ってなかったわけだし。(眉尻を下げつつ告げて)…なんと言うか、うん。もうそれでいいよ。(観念したように小さくため息をついて、がっくしと肩を落として)信じないわけじゃないけど。自分でもちゃんと確認してみるよ。(そう言いながら、眼鏡を外して) (05/12-23:02:09)
華楽 > …普通はそうなのかもしれんのぅ、ワシはウズウズしてもっと色んな者と出会いとうなったが(それが普通の反応なのかもしれないと真面目な顔になって少し考えこみ)むぅ、確かめるといっても、どうするんじゃ?(何かあてはあるのだろうかと、彼の様子を見やる) (05/12-23:05:09)
アリエル > …そ、そうなんだ。(すごくポジティブだ!!と、ちょっと感心したような眼差しを向けて)ちょっと、魔力の質を見てみる。世界が違うのなら、理も違いがあるだろうから。魔力も、きっと違いがあると思うんだ。(それを持って確認としようという考え)自分の世界の魔力は、よく見てるからね。(よく見なくても片目の色が違う青年。ほんの微かにそこに魔力を感じるかもしれない)……。…本当にこんなことがあるなんて。(少しの沈黙の後、軽く衝撃を受けた様子で呟いて) (05/12-23:12:42)
華楽 > 似ているようで違うことばかりじゃよ、それが楽しくないはずなかろう?(異世界に跳んできたということより、そこの目新しさに向かってしまうようだ、楽しげに笑っている)ふむ…魔力の質かぇ(属性とは違うのだろうとはわかるが、質というのが分からず首を傾けてその様子を見守る。片目に魔力が宿るのが見えると少し納得がいった)((ワシらが使う目利きの方法と似てるのぅ))…そんなに違うのかぇ?(彼の反応に驚くほどのことが会ったのかと思えば、不思議そうに眺めていた) (05/12-23:17:19)
アリエル > そうだね。世界が違うのなら、それだけ発見も新しいものが増えるわけだし。(違う世界だと納得がいったのもあってか、素直に頷いて)言い方を変えれば、親和性と言った感じかな。(首を傾げる様に、簡単に解説を)…うん。僕の世界とは明らかに違う。同じだけど何かが違う…としか表現は出来ないけど。(そう言いながら、振り返って)……あ…。(思い出したように眼鏡をかけなおし) (05/12-23:28:08)
華楽 > (頷くのが見えれば、そうじゃろうと嬉しそうに頷き返す)親和性…難しいのぅ(小難しい話はよく分からないので、言葉を繰り返しても分かるはずはなく。そうなんだという程度に認識し)おぉ、そうなのじゃな。でも分かったであろう?ここが別世界と…(何かを思い出した様子にどうした?と言いたげに視線で問いかける) (05/12-23:31:00)
アリエル > うん。さっきの術式と言い、今の魔力分析と言い、ここまでハッキリと違いを見せ付けられたら、さすがにね。(コクリと頷いて。視線への問いかけには、なんでもないと笑みを返して) (05/12-23:33:34)
華楽 > うむ、それでよいぞぇ(いいことだと胸を張ってつぶやく)帰るときは…ワシは適当に来た道を戻ると帰れたことが多いんじゃが(彼の場合はどうだろうかと思うも、分かるはずもなく。とりあえずざっとあたりを見渡し)たしかあっちの方角に行くと時狭間という酒場があるのじゃ、そこに行けば飲み食いには困らんとて。あと、裏手に宿らしいものがあるんじゃが…ワシは行ったことがないからよう分からん(と、このへんの情報を知っている限りに案内する) (05/12-23:38:36)
アリエル > 来た道を戻ると…か。だったら、僕は向こうに行けばいいのかな。(と森の境目とは逆の方へと視線を向けて)…あ、酒場があるのか。だったら、そこに行けば色々詳しい話も聞けたりするのかな。宿もあるなら、大助かりだ。野宿の準備とかはしてきてないし。(色々と周辺の情報を教えてもらえれば、ふむふむと頷いて) (05/12-23:41:55)
華楽 > ひとによって違うような感じのようだしのぅ、もっと詳しいことが知りたいのじゃったら、そこの酒場にいる店主に聞けば良いぞ。色々おしえてくれるからのぅ(なんて更に情報を伝えると小さくあくびを一つ)…今日は珍しく仕事があったからのぅ、少し眠ぅなってきたぞぇ(目を擦ると、斜め上のところで待機させた熱の傘を引き寄せつつ雨の道へと歩み出る)ワシは、清荒神 華楽じゃ。お主は?(笑みで名を伝えると、彼の名を問う) (05/12-23:45:28)
アリエル > わかった。戻れなかったら、頼ってみるよ。(と、頷いて)…それじゃあ、そろそろ僕も行こうかな。(雨はやまないけど、ずっとここにいても仕方がないと思い)僕は、アリエル。アリエル・ゼファーズって言うんだ。また会えるかはわからないけど、よろしく。(やんわりと微笑んで) (05/12-23:49:57)
華楽 > ありえる じゃな。うむ、お主も気をつけて帰るんじゃぞ(頷き、微笑むとそのまま来た道を戻るように歩き出す。雨に風邪を引かないかななんて思うも、男なら大丈夫と適当な事を考えつつ、今日の出会いを楽しみながら帰路を進み…) (05/12-23:52:19)
ご案内:「森の境目」から華楽さんが去りました。 (05/12-23:52:22)
アリエル > よし、それじゃあ行こう。(その場で見送って、相手が見えなくなれば、気合を入れるように呟いて。雨の中、来た道を引き帰すように駆け出していき――) (05/12-23:54:04)
ご案内:「森の境目」からアリエルさんが去りました。 (05/12-23:54:11)
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