room01_20150514
ご案内:「森の中の開けた場所」に二色さんが現れました。 (05/14-22:13:06)
二色 > (ふわりと森の中から木々の合間を縫うように漂い始める桃色の霞。それは徐々に濃くなり、辺り一面へと立ち込めていく) ――はて…。昨日の宵は店とやらに辿りつけない代わりに、村へは着いたけど…。今日のこの森はアタシらの行先か、それとも昨夜の夢の続きか…。どっちだと思うかィ、ねェ相棒?(社なりとした足取りで霞の中から現れる獏の背に乗った人影。夢見るような口調で獏へと話しかけながら、煙管を一吸いして) (05/14-22:17:51)
二色 > (今宵辿り着いた森の中は、丁度いい具合に空も見え、休むに持って来いの場所。開けた場所の真ん中まで進めば、獏はその場に腰を下ろす) もしもまた、異世界とやらだったらどうするかィ?異世界らしい何かァ見つけてみようかねェ…。(口からぽあ、と煙を吐きつつ、空の三日月を眺め) しかしィ…、異世界と言っても月や星の形は変わらなィねェ…。こういう感じでもいいじゃァ無いかィ?(見ている景色は恐らく己がいたであろう世界と変わらない。そう微かに思えば、辺りに大量の煙が立ち込め。その煙が落ち着く頃には深紅の空に緑の月、カラフルな原色の木々が生える森の中と変化していて) (05/14-22:34:21)
二色 > ――異世界と言うんだったらこれくらい不思議なモンだと思っていたけど…、現実は世知辛いねェ。相棒?(悪夢の中の世界のような森を一望して、何とも悩むような表情を浮かべ) あとァ、異世界と言えば変なおまんまに、見たことのない服やら何やら身に着けたりした人とかだろゥ?そういうのがありゃァ、異世界って自覚が湧くのかねェ? (05/14-22:47:47)
ご案内:「森の中の開けた場所」に楓さんが現れました。 (05/14-22:58:07)
二色 > (ふわりふわりと、煙管や香炉から甘い香りの煙が漂う。それは緑色の月、深紅の空を覆い隠すように再び広がり) ……ついついこんな色にしたけど、長く見てる分には目に痛いねェ。(自分で変えたものに文句を言いながら、更に煙を吐き続ければ森の色は元へと戻り。代わりにあちこちに蛍のような光と桜の花弁、牡丹雪に赤い落ち葉と言った、統一感のない季節折々のものが現れるのだろう) (05/14-23:00:31)
楓 > …うーん、こっちだと思ったんですけど…「えー?楓、迷ったんじゃない?」(辺りを見回しながら歩いてくる大小の影二つ。森の開けた場所に歩いていく。こちらからも幻想的な景色は見えるのだろうか) (05/14-23:02:45)
二色 > (森の中に漂う甘い香りの桃色霞の中、寛ぐように座った獏にその上に乗る和装の中性的な顔立ちの人物。時折退屈そうに煙管を吸っては空を仰ぎ見て) ――――あァ。今度は異世界っぽい人かねェ?(ふと聞こえた会話に退屈そうな表情が一変、笑みが口元に浮かび。見せる幻想は恐らく霞漂う空間へと入れば、見えるのだろう) (05/14-23:07:32)
楓 > (誰かの声が聞こえた気がした。不思議に思いつつ歩いて空間に入ると、幻想とその中にいるそちらがが見えるのだろう)「なにこれなにこれ!?すごいっ!」え、ええ、きれいですねー…あれ?(周りの風景に心を奪われそうになったが、楓――白髪の方は獏に乗ったそちらに気づく。) (05/14-23:16:47)
楓 > (男でも女でも無さそうな白髪と、30㎝くらいしかない浮いている少女。服装は銃やナイフ以外は一般的な現代日本のものだ) (05/14-23:16:55)
二色 > (賑やかな二重奏に気だるげに視線を向ければ、穏やかに笑みを浮かべ) エ、どゥもォ…。兄さん…いや嬢ちゃんと、小さい嬢ちゃん?(ひらりと煙管を軽く振りながら、挨拶をして) 昨日よりかは異世界って感じがするねェ…?(獏に話しかけるような独り言を零す) (05/14-23:22:31)
楓 > (ちっちゃい方はやいのやいのと蛍らしい光を追いかけている。楓も周りを興味深そうに見回しながら、ぺこりと頭を下げる)こんばんはー…すごいですね、ここ。(目がきらきら輝く。チョコレートばかりの場所的な所かな、とか考えている様)ってあれ、昨日?あ、ここってやっぱり異世界です? (05/14-23:32:24)
二色 > あんまりに普通だったから、アタシが色々しちまったんだ。まァ、目に痛かったら勘弁しとくれよォ?(目を輝かせる様子が何だか幼く見えて、クスリと笑みを零し) あァ。アタシら、昨日こっちに来たばかりなンだ。しかし、異世界と言っても存外普通でねェ…。ちょィと予想ハズレだったよ。(そう言って肩を竦めながら、ゆっくりと二人の姿を眺め) (05/14-23:39:26)
楓 > あれ、そうだったんですか。今まで異世界でこんな感じの、ふぁんたじー!みたいな所を見ましたよ(そこは自然発生みたいでしたけど、と付け加える)昨日ですか!?ほ、ほんとに昨日の今日って時に出会いましたねー(頬に手を当てる。少女の方は今度は雪だるまを作り始めた)…ところで、いったいどんなところから来たんです?(昔の地元であれば見たかもしれないが、今では珍しい着物。首をかしげる) (05/14-23:48:39)
二色 > アタシャ、異世界って言ったら見たこともないような景色に、見たことのない風俗やら何やらってのを想像してたんだけどねェ…。行けども行けども森と木と空しかねェモンでさァ。なら、一時の暇潰しに自分で作っちまおうと思ってやってみたんだがねェ。(存外楽しんでいるらしい少女の様子に微笑ましげに思いつつ、楓へと視線を向けて) アタシらかィ?夢路を渡って、あちこち渡り歩いて…。まァ、何処から来たかなんて忘れちまったァよ。何せ根っから根無し草なモンでねェ。 (05/14-23:53:41)
楓 > 見たこともないような…あ、それなら異世界で見たことがありますよ!チョコレートで全部出来た所!(どこも甘いにおいがしました、と嬉しそうに笑う)夢路を渡る…夢の中を歩いたんです?(夢路に反応した。雪だるまは何だか花でデコられている最中) (05/15-00:02:08)
二色 > チョコレート、って言うとアレかィ?西洋の茶色くて、甘ったるくて溶ける菓子の事だろゥ?そんな場所があるのかィ?(ほほう、と恐らく初めて目が輝いた。白黒のオッドアイを瞬かせれば、煙管の煙を吸って) さァ?ただ、夢のように楽しい場所はいくつも見たし、悪夢のような場所も幾つも渡って来たさねェ。(真実を煙に巻くように、にやにや笑って曖昧に答える) (05/15-00:07:37)
楓 > ええ!なんだか…なんだか、すごい所でした!(表現できなかった。)む?ふむ…なるほど…?(曖昧な言い方に、腑に落ちないながらもぎこちなく頷いてみた。と、ちまい少女に楓は肩をびしびし叩かれる)「雪だるま作ったよ!」わあ、カラフルですねー!…あれ、でもこの空間の物っていったい?(桜やら落ち葉やらでデコられた雪だるまが完成していた。そして今更ながらこの空間が幻か現実か気になってきた様子) (05/15-00:17:15)
二色 > ほゥ、それじゃあ今度その場所まで坊に案内して貰おうかねェ。場所覚えてるんだろゥ?(物珍しい場所に大層興味を惹かれたのか。何時かの案内をお願いしてしまおうと) おや、可愛いねェ。(聞こえた声にちらりと視線を向ければ、季節の物でデコられた雪だるま。目を細めて、感想を述べてから) 嘘か真かなんて些細な事実だろゥ?まァ、全ては目が覚めたら消えてしまう幻だよゥ。現も夢も同じさ。(漂う甘い煙に囲まれた世界は、境界が曖昧。不思議に思っている楓を更に惑わすように、語る) (05/15-00:24:25)
楓 > あ、案内です…?(ぎくり、なんて音が聞こえてきそうなほどピシーンと固まった)偶然行ったのでまた行けるか分かんないですー…(話を振ったのにすいません、としょんぼりする)些細なことですかね…うーん、まあ場合によってはそうかもですね(なんて、その「場合によっては」の奴が言う。雪だるまに目を落とす) (05/15-00:32:34)
二色 > ……ふゥむ。それじゃあ、あちこち探してみようかねェ?何時かは辿り着くだろゥ。(しょんぼりする様子に気にするな、と言うように手をひらひらふって。軽い口調で答える) そゥ、些細な事さァ。何事も曖昧に、そン時を楽しむのが一番さネ。 (05/15-00:42:30)
楓 > 実際に行ったらきっと楽しいと思いますよっ(役に立てなくてすいません、と頬を掻く)今は楽しんでますよー。楽しませてくれる友達もいますし(そう言ってちらりと少女の方を見る。彼女は二個目の雪だるまに取り掛かろうとしていたようだ。聞いていなかった。)…あ、そういえば出かける途中でした。そろそろ行ってみますね。そうだ、帰りたい!って思うと帰れるらしいですよ(あれ?でも気ままに旅してるなら帰らなくてもいいんですかね?と一人突っ込み。雪だるまなうの彼女をこっちに呼びよせる) (05/15-00:55:09)
二色 > ほゥ、それじゃあその言葉に期待しておこうかねェ?(ハードルを上げるような言葉を口にして、にやにやと微笑み) 楽しい友や相棒は一番の宝さね。大事にしなさィ。なァ、相棒?(自身の下の獏へと相槌を求めども、獏はうとうととしているだけで) あァ、そりゃあ引き留めて悪かったねェ。気を付けてお帰りよ、坊に嬢ちゃん。(帰り方を教われば、軽く頭を下げて礼の意を示し。ひらりと煙管を振って見送りの姿勢を取ろう) (05/15-01:02:07)
楓 > 自分の世界の人なら必ず驚くチョコ率です(だからきっと驚いてくれるはず…なんて思い。ぶーたれる少女に、そろそろ行きますよー、と告げて)もちろん大切にします!今夜中につけばいいですし平気ですよー。きれいな景色、ありがとうございましたっ(ぺこんと頭を下げて、どこかへと消えていく。境界を抜けた時に、あっ普通です!なんて思ったり) (05/15-01:10:36)
ご案内:「森の中の開けた場所」から楓さんが去りました。 (05/15-01:11:03)
二色 > おまいさんの世界とアタシらの世界が同じかはわからんけどねェ?それでも楽しそうだし、何より異世界らしそうだ。(けらけらと笑いながら、まだ見ぬチョコレートの世界に思いを馳せて) 礼を言われるほど大したことァしてないけどねェ。(そう言って彼らを見送った後。ちらりと雪だるまを見て、少し残念そうに紫煙と共に溜息を吐けば、その景色は瞬く間に解けるように元の普通の森へ。雪だるまも幻のように跡形もなく消えてしまうのだろう) (05/15-01:14:16)
二色 > ……さて、と相棒。アタシらもそろそろ行こうかねェ。行き先なんぞまだ未定だがね。(ほれ、と軽く獏の尻を叩けばのっそりと起き上がる獏。そうして、また霞を撒き散らしながら何処かへとゆっくり立ち去るのだろう…) (05/15-01:15:42)
ご案内:「森の中の開けた場所」から二色さんが去りました。 (05/15-01:15:44)
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