room61_20150512
ご案内:「PL座談室」にドットさんが現れました。 (05/12-09:41:30)
ドット > こんばんわ と、いつもの癖でいいそうになりますが、朝ですね。おはよう御座います。 (05/12-09:41:58)
ドット > 連日…という程でもないかもですが、PLチャットでチマチマとキャラ作成や設定に関する話がでていたので、真面目な話でもしてみようかなと思いまして、仕事前の開いた時間に参上した次第です。 (05/12-09:43:31)
ドット > はい、ではいきなりなのですが…あくまで今からお話するのは私個人はこう考えているってだけのお話です。これが絶対だとか思ったりはしてませんし、人によって動きは違うかと思います。あくまで参考程度にどうぞ。 話やらキャラを考える際に気をつけているモノなのですが、実と虚という考えですね。バトルロワイヤルの漫画で見た言葉です。 (05/12-09:46:53)
ドット > 常日頃に使う言葉ではないので、何のことやらということかと思うので、ざっくりと説明を。杉村(凄い拳法使い)が、桐山(だったっけ)に敵わないと思ってた頃に、強いとか弱いとか、意外とどうでもいいのよと師匠に諭されるシーンが有りまして、その理由を華道で使われている言葉に例えたシーンが有ります。 (05/12-09:49:09)
ドット > 凛として華やかな実に目を取られてばかりでは、そこに生まれる影、虚が蔑ろになるから真の美には届かないと。何か哲学的な言葉になってしまってきたところですが、まぁそんな言葉があったという話です。 (05/12-09:50:20)
ドット > だからそれは何? となると思うのですが、これをキャラクター作成というところに当てはめると。『実』は目に映る部分、目を取られると思われがちな部分ですね。『虚』は目に映らない、キャラクターの中身というところになります。 (05/12-09:51:44)
ドット > 漠然とした切り分けですが、ここから細かくしますね。 実の部分から。 容姿や能力、格好、能力などなど…ロール上、一番キャラクター同士で目につきやすい場所ではないかなと思います。PLに対してもそうかもですね。虚の部分は生い立ちや考え方、性格も一部そうですね。キャラクターを考える時、よく考えるべきはこの目に見えない部分だと思っています。 (05/12-09:56:49)
ドット > 仮に、実だけ充実したキャラを作ったとしますと…自分も過去には有りましたが、1~2度ロールした後、次にロールしようという魅力が自分の中で消えてしまうキャラクターが出来上がります。見た目や能力、振る舞いなどのインパクトだけしかなく、最初にそれを与えた時の反応は、同じキャラからはもう得られないからです。 悪い言い方で言うと一発屋です。 (05/12-09:59:42)
ドット > 目につく部分だけではキャラとしては薄れてしまうということですね。では虚の部分で何をすればということなのですが、能力や外見、なんでもいいのですが、何故そうなったかとか、そうなっていく過程をよく考えてみると作りやすいです。強いキャラでも、何故そうなれたのか? その過程に何があったか、後付でもいいのですが、そういうものを繋げていくのが大事だなと思います。 (05/12-10:01:58)
ドット > 御茶会のキャラ、最初に作られたアンネの作りたかった理由はとても安直で「ゴスロリの可愛い娘が百合っぽい世界にいるのがみたい」という、それはもう、とってもくだらん理由から生まれています。それから格好だったり、百合な雰囲気の理由付けに魔法や御茶会の設定が生まれてきたのです。 (05/12-10:04:09)
ドット > さて、こっそりと言葉遊びもしながら語りましたのでこれにて失礼します。ではでは。 (05/12-10:06:08)
ご案内:「PL座談室」からドットさんが去りました。 (05/12-10:06:12)
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